前回迄のシリーズより、錆びた金属の様なサイバーパンクイメージと少し異なる、内的世界にコミットするようなサイバーアクションになっています。
一巻から展開が早くどんどん話が進んでいくので、十巻前後辺りまではストーリー重視の自分にはすごく楽しいです。
その後は大会の描写&参加戦士達のこれまでの懐古シーン等が中心になってくるので、ちょっとドラゴンボールっぽい単調さが無きにしも有らずですが…
それでも途中途中に挿入される人間模様や、銃夢ワールドの謎が少しずつ詳らかにされていく過程は夢中になってしまう魅力があります。
ヒロインの過去ももっともっと明かされていく事になる模様。
ゆっくりでいいので、ずっと追いかけていきたい作品です。
最近は銃夢の世界そのものの謎から少し遠ざかり、大会に終始しているフローが多いので、まだまだ完結を迎える感じはしません。
最後まで楽しみにしています!
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銃夢 Last Order 1 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2001/7/19
木城 ゆきと
(著)
悪魔の頭脳・ノヴァとの闘いの果て、ガリィを待ち受けていたのは恐るべき罠―――彼女の脳は空中都市に持ち込まれ、究極のボディ「イマジノス」と融合する!! ザレム人の秘密が暴露され怒濤の局面を迎えた楽園に、生と死と血のハリケーンが吹き荒れようとしていた。新世紀、新構想のもと、新たなGUNNM世界が展開されるコミックス第1弾!!
- 本の長さ204ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2001/7/19
- ISBN-10408876188X
- ISBN-13978-4088761886
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2001/7/19)
- 発売日 : 2001/7/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 204ページ
- ISBN-10 : 408876188X
- ISBN-13 : 978-4088761886
- Amazon 売れ筋ランキング: - 446,249位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年10月25日に日本でレビュー済み
連載当時、旧版(無印、オリジナル)最後から分岐、新シリーズが始まると知り、喜んだ記憶があります。
新たな舞台はザレム、宇宙!
だんだん画風も変わってきましたが、相変わらず面白いです。
新たな舞台はザレム、宇宙!
だんだん画風も変わってきましたが、相変わらず面白いです。
2004年9月20日に日本でレビュー済み
この作品は以前ヤングジャンプで連載されていた銃夢のアナザーストーリー?です。
前作の9巻(最終巻)の続きではありません。
個人的に前作のガリィがナノマンジュから再生される終わり方が好きだったので、Last Orderはどうかな?と思っていましたが、
魅力的な新キャラ(残ったTUNEDの3体・ノヴァと同じザレムの異端者)が登場してきたので、これからの展開に期待できると思います。
ダマスカスブレードを失ったガリィが、今後どう戦っていくのか見ものです。
前作の9巻(最終巻)の続きではありません。
個人的に前作のガリィがナノマンジュから再生される終わり方が好きだったので、Last Orderはどうかな?と思っていましたが、
魅力的な新キャラ(残ったTUNEDの3体・ノヴァと同じザレムの異端者)が登場してきたので、これからの展開に期待できると思います。
ダマスカスブレードを失ったガリィが、今後どう戦っていくのか見ものです。
2007年9月26日に日本でレビュー済み
この作品は、『銃夢』のラストを不本意な形で終える事となってしまった木城氏が、
『銃夢』のラスト直前からシナリオをごっそり方向転換して書き直している、という
非常に特殊な経緯から生まれた作品です。
前作でも十分すぎた『世界設定の壮大さ』は更なる広がりを見せ、今後の展開が非常に楽しみです。
『銃夢』で明かされなかった世界の秘密を明かすために「Last Order」を描く、と作者が
明言しており、様々な謎、解決されなかった世界の理が、どんどんと解き明かされていく
様は圧巻です。
それでも謎や問題はどんどん深まっていき、物語の深度もどんどん増しています。
新キャラや、毎度お馴染みのキャラも、あいかわらず個性的&独創的で、重厚で深い物語を
豊かに演出してくれています。
作画の方針が少しだけライトな方面へ変わったのが少々気にはなりますが、
やはり緻密&繊細で安心して見れます。
やっぱりスゴいわ、木城先生は。
どこからどう見ても最高のマンガです。
続きが早く見たくて仕方がなくなる、最強のマンガです。
『銃夢』のラスト直前からシナリオをごっそり方向転換して書き直している、という
非常に特殊な経緯から生まれた作品です。
前作でも十分すぎた『世界設定の壮大さ』は更なる広がりを見せ、今後の展開が非常に楽しみです。
『銃夢』で明かされなかった世界の秘密を明かすために「Last Order」を描く、と作者が
明言しており、様々な謎、解決されなかった世界の理が、どんどんと解き明かされていく
様は圧巻です。
それでも謎や問題はどんどん深まっていき、物語の深度もどんどん増しています。
新キャラや、毎度お馴染みのキャラも、あいかわらず個性的&独創的で、重厚で深い物語を
豊かに演出してくれています。
作画の方針が少しだけライトな方面へ変わったのが少々気にはなりますが、
やはり緻密&繊細で安心して見れます。
やっぱりスゴいわ、木城先生は。
どこからどう見ても最高のマンガです。
続きが早く見たくて仕方がなくなる、最強のマンガです。
2006年10月5日に日本でレビュー済み
完全な続きではないけれど、前作から読んだ方がやっぱりいいと思いますけど、
すばらしい漫画です。「空想科学読本」とか読んでる人からすると、
「ここはおかしいぞ」というところがあるそうですが、
私は読んでないので「木城ゆきとすごすぎ!いつ勉強してるの?!」です。
絵もストーリーもこれだけ描ける人はそうはいません。尊敬してます。
「ラストオーダー」で変更されたガリィの顔はあんまり好きじゃなかったのですが、
段々慣れてきたし、最近また少しいい感じになってきました。
”がんばる女の子、かっこいい女の子”大好きです。ガリィがんばれ!
