とっくの昔にジャンプは卒業していたはずなのに
この漫画の為だけに毎週買っていたほどハマっていました。
十年以上前のフジリュー作品、「タイトロープ」の世界観を少なからず受け継いでいて
ファンにとってはどこか懐かしい印象を受けるかもしれません。
一話のアオリにはこう書いてありました。
「奇才・藤崎竜にしか描けぬ広大なる地平」と。
まさしくその通りです。これがフジリューワールドと云うものなのか。
あとフジリュー独特の擬音や書き文字が物凄く好き。
※神様の携帯の着信音は必見です。
それにしてもこれ、本当に週刊連載…?と目を疑いたくなるクオリティの高さです。
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Waqwaq 1 (ジャンプコミックス) コミック – 2005/1/5
藤崎 竜
(著)
そこは機械がが人々を襲う混沌の世界——。おびえ暮らす人々は、唯一、戦える人間・防人を頼りとし、いつか赤き血の神が救ってくれると信じている。防人の父をもつシオは、ある日、赤い血の少女=神を見つけ…!?
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2005/1/5
- ISBN-104088737660
- ISBN-13978-4088737669
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2005/1/5)
- 発売日 : 2005/1/5
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4088737660
- ISBN-13 : 978-4088737669
- Amazon 売れ筋ランキング: - 484,368位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2005年1月6日に日本でレビュー済み
本誌の連載当初から単行本発売を楽しみにしていました。フジリューの繊細で綺麗な絵が単行本の紙質でしっかりと表現されています。
絵が綺麗なのはもちろんですが、独特な世界観とストーリーがとても良いと思います。
以前からフジリューのファンだった人だけでなく、今回の作品で初めてフジリューを知った人、単行本の表紙が綺麗だなぁ~となんとなく思っただけの人も、奇才、藤崎竜の世界観をぜひ体感してください!!
一度読んだら、あなたもこの魅力に引き込まれてしまうかも!?
絵が綺麗なのはもちろんですが、独特な世界観とストーリーがとても良いと思います。
以前からフジリューのファンだった人だけでなく、今回の作品で初めてフジリューを知った人、単行本の表紙が綺麗だなぁ~となんとなく思っただけの人も、奇才、藤崎竜の世界観をぜひ体感してください!!
一度読んだら、あなたもこの魅力に引き込まれてしまうかも!?
2006年7月19日に日本でレビュー済み
この作品の連載が始まったとき確信した。藤崎竜のイラストが好き。単純に巧いだけでなく独特の雰囲気を放つ絵が。とにかく綺麗で丁寧で色彩感が溢れている。画集も出てるので要チェック。
さて本作品の内容だが、ストーリー自体は少女が異世界にワープしたり、純粋な少年の成長物語を中心としたバトルだったり使い古されたネタではあるが、フジリューによって描かれるとなんか新しい。他とは視野が違う感じ。これほど独自の世界観を描ける人はそういないと思う。ただ世界観や設定はいいのだが、割りと在り来たりな話なので物足りない気も。この作者じゃなきゃ好きにならなかったとさえ思う。
とはいえ、封神と違って絵本みたいな感じなので読みやすいし、全4巻なので揃えやすい。未体験の人がフジリュー作品を読むきっかけには最適。不思議な魅力を味わってほしい。
さて本作品の内容だが、ストーリー自体は少女が異世界にワープしたり、純粋な少年の成長物語を中心としたバトルだったり使い古されたネタではあるが、フジリューによって描かれるとなんか新しい。他とは視野が違う感じ。これほど独自の世界観を描ける人はそういないと思う。ただ世界観や設定はいいのだが、割りと在り来たりな話なので物足りない気も。この作者じゃなきゃ好きにならなかったとさえ思う。
とはいえ、封神と違って絵本みたいな感じなので読みやすいし、全4巻なので揃えやすい。未体験の人がフジリュー作品を読むきっかけには最適。不思議な魅力を味わってほしい。
