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ONE PIECE 35 (ジャンプコミックス) コミック – 2004/11/4
尾田 栄一郎
(著)
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『ONE PIECE 1-97巻 新品セット 』 こちらをチェック
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G・M(ゴーイング・メリー)号の処遇をめぐり、激突してしまうルフィとウソップ。悲しき闘いの果てにルフィは、船長として衝撃の決断を下す!! 激震走る麦わら一味の行く末は…!? “ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を巡る海洋冒険ロマン!!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2004/11/4
- 寸法11.2 x 1.8 x 17.5 cm
- ISBN-104088736672
- ISBN-13978-4088736679
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2004/11/4)
- 発売日 : 2004/11/4
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4088736672
- ISBN-13 : 978-4088736679
- 寸法 : 11.2 x 1.8 x 17.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 94,854位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
決闘後の主人公の言葉が良いです。その後に続くゾロとの会話も良いです。
2019年5月22日に日本でレビュー済み
ONE PIECE全巻の中で、一番好きな巻です。
ウソップvsルフィ。いつも仲良しな唯一の同年代の2人ですが、大喧嘩の末決闘にまで至ってします。麦わらの一味の船長とはいえ、ルフィはまだ17歳。ルフィの普段の笑顔でいつもふざけているような姿とは違った17歳のルフィが特によく垣間見えるのはこの巻だけです。またゾロの他人にも自分にも厳しい姿勢やサンジの男らしいセリフも見所です。
いつもまっすぐなルフィが、泣きながら迷いながら思い悩む姿を見てルフィのことをもっと好きになれると思います。
ウソップvsルフィ。いつも仲良しな唯一の同年代の2人ですが、大喧嘩の末決闘にまで至ってします。麦わらの一味の船長とはいえ、ルフィはまだ17歳。ルフィの普段の笑顔でいつもふざけているような姿とは違った17歳のルフィが特によく垣間見えるのはこの巻だけです。またゾロの他人にも自分にも厳しい姿勢やサンジの男らしいセリフも見所です。
いつもまっすぐなルフィが、泣きながら迷いながら思い悩む姿を見てルフィのことをもっと好きになれると思います。
2012年8月21日に日本でレビュー済み
人魚島編を読み終え、改めてウォーターセブン編を読み直しての感想です。
この巻が特筆すべき要素に、「船長としてのルフィの顔」があります。
この巻まで、そしてこの巻以降、ルフィが船長として苦渋の決断を下すシーンはありません。
大切な仲間を決して裏切らず、守り通してこそ船長。
ルフィーがたまに見せる真剣な場面では、そんな理念が彼にあることを窺い知ることができます。
この巻で、そんなルフィーに初めて『重い』決断が下される。
旅の始まりからずっと命を預け、大切にしてきた家、もう走れない『メリー号』。
イーストブルーで仲間になって以来、心から互いに楽でいられる、兄弟のような存在の「ウソップ」。
仲間を守る為に、メリーとの別れを決断『しなければならない』ルフィと、
メリーを守る為なら何を諦めても構わない、親が子を愛するような気持ちに近いものをメリーに抱くウソップ。
ルフィの辛さがどれだけのことか、ウソップも本当は分かっているはずです。
それでも、どうしても、何を捨ててでも、彼はメリーを守りたかった。
前巻の終わり辺りから、己の力の無さに苛むウソップの姿が描かれます。
この巻の前半にて、それは決定的なものとして描かれます。
ウソップがここまでの挫折を味わう姿は今までに無かったことですし、これからもありません。
自分の『長所』を棚に上げられて描かれるウソップの姿に心が打たれます。
彼以外のクルーも大なり小なり弱さを抱えているのでしょうが、
この後メインキャストとなるロビン&フランキー以降、なんと68巻に至るまで!
