作者の初連載にして打ち切り漫画です
快活で正直な主人公による冒険活劇ですが登場人物同士のやり取りがとにかく暖かい
相手を思いやる真心にあふれた関わりあいが丁寧に描かれており
それだけで読みごたえがあります。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
切法師 1 (ジャンプコミックス) コミック – 2005/11/4
中島 諭宇樹
(著)
昔々、「鬼」と呼ばれる怪物達が人の世を脅かしていた時代。鬼の討伐を業とする『切法師』と呼ばれる戦士達がいた。そしてここにも鬼の討伐に旅立つ若き切法師が一人…。切法師鼓倫太郎が繰り広げる歴史冒険大活劇!!
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2005/11/4
- ISBN-104088738969
- ISBN-13978-4088738963
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2005/11/4)
- 発売日 : 2005/11/4
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4088738969
- ISBN-13 : 978-4088738963
- Amazon 売れ筋ランキング: - 401,723位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年1月7日に日本でレビュー済み
なんだか悪口としか思えないレビューがあるのが気になりますが。
確かにこの作品は打ち切り漫画です。
確かに展開が少々遅く、キャラの出し惜しみが後に響き、淡白な印象の作品ですが。
しかし、大ゴマの使い方、ストーリーの演出は新人としては非常に高いレベルにあると思います。
特に大ゴマの使い方やその書き込み方は非常に完成されたもので、凡百の漫画家には到底真似できないものでしょう。
新人の初連載作品としてはとてもレベルの高い作品であると思います。
一度腰をすえて読んでみれば、この作品の悪口を言うことはとても出来なくなると思います。
特に、2巻を読んでいただければわかると思います。
少なくとも、私は一種感動のようなものを覚えました。
過剰に期待をしてもアレですが、普通の作品以上の期待を持って読める作品だと思います。
長期的に語り継がれる作品になるかもしれないです。
確かにこの作品は打ち切り漫画です。
確かに展開が少々遅く、キャラの出し惜しみが後に響き、淡白な印象の作品ですが。
しかし、大ゴマの使い方、ストーリーの演出は新人としては非常に高いレベルにあると思います。
特に大ゴマの使い方やその書き込み方は非常に完成されたもので、凡百の漫画家には到底真似できないものでしょう。
新人の初連載作品としてはとてもレベルの高い作品であると思います。
一度腰をすえて読んでみれば、この作品の悪口を言うことはとても出来なくなると思います。
特に、2巻を読んでいただければわかると思います。
少なくとも、私は一種感動のようなものを覚えました。
過剰に期待をしてもアレですが、普通の作品以上の期待を持って読める作品だと思います。
長期的に語り継がれる作品になるかもしれないです。
2005年11月14日に日本でレビュー済み
この作者の作風は、分かりやすく表現するとジブリアニメである。
夢のある世界観に人間味豊かなキャラクター達、心温まるストーリー。
宮崎駿の言葉に「アニメは子どものために作りたい」という言葉があるが、
この作者の作品も「少年漫画は少年のもの」という信念の基に作られているように感じる。
目先のインパクトに凝ったルアーフィッシングのようなファッション作品が軒を連ねる昨今、
しかしこの作者は黙々と木のおもちゃを作り続けている。
ジャンプの基本理念に「友情、努力、勝利」があるが、この作者は勝利を必ずしも重要視しない。
それよりも命の大切さや、個や全の成長、和(輪)、大志を好んで描く傾向がある。
そのため「優等生すぎる」「無味無臭」「地味」という評価も受けてしまうのだが、そういった作品こそ実は面白く描くのが難しい。
派手さこそ足りないかも知れないが、作者がどんなに心を込めて丁寧に描いているかがよく伝わってくるし、
世界や物語には限りない広がりを感じる。なにより登場人物に好感が持てるのが良い。
少年諸君にはぜひこんな漫画を読んで健康に育って欲しいものである。
「こんな地味な企画は通らない」と宮崎監督が断念していた諸作品の良さが受け入れられるようになってきた今、
ぜひ中島漫画にも一度ふれてみてほしい。
夢のある世界観に人間味豊かなキャラクター達、心温まるストーリー。
宮崎駿の言葉に「アニメは子どものために作りたい」という言葉があるが、
この作者の作品も「少年漫画は少年のもの」という信念の基に作られているように感じる。
目先のインパクトに凝ったルアーフィッシングのようなファッション作品が軒を連ねる昨今、
しかしこの作者は黙々と木のおもちゃを作り続けている。
ジャンプの基本理念に「友情、努力、勝利」があるが、この作者は勝利を必ずしも重要視しない。
それよりも命の大切さや、個や全の成長、和(輪)、大志を好んで描く傾向がある。
そのため「優等生すぎる」「無味無臭」「地味」という評価も受けてしまうのだが、そういった作品こそ実は面白く描くのが難しい。
