第一から第三の「慶長の封印」を守護する花開院の陰陽師である秋房、雅次、波戸が羽衣狐一党に撃破され、ゆらや竜二、魔魅流が守護の前線に加わる。そして、魑魅魍魎あふれる街となった京都には、清十字団のメンバーたちも到着する。
一方、奴良リクオを筆頭とする奴良組京都侵攻部隊と、リクオについてきた遠野妖怪たちは、間もなく京都上空にさしかかる。だが、混成部隊の弱みが露見しようとしていた。
防戦一方だった花開院に予想外の助っ人が登場。約四百年のうちに失伝しかけていた「慶長の封印」の仕組みを生かし、反転攻勢のきっかけがつかめるのか、というのが興味深いところ。
そして、京妖怪と対等に戦うには必須能力である畏を、なぜリクオが遠野に行くまで身につけることができなかったのか?果たして奴良組の妖怪は京妖怪と渡り合える実力を持っているのか?という疑問も、今後の戦いの帰趨を占う上で重要なことだろう。

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ぬらりひょんの孫 10 (ジャンプコミックス) コミック – 2010/4/2
椎橋 寛
(著)
次々と封印を破っていく羽衣狐一派を第二の封印・相剋寺において迎え撃つ花開院家。しかし、現れたのは味方であるはずの秋房だった…。京都を守るため、竜二が反逆の天才と陰陽師同士の死闘を繰り広げるッ!!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2010/4/2
- ISBN-104088700236
- ISBN-13978-4088700236
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年4月2日に日本でレビュー済み
TVアニメ化が決定しますます絶好調のぬらりひょんの孫第十巻です。
内容はおもしろいんですが最近ストーリーの引き延ばしが多く感じられます。
京妖怪編もそろそろ一年経ちますが、まだまだ序盤が終わるかな?ぐらいです。
ブリーチの二の舞にならなければいいのですが…。(大好きな作品だから)
あと「清継くんの妖怪脳」に誤字がありました。
つららの「リクオ様」というセリフが「クリオ様」になってます。
内容はおもしろいんですが最近ストーリーの引き延ばしが多く感じられます。
京妖怪編もそろそろ一年経ちますが、まだまだ序盤が終わるかな?ぐらいです。
ブリーチの二の舞にならなければいいのですが…。(大好きな作品だから)
あと「清継くんの妖怪脳」に誤字がありました。
つららの「リクオ様」というセリフが「クリオ様」になってます。
2010年6月25日に日本でレビュー済み
連載当時はちょっと地味で説明不足なとこが玉に傷かな
と思ってましたし、実際掲載順からいってやばくなってたこともありました。
表紙を飾る羽衣狐様のおかげで見事持ち直しましたね。
というわけでこの作者はキャラを描くのが上手です。
特に女の子が上手いかと
雪女のつららと陰陽師のゆらちゃんは見ていて応援したくなるキャラです。
メインヒロインだけではなくサブの女の子もいい感じです。
お婆ちゃん想いの子と元気で今風の思考を持っている子がいて、どちらも目立ちすぎない良い脇役です。
もちろん男キャラもいい味出してます。
現在はジャンプバトル物としての道を順調に歩み始めています。
と思ってましたし、実際掲載順からいってやばくなってたこともありました。
表紙を飾る羽衣狐様のおかげで見事持ち直しましたね。
というわけでこの作者はキャラを描くのが上手です。
特に女の子が上手いかと
雪女のつららと陰陽師のゆらちゃんは見ていて応援したくなるキャラです。
メインヒロインだけではなくサブの女の子もいい感じです。
お婆ちゃん想いの子と元気で今風の思考を持っている子がいて、どちらも目立ちすぎない良い脇役です。
もちろん男キャラもいい味出してます。
現在はジャンプバトル物としての道を順調に歩み始めています。
2010年4月5日に日本でレビュー済み
今回の目玉はやっぱり陰陽師対陰陽師です。(首無も格好良かったけどWJ見る感じだと後二冊先の方が見せ場だと思う) ページ数がカツカツでオマケや次回予告が無いのは残念ですがその分内容が良かったです。 次回が気になるのでまた2ヶ月で新刊が出て欲しいです。
2010年11月22日に日本でレビュー済み
本当にバトルが上手くなっていると思います!四国編と比べれば、何倍もです。四国の時のつまらなさは何だったんだと言うくらい、面白いです^^この巻で迫力のあるシーンは竜二と秋房の戦闘とゆらの式神破軍です!過去編、遠野、京都編、その後の話を、アニメでやればどれだけ盛り上がるか。絶対やって欲しいです^^お勧めします!! ぬらりひょんの孫!!
