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恋のキューピッド焼野原塵 1 (ジャンプコミックス) コミック – 2014/1/4

5.0 5つ星のうち5.0 28個の評価

片想いに苦しむ平凡な中学生・吉丸の前に突如、謎の男が現れた! 焼野原塵と名乗る自称・元魔王は、恋のキューピッドとして魔界からやって来たと言うが…!?
ここに、笑いとキケンに満ちたLOVEゲームが始まるッッ!!


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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2014/1/4)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/1/4
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4088708946
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4088708942
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 28個の評価

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長谷川智広
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上位レビュー、対象国: 日本

2014年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書店で購入済みです、Kindle版で出たらまた買います。

焼野原塵、読み切り掲載時から好きでした。今も切り抜いて取ってあります。
とにかくキャラクターたちの掛け合いが面白い!新人の作品とは思えない!
たまに勢い込んでスベり気味になることもあるが、それがまた新人ぽくていい☆
経験を積めばさらに洗練されてくるだろう、絶対にこの作者には才能がある!!

ざっとストーリー紹介です。

魔界からやってきた元魔王の押し掛けキューピッド「焼野原塵」が、平凡で善良な中学生男子・吉丸の恋を手助けする物語。
だが、吉丸には「一生恋人が出来ないまま死ぬ」という過酷な運命が定められていた。
実は赤い糸で結ばれた想い人・花井ユリ子というクラスメートがいるのだが、その肝心の赤い糸は「どぶねずみ色」。。
それを赤くしない限り花井ユリ子と結ばれることはない、そうなると花井ユリ子の方も愛のない生涯を送ることになるのだ。

その手助けをするキューピッドが塵なのだが、魔界史上「最悪」と呼ばれる最強にして最凶の塵には人間界の常識などない。
「世界征服しちゃえば女は皆お前のもの」という魔王体質でガンガン行こうとするのを吉丸が必死で食い止めるのだ。
現在は他人の恋を助け、「LOVE力」を分けてもらうことで糸を赤くしようと奮闘している…。

大まかに言えばそんなストーリーなのだが、多様な登場人物が魔界・人間界問わず絡んできて、最初に書いたようにその掛け合いが非常に面白いのです。

「HUNTER×HUNTER」が掲載されている期間もそうなのですが、焼野原塵があるおかげで今、毎週月曜日がとてつもなく楽しみなんです。
どうかジャンプ編集部さん、めいっぱい応援するので是非続けてあげてください!
もし諸々の都合でいったんは終わってしまうとしても、また是非再開させてください!
次回作ではなく「焼野原塵」が見たいんです…!

どうかどうか、お願いします・・・m(_ _)m

ブログにも似たような記事を書きました、また書きます!!
http://kyoumoe.doorblog.jp/archives/35799871.html
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
好き嫌いが分かれる作品だと思いますが、
個人的には大好きです。

上手く言葉に出来ないのですが、
何故か引き込まれてしまう世界がそこに
あります。

作者様には本当に申し訳ないのですが、
現時点ではお世辞にも絵が上手いとは
言えませんが本誌の柱では度々
「実は油絵がマジでメッチャ超上手い」
と紹介されていて、確かにカラーが油絵
タッチでとても綺麗です。

まだ若い方のようですし、これからも
週刊少年ジャンプで頑張って欲しいと
思う作家さんです。

あとがきやおまけページも面白いので
本誌を読んでいてこの作品が好きな方は、
買って損はないと思います。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
別段、内容が残念な訳ではない。
掲載されたのが少年ジャンプであり、生存環境としては著しく過酷な世界だったと言う事が残念なのだ。
この作品は、最初から最後まで応援させて貰っていた。
アマゾンのレビューも軒並み高評価、なのに連載自体は打ち切りとなった。
できる事ならば、主人公がキッチリとヒロインと結ばれるまで、塵には傍に居て欲しかった。
この作品が終わってから、私はジャンプを買わなくなった。
最近では、レディ・ジャスティスと背筋をピンとねを目当てに、外食した際に読んでいるが、自分ではもうジャンプは買っていない。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 全3巻の作品です。
 …が、ジャンプでは打ち切りになりながらも、残された話数でキレイに話をまとめてくれました!
 ギャグが凄い好きです、あとゴルゴンさんの扱いとか、下根さん出番が来たのには最高に良かったです。
 他にも個人的に色々良いところがあるんですが…
 超面白かったです! ありがとうございました!!

