
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
Papa told me 27 (YOUNG YOUコミックス) コミック – 2004/1/19
榛野 なな恵
(著)
久絵の母親は自分の恋愛や生活を書いて人気を集めている流行作家。プライバシーを切り売りする母の態度に久絵はいつも苛立っている。そんなある日、雑誌に掲載された知世ちゃんのパパに一目ボレした母は…? 全ての人に感動を贈る大ヒットシリーズ第27巻!
- 本の長さ202ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2004/1/19
- ISBN-104088646029
- ISBN-13978-4088646022
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この年代から こんなに長く愛されるべき作品は 珍しいと思われます。
2013年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヤングユーを読んでいたときには、単行本が出るたびに購入していたのですが、ヤングユーが廃刊になってしまい、単行本発行時期がわからず、24巻以降は、購入出来ないでいました。ですが、それ以降も単行本が発売されている事を知り、急いでいろんなところを検索して、購入を試みたのですが、27巻だけがなかなか見つからずにいたところ、ちょうど、アマゾンさんでの在庫が解り、即購入しました。まだ読んではいないのですが、このシリーズ自体がお気に入りなので、内容については、間違い無いと思っています。
2006年11月13日に日本でレビュー済み
いじめ問題が連日報道されているが、Papa〜内にはいくつものいじめのエピソードがある。そして表面化してこないいじめの構造や深層を描いている。
どのエピソードにも世界で、宇宙で自分は唯一無二の存在なんだよと、時にさりげなく、時に強烈なメッセージとして訴えている様に思え、27巻通しで読み終わると「明日も頑張ろう」というエピソードに必ず出会える。
時々取出しては読み倒し、何故か凹んだ気分が回復出来る、私の元気の素。
ヤングユー廃刊後、単発でしか掲載がないのが残念。何年先でも待ちますんで、書き下ろしを入れた続巻を期待!
どのエピソードにも世界で、宇宙で自分は唯一無二の存在なんだよと、時にさりげなく、時に強烈なメッセージとして訴えている様に思え、27巻通しで読み終わると「明日も頑張ろう」というエピソードに必ず出会える。
時々取出しては読み倒し、何故か凹んだ気分が回復出来る、私の元気の素。
ヤングユー廃刊後、単発でしか掲載がないのが残念。何年先でも待ちますんで、書き下ろしを入れた続巻を期待!
2004年3月11日に日本でレビュー済み
ドラマ化の後、消化不良気味になっていたコミックスONLY派の私には、嬉しい2年ぶりの再会です。
今回も信吉パパと知世ちゃんを取り巻く人々の様々な思いとエピソードが、ほのぼのと時に切なく描かれています。
幾つかあるエピソードの中で私の心に特に残ったのは、小さな星の王子サマのお話。そして、何かに行き詰っていたらジグソーパズルのお話がお勧めです。手にとって最後まで読んで、あなたのお気に入りを見つけてください。
…ところで、宇佐美氏が巻を追うごとに可愛く思えるのは私だけ?!
今回も信吉パパと知世ちゃんを取り巻く人々の様々な思いとエピソードが、ほのぼのと時に切なく描かれています。
幾つかあるエピソードの中で私の心に特に残ったのは、小さな星の王子サマのお話。そして、何かに行き詰っていたらジグソーパズルのお話がお勧めです。手にとって最後まで読んで、あなたのお気に入りを見つけてください。
…ところで、宇佐美氏が巻を追うごとに可愛く思えるのは私だけ?!
