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TISTA 1 (ジャンプコミックス) コミック – 2008/6/4
遠藤 達哉
(著)
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購入オプションとあわせ買い
事件が絶えぬ街ニューヨークシティ。この街で“シスターミリティア”と呼ばれる暗殺者がいた。姿を晒さず標的を仕留めるその正体は、悲運な宿命を背負う一人の少女。彼女は銃弾を放つ、贖罪の祈りを捧げながら…。
- 本の長さ202ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2008/6/4
- ISBN-10408874490X
- ISBN-13978-4088744902
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2008/6/4)
- 発売日 : 2008/6/4
- 言語 : 日本語
- コミック : 202ページ
- ISBN-10 : 408874490X
- ISBN-13 : 978-4088744902
- Amazon 売れ筋ランキング: - 119,539位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前からファンだったのですが、Kindle化してたので買いなおしました。
いや本当にすごいコミックに出会えたなとこの作品を初めてbook offで立ち読みした時は思いました。
全2巻というかなり早いペースでの終了にもかかわらず、読み終えた後はしっかりとした読了感で満たされます。
全体を語りすぎずに主人公の心理描写と生き方に注目する構成はある種のセカイ系の物語に近いかな?
短いながらもよく話がまとまっているため、映画化して2~3時間の尺で製作されたら最高の作品になる気がします。
ぜひ映画化してほしい。宝くじ当たったらTista映画製作委員会作って自費製作したい。それぐらいこの作品が好きです。
レオンやらアサシンやらの映画が好きな人にお勧めの漫画です。
いや本当にすごいコミックに出会えたなとこの作品を初めてbook offで立ち読みした時は思いました。
全2巻というかなり早いペースでの終了にもかかわらず、読み終えた後はしっかりとした読了感で満たされます。
全体を語りすぎずに主人公の心理描写と生き方に注目する構成はある種のセカイ系の物語に近いかな?
短いながらもよく話がまとまっているため、映画化して2~3時間の尺で製作されたら最高の作品になる気がします。
ぜひ映画化してほしい。宝くじ当たったらTista映画製作委員会作って自費製作したい。それぐらいこの作品が好きです。
レオンやらアサシンやらの映画が好きな人にお勧めの漫画です。
2022年10月15日に日本でレビュー済み
過去に色々あった様子のティスタ嬢。
教会のシスターにして、大学生。
そして、精神と眼に爆弾を抱えている?
偶然知り合った画家志望の少年アーティは、事件に巻き込まれ...
悪人を暗殺する裏組織。
教会を母体にしているのか。
でも、働いているのはティスタ嬢だけの様な気も。
アーティ、ティスタを追い掛けつつも、もう一つ踏ん切りが付かず。
このストーリー、ハッピーエンドになり得るのだろうか。
ティスタ嬢、メガネなしの方が可愛らしいが、大分あっち側にシフトしてきたな...
教会のシスターにして、大学生。
そして、精神と眼に爆弾を抱えている?
偶然知り合った画家志望の少年アーティは、事件に巻き込まれ...
悪人を暗殺する裏組織。
教会を母体にしているのか。
でも、働いているのはティスタ嬢だけの様な気も。
アーティ、ティスタを追い掛けつつも、もう一つ踏ん切りが付かず。
このストーリー、ハッピーエンドになり得るのだろうか。
ティスタ嬢、メガネなしの方が可愛らしいが、大分あっち側にシフトしてきたな...
2019年7月1日に日本でレビュー済み
遠藤達哉の初期作にして最高傑作。
たった2巻で完結してしまったけど、その2巻の中に作者の全てが詰まってる。
喜怒哀楽の感情をここまで掛き表せるのは素晴らしいの一言。
そして、もうこの時点で完成しているのか、現在のSPY×FAMILYの作画と目立った違いが無い。
これを作者の停滞ととるかは人によると思うが、私はもう作者の作風が完成しているととる。
作者の言いたい事というのは此処から何もぶれていないので、まずは2巻しかないので読んでみて欲しい。
たった2巻で完結してしまったけど、その2巻の中に作者の全てが詰まってる。
喜怒哀楽の感情をここまで掛き表せるのは素晴らしいの一言。
そして、もうこの時点で完成しているのか、現在のSPY×FAMILYの作画と目立った違いが無い。
これを作者の停滞ととるかは人によると思うが、私はもう作者の作風が完成しているととる。
作者の言いたい事というのは此処から何もぶれていないので、まずは2巻しかないので読んでみて欲しい。
2020年4月19日に日本でレビュー済み
当時リアルタイムで単行本を買った者です。
今思い返すと、「話数の少なさのせいだと思いますが」、確かに魅力的な敵は出て来なかった点は残念といえば残念です。 まぁ「出る暇が無かった」という方が正確でしょうが。全2巻ですからね。
しかしながら、ふとした時(正に今のことなのですが(笑))に思い出して、こうして同士を探すくらいには、自分の中では名作といって過言でないと思っています。
同じような感想を抱いている方が結構いらっしゃって、作者でもないのに嬉しいな、とも思います。
あまりハードルを上げると肩透かしになってしまいかねないので濁して言いますが、「とても良かった」「お勧めできる」と思える作品です。
今思い返すと、「話数の少なさのせいだと思いますが」、確かに魅力的な敵は出て来なかった点は残念といえば残念です。 まぁ「出る暇が無かった」という方が正確でしょうが。全2巻ですからね。