2022年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ファン離れがより激しくなったジャンプ
コレを見ると勢いとノリとパワーでトップに君臨してたあの頃はと思う
コレを見ると勢いとノリとパワーでトップに君臨してたあの頃はと思う
2005年1月5日に日本でレビュー済み
この面白い漫画を人に勧めたいと思うのに、いざ説明する為の言葉を選ぼうとするとこの漫画を表すのに相応しい言葉が出ません。
取り敢えず大雑把に捉えた概要的要素を羅列すると、このレビューのタイトルのようになりますが、どうにも違和感が拭えません。圧倒的な画力、独特のネームセンス、魅力的な登場人物、広大でどこか懐かしい世界観…などなどセールスポイントは沢山あるのに、ひとたび読めばどんな言葉も一蹴してしまうようなパワーがある漫画です。
私は、不思議だけど確かにそんな音が聞こえてきそうな、擬音の数々も大好きです。
取り敢えず大雑把に捉えた概要的要素を羅列すると、このレビューのタイトルのようになりますが、どうにも違和感が拭えません。圧倒的な画力、独特のネームセンス、魅力的な登場人物、広大でどこか懐かしい世界観…などなどセールスポイントは沢山あるのに、ひとたび読めばどんな言葉も一蹴してしまうようなパワーがある漫画です。
私は、不思議だけど確かにそんな音が聞こえてきそうな、擬音の数々も大好きです。
2005年2月27日に日本でレビュー済み
と、思わず言いたくなるぐらいおもしろい!! 登場人物も世界観も擬音も、全てが私を虜に!! シリアスとユーモアの使い分けが絶妙。作画の美しさもうっとり。ジャンプ本誌で見て、コミックスを見てみると「こんなにキレイな漫画だったんだ!!!」と言うぐらい美しさが際立ちます。
作画で手を入れる所はがっちり入れていて、抜くところはセンスきらめく抜き方。封神の時も思いましたが、簡略化キャラがほんとに可愛い。
絵柄は封神の時と少し変わりましたが、個人的にはかなり良い感じにかわったと思います。以前のタッチが部分的に強い描き方から、すっきり柔らかくなった感じです。
とにかく、フジリューの際立つセンスをめいっぱい感じ取る事ができる1冊です。最初買って読みすぎてボロボロにしちゃったので、2冊目を買ってしまいました; 2巻もそろそろ発売ですが、また2冊買う事でしょう(笑)←普段はこんな事全くしないのに……フジリュー恐るべし。
作画で手を入れる所はがっちり入れていて、抜くところはセンスきらめく抜き方。封神の時も思いましたが、簡略化キャラがほんとに可愛い。
絵柄は封神の時と少し変わりましたが、個人的にはかなり良い感じにかわったと思います。以前のタッチが部分的に強い描き方から、すっきり柔らかくなった感じです。
とにかく、フジリューの際立つセンスをめいっぱい感じ取る事ができる1冊です。最初買って読みすぎてボロボロにしちゃったので、2冊目を買ってしまいました; 2巻もそろそろ発売ですが、また2冊買う事でしょう(笑)←普段はこんな事全くしないのに……フジリュー恐るべし。
2005年1月12日に日本でレビュー済み
より多くの人に読んでもらえる と、この本の発売をとても楽しみにしました。この作品のちょっとマニアックな楽しみ方かもしれませんが、ワークワークという言葉、ゾロアスター教(もしくはペルシア神話)について調べてみると「おや?」という発見が出来ると思います。(原作のみで楽しみたい方にはお勧めできませんが;)この続きの2巻も3月4日頃に発売されるらしいので、今から楽しみです!!是非読み進めて欲しいと思う作品です!
2005年1月6日に日本でレビュー済み
藤崎竜先生の久し振りの新作です。
『サクラテツ』が「フジリューやばいよ!!」という感じだったので
今回はどうなんだろうと思っていたのですが、なんかこれも微妙な気が……?
昔の、初期の作風が好きだったという人には、ちょっと馴染めないかもしれません。
1巻目ということもあるのでこれからの展開に期待です。
『サクラテツ』が「フジリューやばいよ!!」という感じだったので
今回はどうなんだろうと思っていたのですが、なんかこれも微妙な気が……?
昔の、初期の作風が好きだったという人には、ちょっと馴染めないかもしれません。
1巻目ということもあるのでこれからの展開に期待です。