2010年10月18日に日本でレビュー済み
この作品をずっと読んできて、もうかなり前から終わっていいと思っていました。
掲載紙が休刊してしまったようですけど、その後も書き続けているようですね。
とりあえずヤングユーから出る単行本としては、これが最後なのだと思います。
作家の父親と小学生の娘の生活を描いた作品です。
父子家庭だったり、親が作家だったりという、普通とは違う部分で二人は生活を楽しんだり、時には悲しんだりしています。
平和な雰囲気の中で、言いたいことはハッキリと言うような、楽しくて小気味良い作品だったと思います。
ただ、「世間の常識」と「孤独に暮らす人」との闘いの描き方が一方的で、そこにひがみのようなものを感じてしまうのです。
父親に再婚を勧める人や、シングルで仕事を頑張っている父親の妹に見合いをセッティングする人、そういう人を無駄に悪く描き、世間の価値観を否定する方法には違和感を感じます。
「価値観は人それぞれ」と言いながら、決して和解も理解もしようとしない、自分達はたっぷりと正当化していながら、歩み寄りもなく放っておいてくれという姿勢は、何だか子供っぽいと思うのです。
そこがこのマンガの役割であって、あまりリアルに悩んでは読者が爽快感を感じられないかもしれませんけどね。
既存の価値観は悪であって、それを新しい価値観がやっつけるという、子供向けのヒーローショーみたいなマンガだと思います。
それから9巻くらいから出てくる、TVや新聞を読んで作ったようなエピソードがあるでしょ。
いじめだったり不登校だったり、そういった問題に悩むゲストキャラクターが出てきて、主人公の親子がそれに少し関わり、問題が少し解決しそうになるような、そんなストーリーが増えていきます。
はっきり言えば描き方が軽すぎて、しかも簡単に解決しそうになるから、作者の問題に対する見方が甘いと思わざるを得ません。
実際に問題に直面している人達をバカにしているようにも読めます。
それと14巻くらいから出てくる、娘が読者に語りかけるような演出ね。
これウザいです。
出来すぎた設定の話で読者に爽快感を与えるマンガだとして、それが好きな人にはいいマンガということになるのでしょうけど、「あなたは大丈夫?」みたいな語り掛けなんてお節介でしかありません。
折角現実から離れてマンガを楽しんでいるのに、何を偉そうに説教しているんだと思ってしまいますよ。
読み始めてしばらくは面白いマンガだと思っていたのですが、長く続けすぎて作者がネタ切れしたのは明白で、もっと前にやめればよかったのに、必死にネタを探して続けてしまっているマンガです。
更に説教臭い感じがしてしまっていて、おそらく作者は自分がセラピストにでもなった気分で描いているのでしょうね。
終わるべきタイミングを間違うと、こんなに酷いコトになるという、悪い見本みたいな残念なマンガです。
掲載紙が休刊してしまったようですけど、その後も書き続けているようですね。
とりあえずヤングユーから出る単行本としては、これが最後なのだと思います。
作家の父親と小学生の娘の生活を描いた作品です。
父子家庭だったり、親が作家だったりという、普通とは違う部分で二人は生活を楽しんだり、時には悲しんだりしています。
平和な雰囲気の中で、言いたいことはハッキリと言うような、楽しくて小気味良い作品だったと思います。
ただ、「世間の常識」と「孤独に暮らす人」との闘いの描き方が一方的で、そこにひがみのようなものを感じてしまうのです。
父親に再婚を勧める人や、シングルで仕事を頑張っている父親の妹に見合いをセッティングする人、そういう人を無駄に悪く描き、世間の価値観を否定する方法には違和感を感じます。
「価値観は人それぞれ」と言いながら、決して和解も理解もしようとしない、自分達はたっぷりと正当化していながら、歩み寄りもなく放っておいてくれという姿勢は、何だか子供っぽいと思うのです。
そこがこのマンガの役割であって、あまりリアルに悩んでは読者が爽快感を感じられないかもしれませんけどね。
既存の価値観は悪であって、それを新しい価値観がやっつけるという、子供向けのヒーローショーみたいなマンガだと思います。
それから9巻くらいから出てくる、TVや新聞を読んで作ったようなエピソードがあるでしょ。
いじめだったり不登校だったり、そういった問題に悩むゲストキャラクターが出てきて、主人公の親子がそれに少し関わり、問題が少し解決しそうになるような、そんなストーリーが増えていきます。
はっきり言えば描き方が軽すぎて、しかも簡単に解決しそうになるから、作者の問題に対する見方が甘いと思わざるを得ません。
実際に問題に直面している人達をバカにしているようにも読めます。
それと14巻くらいから出てくる、娘が読者に語りかけるような演出ね。
これウザいです。
出来すぎた設定の話で読者に爽快感を与えるマンガだとして、それが好きな人にはいいマンガということになるのでしょうけど、「あなたは大丈夫?」みたいな語り掛けなんてお節介でしかありません。
折角現実から離れてマンガを楽しんでいるのに、何を偉そうに説教しているんだと思ってしまいますよ。
読み始めてしばらくは面白いマンガだと思っていたのですが、長く続けすぎて作者がネタ切れしたのは明白で、もっと前にやめればよかったのに、必死にネタを探して続けてしまっているマンガです。
更に説教臭い感じがしてしまっていて、おそらく作者は自分がセラピストにでもなった気分で描いているのでしょうね。
終わるべきタイミングを間違うと、こんなに酷いコトになるという、悪い見本みたいな残念なマンガです。