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見上げてごらん (クイーンズコミックス) コミック – 2007/11/19

4.5 5つ星のうち4.5 48個の評価

北海道にいる家族と離れ東京でひとり暮らしを始めた千里子。家族や友人たち、そして気になる男の子・高島の存在に支えられながら成長していく…。ほのぼの&ユーモラスな岩館ワールド満載の1冊。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2007/11/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/11/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 280ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4088654366
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4088654362
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 48個の評価

著者について

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岩館 真理子
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カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
48グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デビュー期からの愛読者です。岩館先生の描く家族が好きですが、今回のお父さんは史上最高に娘愛に溢れていてちょっと泣けました(悲しい話ではないですが)。
後半の主人公のバイト先の人間関係が少々ミステリー含みで、カオスになりかけたところでいきなり収束していますが、『連載時から大幅加筆』とあるのでいっそ2巻にしていただいてじっくり味わいたかったです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
岩館真理子さんの作品は繊細です。
ちょっと残酷で、ちょっと幸せ。そしてちょっと笑える要素があったり。その他色んな『女の子らしいちょっと』が寄せ集まってます。そしてどれを読んでもぎゅっと切なくなります。

この作品は約四半世紀前、高校時代に田舎の本屋さんで取り寄せて買った「冷蔵庫にパイナップルパイ」に少し似ています。千里ちゃんが小さいから?
ギャグとシリアスがうまく混ざってます。

「冷蔵庫に…」は注文時レジのおばちゃんに「『冷蔵庫にパイナップルパイン』ねっ」と言われて必死に訂正して手に入れた愛読書です。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
岩舘さんの、語らせない手法。
素敵すぎて、、いつもどハマりしてしまいます。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表面的な読み方で考えると、過去の初恋の人がこんなに入り組んでつながっていて、そばにいて再会するなんてありえない!というお話ですが、人間を形作るものが過去の忘れているけれど大事な経験であることを思えば、こんなお話も象徴的で、ありかな?
見上げた先にあるものは、過去に輝いていた出来事が一つ一つ星になっている夜空。その空も今の空もつながっている。過去の触れ合った人、亡くなった人、未来に生きる人。みんな同じ空を見上げている。人生が1人のものではないと思える。
岩舘さんが時間を超えたつながりも意識しつつ、人生の一瞬一瞬を愛おしく思って作った作品ではないでしょうか。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ふと、疲れた時に読みたくなる、愛おしい、そんなお話です。
できる事ならこのお話の世界の住人になりたいです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月2日に日本でレビュー済み
岩館さんの作品は相当昔のものから読んでいますが、最近はごぶさたでした。
連載作品を何年も追っていく気力がなくなってきて・・。
これは一冊で完結しているので読みやすいかなと、久しぶりに岩館作品を読みました。
絵柄は、ちょっとシンプルになったというかやや線が単純化された感じ?
あと、岩館さん独特の瞳の描き方が微妙に変わっていて(一部の人物ですが。
高島ファミリーなど)、この描き方は私には違和感がありました。
シャープな印象なんですが・・(それが狙いかな・・)

お話は、かなりユーモア入ってます。岩館さんの好き(と思われる)なモチーフがたくさん
ちりばめられています。北海道、夫のほうが背が低い夫婦、年の離れた兄弟、空と星、
病院、オカマバー。どれも岩館さんが他の作品でも使ってきたモチーフで、長年のファン
としては嬉しいです。また、群像劇の趣きもあるので、主人公たちだけに焦点が当たって
いるわけではありません。その辺が楽しいですね。最後はかなり駆け足で、もうちょっと
じっくり描いてほしかったです。序盤〜中盤がやや冗長かな?
難しくはないですが、伏線がたくさん張り巡らされているので、そのあたりを謎とき
しながら読むとさらに面白いかも。次作も期待!
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
岩館真理子さんの作品は、絵柄(特に女の子)が可愛いので昔から好きでしたが、時々卑屈な方向に流れてしまったりして辛いなーと思うものも多かったです。でもこの作品はレビューを読んで大丈夫そうだったので、久し振りに買いました。
とてもおもしろいです。
主人公の女の子(千里子)が小柄で可愛らしい姿で描かれていて、かなりデフォルメしてチビッコになっていたりするので、憧れののっぽな高島くんと並ぶと、大昔の「チッチとサリー」というマンガを連想させます(知ってるだけで読む気がしない作品)が、この作品は全然違います。千里子はボケッとしているようでクールな面もあり、ブリッコではありません。男の子たちもカッコイイだけではなく、意外とヘタレだったり危うい秘密を抱えていたり…猫や犬のことを人間のこととダブらせていて皮肉っていてもイヤミは無いし、なにより千里子のお父さんが魅力的です。
私は心が狭いので(父親が早く死んだ)仲が良くても悪くても父娘を見ると「ケッ」と、おもしろくない気分になるのですが、この父娘は好きです。実際に自分の父親だったら、ウザイと反抗するに違いないけど。
2007年に発売されていて、初版本が届いたのには驚きました。
良い作品が売れるとは限らないのですねー。高品質なのに。
家族としての猫犬がさりげなく描かれている点も、かなり好きです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほんわかあったか〜い、可愛らしい物語。なんとなく『冷蔵庫にパイナップル・パイ』の小さな人たちを思い出した。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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