 やっぱ、画力で人は判断するんですかねぇ…当時の連載陣営でいったら、画力で言えばやっぱりこの作品が
打ち切られてたと思います…良い所は沢山あると思いますが、力及ばず。
 でも、必ずしも絵が上手くないとダメって訳じゃないと思います、漫画の世界は…特にギャグ漫画は。
 まぁ、上手いに越したことないと思いますけど…どうなのか。

 次回作も色々パワーアップした姿を期待して待ってます!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年1月7日に日本でレビュー済み
ジャンプ処女作なのでこの人のこれ以降の作品である青春兵器やモリキングに比べストーリー構成などに荒削りな面があるがギャグの爆発力なら圧倒的に上、ボーボボの初期を少しマイルドにしたような面白さに一話をジャンプで読んだときは笑い過ぎて死にかけた
2014年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵は読みづらさを感じるレベルで下手ですが、それを補って余りあるキャラの強さと演出力があります。
テイストは「銀魂」に似てますがそこまで台詞回しに頼るタイプではなく、むしろネウロ(松井優征)に近い感じでそのあたりが好きな方は楽しめると思います。
ギャグ方面だけでなくストーリーものとして見ても老若男女いろいろなタイプを面白く描けていて地力を感じます。ネタバレになるので詳細は伏せますが、まさか幼女をそのポジションに持ってくるとは・・・。

連載としては残念ながら短期で打ち切りとなってしまいましたが作者はまだ20代前半と若く、次作に期待できる作家です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年1月15日に日本でレビュー済み
『焼野原塵』は少年ジャンプで連載されているギャグ漫画です。

おまけページを読む限り、作者は現在22、3歳のようです。
若いです。
そして担当に驚愕されたと自虐ネタにしてしまうぐらい、
絵はそれほど上手くはありません。

ただ話はとても面白いです。
ストーリーが、というよりはキャラクターのセリフ回しが抜群に上手いです。
登場人物たちが微妙にずれた会話をする、
主人公がツッコミを入れる、
というオードソックスな形式で話が展開していきますが、
セリフがいちいち面白おかしく、妙な味わい深さがあります。
テンポの良い会話劇が『焼野原塵』の一番の肝です。

1,2話目は物語のベース作りに重点を置いていて、
それほど面白くはないですが、
3話目から面白くなってきます。
4、5話目のファミレスのエピソードはかなり面白いです。
そして6話目から自称ライバルキャラのゴルゴンが登場して、
完全に面白さの波に乗りました。
回を重ねるごとに洗練されている印象です。

本誌では打ち切りの危機に瀕していますが、
個人的には好きな漫画なので、最後まで応援したいです。

漫画は絵ありきの人にはとても薦められませんが、
話が面白ければ良いという人なら、予想以上に楽しめる漫画だと思います。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年3月22日に日本でレビュー済み
長谷川智広氏の初連載作品、絵柄が個性的(下手と言われるがそうは思わない)ゆえ、
本作品連載当時のジャンプの他のマンガに比べても面白い作品であったのに、
ジャンプの画力の基準を満たしていなかったのか、全3巻で終了してしまいました。
作者の個性が色濃く反映されているようで、一種独特の世界観が面白い作品でした。
だって表紙のキャラが恋のキューピッドですから(笑
ストーリーやギャグのテンポが良く、何よりパワーを感じる作風です。
本作のようにパワーで押し切るマンガは最近めっきり減ったので期待していましたが、
現在のジャンプ編集陣は画力偏重主義なのか、打ち切りと判断したようです。
(ジャンプ出身の巨匠にも画力に問題がある人は少なく無かろうに・・・)
それでも作者は物語にはしっかりケリをつけて、キレイに終了させてくれたのが救いです。
若い作家さんなので今後に期待していますが、本作以降は読切りしか無いのが残念です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート