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EVIL HEART 2 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2005/7/19
武富 智
(著)
「だったら早く、兄貴のぶっ殺し方教えろ…!!」家庭崩壊の元凶である兄・滋の突然の帰宅。家族を守るため、ますます力への欲求を強め迷走し始める梅は、合気道からも離れ、このまま兄と同じ暴力の道を突き進むのか? それとも…梅の辿り着いた答えには、きっと未来がある!
- 本の長さ226ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2005/7/19
- ISBN-104088768256
- ISBN-13978-4088768250
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2005/7/19)
- 発売日 : 2005/7/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 226ページ
- ISBN-10 : 4088768256
- ISBN-13 : 978-4088768250
- Amazon 売れ筋ランキング: - 337,941位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
合気道はもちろん、武道全般に通じる「力」の考え方が、よく表されていると思います。個が占有する資源としての力ではなく、自己と他者のあいだに生じる「力」が、稽古や喧嘩のシーンだけでなく、あらゆる人間関係を通じて描かれています。
2018年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ、読み始めなので、自分としての感想は最終巻に行くまでわかりません。
2018年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
優しさを知る?いや、取り戻す?
みんな、本当は優しいんだね
中々、読んだ直後はレビュー書けないです!早く次が読みたい!
みんな、本当は優しいんだね
中々、読んだ直後はレビュー書けないです!早く次が読みたい!
2013年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品も綺麗で、内容も期待通り素晴らしいものでした。
良い買い物をしました。
良い買い物をしました。
2010年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
合気道を通して成長する少年の姿を描いたコミック第2弾。
前回の第1巻の最後では、ウメが「切れやすい」性質となった元凶ともいえる、兄の滋が自宅を訪れるところで終わってます。
この巻では、その滋に「打ち勝つ」ために合気道をなんとかモノにしたいウメががむしゃらに周りやダニエルにぶつかっていくわけですが…
そんなウメにダニエルも合気道も含めて支援しようとしたところ、問題児の滋との直接対決にまで発展します。
全体的に荒削りな画風な部分もありますが、それもウメを含めた周りの人々が何かを求めてあがいている姿をうまく表現していると思います。
教師であり合気道の先輩であるダニエルでさえ、ウメを通して少しずつ成長していく過程にある、そんな風に感じました。
精神性を説く、単なる「武術」ではない「武道」といえる合気道の奥深さも伝わってくる作品です。
前回の第1巻の最後では、ウメが「切れやすい」性質となった元凶ともいえる、兄の滋が自宅を訪れるところで終わってます。
この巻では、その滋に「打ち勝つ」ために合気道をなんとかモノにしたいウメががむしゃらに周りやダニエルにぶつかっていくわけですが…
そんなウメにダニエルも合気道も含めて支援しようとしたところ、問題児の滋との直接対決にまで発展します。
全体的に荒削りな画風な部分もありますが、それもウメを含めた周りの人々が何かを求めてあがいている姿をうまく表現していると思います。
教師であり合気道の先輩であるダニエルでさえ、ウメを通して少しずつ成長していく過程にある、そんな風に感じました。
精神性を説く、単なる「武術」ではない「武道」といえる合気道の奥深さも伝わってくる作品です。
2005年7月21日に日本でレビュー済み
家庭崩壊の元凶である兄・滋の再来に殺意を強める梅。
真知子から正木家の悲劇を聞き、涙を流すダニエル(カナダ出身英語教諭)。
さらなる力を求め続ける梅に、ダニエル(合気道三段)の歩み寄りや真摯な言葉は届かない。
兄を捜すうち、阿部という少年と出会う梅。
友好な振る舞いに凶相を秘める阿部に梅は惹かれていく…が、裏の繋がりや真実を知り、兄への憎悪が瓦解していく。だが引く事はできない。拳は振るわれる。夜の学校の屋上で、梅と阿部がぶつかり合う
一方、母殺しをほのめかす滋と、ダニエル(31歳)の2人が、正木家玄関でついに出会う。
実はあちこち遠出している正木家の守護神(愛犬)コロ!
コロの牙は誰を噛み!コロの舌は誰を舐めるのか!?
一巻から続くすれ違いや、空回りする人間模様に一応の決着が着きます。
大筋の問題はもちろん未解決ですが、二巻ラストでは、梅の周りの人々との関係や、梅自身に良い変化が訪れる。梅が得たモノは大きい…。
読後感の気持ち良さは最高ですよ♪
真知子から正木家の悲劇を聞き、涙を流すダニエル(カナダ出身英語教諭)。
さらなる力を求め続ける梅に、ダニエル(合気道三段)の歩み寄りや真摯な言葉は届かない。
兄を捜すうち、阿部という少年と出会う梅。
友好な振る舞いに凶相を秘める阿部に梅は惹かれていく…が、裏の繋がりや真実を知り、兄への憎悪が瓦解していく。だが引く事はできない。拳は振るわれる。夜の学校の屋上で、梅と阿部がぶつかり合う
一方、母殺しをほのめかす滋と、ダニエル(31歳)の2人が、正木家玄関でついに出会う。
実はあちこち遠出している正木家の守護神(愛犬)コロ!
コロの牙は誰を噛み!コロの舌は誰を舐めるのか!?
一巻から続くすれ違いや、空回りする人間模様に一応の決着が着きます。
大筋の問題はもちろん未解決ですが、二巻ラストでは、梅の周りの人々との関係や、梅自身に良い変化が訪れる。梅が得たモノは大きい…。
読後感の気持ち良さは最高ですよ♪
2013年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
連載中は人気が無かったのか、途中で打ち切りのような感じで終了したようですが、もっと評価されても良い作品だと思います。内容については自分で読んでみてください。