めだかボックス第10巻出ました!(まあこれは当然ですけど)
11巻は確定です。(8月発売予定)
内容は会計戦決着と副会長戦全部そして「本当の球磨川禊」の登場までになってます。
江迎戦は人吉善吉の「新たな能力」と江迎怒江の「変化」により決着を見ます。「普通」だった善吉の(身体能力は異常級ですが)
「能力」付加も見所ですがやはり江迎怒江の「変化」が一番心に残ります。開戦当初から「なんか変わったな」と思って
登場時の巻を引っ張り出したら善吉による変化の瞬間、登場した時の幼女時代と同じセリフを口にするのが「上手いなあ」となにげに思いました。
セリフが同じなのに本人の心理が全く違うのが面白かったです。
そして副会長戦は「知られざる英雄」の日之影空洞VS蝶ヶ崎蛾々丸になります。蝶ヶ崎の謎に包まれた過負荷「不慮の事故」が
「致死武器」以上に「無敵」な能力です。日之影は黒神めだかと同等以上の身体能力に更に新たな「異常性」を身にまとい登場しますが、
蝶ヶ崎の荒唐無稽な能力に苦戦を強いられます。これも最後まで決着が読めませんでしたが「こうきたか」と納得させられる決着です。
最後に江迎の変化をきっかけに一旦戦線から身を引き「ある所」に行ってた球磨川が再登場します。『 がはずれた
「本当の球磨川禊」の本心は「嫌いになれなくなったじゃねえか」という感想です。巻末のこの話は色んな意味でこの巻一番の見せ場かも。
あとは不知火の意外な活躍と真実。「安心院なじみ」の驚愕の真実など他も見所多いです。彼女は次巻以降深く関わってきます。
戦挙編も佳境で次巻過負荷編完全決着と新章突入です。新章は箱庭学園の根幹が分かりそうなのでじっくりと読ませて欲しいです。
・・・怒江ちゃん表紙まで取っちゃったよ。(裏表紙は引きますけど。「あれ?変わってないの?」)
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めだかボックス 10 (ジャンプコミックス) コミック – 2011/5/2
会計戦、球磨川による分断作戦と、成長を遂げる江迎の過負荷に苦戦する人吉母子。だが善吉が手にした新たな「眼」が江迎を追い詰め、徐々に形勢は有利に。しかし勝機が見えたその時、球磨川が思わぬ行動に…!?
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2011/5/2
- ISBN-104088702247
- ISBN-13978-4088702247
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2011/5/2)
- 発売日 : 2011/5/2
- 言語 : 日本語
- コミック : 200ページ
- ISBN-10 : 4088702247
- ISBN-13 : 978-4088702247
- Amazon 売れ筋ランキング: - 375,744位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビューする(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 零崎人識の人間関係 零崎双識との関係 (ISBN-13: 978-4061826816 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年5月2日に日本でレビュー済み
めだかボックス、10巻の大台突入です。
今巻は人吉親子VS江迎&球磨川の会計戦、さらに蛾々丸とあの男の副会長戦。そしてラストの会長戦に繋がる引きで終わりです。
何と言っても今回の見所は会計戦です。
過負荷の江迎に対する善吉の答え。
同じ過負荷の球磨川とは違う普通な男人吉善吉、彼自身の言葉が印象的です。
また、ここでも彼は天然ジゴロ発動です。
続く副会長戦では理性を無くした蛾々丸と学園最大最強のあの男の戦いです。
挑発しているようには思えない球磨川の言葉と、それを受けて激昂する蛾々丸。
理不尽で理解不可能なまさに過負荷なこのやり取り。
この巻の中でもかなりお気に入りのシーンです。
そして不知火の手というか口で新たな力を得たあの男。
能力の異常さも作中最強クラスですが、対する蛾々丸の過負荷もかなりの異質。
漫画が漫画なら蛾々丸は確かにトランプ使いそうですね。
先の会計戦に比べてあっさりめな印象ですが、球磨川の本音が語られる安心院さんとのやり取りを含めて、会長戦に向けて生徒会戦挙編を畳みにかかっていると共に、次なる展開を示唆しています。
毎話毎話の山場と、奇抜でありつつもどこか全うな台詞回しは相変わらずの安定感。
おまけも充実していて、ジャンプNEXTに掲載された短編も収録されています。
好きな人は好きだけど、嫌いな人はとことん嫌いであろうこのマンガ。
