クレアを抱えたデネブとヘレンはプリシラに追い詰められますが、
彼女はダフとの戦いの中で記憶喪失の原因を自覚。
執着の対象をクレアに定めたのでした。
デネブたちは死中に活を求めて融合体の元に向かいますが、
その真の姿は怨念の集合体でした。
黒い怨霊の如きものを放射して、命あるものを全て滅ぼす勢いです。
クレアは怨霊に体を引き裂かれて、融合体に飲み込まれてしまう。
「あの巨大な塊の暴走を私は止めなければならない」とデネブに言い残して。
ラボナに残っていたミリアは、南の情勢を聞いて悩んだのち、
もう一人の戦士タバサを斬って行動不能にしてから、組織に殴り込みをかけます。
「黒服たちを殺す=殺人の罪」を一人で負うつもりだろうというのがガラテアの推察。
「仲間の戦士は殺さない」という理念を貫くミリアは殺さず戦闘不能にして行く。
圧倒的な実力ですが、アリシア・ベスの後継的な双子に手を焼くうちに、
No.10に亡き友の幻影を見せられ、戦えなくなって倒されてしまいました。
高潔過ぎたが故の悲劇です。
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CLAYMORE 19 (ジャンプコミックス) コミック – 2010/12/3
八木 教広
(著)
アリシア&ベスがリフル討伐中、ラファエラとルシエラの融合体が恐るべき破壊者と化す。この凶事の最中、遂にプリシラが目覚め圧倒的力で三者を瞬殺、クレアの前に現れた! クレアは決死の覚悟で挑むが…。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2010/12/3
- ISBN-104088701348
- ISBN-13978-4088701349
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2010/12/3)
- 発売日 : 2010/12/3
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4088701348
- ISBN-13 : 978-4088701349
- Amazon 売れ筋ランキング: - 348,781位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
18巻と共に購入。全巻揃ったので、もう一度初めから読み直します。
2010年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
雑に感じるには感じますが、この無造作な死が最近の作品にはあまり見られない
いいところでもある気がします。特に巻末のあの人の死は残酷ですが、リアルに考え
させられる事が多くて好印象でした。キャラの好き嫌いで言えば物凄く残念ですけどね。
いいところでもある気がします。特に巻末のあの人の死は残酷ですが、リアルに考え
させられる事が多くて好印象でした。キャラの好き嫌いで言えば物凄く残念ですけどね。
2010年12月14日に日本でレビュー済み
思えば12巻です。
それまでの殺伐として、緊迫した展開から一転、
ご都合主義を隠しもせずに例の4人が生き残る展開がありました。
どうなのだろうかこれは?と思う一方でそれは私の心に確かに安全領域を作り出していたようです。
それでもこの作品は油断ならない、いつ誰が脱落するか分からないと身構えながら読み進めていましたが。
この巻はそういった心の安全領域を土足で踏みにじり揺さぶり、
必死で生き残った時とも、美しく死んだ時とも質の違う心の反響を巻き起こします。
作者を嫌いになる事も、作品を嫌いになることもあるでしょうが、
確実に言えるのはあのキャラクターを嫌いになることはないということ。
そして何より今までのどのキャラクターより読者は真剣に彼女について考えるのではないかということです。
それはそれとして、単純に先が気になってしょうがないレベルが比類ないので私は☆5です。
それまでの殺伐として、緊迫した展開から一転、
ご都合主義を隠しもせずに例の4人が生き残る展開がありました。
どうなのだろうかこれは?と思う一方でそれは私の心に確かに安全領域を作り出していたようです。
それでもこの作品は油断ならない、いつ誰が脱落するか分からないと身構えながら読み進めていましたが。
この巻はそういった心の安全領域を土足で踏みにじり揺さぶり、
必死で生き残った時とも、美しく死んだ時とも質の違う心の反響を巻き起こします。
作者を嫌いになる事も、作品を嫌いになることもあるでしょうが、
確実に言えるのはあのキャラクターを嫌いになることはないということ。
そして何より今までのどのキャラクターより読者は真剣に彼女について考えるのではないかということです。
それはそれとして、単純に先が気になってしょうがないレベルが比類ないので私は☆5です。
2011年3月23日に日本でレビュー済み
皆さん書かれているように、プリシラ無双が半端ない。
私、プリシラ嫌いなので(好きな方済みません)あーあ・・・という感じで★ひとつ減らしました。
でもダフは切なかった。
あれも不条理にリフルを奪われた、ダフなりの(無い頭を絞った)復讐なんだろうなぁ。
でもその結果一番大切なリフルのことを忘れてしまうなんて切なすぎる。
リフルに尻に敷かれ、それでもリフルラブなダフが良かった(あの二人の掛け合いが好きだった)だけに、今後の魅力は半減です。
クレアはプリシラを倒すためなら手段を選びませんね。
まぁあんな相手じゃ手段なんて選んでられないですけど。
(というかシンシアの時も思いましたけど人体ってそんな簡単に崩れませんよ・・・)
できれば対リガルド戦のように、覚醒して倒して欲しかったのに残念です。
今後に期待。
ミアータが鍵になる気もします。というかミアータ忘れられてる・・・?
関係ないですが、巡音ルカの、「巡姫舞踏曲」という曲がとてもプリシラに似合う一冊です(日本語変ですね。。。)
「終わりがすぐそこまで迫る世界で、私が一番美しい」
・・・余計に嫌いになりそうです・・・
ミリアは生きていると信じたい・・・無理か・・・?
でも、頭の中いじくられて、組織側として出てきたら面白くなりそうですけど大変そうですね。
というか、復讐を誓った組織に一人で挑むってどうなんですか・・・
タバサを斬るとか、展開が無理矢理すぎます。
それにしてもリフル・・・あーあ・・・
私、プリシラ嫌いなので(好きな方済みません)あーあ・・・という感じで★ひとつ減らしました。
でもダフは切なかった。
あれも不条理にリフルを奪われた、ダフなりの(無い頭を絞った)復讐なんだろうなぁ。
でもその結果一番大切なリフルのことを忘れてしまうなんて切なすぎる。
リフルに尻に敷かれ、それでもリフルラブなダフが良かった(あの二人の掛け合いが好きだった)だけに、今後の魅力は半減です。
クレアはプリシラを倒すためなら手段を選びませんね。
まぁあんな相手じゃ手段なんて選んでられないですけど。
(というかシンシアの時も思いましたけど人体ってそんな簡単に崩れませんよ・・・)
できれば対リガルド戦のように、覚醒して倒して欲しかったのに残念です。
今後に期待。
ミアータが鍵になる気もします。というかミアータ忘れられてる・・・?
関係ないですが、巡音ルカの、「巡姫舞踏曲」という曲がとてもプリシラに似合う一冊です(日本語変ですね。。。)
「終わりがすぐそこまで迫る世界で、私が一番美しい」
・・・余計に嫌いになりそうです・・・
ミリアは生きていると信じたい・・・無理か・・・?
でも、頭の中いじくられて、組織側として出てきたら面白くなりそうですけど大変そうですね。
というか、復讐を誓った組織に一人で挑むってどうなんですか・・・
タバサを斬るとか、展開が無理矢理すぎます。
それにしてもリフル・・・あーあ・・・
2011年1月7日に日本でレビュー済み
「あの人」が処分されるシーンってすごい心に残った。
他のレビューを見ると最後の部分への批判?が多いんですが、私は逆に斬新に思えた。
これだけ主役級のキャラをいとも簡単に処分する作者の構成はすばらしいと思いました。
この先が気になってしょうがありません。
他のレビューを見ると最後の部分への批判?が多いんですが、私は逆に斬新に思えた。
これだけ主役級のキャラをいとも簡単に処分する作者の構成はすばらしいと思いました。
この先が気になってしょうがありません。
2010年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ余裕があったころは戦士の死に価値があった。
しかしあれだけ殺伐とし荒涼とした世界が広がれば命なんか無駄に消える。
今まで一貫して戦争を否定してきたんだからこんな風になるのも仕方ない気はする。
ミリアの革命精神も体制に力がある内は反逆者程度の扱いだし。
言いたい事はわかるけど漫画で、クレイモアでそこまで表現しきれるかは疑問。
ジーンが死んでからすべて終わった気がする。
話の展開が凄すぎてついていけないし現実的過ぎて雑だともおもう。
もう少しエンターテイメント的でも良い。
今回は本当に鬱。
まあ皆最後まで読むことになるけど。
しかしあれだけ殺伐とし荒涼とした世界が広がれば命なんか無駄に消える。
今まで一貫して戦争を否定してきたんだからこんな風になるのも仕方ない気はする。
ミリアの革命精神も体制に力がある内は反逆者程度の扱いだし。
言いたい事はわかるけど漫画で、クレイモアでそこまで表現しきれるかは疑問。
ジーンが死んでからすべて終わった気がする。
話の展開が凄すぎてついていけないし現実的過ぎて雑だともおもう。
もう少しエンターテイメント的でも良い。
今回は本当に鬱。
まあ皆最後まで読むことになるけど。