海外出張先でも日本のコミックがキンドルだと買えてとても便利です。ダウンロードはホテルのWifiで30秒くらいでした。今回Nexus7で読みました。重いiPadより読みやすかったし、解像度もかなり高くてよかった。Eインクではコミックや自炊本はかなり読みにくいので。旅行先にはキンドル兼GPSマップになるという点でNexusが必携です。
このLiarGameは、長距離列車やバスなどの読み物としてぴったりです。旅行のたびに1巻ずつ読んでます。たぶんカイジから影響を受けている部分が多いんでしょうが、面白かったです。残念なのは主人公の女の子があまり頭が良くないのと、この巻のラストで共産主義思想を持ち出してきた点でしょうか。それを出すとギャンブルの生きるか死ぬかのスリルがなくなってしまいます。でも、3巻まではネタがつきた感は全くなくてアイデア満載でした。ただ、気になったのは、神崎が勝った方法はデリバティブ(元手よりも莫大なお金を賭ける)で、実は下手したら8億円ぐらいの借金とともに負ける可能性もあったんですよね。残り8人が結託して神崎から票を買わないことにしたら、ゲームには勝っても全員に7千万円を払うことは不可能なので、契約ひとつにつき一億円のペナルティで8億円の大負けです。残り8人は一人の敗者の一億円を分割してもたかだか1250万円の損なので、ぶっちぎりの敗者になる可能性もあったわけですよね。私が残り8人の側なら「それがいやなら10票を返してくれ。それなら神崎が負けるけど一億円の借金ですむよ」と交渉しますね。
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LIAR GAME 3 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2006/10/19
甲斐谷 忍
(著)
ライアーゲーム2回戦の激闘を制したのは秋山。彼がドロップアウトをしなかった為、敗退したにもかかわらず、4千万もの大金を手にした直。良心の呵責に苛まれるも、何もできない日々を送る直の下に“敗者復活戦”開催の一報が入る。ここで賞金を稼いで、少しでも秋山の力になりたいと考えた直は、単身、敗者復活戦の会場に向かう。会場に集められた9名は、いずれも2回戦で敗れた者たち。その中から敗者となるのは、たったの1名。勝ち残るのは容易、と思えたゲームだったが……?
- 本の長さ218ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2006/10/19
- ISBN-104088771516
- ISBN-13978-4088771519
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2006/10/19)
- 発売日 : 2006/10/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 218ページ
- ISBN-10 : 4088771516
- ISBN-13 : 978-4088771519
- Amazon 売れ筋ランキング: - 323,666位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1967年生まれ。1991年第42回手塚賞準入選。05年から『ヤングジャンプ』で『LIAR GAME』を連載中(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「バカ正直」は騙されない!ライアーゲーム必勝心理学』(ISBN-10:4087814408)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2006年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遂に3巻ですが、ナオの相変わらずな正直さが好きです。
そしてやっぱり騙されて泣いてるし・・・。
たとえ先が読めたとしても十分満足できる作品。
購入しても損は無い、お勧めの本です。
そしてやっぱり騙されて泣いてるし・・・。
たとえ先が読めたとしても十分満足できる作品。
購入しても損は無い、お勧めの本です。
2007年7月12日に日本でレビュー済み
2回戦の後の敗者復活戦。9人のうち8人も復活するのはどうかと思うが、リストラゲームという発想は面白い。
このマンガの魅力は、何よりゲームの斬新さ、面白さにある。
考えてみれば、野球マンガだって、作品の中にゲームがあって、そこでの登場人物の行動や人間性を描いていくわけだが、『ライアーゲーム』の場合、ゲームそのものが独創的な上に、大金が絡むので、「別世界」に巻き込まれた感じがより強くなる。
リストラゲームでは、主人公の直が、ただバカ正直なだけではなく、だんだん強くなっていくのも見所。
彼女が最後に、このゲームの本質を見抜くところはカッコよかった。
ただ、投票済みの票が、個人の「所有物」扱いで、自由に売買できるというルールは、投票というものの常識には反しているので、途中で事務局員に聞いたら可能だとわかった、という話ではなく、最初からちゃんと説明しておいてほしかったような気はするが…。
テレビドラマでは、このルールの説明が曖昧だったので、後からでもちゃんと説明したマンガの方が、はるかにマシなのは確かなんだけど。