派手さこそ足りないかも知れないが、作者がどんなに心を込めて丁寧に描いているかがよく伝わってくるし、
世界や物語には限りない広がりを感じる。なにより登場人物に好感が持てるのが良い。
少年諸君にはぜひこんな漫画を読んで健康に育って欲しいものである。
「こんな地味な企画は通らない」と宮崎監督が断念していた諸作品の良さが受け入れられるようになってきた今、
ぜひ中島漫画にも一度ふれてみてほしい。
2005年12月22日に日本でレビュー済み
・旅の仲間となるキャラを早い段階で投入するべきだった。
・読者がついてきてない段階で、長いエピソードに突入してしまったのは×。(それまで飛ばし読み気味に読んでいた読者は、その時点で離れていった。)
・ストーリーの進みがゆっくりとしすぎていた。
というのが、打ち切りとなった原因ではないでしょうか。
この作品は王道的な少年漫画ではあるけど、上記のせいでどこか地味な感じを受けました。
(後半は盛り上がるのですが)
ただ、漫画家としての潜在能力は高いと思います。
画力や構図・コマ割は、新人とは思えないほどかなりレベルの高い部類に入ると思います。
キャラの描写やストーリー展開も今時珍しいくらい丁寧に描ける人で、好感が持てます。(そのせいでストーリーの展開が遅めという難点もありますが。)
今回の敗因をバネにして頑張れば、数年後にはジャンプをひっぱる看板作家の一人となってる可能性が高いと思います。
この作者には下手な読者受け作品でなく、今回のような王道的な少年漫画でジャンプに戻ってきてもらいたいものです。
・読者がついてきてない段階で、長いエピソードに突入してしまったのは×。(それまで飛ばし読み気味に読んでいた読者は、その時点で離れていった。)
・ストーリーの進みがゆっくりとしすぎていた。
というのが、打ち切りとなった原因ではないでしょうか。
この作品は王道的な少年漫画ではあるけど、上記のせいでどこか地味な感じを受けました。
(後半は盛り上がるのですが)
ただ、漫画家としての潜在能力は高いと思います。
画力や構図・コマ割は、新人とは思えないほどかなりレベルの高い部類に入ると思います。
キャラの描写やストーリー展開も今時珍しいくらい丁寧に描ける人で、好感が持てます。(そのせいでストーリーの展開が遅めという難点もありますが。)
今回の敗因をバネにして頑張れば、数年後にはジャンプをひっぱる看板作家の一人となってる可能性が高いと思います。
この作者には下手な読者受け作品でなく、今回のような王道的な少年漫画でジャンプに戻ってきてもらいたいものです。
2006年10月27日に日本でレビュー済み
地味だと言われているけれど、私はそれは安心感なのだと思う。
あとコマ割りが斬新だし、主人公にとても好感が持てる。
戦闘シーンも、ただ勝てばいいという感じではない。
すごく優しくて温かな感じ。
少年漫画ですが荒くなく、女性でも読めます。
1巻読み終わった時、とても続きが気になった。
2巻は特に◎。
あとコマ割りが斬新だし、主人公にとても好感が持てる。
戦闘シーンも、ただ勝てばいいという感じではない。
すごく優しくて温かな感じ。
少年漫画ですが荒くなく、女性でも読めます。
1巻読み終わった時、とても続きが気になった。
2巻は特に◎。
2009年5月17日に日本でレビュー済み
打切作品ながら最終回の畳み方がとても上手かったので
内水融作品と並び、大人からは高い評価を受けている作品。
絵もうまいし、話作りも丁寧なのだけれど、
キャラクターが地味すぎて人気が出ずに終わってしまった。
終盤に登場した敵幹部と味方キャラを、もっと早く投入していれば・・・
★追記
早期に打ち切られたのがかえって良かったのかもしれません。
Vジャンプでアニメ「エレメントハンター」や「デジモン」のコミカライズを手がけるチャンスに恵まれました。
アニメ原作を描く場合はキャラデザインの地味さは関係なくなり、
画力やストーリー構成力の高さを最大限に発揮できますから、いい判断だったと思います。
内水融作品と並び、大人からは高い評価を受けている作品。
絵もうまいし、話作りも丁寧なのだけれど、
キャラクターが地味すぎて人気が出ずに終わってしまった。
終盤に登場した敵幹部と味方キャラを、もっと早く投入していれば・・・
★追記
早期に打ち切られたのがかえって良かったのかもしれません。
Vジャンプでアニメ「エレメントハンター」や「デジモン」のコミカライズを手がけるチャンスに恵まれました。
アニメ原作を描く場合はキャラデザインの地味さは関係なくなり、
画力やストーリー構成力の高さを最大限に発揮できますから、いい判断だったと思います。
2005年11月26日に日本でレビュー済み
読んでて訴えるものが無い
粗は少ないが、いい部分も無いので作品そのものが粗と言った感じでしょうか
ジャンプで速攻で打ち切られた漫画ですので買うとしても期待はしない方がいいです
粗は少ないが、いい部分も無いので作品そのものが粗と言った感じでしょうか
ジャンプで速攻で打ち切られた漫画ですので買うとしても期待はしない方がいいです
2009年11月30日に日本でレビュー済み
コミックレンタルで読みました。
絵の躍動感がすばらしいですね。
主人公の変に斜に構えてない感じも
好感度が高い。
早期に終わったのは
真っ直ぐすぎて、意外性がない、と
受けとめられたんでしょうか。
絵の躍動感がすばらしいですね。
主人公の変に斜に構えてない感じも
好感度が高い。
早期に終わったのは
真っ直ぐすぎて、意外性がない、と
受けとめられたんでしょうか。