美しく繊細な絵が話の恐ろしさを引き立てています。
どちらが夢でどちらが現か、誰が真実を話しているのか・・・
この物語は現代が舞台ですが、現代くささがなく、まるでヨーロッパの童話を読んでるような感じがします。
少女の儚さや残酷さを描かせたら岩館さんの右に出る人はいないのではないでしょうか?
ファンの間では賛否両論のようですが、個人的には最高傑作です。
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キララのキ 3 (クイーンズコミックスプレミアムシリーズ) コミック – 2004/9/16
岩館 真理子
(著)
キララの母親は誰なのか? 十秋の母親は誰なのか? 虚構と現実を行き来しながら、謎のベールに包まれたキララの正体がついに明らかに。超大型ファンタジー、感動の最終巻!
- 本の長さ220ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2004/9/16
- ISBN-104088652371
- ISBN-13978-4088652375
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2004/9/16)
- 発売日 : 2004/9/16
- 言語 : 日本語
- コミック : 220ページ
- ISBN-10 : 4088652371
- ISBN-13 : 978-4088652375
- Amazon 売れ筋ランキング: - 545,373位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年9月17日に日本でレビュー済み
岩館真理子の今までの作品で一番好きです。基本的に、岩舘真理子さん、親子の話(女に限る)が得意とされていると思いますが、3人姉妹の結末、きららは本当は誰だったのか、十秋の父親は、きららの父親は誰なのか、魔女は一体誰だったのか・・・。シンプルで、でも複雑で、漫画だからこそ描けるこの物語はほんっとうに上手くできています。できています、なんて失礼か。漫画を読んでいるのにまるで映画でも観ているような、引き込まれ方をします。私もいいかげん漫画を読むような年じゃないですが、岩舘真理子さんのこの「キララのキ」は本当に本当に面白いです。保存版として私は買います!別の本で自らのこの作品を岩舘真理子さんは「絵がヘタクソで落ち込んでいます」なんて書いていますが、そんなことはございません。そんなところにこの漫画の価値はないのです。岩舘真理子さんの漫画って漫画と小説の中間みたいだなぁと思うんですよね。漫説・・・?あぁ、言葉って無力。