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バーテンダー 10 (ジャンプコミックス デラックス) コミック – 2008/2/4

4.8 5つ星のうち4.8 90個の評価

時代、そして流行とともに移り変わる酒の味わい。昔よりアルコール度数を大幅に下げた銘柄に、時代に流され行く己の音楽を重ね合わせるミュージシャンに対し、溜が出した「魂」の一杯とは……!?
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2008/2/4)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/2/4
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 202ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4088596889
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4088596884
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 90個の評価

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カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
90グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年2月6日に日本でレビュー済み
ホテル編もすっかり板に付いてきた佐々倉君(もっとも設定ではラッツホテルのチーフだった
はずなので、慣れるも何もないはずですが・・・)が描かれています。

今巻では「街場のバー」時代の登場人物・・・広告代理店の名物次長+その部下、うれないロッカー、
ちょっとエッチな教授・・・彼らがちょっとずつグレードアップして帰ってきた時、バーテンダーは
どう対処するのか、が描かれており非常に趣深い。

ただ、ホテル編だからといって、Endがホテルの有用性に気づき、ホテルに泊まると言うオチだったのが
2つあったのは少し残念。ホテルのバーの中の街場のバー、である新イーデンホールの真の役割
をもう少し魅せて欲しかった、と言う意味で☆0.5個分引きました。

最後に、今回のエピソードで最も良かったのは最後のエピソード。自殺しかねないお客を如何に捌くか、
これはカーディナルに来た佐々倉君の最大の越えるべき壁だったわけですが、これをきちんとクリアー
させ、さらに美和との距離と近づけるあたりの非常に憎い演出はさすがバーテンダー。

ますますはまりそうです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年2月23日に日本でレビュー済み
欧州のカクテルコンテストで優勝した経歴と
一流のホテルで働いていた経験をもつ主人公
佐々倉の仕事っぷり
多くの人と短いながらも接する時間で
「癒し」を与えるカクテルをつくるその時間を描写
初心者から玄人まで読みやすい専門知識を織り交ぜながら流れる時間は
その「神のグラス」を飲まないあなたをも癒すはず
飲む人は必読でしょう
薀蓄の補充にもなりますし
なによりお洒落ですし(笑)

酔う前に読め
です
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スムーズに綺麗な状態で発送いただきました。ただ、2冊頼んだら送料が2倍だったのが少し残念でした。
2008年2月5日に日本でレビュー済み
 ホテルに移っても変わらない雰囲気の「イーデンホール」で働く溜。そこで来る広げられる人間模様、そしてそこに何気なく登場する「お酒」絶妙なバランスで出てくるところが良いです。「バーテンダー」ですからお酒をメインに据えても良いのですが、決して「お酒」が話の邪魔にならずに物語を膨らませてくれます。話の端々にちゃんとカクテルやお酒の由来の話をからめたお客様の人間模様を見事に描いています。同じ出版社から出されているワインの話に比べても同じ作者とは思えない程に奥行き、膨らみもあって素晴らしい「大人のコミック」という感じです。近年まれに見る秀逸な作品です。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年10月15日に日本でレビュー済み
街場編は本当にバーの魅力にあふれていたけど、
ホテル編に入ってからは「こんなバーあるわけない」と思う所が…
漫画だから、フィクションだからしょうがないんだろうけど、
主人公のバーが特別で、主人公が特殊なら、
もうバーテンダーというタイトルは要らないような気がする。
特別なバー「イーデンホール」と、特殊なバーテンダーの物語であって、
すでにバーテンダーの話ではない。

9巻まで大好きで、毎巻楽しみにしていただけに
こんな内容では、惰性で買い続けている自分が悲しくなってくる。