今、ジャンプで唯一の王道一直線漫画の待望の第5巻。この漫画では珍しく1編の1つの章で1巻以上使っているとこもポイントです。
敵も今編の幹部3人メインに描かれているのもポイント。
新能力も5つ以上でるなど展開の早さには驚かされます。
オマケページもかなり充実してるので不満にはならないはずです
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武装錬金 5 (ジャンプコミックス) コミック – 2004/11/4
和月 伸宏
(著)
学園を守るべく駆けつけたカズキと斗貴子。しかし、校庭に蠢く化物の恐怖に脅える生徒達には、化物を倒す二人も異形に映る。まきちらされた悪意に不信は広がり、カズキ達は生徒達の敵意の中、戦うことに…。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2004/11/4
- ISBN-104088736702
- ISBN-13978-4088736709
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2004/11/4)
- 発売日 : 2004/11/4
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4088736702
- ISBN-13 : 978-4088736709
- Amazon 売れ筋ランキング: - 594,434位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
4巻に引き続き打ち切り寸前だったため展開が鬼速いです。
なので読後感はかなり満足とです。
和月氏のコミックスでは
連載の裏話などの暴露がありますのでファン必見です(笑)
なので読後感はかなり満足とです。
和月氏のコミックスでは
連載の裏話などの暴露がありますのでファン必見です(笑)
2004年11月8日に日本でレビュー済み
自分がまだほんのガキだった頃、「ヒーロー」の存在はいつでも身近に感じられた。
彼らは時に異形の者として迫害されたりしながらも、社会的正義と己の信念に基づき、
何故か髪が白くなって強くなる変身能力(悟空は全身真っ黒にはならなかったけど(笑))などの
超パワーを駆使して人類の平和のために悪と戦い、見事勝利を収めてきた。
だけど、大人になるにつれて、自分はそんなヒーロー達に感謝するどころか、いつしか軽蔑の気持ちを抱くようになっていった。
あんなものは所詮、ダサい、子供騙しの、誰かの金儲けのためのつくりごとに過ぎないと。
「武装錬金」は、これから大人になっていく子供達のための漫画ではなく
(でなければ曲がりなりにも天下のジャンプで一年以上連載の続いている作品が
ここまで子供に不人気なわけがない)、どこかに置き忘れてしまった
子供の頃の気持ちを思い出したがっている大人のための漫画だ。
これ以上無いくらいベタベタな王道展開の連続なのに、一シーン一シーンにたまらなく心が揺り動かされるのは、
まるで009のようなマフラーを纏った主人公・カズキがオールド・ヒーローの哲学を体現しているからに他ならないだろう。
もちろん、彼らヒーローはあくまでもフィクションの中の存在に過ぎないし、
大の大人がどうあがいたところで子供に戻れるはずもない。
しかし、幼い自分に勇気を与えてくれた彼らに、もう一度感謝したい、友達になりたいと望むなら・・・
ヒーローはきっと、俺達のすぐそばにいる。
彼らは時に異形の者として迫害されたりしながらも、社会的正義と己の信念に基づき、
何故か髪が白くなって強くなる変身能力(悟空は全身真っ黒にはならなかったけど(笑))などの
超パワーを駆使して人類の平和のために悪と戦い、見事勝利を収めてきた。
だけど、大人になるにつれて、自分はそんなヒーロー達に感謝するどころか、いつしか軽蔑の気持ちを抱くようになっていった。
あんなものは所詮、ダサい、子供騙しの、誰かの金儲けのためのつくりごとに過ぎないと。
「武装錬金」は、これから大人になっていく子供達のための漫画ではなく
(でなければ曲がりなりにも天下のジャンプで一年以上連載の続いている作品が
ここまで子供に不人気なわけがない)、どこかに置き忘れてしまった
子供の頃の気持ちを思い出したがっている大人のための漫画だ。
これ以上無いくらいベタベタな王道展開の連続なのに、一シーン一シーンにたまらなく心が揺り動かされるのは、
まるで009のようなマフラーを纏った主人公・カズキがオールド・ヒーローの哲学を体現しているからに他ならないだろう。
もちろん、彼らヒーローはあくまでもフィクションの中の存在に過ぎないし、
大の大人がどうあがいたところで子供に戻れるはずもない。
しかし、幼い自分に勇気を与えてくれた彼らに、もう一度感謝したい、友達になりたいと望むなら・・・
ヒーローはきっと、俺達のすぐそばにいる。
2004年11月18日に日本でレビュー済み
みんな!和月が悪いワケじゃないんだ!
勘弁してやってくれ!!
この漫画、実は原作者がいるんだ!
集英社の回し者が和月を裏から操っているという事実があるんだ!
だから、話が全然面白くなくっても勘弁してやってくれ!
それと、この話、深いところを探す気になれば、探せる。
主人公が戦う理由は「最大多数の最大幸福」のためであって(つまり公共の福祉)、殺人が正当化されるのが、その場合だけであるというのは、西欧人権思想から来ていると思われる。
この人権思想は、法律の根幹に等しいもののように扱われるから、その思想を体現する主人公は、まさに”完璧ないい子ちゃん”なワケだ。
憎悪の情を抱くヒロインを、この主人公が”矯正”させれば、それはまさに、近代法治国家やら、道徳やら、人権思想やらバンザーイ!!という寓話になりえるワケである。
・・・・。
ま、原作者がそこまで考えてるとは思えないし、正直、そういう話は”主義に引っ張られてリアリティを伴わない”気がするから好きじゃないんだけどね。
勘弁してやってくれ!!
