主人公は出戻り娘。実家は銭湯。
勝田さんの漫画は本当にもっと評価されてほしいです。
人の心の動きを、日常の生活を丁寧に描いた作品だと思います。
絵も非常に良く読みやすいです。
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あいびき (クイーンズコミックス) コミック – 2004/11/19
勝田 文
(著)
銭湯にあるのはマイナスイオンだけではない――!? 半年前に離婚し、家業の地域密着型銭湯「山の湯」で働く鞠。そこでは、様々な人情劇が繰り広げられていた…。他4編収録。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2004/11/19
- ISBN-104088652495
- ISBN-13978-4088652498
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2004/11/19)
- 発売日 : 2004/11/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4088652495
- ISBN-13 : 978-4088652498
- Amazon 売れ筋ランキング: - 419,280位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年12月8日に日本でレビュー済み
この本のタイトルの「あいびき」が3話と短編四本が入ってます。
「あいびき」は皆さんが想像するような“逢い引き”とは違いますよー。
とある銭湯には、バツイチ出戻り娘の鞠と
デキちゃった結婚する弟の庸一、更年期の母、体きたえる父の
四人の家族がいたりしす。
そして、そこに庸一の友達の近藤君が下宿してきて、
まぁ明るく銭湯"山の湯”で働いたりします。少女漫画の王道!入浴のぞいちゃったシーン有り(近藤君が鞠に見られちゃうんですけどまあ銭湯ですから)
銭湯には色んな人間が来ますから、いろいろ近所の人が
面白かったりしますよ。
明るく、かわいく、ほのぼのと姉弟愛やら夫婦愛やらが
ちらほら出てきてすんげぇいいですよ。
そして、ぷっと笑えちゃったりもします。
買いでしょ?お買い得。
短編「木俣くんの手品」「サマー・ジョブ」「ペイ・デイ」「妹の花火」
も面白いよ。とくに木俣くんの手品の木俣くんが素敵。
「あいびき」は皆さんが想像するような“逢い引き”とは違いますよー。
とある銭湯には、バツイチ出戻り娘の鞠と
デキちゃった結婚する弟の庸一、更年期の母、体きたえる父の
四人の家族がいたりしす。
そして、そこに庸一の友達の近藤君が下宿してきて、
まぁ明るく銭湯"山の湯”で働いたりします。少女漫画の王道!入浴のぞいちゃったシーン有り(近藤君が鞠に見られちゃうんですけどまあ銭湯ですから)
銭湯には色んな人間が来ますから、いろいろ近所の人が
面白かったりしますよ。
明るく、かわいく、ほのぼのと姉弟愛やら夫婦愛やらが
ちらほら出てきてすんげぇいいですよ。
そして、ぷっと笑えちゃったりもします。
買いでしょ?お買い得。
短編「木俣くんの手品」「サマー・ジョブ」「ペイ・デイ」「妹の花火」
も面白いよ。とくに木俣くんの手品の木俣くんが素敵。
2005年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハチミツとクローバー+ちびまるこちゃん÷2という感じの絵柄。
少女漫画なのに変にキラキラしてなくて、とっても読みやすかった。
一生手元から離さないだろうなあ。ずっと大切に持っていたい。
そう思わせる本です。
少女漫画なのに変にキラキラしてなくて、とっても読みやすかった。
一生手元から離さないだろうなあ。ずっと大切に持っていたい。
そう思わせる本です。
2009年8月14日に日本でレビュー済み
「あいびき」は登場人物はヘビーな設定ながらもそれをサラリと読ませてしまう勝田文さんの世界観…もう…凄い!!の一言です…絵は…丁寧で可笑しくて可愛いっ!!!季節を感じさせる一コマ…背景や空気感も伝わってきて漫画家として一生懸命読者の期待に答え作品に挑んでる…!!こんな良質な漫画で四百円は安すぎる…!!(涙)
はじめてこの本を読んだ時に…ガツーン★ときました!やっぱり「良い本は良い」んだ…と感じさせる一冊です…!!
一度読んだら満足で古本屋行きの漫画本や大量生産型のデジタル漫画には絶対出せない職人気質な素晴らしい漫画…!!本棚の一番良い所に置いて何度読んだか分からない位読んでしまった作品…!本当は人に教えたくない!位大好きな作品です!!(笑)
はじめてこの本を読んだ時に…ガツーン★ときました!やっぱり「良い本は良い」んだ…と感じさせる一冊です…!!
一度読んだら満足で古本屋行きの漫画本や大量生産型のデジタル漫画には絶対出せない職人気質な素晴らしい漫画…!!本棚の一番良い所に置いて何度読んだか分からない位読んでしまった作品…!本当は人に教えたくない!位大好きな作品です!!(笑)
2005年10月21日に日本でレビュー済み
この漫画の登場人物は自分の身内みたいな気安さがあります。
だからこその親近感を得られました。
テーマが暗いときでも曖昧なときでも、何故か安心して読める(つまらないではなく)
そんな身内な漫画だと思います。
オススメできる世代/男女関係なく高校生以上、上限なし
読み時/暇つぶしでも真剣でも
だからこその親近感を得られました。
テーマが暗いときでも曖昧なときでも、何故か安心して読める(つまらないではなく)
そんな身内な漫画だと思います。
オススメできる世代/男女関係なく高校生以上、上限なし
読み時/暇つぶしでも真剣でも
2005年9月29日に日本でレビュー済み
表題作のあいびきを含めて、ぱらぱら読むと刺激の強い漫画を読みなれている人にはちょっと物足りないうすい感じがするが、じっくり読み返すと丁度よくなるという、買うのにおすすめの漫画。絵もかわいいし、女の子の服装とか名前など(小磯鳴子とか)などディティールもかわいくて、全体的に丁寧に書かれている。
どの話にも勝田文独特の雰囲気(ちょっと古風な感じ、どろどろしそうな設定でさえもさらりとしている。漫画中にもあったけど小津映画みたいな?)があって、読後感がさわやか。
どの話にも勝田文独特の雰囲気(ちょっと古風な感じ、どろどろしそうな設定でさえもさらりとしている。漫画中にもあったけど小津映画みたいな?)があって、読後感がさわやか。