それでも思ってしまうのが、否定的なレビュアーの何人がこのマンガにお金を出して実際に買っているのやら。
最後の文は個人的な意見で、作品と関係なくなってしまいましたが、楽しめる人は満足な作品ですし、感じ方は人それぞれでしょう。
少なくとも私は今後もかなり期待している作品です。
今巻は人吉親子VS江迎&球磨川の会計戦、さらに蛾々丸とあの男の副会長戦。そしてラストの会長戦に繋がる引きで終わりです。
何と言っても今回の見所は会計戦です。
過負荷の江迎に対する善吉の答え。
同じ過負荷の球磨川とは違う普通な男人吉善吉、彼自身の言葉が印象的です。
また、ここでも彼は天然ジゴロ発動です。
続く副会長戦では理性を無くした蛾々丸と学園最大最強のあの男の戦いです。
挑発しているようには思えない球磨川の言葉と、それを受けて激昂する蛾々丸。
理不尽で理解不可能なまさに過負荷なこのやり取り。
この巻の中でもかなりお気に入りのシーンです。
そして不知火の手というか口で新たな力を得たあの男。
能力の異常さも作中最強クラスですが、対する蛾々丸の過負荷もかなりの異質。
漫画が漫画なら蛾々丸は確かにトランプ使いそうですね。
先の会計戦に比べてあっさりめな印象ですが、球磨川の本音が語られる安心院さんとのやり取りを含めて、会長戦に向けて生徒会戦挙編を畳みにかかっていると共に、次なる展開を示唆しています。
毎話毎話の山場と、奇抜でありつつもどこか全うな台詞回しは相変わらずの安定感。
おまけも充実していて、ジャンプNEXTに掲載された短編も収録されています。
好きな人は好きだけど、嫌いな人はとことん嫌いであろうこのマンガ。
それでも思ってしまうのが、否定的なレビュアーの何人がこのマンガにお金を出して実際に買っているのやら。
最後の文は個人的な意見で、作品と関係なくなってしまいましたが、楽しめる人は満足な作品ですし、感じ方は人それぞれでしょう。
少なくとも私は今後もかなり期待している作品です。
2011年5月3日に日本でレビュー済み
話は江迎・球磨川VS善吉・瞳ママから始まり、事態は新たな局面を迎える。
この巻の肝は、球磨川の本性が少し曝け出された事だろう。
そして生と死の狭間で出会う安心院の目的とは……。
この巻、否、この作品の主人公は球磨川である。
作中では奇想天外な言動で心が掴めないキャラとして描かれているが、
これほどまでに喜怒哀楽が分かりやすいキャラは希少なのではないだろうか。
作中で幾度と無く西尾維新は、少年ジャンプに対する皮肉を描いているが、
結局、自分自身も王道を進み、少年ジャンプ色に染まっている。
それが故意であることは明白で、それがまた読者の心を掴んでいるのだ。
正直ここまで王道の漫画になるとは想像もしていなかった。
西尾維新の少年漫画が大好きだという想いが読者にまで伝わってくる。
現在、右肩上がりに展開が熱い漫画の一つであろう。
この巻の肝は、球磨川の本性が少し曝け出された事だろう。
そして生と死の狭間で出会う安心院の目的とは……。
この巻、否、この作品の主人公は球磨川である。
作中では奇想天外な言動で心が掴めないキャラとして描かれているが、
これほどまでに喜怒哀楽が分かりやすいキャラは希少なのではないだろうか。
作中で幾度と無く西尾維新は、少年ジャンプに対する皮肉を描いているが、
結局、自分自身も王道を進み、少年ジャンプ色に染まっている。
それが故意であることは明白で、それがまた読者の心を掴んでいるのだ。
正直ここまで王道の漫画になるとは想像もしていなかった。
西尾維新の少年漫画が大好きだという想いが読者にまで伝わってくる。
現在、右肩上がりに展開が熱い漫画の一つであろう。
2011年6月15日に日本でレビュー済み
生徒会戦挙の会計戦・副会長戦です。
ヤンデレの江迎ちゃんが活躍する美味しい回でもありますが、やはりストーリーの中心は球磨川くんになります。
無敵の気持ち悪さ・最強の終わってる感で他を圧倒していた球磨川くんですが、
江迎ちゃんや人吉先生・安心院さんや善吉に揺さぶられ、球磨川神話が瓦解していきます。隠していた「人がましさ」も剥き出しにされ、無敵のアンチヒーローであったはずの彼が純然と「勝ちたい」と(無茶苦茶な理屈を混ぜながら)決意する。この展開は燃える! ほとんどこの巻、いや球磨川シリーズは彼が主人公と言って間違いないでしょう。
ダークヒーローというのは過去にも多くいましたが、彼はほんとにいいキャラだなぁ。
それにしても西尾維新の台詞回しの上手さには感心します。韻を踏んでリズミカルであるだけでなく、一見ただの駄洒落的なダブルミーニングかと思いきや、その場の台詞としてすごくしっくりきたりする。小説家に言うことではないですが相当の文章フェチズムです。アニメで実際に喋ったりすると、一見くどい言い回しなのにすらすらと頭に入ってくるのは化物語でも証明されてますしね(電○女の台詞回しと比べるとよくわかります)。
と、脱線しました。次回で球磨川編完結!