この漫画、実は原作者がいるんだ!
集英社の回し者が和月を裏から操っているという事実があるんだ!
だから、話が全然面白くなくっても勘弁してやってくれ!
それと、この話、深いところを探す気になれば、探せる。
主人公が戦う理由は「最大多数の最大幸福」のためであって(つまり公共の福祉)、殺人が正当化されるのが、その場合だけであるというのは、西欧人権思想から来ていると思われる。
この人権思想は、法律の根幹に等しいもののように扱われるから、その思想を体現する主人公は、まさに”完璧ないい子ちゃん”なワケだ。
憎悪の情を抱くヒロインを、この主人公が”矯正”させれば、それはまさに、近代法治国家やら、道徳やら、人権思想やらバンザーイ!!という寓話になりえるワケである。
・・・・。
ま、原作者がそこまで考えてるとは思えないし、正直、そういう話は”主義に引っ張られてリアリティを伴わない”気がするから好きじゃないんだけどね。
2004年11月3日に日本でレビュー済み
ついに出ました。4巻がでてからこのLXEとの決戦を待ってました。シリアス一辺倒の展開がグッド。カズキも戦士としての戦いを経験します。私は個人的にこの作者の作品では武装錬金が最も好きです。この先の展開も期待大です。蝶野やムーンフェイスなどが私の一押しです。某錬金術師と似たタイトルで手に取ってみて違いすぎますが漫画として単純に楽しいですよ。これは。興味を持たれた方、読んでみてください。全巻ほしくなりますよ。
2004年11月7日に日本でレビュー済み
恒例の作者コメントページにもあるように、
この武装錬金第5巻は間違いなくこの作品の中での
ひとつのクライマックスとなっています。
L.X.E編も大詰めを迎え、作者独特のネーム詰め込みが
さらに加速して、物凄く濃い内容となっています!
個人的には38~39話の流れがとても大好きですね。
余談ですが、本誌での人気に比べるとコミックスは
非常に売れ行きが好調な事からもわかるように、
この作品は現在はジャンプを読んでいんない少し大人の層が
コミックス版だけを買っていく事の多い作品なので、
読者アンケートを元に決められている本誌の掲載順位だけでは
実際の人気を知ることできない部分もありますね…(苦笑)
本誌のファンにはそのスリルも楽しみのうちって事で(笑)
この武装錬金第5巻は間違いなくこの作品の中での
ひとつのクライマックスとなっています。
L.X.E編も大詰めを迎え、作者独特のネーム詰め込みが
さらに加速して、物凄く濃い内容となっています!
個人的には38~39話の流れがとても大好きですね。
余談ですが、本誌での人気に比べるとコミックスは
非常に売れ行きが好調な事からもわかるように、
この作品は現在はジャンプを読んでいんない少し大人の層が
コミックス版だけを買っていく事の多い作品なので、
読者アンケートを元に決められている本誌の掲載順位だけでは
実際の人気を知ることできない部分もありますね…(苦笑)
本誌のファンにはそのスリルも楽しみのうちって事で(笑)
2004年12月16日に日本でレビュー済み
武装錬金の今までのコミックの中で一番内容が濃いです。
パピヨンのカッコイイシーンもあるのでナイスです。
カズキ&斗貴子VSラスボス、注目のカードです。
私は他の方のようにヒーローにあまりこだわってこの作品を
読んでいるわけではありませんが、現代の少年誌にない魅力を
備えていると断言できます。
私の同世代はもっぱら「ブリーチ」や「ナルト」「ワンピース」に走ってます。
武装錬金は彼らに読んですらもらえていません。
もし、貴方がまだこの作品を読んだことがないのなら、ぜひ読んでみてください。
上にあげた作品とは一味違った面白さがあると思いますよ。
パピヨンのカッコイイシーンもあるのでナイスです。
カズキ&斗貴子VSラスボス、注目のカードです。
私は他の方のようにヒーローにあまりこだわってこの作品を
読んでいるわけではありませんが、現代の少年誌にない魅力を
備えていると断言できます。
私の同世代はもっぱら「ブリーチ」や「ナルト」「ワンピース」に走ってます。
武装錬金は彼らに読んですらもらえていません。
もし、貴方がまだこの作品を読んだことがないのなら、ぜひ読んでみてください。
上にあげた作品とは一味違った面白さがあると思いますよ。
2004年11月10日に日本でレビュー済み
俳優には「タイプキャスティング」という落とし穴がある。 「この俳優はあの映画で悪役をやったから製作中のこの映画でも多分いい悪役をやってくれるに違いない。」 俳優自身が嫌でも他人からみた役者のイメージの役の仕事だけがどんどん入ってくる。多分和月先生も「るろ剣の漫画家」として終わりたくなかったんだと思います。 過去の栄光などゴミ箱に突っ込んで一からやりなおした作品が「武装錬金」なのでしょう。 単行本で打ち切り間際の心境やキャラの元ネタをバラすなど、こんなにバカ正直な漫画家はいまどきいないでしょう。