しかしながら、ふとした時(正に今のことなのですが(笑))に思い出して、こうして同士を探すくらいには、自分の中では名作といって過言でないと思っています。
同じような感想を抱いている方が結構いらっしゃって、作者でもないのに嬉しいな、とも思います。
あまりハードルを上げると肩透かしになってしまいかねないので濁して言いますが、「とても良かった」「お勧めできる」と思える作品です。
2014年7月6日に日本でレビュー済み
まず、同じ数百円を払うならば、最近の週間系雑誌の2-3週飛ばしても大丈夫な漫画(hunter x hunterは違うけど)とは異なるこの濃さと完成度を是非皆さんに体験して欲しいです。
TISTAの思い出を一つ。SQの初回号発行の際に試しに買ったのですが、印象に残った漫画が一つだけありました(要はTISTAです)。ただの一つしか印象に残らない雑誌を買い続けるわけもなく、月刊なため立ち読みも忘れ、数ヶ月が経った際に新幹線か何かの時間つぶしにSQを買いました。TISTAの最終回の一話手前の話が掲載されていました。初回の内容も忘却の彼方(そもそも同じ漫画だと気づいてなかった)、途中経過を知る由もないにも関わらず、その一話だけで再度深く引きこまれました。
そこで単行本が出版された(される予定だった?)ことに気づき急ぎ購入。その後読み始めて、初号で印象に残ってた漫画がTISTAだったことに気づき、またそれに寄らず全編通して完成度が高く何度も読み返しています。
TISTAの思い出を一つ。SQの初回号発行の際に試しに買ったのですが、印象に残った漫画が一つだけありました(要はTISTAです)。ただの一つしか印象に残らない雑誌を買い続けるわけもなく、月刊なため立ち読みも忘れ、数ヶ月が経った際に新幹線か何かの時間つぶしにSQを買いました。TISTAの最終回の一話手前の話が掲載されていました。初回の内容も忘却の彼方(そもそも同じ漫画だと気づいてなかった)、途中経過を知る由もないにも関わらず、その一話だけで再度深く引きこまれました。
そこで単行本が出版された(される予定だった?)ことに気づき急ぎ購入。その後読み始めて、初号で印象に残ってた漫画がTISTAだったことに気づき、またそれに寄らず全編通して完成度が高く何度も読み返しています。
2008年6月10日に日本でレビュー済み
SQで初めて読んでから、気になっていた作品でした。
とにかく構図が上手い!
トーンは少なめですが、舞台がアメリカなので
別の世界観を感じられます。
けれども話的にはどうなっていくのかな、という感じはします。
先が見えない、というよりはどうやって話を続けるのかな?
正体がバレない程度に悪人を暗殺し続ける。
そこからどうやって発展させていくのでしょう??
ですので星をひとつ減らしました。
ノリ的にはBLEACHのような印象です☆
とにかく構図が上手い!
トーンは少なめですが、舞台がアメリカなので
別の世界観を感じられます。
けれども話的にはどうなっていくのかな、という感じはします。
先が見えない、というよりはどうやって話を続けるのかな?
正体がバレない程度に悪人を暗殺し続ける。
そこからどうやって発展させていくのでしょう??
ですので星をひとつ減らしました。
ノリ的にはBLEACHのような印象です☆
2008年6月9日に日本でレビュー済み
入荷数が少ないのか、『ロザリオ〜』や『まつり〜』はあるのにこの本は中々ない。ようやく入手できました。
舞台はニューヨークシティ。そこには“シスターミリティア”と呼ばれる死神がいた。10年の間に多くの人間を狙撃、殺害した暗殺者。その腕前は神がかっている。
その死神の正体はティスタ・ロウンという名の少女。教育学部に通う控えめな彼女はある日芸術学部アーティーという少年と知り合う。少年とのやりとりは楽しく、温かい。しかし事件がきっかけでアーティ−に正体を知られたティスタは普通の学生生活を捨て、アーティーの目の前から姿を消す。物語はそこから始まる――
月ジャンからの引継ぎでもなく、何かとタイアップしているわけでもなく、他に代表連載作品がある作家でもない。読者からすれば、他の印象や先入観もなくジャンプSQの連載作品として読める貴重な漫画だと思います。ストーリー的に主人公はティスタとアーティーですね。一巻の話は世界や人物の説明が優先されていますが、読んでいて自然と頭にはいるので物語を楽しめるかと。各話の構成もそうですが、とにかく絵が巧い。白と黒のバランスがメリハリ効かせています。
警察はこれからどうティスタを追い詰めていくのか、
ティスタの目や過去に関する事情は一体どういったものか、
そしてアーティーはティスタと再会できるのか。
ティスタの周囲は今日も騒がしい。彼女に安息の日はくるのだろうか、非常に気になる。
舞台はニューヨークシティ。そこには“シスターミリティア”と呼ばれる死神がいた。10年の間に多くの人間を狙撃、殺害した暗殺者。その腕前は神がかっている。
その死神の正体はティスタ・ロウンという名の少女。教育学部に通う控えめな彼女はある日芸術学部アーティーという少年と知り合う。少年とのやりとりは楽しく、温かい。しかし事件がきっかけでアーティ−に正体を知られたティスタは普通の学生生活を捨て、アーティーの目の前から姿を消す。物語はそこから始まる――
月ジャンからの引継ぎでもなく、何かとタイアップしているわけでもなく、他に代表連載作品がある作家でもない。読者からすれば、他の印象や先入観もなくジャンプSQの連載作品として読める貴重な漫画だと思います。ストーリー的に主人公はティスタとアーティーですね。一巻の話は世界や人物の説明が優先されていますが、読んでいて自然と頭にはいるので物語を楽しめるかと。各話の構成もそうですが、とにかく絵が巧い。白と黒のバランスがメリハリ効かせています。
警察はこれからどうティスタを追い詰めていくのか、
ティスタの目や過去に関する事情は一体どういったものか、
そしてアーティーはティスタと再会できるのか。
ティスタの周囲は今日も騒がしい。彼女に安息の日はくるのだろうか、非常に気になる。