戸川メインの回。
恩人たちのお話。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥880¥880 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥880¥880 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥1¥1 税込
配送料 ¥248 6月7日-9日にお届け
発送元: ブックサプライ北大阪DC 販売者: ブックサプライ北大阪DC
¥1¥1 税込
配送料 ¥248 6月7日-9日にお届け
発送元: ブックサプライ北大阪DC
販売者: ブックサプライ北大阪DC
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
リアル (4) コミック – 2004/11/19
井上 雄彦
(著)
この商品はセット買いができます
『リアル 1-15巻 新品セット 』 こちらをチェック
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥880","priceAmount":880.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"880","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"PW0fSYjT46IBGmUW9LRiTYtVj0orqrZyNSIhBtN0FZV6hwjmg614wl9y%2Bd4xR83CESePTFjavgnWwOWkkq%2B%2FpRZ0kjsHVLPKi9bKIjvgMn0GUS1nKLRa9VckUjljZQXq","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1","priceAmount":1.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"PW0fSYjT46IBGmUW9LRiTYtVj0orqrZyu4YtTbjI0kwFhAXXyk9csLGWTAVeWs3bP4Ug2Hj7BvVk9W6MuD%2BaBOm2s1BuFUgeBV0Cw2%2FIrG7rj%2FUl5oCVJmUKCprbHX2cVrJjs7a3miLrYJnPyBqsP%2BEM%2BoqydPIh5QJ%2FH0O%2FgwyF6JcRMf7qvA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
右脚の形が変わった日から戸川清春の心の平穏は1日もなかった。学校にも行かず、ただ家に引き篭もっていた。ある日、検査のため、訪れた病院で戸川は2人の男に出会う。死が近い山内と同じ脚を持つ虎の存在…。彼らによって、戸川はやっと前に進むことができた。そして日本代表候補に選ばれ…。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2004/11/19
- 寸法12.8 x 1.8 x 18.2 cm
- ISBN-104088766954
- ISBN-13978-4088766959
よく一緒に購入されている商品
¥880¥880
最短で6月5日 水曜日のお届け予定です
残り10点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2004/11/19)
- 発売日 : 2004/11/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 216ページ
- ISBN-10 : 4088766954
- ISBN-13 : 978-4088766959
- 寸法 : 12.8 x 1.8 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 91,209位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2004年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バガボンドに引き続き、世界中の言語に翻訳すべき一冊。
コミックはいまだにサブカルチャーとしての地位に甘んじている。確かに、コミックは娯楽ではある。しかし、近年のわが国のコミックのレベルは世界に例を見ないほどの高さを維持し続けている。10年後、50年後もこのコミックで楽しんでいる人間がいることを僕は確信している。
コミックはいまだにサブカルチャーとしての地位に甘んじている。確かに、コミックは娯楽ではある。しかし、近年のわが国のコミックのレベルは世界に例を見ないほどの高さを維持し続けている。10年後、50年後もこのコミックで楽しんでいる人間がいることを僕は確信している。
2014年6月12日に日本でレビュー済み
この巻は清春が車椅子バスケを始めるまでの話です。
それはつまり、強くなろうとする決心をし始めた話です。
この時に出会ったのが虎とヤマ。
心の強さを持つ2人が静かに、
確実に、清春の心を動かしていきます。
やっぱり、人は人によって動かされるのだと思います。
あと数年で死んでしまうとわかっているヤマ。
清春が問うた「どうしてそんなに強くいられるの?」という質問に
対する答えは、読者である僕らの心を揺さぶります。
それはつまり、強くなろうとする決心をし始めた話です。
この時に出会ったのが虎とヤマ。
心の強さを持つ2人が静かに、
確実に、清春の心を動かしていきます。
やっぱり、人は人によって動かされるのだと思います。
あと数年で死んでしまうとわかっているヤマ。
清春が問うた「どうしてそんなに強くいられるの?」という質問に
対する答えは、読者である僕らの心を揺さぶります。
2006年8月25日に日本でレビュー済み
誰もが知っているバスケ漫画『スラムダンク』の作者・井上雄彦が描くもう一つのバスケの物語の第四巻。
いや、この『リアル』という作品はバスケットボール(車椅子の)を題材にしながらも主軸はもっと別のところにある作品だと言えるかもしれない。
この作品に『スラムダンク』のような青臭さは無い。 むしろヒリヒリするような痛みや絶望が待っている。
この物語では、現実の私たちがそうであるように、それぞれのリアルを生きている。
前途有望な陸上選手でありながら病で脚を切断し、車椅子バスケにかける者
高校を中退し、現在の所在無い自分に葛藤する者
事故で下半身不随となり、今までの自分とのギャップに苦しみ自暴自棄になる者
それぞれが自分たちの現実を突き付けられ、その中で悩み苦しみ挫折しながらも懸命に自分の居場所を探そうとしている。
この巻ではないのだが、物語の中でこんな台詞のやりとりがある
“歩けなくなった人間の気持ちが わかんのかよ てめーに!!”