ヤンデレの江迎ちゃんが活躍する美味しい回でもありますが、やはりストーリーの中心は球磨川くんになります。
無敵の気持ち悪さ・最強の終わってる感で他を圧倒していた球磨川くんですが、
江迎ちゃんや人吉先生・安心院さんや善吉に揺さぶられ、球磨川神話が瓦解していきます。隠していた「人がましさ」も剥き出しにされ、無敵のアンチヒーローであったはずの彼が純然と「勝ちたい」と(無茶苦茶な理屈を混ぜながら)決意する。この展開は燃える! ほとんどこの巻、いや球磨川シリーズは彼が主人公と言って間違いないでしょう。
ダークヒーローというのは過去にも多くいましたが、彼はほんとにいいキャラだなぁ。
それにしても西尾維新の台詞回しの上手さには感心します。韻を踏んでリズミカルであるだけでなく、一見ただの駄洒落的なダブルミーニングかと思いきや、その場の台詞としてすごくしっくりきたりする。小説家に言うことではないですが相当の文章フェチズムです。アニメで実際に喋ったりすると、一見くどい言い回しなのにすらすらと頭に入ってくるのは化物語でも証明されてますしね(電○女の台詞回しと比べるとよくわかります)。
と、脱線しました。次回で球磨川編完結!
2011年5月16日に日本でレビュー済み
江迎ちゃん好きなわたしにはほくほくの巻でしたっ 人吉のプロポーズまがいのセリフと、カバー裏にニヤニヤしましたね。 はやく幸せな家庭を築いてください。
VS蛾々丸戦は 日之影さんの持つ技名が素敵。 バトルは結構あっさりと終わってしまったのが残念です。 バトル後の蛾々丸の態度悪くて後味が…
球磨川は死後(?)、だいすきだった安心院さんに会うのに嬉しさはあまり無さそうですよね? 今はもう興味じゃないのかな…それともただ恐れるべき存在になったのか?
VS蛾々丸戦は 日之影さんの持つ技名が素敵。 バトルは結構あっさりと終わってしまったのが残念です。 バトル後の蛾々丸の態度悪くて後味が…
球磨川は死後(?)、だいすきだった安心院さんに会うのに嬉しさはあまり無さそうですよね? 今はもう興味じゃないのかな…それともただ恐れるべき存在になったのか?
2011年6月28日に日本でレビュー済み
とにかく、表情がコロコロ変わり出した禊が可愛すぎる。
皆さん西尾さんベダ褒めですが暁月さんでないとあの可愛すぎる禊を生み出せなかったと思います。
もちろん西尾さん素晴らしいですけど………
私はそう思ったりです
皆さん西尾さんベダ褒めですが暁月さんでないとあの可愛すぎる禊を生み出せなかったと思います。
もちろん西尾さん素晴らしいですけど………
私はそう思ったりです
2011年5月3日に日本でレビュー済み
過去の西尾維新キャラみたいなのでてきたな。病院坂黒猫?
もう零崎やら匂宮とかだせば。売れるよ。
もう零崎やら匂宮とかだせば。売れるよ。
2012年1月24日に日本でレビュー済み
この言葉遊びは神がかってましたね
ああ、球磨川は格好つけていたのか、と思うと妙に納得してしまいました。
安心院さんの才能があるから友達ができて、才能があるから努力ができて、
才能があるから勝利出来るという言葉もなんだか印象深かったり(中二ですねw)
西尾先生と暁月先生にこれからもがんばっていただきたいです。
ああ、球磨川は格好つけていたのか、と思うと妙に納得してしまいました。
安心院さんの才能があるから友達ができて、才能があるから努力ができて、
才能があるから勝利出来るという言葉もなんだか印象深かったり(中二ですねw)
西尾先生と暁月先生にこれからもがんばっていただきたいです。