です。
すばらしい漫画です。「空想科学読本」とか読んでる人からすると、
「ここはおかしいぞ」というところがあるそうですが、
私は読んでないので「木城ゆきとすごすぎ!いつ勉強してるの?!」です。
絵もストーリーもこれだけ描ける人はそうはいません。尊敬してます。
「ラストオーダー」で変更されたガリィの顔はあんまり好きじゃなかったのですが、
段々慣れてきたし、最近また少しいい感じになってきました。
”がんばる女の子、かっこいい女の子”大好きです。ガリィがんばれ!
です。
2003年6月16日に日本でレビュー済み
前作「銃夢」の続編です。ただ前作は前作で一つの作品として完結しており、
これは前作ラスト近くから新たに物語を紡ぎ出したものです。
世界観は殆ど変わりません。
サイボーグが闊歩する世界、うごめくように生きる人々。
無法と無秩序に囲まれた世界と空中都市「ザレム」、宇宙都市「イェール」を
舞台とし、サイボーグである少女「ガリィ」が生きていく様を描いています。
基本的に格闘モノなのですが、全体に哲学的な部分が多く入っています。
ですが事細かに補足が付くので、話が分からない、ということは余りないかと思います。
作者の独特の世界観が作品に色濃く反映されており、
「生」とは何か、「死」とは何かを投げかけられます。
この作品の素晴らしいところは、それがワザとらしくないところです。
哲学が嫌いな自分もいつの間にか唸らせられていました(笑)
純粋にマンガとしても楽しめます。
男の人が好む画風ではありますが、意外と性別問わず読めると思いますよ。
これは前作ラスト近くから新たに物語を紡ぎ出したものです。
世界観は殆ど変わりません。
サイボーグが闊歩する世界、うごめくように生きる人々。
無法と無秩序に囲まれた世界と空中都市「ザレム」、宇宙都市「イェール」を
舞台とし、サイボーグである少女「ガリィ」が生きていく様を描いています。
基本的に格闘モノなのですが、全体に哲学的な部分が多く入っています。
ですが事細かに補足が付くので、話が分からない、ということは余りないかと思います。
作者の独特の世界観が作品に色濃く反映されており、
「生」とは何か、「死」とは何かを投げかけられます。
この作品の素晴らしいところは、それがワザとらしくないところです。
哲学が嫌いな自分もいつの間にか唸らせられていました(笑)
純粋にマンガとしても楽しめます。
男の人が好む画風ではありますが、意外と性別問わず読めると思いますよ。
2002年2月1日に日本でレビュー済み
前作「銃夢」からの続編です。ただ続編といっても細部や前作の「終部からラスト」までが多少変わっていますのでまるっきり続編というわけでは有りません。設定や世界観は前作をほぼ受継ぎ、それでいて新キャラが続々登場します。
舞台はガリィが目覚める所から始まります。しかしいきなりあいつが死んでいます。巡るめく展開に君はついてこれるか?といった内容です。前作で謎だった部分の究明も有りますんで気になる人はこの機に前作ごとそろえてしまいましょう。SFファンタジー好きの方には絶対のおススメです。
舞台はガリィが目覚める所から始まります。しかしいきなりあいつが死んでいます。巡るめく展開に君はついてこれるか?といった内容です。前作で謎だった部分の究明も有りますんで気になる人はこの機に前作ごとそろえてしまいましょう。SFファンタジー好きの方には絶対のおススメです。