なぜか何年たっても大好きな作品です!雑誌では「第1部完」となっており、
いつまでも2部を待って生殺し状態にされていたのを覚えています。
(ジャンプの1部完があてにならない事を知らなかった。)
まず主人公ゼノが一見冷酷な、あまり見ぬ主人公像なのに惹かれ、(無論本当はイイ奴です)
ヒロインシーナの14歳らしい可愛らしさに惹かれました。
そして殺伐とした世界に投げ出される二人。・・・。ゼノの持つ剣の秘密とは!?
そんな魅力的なキャラクターと謎、世界観に引き込まれました!
牛丼が出てくるのなんてささない事です!むしろ気にもしませんでした。
と、言いますかいちごショートケーキやドリアが出てくる現在のファンタジーを考えれば
家畜を使用した牛丼とお茶ってかなり自然じゃないですか?
せめて3〜4冊は続いてもおかしくない作品だと思っています。
当時そんなに人気作品が並んでいたのでしょうか?
担当と掲載雑誌が悪かったと言う事にしています。もしくは掲載が早すぎた・・・んでしょうかね?
とりあえず自分の中ではいつまでもこの作品は生きています!
つまらない訳ではないのに、連載時期が悪くて打ち切りになってしまう作品、後から評価される作品も多くあると思います。
まあ運も実力のうち、その時に引き付けられなければ終わり。と言われればそうですが
決してコミックス1巻で終わる程度のランクの作品ではないと思っています!
王道の様でどこか型破りするこの作品は、実際どの漫画よりも興味をひきました!!
ちなみに例のヒロインが飲む川の水の件が有名な作品ですが、かくゆう自分もこのシーンが
1番印象に残っていたりする。
数々の漫画が「もう読まないかな?」と手放される中、まだまだ残ってます!
もしかしたら墓場まで行くかも!?(笑)
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ファイアスノーの風 (ジャンプコミックス) 新書 – 1993/8/1
松根 英明
(著)
- 本の長さ258ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日1993/8/1
- ISBN-104088714709
- ISBN-13978-4088714707
登録情報
- 出版社 : 集英社 (1993/8/1)
- 発売日 : 1993/8/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 258ページ
- ISBN-10 : 4088714709
- ISBN-13 : 978-4088714707
- Amazon 売れ筋ランキング: - 899,444位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リアルタイムで全話読んだファンタジー漫画。唐突に懐かしくなり、中古で購入。
主人公ゼノは他の方が上げられている通り、週刊少年ジャンプでは受け入れられないヒーロー像だと思います。
主人公はジャンプらしい元気で明るい少年にし、この性格のキャラは「相棒(ライバル)」的存在として作りあげれば、
かなりの人気が出たのではないかと。
あとヒロインが養父の死に直面しても「シッコシッコ」なので、深刻な内容にも関わらず、
変なところでコメディ色が出ていて白けます。
とは言うものの、彼女は今で言う「ツンデレ」タイプなので、上手くいけばその手の読者からも受け入れられたと思います。
と、色々文句を書きましたが、実は私この作品嫌いじゃないです。
むしろファンタジー物が大好きな私には、この作品には引き込まれるものを感じました。
多少古臭い作画ですが、1コマ1コマ丁寧に描かれているし、津波(魔法)に飲み込まれるシーン等は圧巻です。
何より作者が「ファンタジーを描きたい!」という思いの一身で描かれているんだなあと感じられます。
突っ込みたいところは色々ありますが(中世風の世界なのに牛丼とか日本茶なのはどうか…)、
続いてほしかったです。
これもジャンプで連載した悲劇でしょうか。
月刊の方のジャンプやファンタジー物中心に扱っている漫画雑誌で連載していれば、結果は変わっていたかもしれないですね…残念。
点数は「サービス点」を含んで3です。
主人公ゼノは他の方が上げられている通り、週刊少年ジャンプでは受け入れられないヒーロー像だと思います。
主人公はジャンプらしい元気で明るい少年にし、この性格のキャラは「相棒(ライバル)」的存在として作りあげれば、
