もともと倉田英之さんの脚本ということで読み始めました。okamaさんについてはあまり知りませんでした(アクエリアンエイジのイラストを描いていたという記憶が…)。
第2巻は百合的に結構おいしかったですが、第3巻は百合的にはトーンダウンですね。仕方ないですけど。ただジェニファーがジューン・メイに憧れる感じは百合ととれなくもないです。
この巻はWAR-KINGがないです。ちょっとした戦闘シーンなんかはありますが。
そしてファーガスががんばります。感動しました。二人の両親のことなども若干明らかになりますし、ここまで読んでいる方は必読だと思います。(10ヶ月後の)大人っぽいジェニファーの表情もマル。
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CLOTH ROAD 3 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2006/2/17
憧れのトップブランド、ロイヤルカストラートに到着したファーガスとジェニファーの一行。しかし、手荷物検査をされたファーガスは両親の手がかりである布を取られたうえ、カストラートに捕らわれる。彼を助けようと、ジェニファーはこの街で唯一の知り合いとなったトップモデルのジューン・メイを訪れるのだが……。そのころ軟禁されたファーガスはある男に会い両親の秘密を知ることになる!!
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2006/2/17
- ISBN-104088770323
- ISBN-13978-4088770321
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2006/2/17)
- 発売日 : 2006/2/17
- 言語 : 日本語
- コミック : 206ページ
- ISBN-10 : 4088770323
- ISBN-13 : 978-4088770321
- Amazon 売れ筋ランキング: - 552,359位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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2006年2月27日に日本でレビュー済み
結末、と書いてますが終ったわけではありません。一応。
ファーガスとジェニファー、二人の当面の目的であった
布と親の正体が明らかになったのでこう書きました。
で、終わりは始まり。物語は新たな展開に入ります。
ファーガスは母を救うため。ジェニファーは弟を守るため。
其々が其々の為に動き出します。言うなれば修行期間。
この巻の最初で二人は離れ離れになり、結局合わず終いで終るんですが
スキルアップした二人が再開したとき、更なる展開が待っていそうで楽しみです。
そしてメイ様激ラブです。執事も激ラブです。
此れ迄と此の先。
どちらも巧く纏められた、文句なしに楽しめた一冊でした。
あ、勿論okamaさんの素晴らしい絵も見処。少女漫画チックな絵で爆笑。
この方の画力センスは世界でもトップクラスではなかろうかと。
ファーガスとジェニファー、二人の当面の目的であった
布と親の正体が明らかになったのでこう書きました。
で、終わりは始まり。物語は新たな展開に入ります。
ファーガスは母を救うため。ジェニファーは弟を守るため。
其々が其々の為に動き出します。言うなれば修行期間。
この巻の最初で二人は離れ離れになり、結局合わず終いで終るんですが
スキルアップした二人が再開したとき、更なる展開が待っていそうで楽しみです。
そしてメイ様激ラブです。執事も激ラブです。
此れ迄と此の先。
どちらも巧く纏められた、文句なしに楽しめた一冊でした。
あ、勿論okamaさんの素晴らしい絵も見処。少女漫画チックな絵で爆笑。
この方の画力センスは世界でもトップクラスではなかろうかと。
2007年12月31日に日本でレビュー済み
トップブランド、ロイヤルカストラートの街に入り、デザインもデザイナーもモデルも展開もトップレベルに成っていく巻。
双子二人の謎が解明されて問題が山積していく。
問題を解決するために、二人はそれぞれの師匠に鍛えられていく。
そこまでの過程と、その結果に心ふるえた。
そして、二人の師匠は魅力的過ぎる。
ファーガスの師匠となるトーガの職人としての言葉や教えは重みがあるし。
なにより、メイ様が素晴らしい。
序盤、完全に敵役で嫌な権力者の様相を呈しているのに、段々と魅力あふれる言い回しや表情を浮かべ、ジェニファーの良き師匠と成っていくところにジェニファーだけじゃなく、私までメイ様の魅力にやられた。
双子二人の謎が解明されて問題が山積していく。
問題を解決するために、二人はそれぞれの師匠に鍛えられていく。
そこまでの過程と、その結果に心ふるえた。
そして、二人の師匠は魅力的過ぎる。
ファーガスの師匠となるトーガの職人としての言葉や教えは重みがあるし。
なにより、メイ様が素晴らしい。
序盤、完全に敵役で嫌な権力者の様相を呈しているのに、段々と魅力あふれる言い回しや表情を浮かべ、ジェニファーの良き師匠と成っていくところにジェニファーだけじゃなく、私までメイ様の魅力にやられた。
2006年7月3日に日本でレビュー済み
okamaさん自身のマンガの場合、何処か作者からの突き放しのようなユーモアがあるのですが、この作品は2巻以降そうした突き放しは無く、とにかくメインの双子姉弟に感情移入できるようになってきてます。
3巻はスピーディーに姉弟の出生に迫りつつ、この世界のトップに触れる展開で引き込まれます。3巻から、いよいよ!と期待してます。
3巻はスピーディーに姉弟の出生に迫りつつ、この世界のトップに触れる展開で引き込まれます。3巻から、いよいよ!と期待してます。