中古品:
¥1 税込
配送料 ¥256 5月31日-6月2日にお届け(13 時間 4 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: コンディション【良い】年中無休・返品保証★丁寧にクリーニング後、埼玉県より迅速発送いたします。配送状況は注文履歴よりご確認ください。局留めご希望の場合は、お届け先ご住所を郵便局の住所にし、○○郵便局留めとご記入下さい。埼玉県公安委員会 古物商許可証 第431100028608号[book]
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

封神演義 完全版 1 (ジャンプコミックス) コミック – 2005/7/4

4.4 5つ星のうち4.4 28個の評価

週刊少年ジャンプ1996年〜2000年に連載され、アニメにもなった藤崎竜が描く中国三千年の大名作が完全版になって登場! 仙女・妲己の悪政により腐敗した殷の国を救うため、主人公、太公望が仲間と共に立ち上がる! 完全版オリジナル描き下ろし美麗イラストカバーはもちろん、名場面をBIGサイズで描き下ろしたカラーポスター付き、連載時のカラー原稿を完全再録と特典満載の完全版です。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2005/7/4)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/7/4
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 248ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4088737369
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4088737362
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 28個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
藤崎 竜
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
28グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2011年4月12日に日本でレビュー済み
少女漫画しか読んでいなかった少女時代、
初めて真っ向から少年漫画というものを読み、その展開に心奪われ、
おこづかいを溜めてコミックスを買い集めた作品です。

当時も夢中になって何度も読み返しましたが、
大人になった今でも同じように何度も読み返してしまうんです。
それは、この作品を読むことでしか得られない喜びや楽しみがあるから。
他にも素晴らしい作品はあるけれど、この作品程唯一無二と呼べるものはないんじゃないかと私は思っています。
既視感というものを他の作品にも、この作品内にも感じないから、
ずっと鮮やかなまま心に刻まれ続けて行く。読む度に。

でも、不思議なことにこれって古代の歴史小説を元にした作品なんですよね。
当時頑張って原作小説も読みました。(子供が読んでも面白かったので、そちらもオススメです)
でも、それでも次の展開が読めない、同じ着地をしてる部分はきちんといくつもあるのに、
ハラハラしてしまうし、期待し続けられる。
先を楽しみにする感覚をずっと奪われない、奇跡のような時間が続いていく。

そして大人になった現在、当時とは違う視点で見えてくるようになったようで、
武成王や聞仲の熱い丁寧なエピソード群、弟子である武吉を見守る楽しみ、
そして何より文王・姫昌の人生。
今挙げた点は久しぶりに読んだとき、声が漏れる程泣きました。
言葉の一つ一つ、人物達の一挙一動がまさしく生きていて、
その重さや感覚に胸を打たれました。

かと思えば、子供時代心惹かれた若手の仙道達のエピソードも
やはり目を見張るものがあり、読んでいて飽きません。

この漫画の特徴として登場人物の数や、それに合わせて特殊な
武器・伏線が恐ろしく多く描かれています。
しかし、出番が少ないキャラクターもいますが、彼らも含めその限られた描写の中で
一人一人しっかりと足をつけて物語の中を駆け巡っているので、
きっと読み始めたらあっという間に何百人も覚えてしまうと思います。
そして所謂チート能力のようなものや、特別に強い者も出てきますが、
それぞれに相応の、そこまでに至るべき過去の描写やその後に繋がる展開が用意されているので
最後まで少しもストレスを感じることがありません。

蛇足ですが、劇中内で語られる物語はおおよそ10年少しであるにも関らず、
全巻読んだ後に感じる感覚は、それよりも遥かに上回るのではないかと思います。
この完全版は全18巻ですが、当時のコミックスですら23巻。
連載年数は約4年半。
見る度にびっくりしてしまうんです。本当に23巻だった?と。
ヒットしている他のジャンプ作品では、23巻ってそれでもまだ割と序盤だったり、
最初の山場になってたりすることも多いと思うんです。
もちろんそれは悪いことではなく、その作品それぞれの時間経過があるのだと思います。

しかし、それを思い出した時、この作品って本当に凝縮されているんだと、思ったんです。
余計な部分を限りなく削ぎ、必要なものをしっかり丁寧に描ききり、
けれどいつだって遊び心を忘れていない、奇跡のような作品だったんだな…と。
そんな作品を描いてくれた藤崎先生と、その連載環境を作ってくれた当時の編集/スタッフの方には
感謝してもしきれません。
一生に残る、素晴らしい作品を本当にありがとうございます。

熱意を伝えようとすると、どうしても長文になりがちで見てる方には申し訳ないのですが、
そのくらい心動かされる作品なのだと思って頂ければ嬉しいです。
文句なく、可能ならば100でも200でもつけたい気持ちの☆5つの作品です。
72人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年7月18日に日本でレビュー済み
安能務訳の原作があるにも関わらず、先の読めない展開や、独創的な人物設定が魅力のハチャメチャ古代中国ファンタジー。

