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天上天下 16 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2007/1/19
大暮 維人
(著)
訪れた太平の世は、嵐の前触れにすぎなかったのか……。友の死を、仲間の犠牲を乗り越え辿り着いた場所に凪一葉が見たものとは!? 最後の決戦に向け、今、時代の流れがひとつとなる。その流れは大きなうねりとなり、全ての欠片は統道学園予備選へと結実していく。運命を拳で切り開く者供の戦いに刮目せよ! 天上天下、遂に佳境へ!!
- 本の長さ184ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2007/1/19
- ISBN-104088772091
- ISBN-13978-4088772097
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2007/1/19)
- 発売日 : 2007/1/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 184ページ
- ISBN-10 : 4088772091
- ISBN-13 : 978-4088772097
- Amazon 売れ筋ランキング: - 463,186位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直言えば過去篇がウザかったけども遂に佳境の予備戦へ。自分の予想では20巻くらいまでかな?月刊だから仕方ないですがやはり単行本の出版だけを早めにしてほしいかな…。六ヶ月分連載したら直ぐに出版。無理か(笑)
2007年1月21日に日本でレビュー済み
著者のコメントを引用。
「歴史はオセロと同じだ。関が原で天下を取った徳川は毛利と島津を250年間いじめ抜いた。明治維新は、その毛利と島津によって行われる。明日の勝利のための、今日の敗北。その布石を歴史は今も休み無くうち続けている。」
含蓄ある文だ。
さて、この漫画は芸術性の高い描写が一際目立つ。性的な描写も多々あるが、あまりにも美しいため、嫌味がない。伏線の張り具合。良し。江戸城陥落後、一葉から、今までの行動の意味と、籠の狙いの真意が明らかになる。時計に例えたその説明は圧巻。
雪に始まり、雪に終わる。オセロの色を白から黒、黒から白に変えようと荒れ狂う猛者達の剛性。巻き込まれ、声無き声で苦痛に泣く民。辛くない人生はない。だから寄り添う。力無くとも。人はどんなに死人を増やそうが、戦を止めない。取られたら、取り返す。その繰り返し。血と悲鳴の合わさる戦はいつ終結するのか。
‘誰がために戦う’
この漫画の1つのテーマが漸く、この巻で登場したように思う。余談だが、棗のご先祖(サンプル画像の女性)のあのシーン。「私…こんなでも…少しはアンタの役に立てたかな…?」あの台詞が私の胸をかき乱した。もしや、心の奥底では一葉に好意を持っていたのかも知れない。…時は経って歴史は繰り返す。現代の棗も凪に好意を…
なんとも切ない。今度こそ、成就を。
「歴史はオセロと同じだ。関が原で天下を取った徳川は毛利と島津を250年間いじめ抜いた。明治維新は、その毛利と島津によって行われる。明日の勝利のための、今日の敗北。その布石を歴史は今も休み無くうち続けている。」
含蓄ある文だ。
さて、この漫画は芸術性の高い描写が一際目立つ。性的な描写も多々あるが、あまりにも美しいため、嫌味がない。伏線の張り具合。良し。江戸城陥落後、一葉から、今までの行動の意味と、籠の狙いの真意が明らかになる。時計に例えたその説明は圧巻。
雪に始まり、雪に終わる。オセロの色を白から黒、黒から白に変えようと荒れ狂う猛者達の剛性。巻き込まれ、声無き声で苦痛に泣く民。辛くない人生はない。だから寄り添う。力無くとも。人はどんなに死人を増やそうが、戦を止めない。取られたら、取り返す。その繰り返し。血と悲鳴の合わさる戦はいつ終結するのか。
‘誰がために戦う’
この漫画の1つのテーマが漸く、この巻で登場したように思う。余談だが、棗のご先祖(サンプル画像の女性)のあのシーン。「私…こんなでも…少しはアンタの役に立てたかな…?」あの台詞が私の胸をかき乱した。もしや、心の奥底では一葉に好意を持っていたのかも知れない。…時は経って歴史は繰り返す。現代の棗も凪に好意を…
なんとも切ない。今度こそ、成就を。
2007年5月25日に日本でレビュー済み
「?」な部分もあるけれど作品にある種のパワーがあって
面白いので今でも読み続けています。海外でもファンの多い作品ですね。
絵が綺麗だとかエッチなシーンがあるというのも
もちろんあるでしょうけど、それだけではないと思います。
以下、作者の意図とは違うかもしれませんが読み続ける理由を詳しく。
時代を超えて、さまざまな人々の思いを内包して行き着く先に何があるのか・・
真の武とは? 強さとは?
作者さんの答えに興味があるので読み続けています。
シナリオの矛盾などが指摘されていますが、数巻前の帯にあるように
作者自身がキャラクターと一緒に悩みながら答えを探しているのかなと思うと
作品に対する愛が伝わってくるような気がします。
漫画にありがちな回答「真の強さとは心の強ささ!」「努力継続が力」「才能がものを言う」
それ一言で片付けて以降作品の流れをそっちに定めてしまうのは簡単ですが
この作者さんのように「才能(異能)なのか?」「(凡人の)努力なのか?」「人々の思い(心)なのか?」「智がものをいうのか?」と物語をすすめながら絞り込んでいくのも良いと思います。
個人的には弟君や菅君(最近の展開とやらにはぐっときました)などの普通の人?を応援します。
面白いので今でも読み続けています。海外でもファンの多い作品ですね。
絵が綺麗だとかエッチなシーンがあるというのも
もちろんあるでしょうけど、それだけではないと思います。
以下、作者の意図とは違うかもしれませんが読み続ける理由を詳しく。
時代を超えて、さまざまな人々の思いを内包して行き着く先に何があるのか・・
真の武とは? 強さとは?