2010年4月2日に日本でレビュー済み
今巻ではここまで無双をしてきた羽衣狐の出番がやや抑え気味、その代わりに京での戦いにと参戦する者達がその凄みと覚悟と、"畏"とを胎動させる垣間見せる!序盤での盛り上がりとしては十分過ぎ、読んでいた私もワクワクしまくりでした。
花開院家もしかし、色々面倒……もとい大変ですなー。"才"なんてものが定義されているばっかりに、それを持つ者持たない者が右往左往する懊悩する。家系図の長い家はリクオなんかもそうですが、厄介過ぎる遺産に子孫が苦労ばっかりさせられるようで−−。
今巻で最高だったのは、何と言っても首無でしょう!
白蔵主とリクオの口上での遣り取りとその後の戦いももちろん良かったですが、こちらはまあ「大将戦」という舞台上での約束においてのもの。対しての首無の遠野勢に馬鹿にされてのそのブチキレぶりと「能ある鷹は……」的な"畏"の垣間見せは、同じお約束的なものとしても「くぅぅぅ、いい!!!」と言わせる類のもの。かつての最大勢力のその本家にといるモノ達が、弱い筈なく何も知らない筈もなく。ホント最高でした、ここの場面は。
状況は既に羽衣狐側に優位、実力あるモノ達も揃い踏み、これにリクオ達奴良組一派がどう挑んでいくか本当に楽しみです。京へのその入り口にて「奴良組若頭 ぬらりひょんの孫 奴良リクオ!」と高らかにその名乗りを上げたリクオ、その意気に実力も伴うことを期待してしまうのは読者としては当然のこと。羽衣狐との激突必至な次巻、早く読みたいです!
花開院家もしかし、色々面倒……もとい大変ですなー。"才"なんてものが定義されているばっかりに、それを持つ者持たない者が右往左往する懊悩する。家系図の長い家はリクオなんかもそうですが、厄介過ぎる遺産に子孫が苦労ばっかりさせられるようで−−。
今巻で最高だったのは、何と言っても首無でしょう!
白蔵主とリクオの口上での遣り取りとその後の戦いももちろん良かったですが、こちらはまあ「大将戦」という舞台上での約束においてのもの。対しての首無の遠野勢に馬鹿にされてのそのブチキレぶりと「能ある鷹は……」的な"畏"の垣間見せは、同じお約束的なものとしても「くぅぅぅ、いい!!!」と言わせる類のもの。かつての最大勢力のその本家にといるモノ達が、弱い筈なく何も知らない筈もなく。ホント最高でした、ここの場面は。
状況は既に羽衣狐側に優位、実力あるモノ達も揃い踏み、これにリクオ達奴良組一派がどう挑んでいくか本当に楽しみです。京へのその入り口にて「奴良組若頭 ぬらりひょんの孫 奴良リクオ!」と高らかにその名乗りを上げたリクオ、その意気に実力も伴うことを期待してしまうのは読者としては当然のこと。羽衣狐との激突必至な次巻、早く読みたいです!
2010年4月2日に日本でレビュー済み
なんだか微妙ですね……。
はい、微妙ですね。間違いないです。はい
なぜ、星が一なのか?ですって、それはですね羽衣狐の出番が少ない!!からです。
もうちょい良いでしょ、羽衣狐。
次巻に期待です。
はい、微妙ですね。間違いないです。はい
なぜ、星が一なのか?ですって、それはですね羽衣狐の出番が少ない!!からです。
もうちょい良いでしょ、羽衣狐。
次巻に期待です。