このマンガの魅力は、何よりゲームの斬新さ、面白さにある。
考えてみれば、野球マンガだって、作品の中にゲームがあって、そこでの登場人物の行動や人間性を描いていくわけだが、『ライアーゲーム』の場合、ゲームそのものが独創的な上に、大金が絡むので、「別世界」に巻き込まれた感じがより強くなる。
リストラゲームでは、主人公の直が、ただバカ正直なだけではなく、だんだん強くなっていくのも見所。
彼女が最後に、このゲームの本質を見抜くところはカッコよかった。
ただ、投票済みの票が、個人の「所有物」扱いで、自由に売買できるというルールは、投票というものの常識には反しているので、途中で事務局員に聞いたら可能だとわかった、という話ではなく、最初からちゃんと説明しておいてほしかったような気はするが…。
テレビドラマでは、このルールの説明が曖昧だったので、後からでもちゃんと説明したマンガの方が、はるかにマシなのは確かなんだけど。
2007年8月15日に日本でレビュー済み
敗者復活戦「リストラゲーム」の敗者の処理がこのゲームの終盤で重要になるのだが、どうも作者自身がルールを誤解または作り替えしている気がする。
「よく考えると事務局は1億損をする」…って、いやいや、おまえがよく考えろ。敗者は場に1億払いそのうえで敗者復活戦での貸付1億を返済しなければいけないってことを忘れてる。
この理屈だと、敗者はまだ1億の負債が残ったままになってしまう…。
その辺ないがしろにして納得させようとしてないか?これ…。
「よく考えると事務局は1億損をする」…って、いやいや、おまえがよく考えろ。敗者は場に1億払いそのうえで敗者復活戦での貸付1億を返済しなければいけないってことを忘れてる。
この理屈だと、敗者はまだ1億の負債が残ったままになってしまう…。
その辺ないがしろにして納得させようとしてないか?これ…。
2017年11月27日に日本でレビュー済み
直(なお)は、敗者復活戦に誘われ、うかうかと参加してしまう。敗者復活戦の賞金で秋山をドロップアウトさせるために。敗者復活戦では、2回戦で敗れたフクナガらも参戦。全員(9人)に1億円チケットを配り、9人は定期的に「3回戦に進ませたい人」を投票する。そして、最少得票者1人が敗者となるリストラゲーム。全員、2回戦で煮え湯を飲まされたフクナガをリストラするつもり。しかし、フクナガの策略により、直が2回戦で借金を負うどころか大金を手にしていることがみんなにバレてしまう。
窮地に陥った直にフクナガは、互いに投票し合うことでリストラを回避する案を提案。直はこの提案に飛びつくのだが、フクナガは約束を守らず。なにしろ、ライアーゲーム(うそつきゲーム)。フクナガは直以外のプレイヤとも契約を交わし、直を堕とすようにしっかりと根回ししている。この窮地で秋山が登場し、直に戦略を授ける。
直は、他のメンバーから10票ずつを大金で買い取り、一気にトップに出る。余剰票を今度は高値で売る。最終的にリストラされたミウラを大金で救済することにより、ミウラ以外の8人が3回戦進出となり、ミウラは安全にドロップアウトする。
窮地に陥った直にフクナガは、互いに投票し合うことでリストラを回避する案を提案。直はこの提案に飛びつくのだが、フクナガは約束を守らず。なにしろ、ライアーゲーム(うそつきゲーム)。フクナガは直以外のプレイヤとも契約を交わし、直を堕とすようにしっかりと根回ししている。この窮地で秋山が登場し、直に戦略を授ける。
直は、他のメンバーから10票ずつを大金で買い取り、一気にトップに出る。余剰票を今度は高値で売る。最終的にリストラされたミウラを大金で救済することにより、ミウラ以外の8人が3回戦進出となり、ミウラは安全にドロップアウトする。
2007年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は数字にそれほど強くないので何回もページ戻って読み直したりまた一から読み直したりしてやっと「面白かったー」と思えましたがやっぱり面白いです。少し??となる部分もあるでしょうがその分読み込めるし大満足。
今巻に収録されているのは2回戦で敗退した人々の「敗者復活戦」ですが、この巻で敗者復活戦の最初から最後まで収録されているので、それもいい。親切収録。4巻が5月に出る予定らしいので楽しみ。
今巻に収録されているのは2回戦で敗退した人々の「敗者復活戦」ですが、この巻で敗者復活戦の最初から最後まで収録されているので、それもいい。親切収録。4巻が5月に出る予定らしいので楽しみ。
2006年11月9日に日本でレビュー済み
『皆さんにやっていただくゲーム……それは、リストラゲーム!』
……読んでて流石にイラっときてしまいました。
何にって、ナオの馬鹿正直さに。
いい加減気づけよ、それは罠だよ、騙されてんだよ! と。
でもそれはきっと作中で秋山が思っていることと同一なんでしょうね。
故に、何故か放っておけないと。
で、最後の最後に『LIAR GAME』の真の目的が明かされる訳ですが……。
正直、俺はコレ信用してません。正確には、「信用出来ません」。
冒頭の秋山の過去すら嘘じゃないかって疑ってるひねくれものですから。
確かに、このゲームの真意はそうかもしれない。けれど、だ。
そんな綺麗事、素直に聞き入れる奴がこんなゲームに参加するとでも?