“わかんねーよ 俺 歩けるもん!”
結局そいうものなのだと思う。
本当の苦しみや葛藤は、当事者にしかわからない。
それは障害のみならず、心の痛みだったり・悲しみだったり。
それを“分かる”と言ってしまうのは
偽善者であり傲慢な考え方だと思う。
しかし、その当事者の痛み・苦しみを
想像することはできる。 類推することはできる。 思いやることはできる。
そんな風にして誰かの“リアル”と誰かの“リアル”がリンクしたとき
人はお互いを支えあうことができるのではないか
そんなことを考えさせてくれる作品だと私は思います。
いや、この『リアル』という作品はバスケットボール(車椅子の)を題材にしながらも主軸はもっと別のところにある作品だと言えるかもしれない。
この作品に『スラムダンク』のような青臭さは無い。 むしろヒリヒリするような痛みや絶望が待っている。
この物語では、現実の私たちがそうであるように、それぞれのリアルを生きている。
前途有望な陸上選手でありながら病で脚を切断し、車椅子バスケにかける者
高校を中退し、現在の所在無い自分に葛藤する者
事故で下半身不随となり、今までの自分とのギャップに苦しみ自暴自棄になる者
それぞれが自分たちの現実を突き付けられ、その中で悩み苦しみ挫折しながらも懸命に自分の居場所を探そうとしている。
この巻ではないのだが、物語の中でこんな台詞のやりとりがある
“歩けなくなった人間の気持ちが わかんのかよ てめーに!!”
“わかんねーよ 俺 歩けるもん!”
結局そいうものなのだと思う。
本当の苦しみや葛藤は、当事者にしかわからない。
それは障害のみならず、心の痛みだったり・悲しみだったり。
それを“分かる”と言ってしまうのは
偽善者であり傲慢な考え方だと思う。
しかし、その当事者の痛み・苦しみを
想像することはできる。 類推することはできる。 思いやることはできる。
そんな風にして誰かの“リアル”と誰かの“リアル”がリンクしたとき
人はお互いを支えあうことができるのではないか
そんなことを考えさせてくれる作品だと私は思います。
2011年7月15日に日本でレビュー済み
「同じ脚を持つ仲間としてオメーにやろう」「オメーは一人じゃねーぞ」
普段は映画でも殆ど泣かないけど、4巻のこのページに辿りつくと毎回涙がにじむ。
まさか漫画で泣くとは思わなかった。
「リアル」が連載されて10年以上。今でもこの巻が一番好き。
普段は映画でも殆ど泣かないけど、4巻のこのページに辿りつくと毎回涙がにじむ。
まさか漫画で泣くとは思わなかった。
「リアル」が連載されて10年以上。今でもこの巻が一番好き。
2007年5月3日に日本でレビュー済み
戸川は障害者バスケの日本代表に選出された。
巻末には、そんな戸川清春の障害発症直後が描かれる。
事故は脚だけでなく人間の尊厳を奪う。高橋ほどではないにしろ、清春も、父親の目、好きな女の目が気になる。父親が自分の脚を見てくれないのが悲しい。好きな女に同情されたくないから脚を見られたくない。
そんな時、清春は虎とヤマに出会う。それは清春と障害者バスケとの出会いでも会った。
20歳くらいで死んでしまうのに「命が長くないなら濃さで勝負」と今を懸命に生きるヤマ。
清春と同じ障害者でありながら彫師として世界に通用する技術を持つ虎。
二人との出会いで、清春は前向きに生きてゆけるようになる。
3人とも強いな。自分だったら、こうはなれないよ、きっと。でもなりたい。
巻末には、そんな戸川清春の障害発症直後が描かれる。
事故は脚だけでなく人間の尊厳を奪う。高橋ほどではないにしろ、清春も、父親の目、好きな女の目が気になる。父親が自分の脚を見てくれないのが悲しい。好きな女に同情されたくないから脚を見られたくない。
そんな時、清春は虎とヤマに出会う。それは清春と障害者バスケとの出会いでも会った。
20歳くらいで死んでしまうのに「命が長くないなら濃さで勝負」と今を懸命に生きるヤマ。
清春と同じ障害者でありながら彫師として世界に通用する技術を持つ虎。