3000年以上前の中国・殷の時代。皇帝・紂王に術を掛けて意のままに操り、人間界を牛耳る悪い仙女・妲己がいた。これはそんな妲己とその部下の仙人と道士を倒して、封神台に魂を封じる為、頭脳明晰な仙人・太公望が壮大な冒険を繰り広げる物語。週刊少年ジャンプに連載されスーパーヒットを記録した作品です。この漫画をきっかけにオタクになった方も多いと思います。

完全版の奇数巻にはカラーで書き下ろし口絵が付いています。1巻は太公望が最強の道士・申公豹と初めて会ったシーンが描かれていました。

熱血に突き進むタイプではない太公望は(そもそも72歳だし)少年漫画の王道の主人公とは言えないのかも知れません。しかし、殷から周へ大国が滅び、創られてゆく動乱の時代の影で、多くの仙道が繰り広げた戦いの物語を、圧倒的なスケールで展開しているのが本当に面白いです。ギャグもシリアスもあるし。四不象に「お前に出来てわしに出来ない事は無い!!」とか言って道端の草を食べてお腹壊してるわりには、太公望は知略に秀でているし。

1巻はまだまだ、太公望の仲間も少ないですが、いきなり妲己に絡んでみたり、壮大な物語の始まりの予感を感じさせたり、ワクワクしっぱなしでした。歴史物、冒険物が好きな方はゼヒ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
J.C. の方をアナログあるいはビデオテープとするとこちらはデジタルリマスター版といったところ。表紙と扉絵のレベルが神がかってます。
駄文と「断崖絶壁~」はないですが、代わりに「武吉•スープーの封神なんでも質問Q」ってコーナーがあります(質問にはマトモに答えてない)。フジリューさん、あいかわらずギャグのセンスがすごいです。
2013年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔単行本を読んでいたのだが、あまりに懐かしくなったので購入した。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年5月31日に日本でレビュー済み
流石はジャンプ暗黒時代を支えた救世主作品です。

現役時代は、絵の新しすぎるタッチと妲己のコビ売りまくりな姿勢に拒否反応で
作品をスルーしましたが、
今回完全版で全巻揃えさせていただきました。

結論から言うと「素晴らしい」の一言です。

ジャンプ誌になるとどうしても編集長等の意向で
実は生き別れの兄弟、肉親、かつての師だったとかいう
お約束のパターンに持っていったあげく矛盾の嵐が巻きおこる
というのがなんとなく定番ですが、

流石は藤崎先生、最初からストーリーが決まっていたというだけあって
完璧です。

壮大なテーマでアクションファンタジーでありながら、
物語の真髄は最後まで読まないとわからないという
サスペンス的なものもあります。

そして何より、この重いテーマなのに
主人公は軽く、中には熱いキャラもいて、ギャグを交えて
と飽きさせない作り、そして物語の温度が最後まで変わらないという
なかなかできない芸当までなしとげてらっしゃいます。

少年誌での連載でここまで出来ている方は他にいるのかな?
と想わざるをえません。

その手腕には脱帽せざるをえないと思います。

食わず嫌いをしていた自分が恥ずかしいです。

この作品単なる物語ではなく、哲学的でかつ、人生を学べます。

学校にしろ、会社にしろ、社会にしろ
自分の身近な人がいっているこは真実とは限りません。
もっと大きな力が働き、自分の意志と思っていたことすら
実はコントロールされている可能性があります。
TVCMなどはその最たるものではいでしょうか?

そういった事すら学べるのです。

こんな素晴らしい作品を世に出して頂いた事に感謝です。
是非これにハマった方は横山光輝先生の殷周伝説も読んでいただきたいです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年7月12日に日本でレビュー済み
数年前、週間少年ジャンプ誌上で連載されていた封神演義……
中国古典が原作ですが、全然難しくはなく、とても読み安い作品です。
キャラクターもとにかく個性的で、笑いあり涙ありの名作だと思います。
その封神演義が完全版になって帰ってきました!
カバーはもちろん書き下ろし。ポスター、口絵なども付いています。
そして何より嬉しいのは、保存に適した紙を使っているということ。
日焼けしにくく、少し厚手の紙を使っているので保存にはもってこいです。
数年前の作品ですが、今でも十分楽しめます。
これを気に封神演義を読み直すもよし、新しく読み始めるもよし――
少しお値段は張るのが難点ですが、読み応えのある作品なので、きっと買って損はしませんよ。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近完全版の騒ぎで封神をはじめて知った方は、通常版の23巻まであるほうのレビューも参考になると思いますよ??
「独特」「 フジリューワールド」「個性的」etc・・・
以上キーワードです(検索エンジンのじゃなくて)
「わたしフジリュー大好きなんですが、周りに知ってる人少ないんですよねぇ」って、声すごくよく耳にするのですが・・・気のせいですか・・・?自分そうだから・・・?ホントよく聞くんですけど。素通りしなければはまるってことでしょうか。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年11月13日に日本でレビュー済み
表紙、カラーポスター、カラー原稿、おまけ漫画
と完全版にしかない要素はいい。
だけど話は同じなので通常版を読んだことある人
にとってこの金額は高い。もう少し値段を下げて
欲しい。
封神演義の漫画を読んだことのない人は完全版を
買うべき。絶対おもしろいと思います。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート