ついに復活! 重機を元にしたキャラクター、複雑な設定、武井先生の作品らしいノリ、そして見るものを圧巻する重機バトル!
そんな作品の雰囲気に一部の(?)熱狂的ファンを獲得しつつも、十週打ち切りというジャンプ編集部の神の一声が不遇にもかかってしまったのが本作、「重機人間ユンボル」である。
ウルトラジャンプで読み切りが掲載されたのは知っていたが、まさか連載に至っていたとは。 嬉しいかぎりである。
前作と多少の設定変更がなされているが、そのような些細な考えは読んでいれば「更地」になる。
前作を知ってる人もそうでない人も一度読んでみるといい。
特に以下、
熱苦しさ
ノリの良さ
重機
バトル
…のどれかにピンときたらオススメである。
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ユンボル -JUMBOR- 1 (ジャンプコミックス) コミック – 2010/12/3
武井 宏之
(著)
突如、ワシントンの核廃絶サミット会場に現れた謎の男、ゲンバー・ダイオード。この世を再生するため、更地にすることを宣言した彼は配下の10人の重機人間・ユンボルたちを使って世界同時多発工事を開始! かくして世界は大解体されてしまった…。それから10年後。大解体で命を落とした伝説の工事職人バル・クロウは、元ドヴォーク王国の姫・リベッタの手によって重機人間・ユンボルとして生まれ変わっていたのだった…!! はたしてバルは、この世界の救世主となることが出来るのか…!?
- 本の長さ188ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2010/12/3
- ISBN-104088701623
- ISBN-13978-4088701622
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2010/12/3)
- 発売日 : 2010/12/3
- 言語 : 日本語
- コミック : 188ページ
- ISBN-10 : 4088701623
- ISBN-13 : 978-4088701622
- Amazon 売れ筋ランキング: - 472,952位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年12月7日に日本でレビュー済み
圧倒的に訳の分からない世界観の工事マンガが遂に帰ってきました!!
未来の話だった安全版や第一話の現代風な世界観に連載当時の荒廃した世界やキャラ達にはもう会えないのかなーと残念に思っていましたが…
あっという間に世紀末世界にもどり連載版の設定やキャラ達が次々と出てくる展開にはワクワクしました
より洗練されたEMのデザインも最高です
この工事が無事、竣工されることを願って☆5
未来の話だった安全版や第一話の現代風な世界観に連載当時の荒廃した世界やキャラ達にはもう会えないのかなーと残念に思っていましたが…
あっという間に世紀末世界にもどり連載版の設定やキャラ達が次々と出てくる展開にはワクワクしました
より洗練されたEMのデザインも最高です
この工事が無事、竣工されることを願って☆5
2010年12月3日に日本でレビュー済み
大まかな世界観や設定、キャラクターはそのままに、「真」作としてよみがえった「ユンボル」の第1巻です。
頼りがいある工事戦士バル・クロウ(オッサン)が、少年の姿をした重機人間、ユンボル・バルとして生まれ変わり、ゲンバー大王との戦いに挑む・・・
大体の話の流れは旧作と同じですが、ところどころ変更されている部分もあります。
まず、今作でのバル・クロウは妻子持ちです。
この新しい設定が、どのように今後の展開に絡んでくるのか、興味が湧きます。
また、ユンボル・バルとリベッタ姫の年齢設定が、旧作から引き上げられています。
旧作では5歳相当の体をしていたバルは10歳ぐらいに、少女だったリベッタ姫は色気溢れる大人の女性に変更されています。
絵柄はさらにシャープに、ケレン味の利いたものになっており、アクションシーンの迫力を増しています。
旧作が好きだった人はもちろん、初めてこの作品に触れる人も、荒唐無稽な物語にワクワクできる人なら、きっと楽しめると思います。
この作品が今度こそ竣工することを願いつつ、この先の展開を見守りたいと思います。
頼りがいある工事戦士バル・クロウ(オッサン)が、少年の姿をした重機人間、ユンボル・バルとして生まれ変わり、ゲンバー大王との戦いに挑む・・・
大体の話の流れは旧作と同じですが、ところどころ変更されている部分もあります。
まず、今作でのバル・クロウは妻子持ちです。
この新しい設定が、どのように今後の展開に絡んでくるのか、興味が湧きます。
また、ユンボル・バルとリベッタ姫の年齢設定が、旧作から引き上げられています。
旧作では5歳相当の体をしていたバルは10歳ぐらいに、少女だったリベッタ姫は色気溢れる大人の女性に変更されています。
絵柄はさらにシャープに、ケレン味の利いたものになっており、アクションシーンの迫力を増しています。
旧作が好きだった人はもちろん、初めてこの作品に触れる人も、荒唐無稽な物語にワクワクできる人なら、きっと楽しめると思います。
この作品が今度こそ竣工することを願いつつ、この先の展開を見守りたいと思います。
2010年12月9日に日本でレビュー済み
前作をスクラップ&ビルドしついに始まった真ユンボル。
やっぱりこの作者の漫画は面白いですね。
作者の趣味が濃密につぎ込まれていてそれがまたこの漫画の面白さをより一層引き立ててます。
さらに魅力的になったキャラ達もいい感じ。
今まで作者の漫画を読んだ事がない人にもおすすめの一冊です。
やっぱりこの作者の漫画は面白いですね。
作者の趣味が濃密につぎ込まれていてそれがまたこの漫画の面白さをより一層引き立ててます。
さらに魅力的になったキャラ達もいい感じ。
今まで作者の漫画を読んだ事がない人にもおすすめの一冊です。
2011年1月11日に日本でレビュー済み
工事を戦いに置き換えているところだけでもユニークなのに、ところどころに散りばめられた武井先生のギャグや、優れた脚本が更に飽きさせない展開を作り出している。 作者である武井先生の情熱も伝わってくるし、良い漫画だと思う。