二人との出会いで、清春は前向きに生きてゆけるようになる。
3人とも強いな。自分だったら、こうはなれないよ、きっと。でもなりたい。
2004年11月22日に日本でレビュー済み
今、これほどまでに熱い「発行を待ちこがれる思い」を背負ったマンガは数少ないのではないか。点数が辛くなるのは期待が大きいからだ。
全日本代表候補に選ばれた戸川が、中学校の時に脚を切断してから車いすバケスと出会うまでの回想。「虎」と「ヤマ」という2人の人物との出会いが運命を決めるわけだが、残念なのはこの2人が超ポジティブ人間なこと。陸上を諦めた戸川を車いすバスケの直行便に乗せるストーリーがあっけないのは、この2人にあまりにも陰がなさすぎるせいではないか。たしかに世の中にはそういう人間もいるのだが、薄さを感じてしまう。
ちょっとだけ顔を出す野宮は相変わらず存在感を出している。
それ以上に久しぶりに登場したナガノミツルがいい。事故で両親を亡くし、自身も半身の自由を失ったという想定だと思われる彼が、障害者でありながら、自己実現を求めてオーストラリアに留学したのだと思っていた。今回登場したときのセリフでその想像は確信に変わった。いわば、日本からはじき出された陰が彼の人物像に深みを与えているのだ。これからナガノミツルが戸川とどう絡んでくるのか、ますます楽しみだ。
全日本代表候補に選ばれた戸川が、中学校の時に脚を切断してから車いすバケスと出会うまでの回想。「虎」と「ヤマ」という2人の人物との出会いが運命を決めるわけだが、残念なのはこの2人が超ポジティブ人間なこと。陸上を諦めた戸川を車いすバスケの直行便に乗せるストーリーがあっけないのは、この2人にあまりにも陰がなさすぎるせいではないか。たしかに世の中にはそういう人間もいるのだが、薄さを感じてしまう。
ちょっとだけ顔を出す野宮は相変わらず存在感を出している。
それ以上に久しぶりに登場したナガノミツルがいい。事故で両親を亡くし、自身も半身の自由を失ったという想定だと思われる彼が、障害者でありながら、自己実現を求めてオーストラリアに留学したのだと思っていた。今回登場したときのセリフでその想像は確信に変わった。いわば、日本からはじき出された陰が彼の人物像に深みを与えているのだ。これからナガノミツルが戸川とどう絡んでくるのか、ますます楽しみだ。
2005年8月7日に日本でレビュー済み
井上雄彦さんの作品はどれも心理描写に優れている。
スラムダンクで涙した人は大勢いるでしょう。
バカボンドで心震えた方も大勢いるでしょう。
なぜなら圧倒的にリアルな感情を表現できているから。
なぜ井上さんはあれほどまでに人の気持ちを的確に表現できるのか?
そしてその表現を完璧に相手へ伝える画力があるのか?
どれも今の漫画界で抜きんでていることは明らかです。
この「リアル」という作品は他の作品に比べると地味で暗い題材かも
しれませんがそこに含まれるメッセージは痛烈で強烈。
この巻では足を失った清春の過去の葛藤、そして運命の出会い
愛するものとの絆。人生に光明が差し込むまでを描いています。
僕には足がありますが絶望した経験もあります。
だから清春の気持ちは痛すぎるほどわかります。
読んでいると胸が熱くなり涙がこぼれます。
ぜひ読んでください。
スラムダンクで涙した人は大勢いるでしょう。
バカボンドで心震えた方も大勢いるでしょう。
なぜなら圧倒的にリアルな感情を表現できているから。
なぜ井上さんはあれほどまでに人の気持ちを的確に表現できるのか?
そしてその表現を完璧に相手へ伝える画力があるのか?
どれも今の漫画界で抜きんでていることは明らかです。
この「リアル」という作品は他の作品に比べると地味で暗い題材かも
しれませんがそこに含まれるメッセージは痛烈で強烈。
この巻では足を失った清春の過去の葛藤、そして運命の出会い
愛するものとの絆。人生に光明が差し込むまでを描いています。
僕には足がありますが絶望した経験もあります。
だから清春の気持ちは痛すぎるほどわかります。
読んでいると胸が熱くなり涙がこぼれます。
ぜひ読んでください。