「テガミバチ」第十五巻です。巻数が良い感じに増えてきましたね。
さて、少しずつ、エンドに向かいつつあるテガミバチですが、
いやはや、今巻も読み応えがありました。
内容についてはあえて触れません。
ただ、物語の根幹部分に関わる事実がまた一つ明らかになった、
とだけ言わせて頂きたいと思います。
是非、ご自分の手に取って読んでみて下さい。
相変わらず心温まる話が散りばめられている本作ですが、
ただ感動して終わるような陳腐な作品ではありません。
特に、ここ数巻の「政府」絡みのストーリーには、感動とは違う、
何か「こころ」に訴えかけるような強い感情、想いを感じます。
今のままでも、十分傑作レベルですが、
何と言いましょうか…エンド次第では名作になるのでは。
そんな思いを覚えた今巻でした。
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テガミバチ 15 (ジャンプコミックス) コミック – 2012/10/4
浅田 弘幸
(著)
世界の真実を追うため、故郷の町・キャンベルへ向かったラグ。そこで、サブリナの口からラグの出生に関する重大な秘密が告げられる! さらに、母についても予想だにしなかった衝撃の事実を知る事になり…!?
- 本の長さ196ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2012/10/4
- ISBN-104088705246
- ISBN-13978-4088705248
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2012/10/4)
- 発売日 : 2012/10/4
- 言語 : 日本語
- コミック : 196ページ
- ISBN-10 : 4088705246
- ISBN-13 : 978-4088705248
- Amazon 売れ筋ランキング: - 346,404位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年10月7日に日本でレビュー済み
カベルネの件が一段落したと思ったら、ラグの生い立ちを探る旅へ…。とにかく読みごたえがあります。
ロダの記憶に寄り添う場面、サブリナおばさんから語られる過去、思わず涙腺が緩みました。
そしてラグの新たな使命…今後も目を離せません!
ロダの記憶に寄り添う場面、サブリナおばさんから語られる過去、思わず涙腺が緩みました。
そしてラグの新たな使命…今後も目を離せません!
2012年10月6日に日本でレビュー済み
帯にもある通り、今巻ではラグの出生の秘密が明かされます。想像以上に衝撃的で戸惑うほど驚きましたが、ラグの感受性の豊さがどこから来ているのか合点がいきました。お母さんのアヌが幼いラグを愛おしく想うシーンはとても胸に響きました。少しずつ伏線を回収しつつも、話を広げていていいペースで話が進んでいます。今回も楽しんで読めました。