そんな奴がこのゲームを、騙し合いの奪い合いを勝ち上がって来ているとでも?
そんな必勝法、気付いた所で尚更自分の首を絞めるだけだ。
そして、故にそれすらも考えた上でのこの真意だとしたなら―――?
……現実ってのは、厳しいものです。
ただ、履き違えてはいけないことが、一つ。
そう、これは現実じゃなく『漫画』のお話。
どうにも卑屈なこの考えを、軽々と覆してしまうような。
そんな、“天才詐欺師のナイト様”必殺の嘘を待ち望んでいます。
……読んでて流石にイラっときてしまいました。
何にって、ナオの馬鹿正直さに。
いい加減気づけよ、それは罠だよ、騙されてんだよ! と。
でもそれはきっと作中で秋山が思っていることと同一なんでしょうね。
故に、何故か放っておけないと。
で、最後の最後に『LIAR GAME』の真の目的が明かされる訳ですが……。
正直、俺はコレ信用してません。正確には、「信用出来ません」。
冒頭の秋山の過去すら嘘じゃないかって疑ってるひねくれものですから。
確かに、このゲームの真意はそうかもしれない。けれど、だ。
そんな綺麗事、素直に聞き入れる奴がこんなゲームに参加するとでも?
そんな奴がこのゲームを、騙し合いの奪い合いを勝ち上がって来ているとでも?
そんな必勝法、気付いた所で尚更自分の首を絞めるだけだ。
そして、故にそれすらも考えた上でのこの真意だとしたなら―――?
……現実ってのは、厳しいものです。
ただ、履き違えてはいけないことが、一つ。
そう、これは現実じゃなく『漫画』のお話。
どうにも卑屈なこの考えを、軽々と覆してしまうような。
そんな、“天才詐欺師のナイト様”必殺の嘘を待ち望んでいます。
2007年3月1日に日本でレビュー済み
春からのドラマ化が決まったみたいですね。
3巻がいつの間にか発売されていたのを知らず、最近ようやく購入しました。
今回は敗者復活戦。
2回戦で負けた者達が集まり、勝った者が3回戦へ進めます。
そしてテーマは「リストラゲーム」
1人5票まで誰かを投票でき、最下位の者が脱落になります。
チケットに換えられた1億を元に食品・物品・はたまた誰かから投票を買うも売るも自由なので
その辺りの秋山と直の駆け引きが見物です。
相変わらずの直はバカ正直で騙されてますが…(笑)
3巻がいつの間にか発売されていたのを知らず、最近ようやく購入しました。
今回は敗者復活戦。
2回戦で負けた者達が集まり、勝った者が3回戦へ進めます。
そしてテーマは「リストラゲーム」
1人5票まで誰かを投票でき、最下位の者が脱落になります。
チケットに換えられた1億を元に食品・物品・はたまた誰かから投票を買うも売るも自由なので
その辺りの秋山と直の駆け引きが見物です。
相変わらずの直はバカ正直で騙されてますが…(笑)