作者さんの答えに興味があるので読み続けています。
シナリオの矛盾などが指摘されていますが、数巻前の帯にあるように
作者自身がキャラクターと一緒に悩みながら答えを探しているのかなと思うと
作品に対する愛が伝わってくるような気がします。
漫画にありがちな回答「真の強さとは心の強ささ!」「努力継続が力」「才能がものを言う」
それ一言で片付けて以降作品の流れをそっちに定めてしまうのは簡単ですが
この作者さんのように「才能(異能)なのか?」「(凡人の)努力なのか?」「人々の思い(心)なのか?」「智がものをいうのか?」と物語をすすめながら絞り込んでいくのも良いと思います。
個人的には弟君や菅君(最近の展開とやらにはぐっときました)などの普通の人?を応援します。
2007年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元からあったプロット通りと言うよりも作者が思いつきで色々話しにくわえて言っている感じがします
ここ何巻かは場面が飛びすぎて正直付いていけない部分が多いです
背景、キャラクター、武器小道具の絵柄は素晴らしいのですが、如何せん肝心のお話が微妙な感じがします。
優秀な原作家がつけば一気に化ける作者だと思いますが
ここ何巻かは場面が飛びすぎて正直付いていけない部分が多いです
背景、キャラクター、武器小道具の絵柄は素晴らしいのですが、如何せん肝心のお話が微妙な感じがします。
優秀な原作家がつけば一気に化ける作者だと思いますが
2007年3月22日に日本でレビュー済み
イラストレーターとしても活躍する大暮維人氏の才能をもっとも実感できる本シリーズは
月間連載故にストーリーの進行の遅さに特に目がいってしまいがちだが、
それは作者が構想する世界観と躍動感ある動きを表現したいが故。
練りに練った展開と一コマ一コマ目を留めたくなる描き込みは
もはやマンガを超えアートの領域。
マンガを流し読みする人には不向き。
月間連載故にストーリーの進行の遅さに特に目がいってしまいがちだが、
それは作者が構想する世界観と躍動感ある動きを表現したいが故。
練りに練った展開と一コマ一コマ目を留めたくなる描き込みは
もはやマンガを超えアートの領域。
マンガを流し読みする人には不向き。
2007年2月15日に日本でレビュー済み
ちょっと複雑で深刻な事情が込められた、学園格闘もの漫画。
単なる学園格闘ものかと思いきや、過去の因縁話が絡んできて、現在の戦いの意味を深めようという意図は、ありきたりな超人戦闘漫画よりはまあまあ面白い。
ただ、この巻に限らず話が飛びすぎる。
何度も読んで理解しろという意図は分かるが、読んでも推測で埋めるしかない部分も多く、全体として、たかが学校の「一番強い奴」決定戦で、
そこまで深刻な事情を持ち込んで結局何がしたいのかが不明瞭である。
下手すると、作者の日本史の知識の深さを披露してるだけという見方もできてしまう(むろん作者としてはその意図もあるだろうし、それ自体は咎めることでもない)。
ただ、無秩序に話の風呂敷を広げすぎて、収拾が付かないことにならないとよいのだが。
単なる学園格闘ものかと思いきや、過去の因縁話が絡んできて、現在の戦いの意味を深めようという意図は、ありきたりな超人戦闘漫画よりはまあまあ面白い。
ただ、この巻に限らず話が飛びすぎる。
何度も読んで理解しろという意図は分かるが、読んでも推測で埋めるしかない部分も多く、全体として、たかが学校の「一番強い奴」決定戦で、
そこまで深刻な事情を持ち込んで結局何がしたいのかが不明瞭である。
下手すると、作者の日本史の知識の深さを披露してるだけという見方もできてしまう(むろん作者としてはその意図もあるだろうし、それ自体は咎めることでもない)。
ただ、無秩序に話の風呂敷を広げすぎて、収拾が付かないことにならないとよいのだが。
2007年12月25日に日本でレビュー済み
大暮さんは「絵」だけは最高の評価を出せます。
お世辞ぬきて上手すぎます。
正直、これ以上の作家は知りません。
ですが、ストーリーは駄目です。
お世辞でも良いなんて言えません。
シナリオを考える人を別に用意したら、最高になると思います。
お世辞ぬきて上手すぎます。
正直、これ以上の作家は知りません。
ですが、ストーリーは駄目です。
お世辞でも良いなんて言えません。
シナリオを考える人を別に用意したら、最高になると思います。
2007年2月13日に日本でレビュー済み
したとか・・・。このストーリーで1000万部ですか?。エア・ギアは好きですが、こちらはストーリーが全く理解できないです。絵は文句無しに上手ですが、凪と亜矢が好きになれませんでした。2人以外は好きです。