一巻の最初だけを見ると、あぁ、この娘が主人公なんだな、と思っていたのですが、
どんどん先を読み進めてみると、前の話では脇役程度しか出てなかったキャラが主人公に!
色々なキャラの視点から物語が進むので、人物相関図が少しずつ埋まっていくのが面白いです。
中2の妹と高2の兄というのが3組いるので、話がうますぎだなぁという感はありますが、
逆に周りの状況がわかりやすくなって良いのかなとも思います。
個人的には楠田と江ノ本が主役の回が好きですね。
また、巻末に出ている5ページしかない「限定少女」もイイ。
彼女が本編で主人公になる時はないんでしょうかね。
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初恋限定。 1 (ジャンプコミックス) コミック – 2008/2/4
河下 水希
(著)
愛の告白に憧れるあゆみは、見た目が凶悪な高校生・財津操から告白を!? でもあゆみが気になっているのは、なんと操の弟の財津君で…。恋に憧れる男の子、女の子のドキドキワクワク色んな初恋物語、スタート!!
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2008/2/4
- ISBN-104088744829
- ISBN-13978-4088744827
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2008/2/4)
- 発売日 : 2008/2/4
- 言語 : 日本語
- コミック : 207ページ
- ISBN-10 : 4088744829
- ISBN-13 : 978-4088744827
- Amazon 売れ筋ランキング: - 192,699位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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漫画家 (「BOOK著者紹介情報」より:本データは『私立エルニーニョ学園伝説 青雲篇』(ISBN-10:4087032175) が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
河下先生の作品は大好きです(*^□^*)
女の私が読んでも楽しいと思える作品です。
河下先生の過去作品も色々読んで来ましたが、この作品が一番お気に入りになってます。
女の子のキャラも純粋で可愛らしくて、共感出来る部分も有りますし、男の子のキャラもそれぞれに個性があってかっこいいと思います。(*^□^*)
個人的には財津弟が好きです(笑)
やっぱり河下先生の絵は美麗ですし、トーン使いは一級品だと思います!
話も色々な繋がりがあって面白いので、是非手にとって頂きたいです。(o>ω<o)
女の私が読んでも楽しいと思える作品です。
河下先生の過去作品も色々読んで来ましたが、この作品が一番お気に入りになってます。
女の子のキャラも純粋で可愛らしくて、共感出来る部分も有りますし、男の子のキャラもそれぞれに個性があってかっこいいと思います。(*^□^*)
個人的には財津弟が好きです(笑)
やっぱり河下先生の絵は美麗ですし、トーン使いは一級品だと思います!
話も色々な繋がりがあって面白いので、是非手にとって頂きたいです。(o>ω<o)
2016年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
毎回主役が変わっていく形式ですね、話は全部繋がって。かわいい子とエロ満載
2008年2月4日に日本でレビュー済み
河下水希待望の約2年半振りのコミックス。
ジャンプでは3作目の連載作品になる。が、少女マンガ時代やその前の時代を
含めるとかなりのキャリアの漫画家になる。もはやベテランの域かもしれない。
この作品は新連載時のキャッチコピーなどでも説明されていたがいわゆるオムニバス式の
ラブコメディ、ということで今までもこういう作品はあったから形式的にはそんなに珍しくない。
だがこの作品にはそれらの作品と絶対的に違う部分がある。それは簡単に言うと
「一つの世界観」で繰り広げられる物語、という点だ。
つまりはオムニバスといえど、登場人物たちは同じ世界にいるのでいろんな人との
つながりや関係が発生していく。これは非常に珍しい形態で扱うのも難しいテーマでは
あるが今のところそれを順調にこなしていっている印象がある。
また登場人物の視点も面白い。少年漫画でありながらどちらかというと少女視点の方が多い、
というのも新鮮だしまたそれを上手い具合に、雰囲気を出しながら描いている。
もちろん男性視点もいくつかある。これがまた効果的で、ラブコメというと基本的に
一人の男に対し複数の女性、という形になるのでどうしても優柔不断状態になってしまう
傾向があるのだが、この形態によりその傾向を最小限に抑えている。
もちろん別に優柔不断なのを否定するつもりもないが、これによって少年誌のラブコメが
苦手、という人にも手にとって貰えるようなレンジの広い作品になっていると思うのだ。
そして河下水希最大の特徴とも言える女性の繊細な心理描写。これははっきりいいって
今までの作品の中でもトップクラスに感じることが出来た。そりゃこの題材で、
少女視点で彼女がこれを描けばしくじる筈もなく。甘酸っぱく、可愛らしい感情の流れを
精一杯感じてみて欲しい。また空気感や雰囲気もかなり良い感じになってます。
最後に、おまけページに「限定少女」なるおまけ漫画が書き下ろされているのだが、
これがまた本遍を喰っちゃうんじゃないかと危惧するほどインパクト大の出来。(マジで)
このシリーズは是非続けて欲しい。また装丁やデザインも素晴らしい。
彼女の作品の中でもイチオシです。
ジャンプでは3作目の連載作品になる。が、少女マンガ時代やその前の時代を
含めるとかなりのキャリアの漫画家になる。もはやベテランの域かもしれない。
この作品は新連載時のキャッチコピーなどでも説明されていたがいわゆるオムニバス式の
ラブコメディ、ということで今までもこういう作品はあったから形式的にはそんなに珍しくない。
だがこの作品にはそれらの作品と絶対的に違う部分がある。それは簡単に言うと
「一つの世界観」で繰り広げられる物語、という点だ。
つまりはオムニバスといえど、登場人物たちは同じ世界にいるのでいろんな人との
つながりや関係が発生していく。これは非常に珍しい形態で扱うのも難しいテーマでは
あるが今のところそれを順調にこなしていっている印象がある。
また登場人物の視点も面白い。少年漫画でありながらどちらかというと少女視点の方が多い、
というのも新鮮だしまたそれを上手い具合に、雰囲気を出しながら描いている。
もちろん男性視点もいくつかある。これがまた効果的で、ラブコメというと基本的に
一人の男に対し複数の女性、という形になるのでどうしても優柔不断状態になってしまう
傾向があるのだが、この形態によりその傾向を最小限に抑えている。
もちろん別に優柔不断なのを否定するつもりもないが、これによって少年誌のラブコメが
苦手、という人にも手にとって貰えるようなレンジの広い作品になっていると思うのだ。
そして河下水希最大の特徴とも言える女性の繊細な心理描写。これははっきりいいって
今までの作品の中でもトップクラスに感じることが出来た。そりゃこの題材で、
少女視点で彼女がこれを描けばしくじる筈もなく。甘酸っぱく、可愛らしい感情の流れを
精一杯感じてみて欲しい。また空気感や雰囲気もかなり良い感じになってます。
最後に、おまけページに「限定少女」なるおまけ漫画が書き下ろされているのだが、
これがまた本遍を喰っちゃうんじゃないかと危惧するほどインパクト大の出来。(マジで)
このシリーズは是非続けて欲しい。また装丁やデザインも素晴らしい。
彼女の作品の中でもイチオシです。
2008年2月18日に日本でレビュー済み
共感出来る所も多々あり、男性にも女性にも読める内容です。特徴的なのは主人公を特定しない事で、様々な方向から恋を描ける所です。だからその分キャラが沢山出てきて、ハッキリ言って整理が付きません。名前とかも覚えられないし、やはりキャラの好みが分かれてくると思います。作者さんは読者の声によってキャラに贔屓するかもと言っていますが、それでは切り捨てられるキャラも出てくると思うので、私は嫌です。あと設定に現実味がない所も残念な部分の一つです。
しかし、やはり絵は誰が見ても素晴らしいと思えるものなので、興味のある方は読んでみた方が良いと思います。
しかし、やはり絵は誰が見ても素晴らしいと思えるものなので、興味のある方は読んでみた方が良いと思います。
2008年2月19日に日本でレビュー済み
間違いなく今現在ジャンプで連載している漫画の中で一番面白い。
いちご100%も面白かったが、恐らくそれ以上の出来だと思う。
読んでいてニヤけざるを得ない。青春の淡い恋を描く物語。
キャラ達がそれぞれにかなり癖があっていい。画もかなり綺麗だし、
何より河下先生は女の子を描かせたら天下一品。
ストーリーも展開がめまぐるしく変わったり、複雑だったりしないので
凄く読みやすくなっている。
数人の男子と女子の恋模様も今後が気になって仕方ない。
青春の甘酸っぱさたっぷりの内容。
充実した青春を過ごした人も、そうではなかった人も、
またこれから過ごすであろう人達にも読んで欲しい漫画。
読むと、無性に恋してみたくなること請け合い。
いちご100%も面白かったが、恐らくそれ以上の出来だと思う。
読んでいてニヤけざるを得ない。青春の淡い恋を描く物語。
キャラ達がそれぞれにかなり癖があっていい。画もかなり綺麗だし、
何より河下先生は女の子を描かせたら天下一品。
ストーリーも展開がめまぐるしく変わったり、複雑だったりしないので
凄く読みやすくなっている。
数人の男子と女子の恋模様も今後が気になって仕方ない。
青春の甘酸っぱさたっぷりの内容。
充実した青春を過ごした人も、そうではなかった人も、
またこれから過ごすであろう人達にも読んで欲しい漫画。
読むと、無性に恋してみたくなること請け合い。
2008年2月4日に日本でレビュー済み
前作いちご100%の様に男性主人公に女性ヒロインが次々と惚れていく典型的な物語ではありません。
この作品に主人公は存在せず、中学生や高校生の男女の初恋を描く群像劇です。あえていうなら登場する人物全員が主人公です。
前作が完全に男性向けの話だったのに対して今回は男性、女性両方に楽しめる作品ではないかと思います。
男性視点の話や女性視点の話があり、どちらかに偏ることなく巧く描いています。登場人物が多いので確実に誰かに感情移入ができ、物語を楽しめます。
兄、弟、姉、妹、クラスメート、幼なじみ、先輩、部活仲間といった具合に色々な人達に物語が次々と飛び火していき、複雑に絡みあった人物関係も読んでいて面白いです。
少年漫画の手法を使いながら、少女漫画風に仕立ててる作品と言えるかもしれません。
この作品に主人公は存在せず、中学生や高校生の男女の初恋を描く群像劇です。あえていうなら登場する人物全員が主人公です。
前作が完全に男性向けの話だったのに対して今回は男性、女性両方に楽しめる作品ではないかと思います。
男性視点の話や女性視点の話があり、どちらかに偏ることなく巧く描いています。登場人物が多いので確実に誰かに感情移入ができ、物語を楽しめます。
兄、弟、姉、妹、クラスメート、幼なじみ、先輩、部活仲間といった具合に色々な人達に物語が次々と飛び火していき、複雑に絡みあった人物関係も読んでいて面白いです。
少年漫画の手法を使いながら、少女漫画風に仕立ててる作品と言えるかもしれません。
2012年5月24日に日本でレビュー済み
今回の川下先生の作品もやはり面白いです。キャラクターたちが個性的でみんな立っていて魅力的です。