クルーのパーソナルな弱さが描かれることが無くストーリーは進んでしまいます。
「自らが招いた苦難・挫折」ではなく、「他者から強いられた苦痛」を意図的に描いているはずです。
少年漫画向けなのだから、ということでそのような方針になっているのだとしたら、少し残念です。
第332話の最初の1〜2ページ。
第334話の終わりの3ページ。
船長としてのルフィが成長するシーンのこの表情、再び描かれるシナリオが始まるのを心待ちにしています。
谷が深ければ深いほど、物語は重みと厚みを増すものだと思います。
それは、世代を問わず人の心を惹きつけるものですし、
他の存在の悩みを近い距離で触れることは、触れた人間に思慮をもたらし客観的な成長を促してくれるものだとも思います。
少年漫画なのだから、というククリなんて、名作には要らないと思います。
子供は何でも吸収して、自分の中で取捨選択を行い、自分の力で成長していくものでしょう。
何に遠慮することなく、尾田栄一郎のロマンを存分に発揮していってほしいと切に願っています。
この巻が特筆すべき要素に、「船長としてのルフィの顔」があります。
この巻まで、そしてこの巻以降、ルフィが船長として苦渋の決断を下すシーンはありません。
大切な仲間を決して裏切らず、守り通してこそ船長。
ルフィーがたまに見せる真剣な場面では、そんな理念が彼にあることを窺い知ることができます。
この巻で、そんなルフィーに初めて『重い』決断が下される。
旅の始まりからずっと命を預け、大切にしてきた家、もう走れない『メリー号』。
イーストブルーで仲間になって以来、心から互いに楽でいられる、兄弟のような存在の「ウソップ」。
仲間を守る為に、メリーとの別れを決断『しなければならない』ルフィと、
メリーを守る為なら何を諦めても構わない、親が子を愛するような気持ちに近いものをメリーに抱くウソップ。
ルフィの辛さがどれだけのことか、ウソップも本当は分かっているはずです。
それでも、どうしても、何を捨ててでも、彼はメリーを守りたかった。
前巻の終わり辺りから、己の力の無さに苛むウソップの姿が描かれます。
この巻の前半にて、それは決定的なものとして描かれます。
ウソップがここまでの挫折を味わう姿は今までに無かったことですし、これからもありません。
自分の『長所』を棚に上げられて描かれるウソップの姿に心が打たれます。
彼以外のクルーも大なり小なり弱さを抱えているのでしょうが、
この後メインキャストとなるロビン&フランキー以降、なんと68巻に至るまで!
クルーのパーソナルな弱さが描かれることが無くストーリーは進んでしまいます。
「自らが招いた苦難・挫折」ではなく、「他者から強いられた苦痛」を意図的に描いているはずです。
少年漫画向けなのだから、ということでそのような方針になっているのだとしたら、少し残念です。
第332話の最初の1〜2ページ。
第334話の終わりの3ページ。
船長としてのルフィが成長するシーンのこの表情、再び描かれるシナリオが始まるのを心待ちにしています。
谷が深ければ深いほど、物語は重みと厚みを増すものだと思います。
それは、世代を問わず人の心を惹きつけるものですし、
他の存在の悩みを近い距離で触れることは、触れた人間に思慮をもたらし客観的な成長を促してくれるものだとも思います。
少年漫画なのだから、というククリなんて、名作には要らないと思います。
子供は何でも吸収して、自分の中で取捨選択を行い、自分の力で成長していくものでしょう。
何に遠慮することなく、尾田栄一郎のロマンを存分に発揮していってほしいと切に願っています。
2004年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ワンピースはすごく面白くて、感動的なシーンが多くて、
個人的にとても好きです。
この35巻も同じで、すごく感動モノでした。
特に、ウソップvsルフィでは涙ぐまずにはいられません!
『この先どーなるの?!』といった感じで
36巻が楽しみで仕方ありません。
まさかこんなことになるとは思ってなかった…
突然消えたニコ・ロビン、CP9って誰??
なんだか謎も多くて、ジャンプを読んでいない私には
ミステリー小説のような感じもしました(笑)。
感動&不思議感たっぷりの1冊だと思います♪
この巻だけに限らず、星5つ★★★★★
個人的にとても好きです。
この35巻も同じで、すごく感動モノでした。
特に、ウソップvsルフィでは涙ぐまずにはいられません!
『この先どーなるの?!』といった感じで
36巻が楽しみで仕方ありません。
まさかこんなことになるとは思ってなかった…
突然消えたニコ・ロビン、CP9って誰??