かなりの人気が出たのではないかと。
あとヒロインが養父の死に直面しても「シッコシッコ」なので、深刻な内容にも関わらず、
変なところでコメディ色が出ていて白けます。
とは言うものの、彼女は今で言う「ツンデレ」タイプなので、上手くいけばその手の読者からも受け入れられたと思います。
と、色々文句を書きましたが、実は私この作品嫌いじゃないです。
むしろファンタジー物が大好きな私には、この作品には引き込まれるものを感じました。
多少古臭い作画ですが、1コマ1コマ丁寧に描かれているし、津波(魔法)に飲み込まれるシーン等は圧巻です。
何より作者が「ファンタジーを描きたい!」という思いの一身で描かれているんだなあと感じられます。
突っ込みたいところは色々ありますが(中世風の世界なのに牛丼とか日本茶なのはどうか…)、
続いてほしかったです。
これもジャンプで連載した悲劇でしょうか。
月刊の方のジャンプやファンタジー物中心に扱っている漫画雑誌で連載していれば、結果は変わっていたかもしれないですね…残念。
点数は「サービス点」を含んで3です。
2013年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古くささは感じますがいま見ても結構面白いです。
作者の方はいまはどうされているのかわかりませんが、私はファイアスノーの風連載時はファンで
小学生でしたがゼノの真似をして干し肉つくろうとしたり、絵を真似て描いたりしてました。
とても懐かしく読みました。
作者の方はいまはどうされているのかわかりませんが、私はファイアスノーの風連載時はファンで
小学生でしたがゼノの真似をして干し肉つくろうとしたり、絵を真似て描いたりしてました。
とても懐かしく読みました。
2007年8月15日に日本でレビュー済み
「約束は必ず守る」のが信条の男、ゼノ。
ひょんなことから伝説の剣を託されて追われる身となり、
ヒロインを守りながら仇敵を倒し、伝説の剣の秘密と更なる巨悪の存在を知ったゼノは
また何処へと旅立ちました。
ドラゴンとかが普通に居る典型的なファンタジーの世界観。
第一回目がヒロインによる飲尿シーンから始まり、当時の読者は期待感に身を震わせました。
11回で打ち切られてしまいましたが、名作です。
なので星1つです。
ひょんなことから伝説の剣を託されて追われる身となり、
ヒロインを守りながら仇敵を倒し、伝説の剣の秘密と更なる巨悪の存在を知ったゼノは
また何処へと旅立ちました。
ドラゴンとかが普通に居る典型的なファンタジーの世界観。
第一回目がヒロインによる飲尿シーンから始まり、当時の読者は期待感に身を震わせました。
11回で打ち切られてしまいましたが、名作です。
なので星1つです。
2009年2月21日に日本でレビュー済み
連載が始まったときは結構期待していたが10週持たずに非情にも打ち切られたファンタジー。
何がダメだったのかと考えていくと、まず主人公・ゼノのキャラが読者の共感を呼ばなかったのだろうなということ。「敵討ち」なんていう暗い過去を背負っている上に、無口・無愛想って・・・・少年漫画の主人公におよそ相応しくない。
話も唐突で説明不足だった。主人公が偶然手に入れた1本の「剣」は世界の行く末を決める「鍵」だった・・・・それを横取りしようとする「謎の一味」。そこに明らかに過去に秘密があると思われる孤児の「ヒロイン」が絡んで壮大な物語が幕を開けるはずだったのに・・・・読者が付いて来ず。松根先生は絵はそこそこ上手いと思うのだけれど、連載はなく短編ばかりだったのは話の組み立てが下手だったからなのか?
今は、一体何をされているのでしょうね。
何がダメだったのかと考えていくと、まず主人公・ゼノのキャラが読者の共感を呼ばなかったのだろうなということ。「敵討ち」なんていう暗い過去を背負っている上に、無口・無愛想って・・・・少年漫画の主人公におよそ相応しくない。
話も唐突で説明不足だった。主人公が偶然手に入れた1本の「剣」は世界の行く末を決める「鍵」だった・・・・それを横取りしようとする「謎の一味」。そこに明らかに過去に秘密があると思われる孤児の「ヒロイン」が絡んで壮大な物語が幕を開けるはずだったのに・・・・読者が付いて来ず。松根先生は絵はそこそこ上手いと思うのだけれど、連載はなく短編ばかりだったのは話の組み立てが下手だったからなのか?
今は、一体何をされているのでしょうね。