なんだか謎も多くて、ジャンプを読んでいない私には
ミステリー小説のような感じもしました(笑)。
感動&不思議感たっぷりの1冊だと思います♪
この巻だけに限らず、星5つ★★★★★
2004年11月6日に日本でレビュー済み
この巻35は前の巻と比べてギャグ(笑い)が少なかったように思います。
しかし、少年マンガらしい戦闘シーンや仲間への思いが詰まった一冊です。
戦闘シーンではルフィ、サンジ、ゾロ、チョッパー、そしてウソップと、各キャラのかっこよさがよく描かれています。(私はやはりウソップが一番かっこよかったと思います.)ナミにもまたカッコいいシーンがありましたが、残念ながらロビンは今回出番なしです。
一番の見せ場は、ウソップとルフィが衝突するシーン!!
G・M号の処遇をめぐり麦わら一味は・・・!?
今までにない展開が待ち受けています。
ファンとしては、せつな過ぎる展開だったので星は4つにしました。
各キャラのセリフはどれも読んでいてジーンときます。仲間を思いやる気持ちがひしひしと伝わってきました。本当にもう感動の嵐です。
この巻を読んでいて、船長の重み+ウソップのかっこよさを改めて実感しました。ウソップそれほど好きじゃないよと言う方もこの巻を読むと好きになるかもしれません。
SBSをはじめとする読者サービスのコーナーも充実していますので、アニメしか見てないという方も是非見てください。絶対面白いですから。
しかし、少年マンガらしい戦闘シーンや仲間への思いが詰まった一冊です。
戦闘シーンではルフィ、サンジ、ゾロ、チョッパー、そしてウソップと、各キャラのかっこよさがよく描かれています。(私はやはりウソップが一番かっこよかったと思います.)ナミにもまたカッコいいシーンがありましたが、残念ながらロビンは今回出番なしです。
一番の見せ場は、ウソップとルフィが衝突するシーン!!
G・M号の処遇をめぐり麦わら一味は・・・!?
今までにない展開が待ち受けています。
ファンとしては、せつな過ぎる展開だったので星は4つにしました。
各キャラのセリフはどれも読んでいてジーンときます。仲間を思いやる気持ちがひしひしと伝わってきました。本当にもう感動の嵐です。
この巻を読んでいて、船長の重み+ウソップのかっこよさを改めて実感しました。ウソップそれほど好きじゃないよと言う方もこの巻を読むと好きになるかもしれません。
SBSをはじめとする読者サービスのコーナーも充実していますので、アニメしか見てないという方も是非見てください。絶対面白いですから。
2018年2月9日に日本でレビュー済み
ニコロビンが二人組みでアイスバーグを襲ったとは信じたくない。。しかしルフィ達と離れて何をしているのか。。この襲撃事件で麦わらの一味は逆境にたたされている!
2004年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今までのちょっとダラダラした空島編とは変わり、
カナリおもしろいです!!!!!
W7編は、とても深い話になりそうooo
ロビンの秘密もあかされるのでしょうか・・・??(>∀<)
カナリおもしろいです!!!!!
W7編は、とても深い話になりそうooo
ロビンの秘密もあかされるのでしょうか・・・??(>∀<)
2011年12月15日に日本でレビュー済み
大人気のワンピースをなかなか読む機会がなかったが、知人が一気に62巻まで貸してくれたので少しずつ読んでいる。
今36巻まで読んだところだが、その中ではこの35巻が一番良かったと思う。人にワンピースの魅力を聞くと泣けるとか感動するとか聞いていたので楽しみにしていた。いままでにも感動したりちょっと目頭が熱くなる場面はあったが、ついに35巻のルフィVSウソップのシーンで泣いてしまった。やはりいい作品でみんなが好きなのも頷ける。老若男女問わずみんなが楽しめると思う。まだまだ全部読むのには時間がかかるが楽しんで全て読みたいと思う。
今36巻まで読んだところだが、その中ではこの35巻が一番良かったと思う。人にワンピースの魅力を聞くと泣けるとか感動するとか聞いていたので楽しみにしていた。いままでにも感動したりちょっと目頭が熱くなる場面はあったが、ついに35巻のルフィVSウソップのシーンで泣いてしまった。やはりいい作品でみんなが好きなのも頷ける。老若男女問わずみんなが楽しめると思う。まだまだ全部読むのには時間がかかるが楽しんで全て読みたいと思う。