さて、発売月にボジョレー・ヌーボが発売されましてこれに合わせての発売なのかは判りませんが、4巻目となりました。
物語も段々と深まり、主人公がワインを探します。けど、ワインの種類はある程度限られていますので、そろそろ纏めないといけません。同じ作者の城アラキ氏の「バーテンダー」の法が物語として幅もあり一日の上長に長けている感じがします。巻末などにワインに関する蘊蓄あります。解説者は亜硫酸塩を添加しないワインは飲むに耐えないと書いています。けど、亜硫酸塩(亜硫酸ガスだが)を添加しているワインを飲むと頭痛、吐き気を催す人もいます。こういう人にはワインを飲むなと言うことなのか?なら、そう言う人にもおいしく飲めるような方法を書くべきです。
話としては相変わらずの暗いムードの話ばかりなのも頂けません。五つ星つけるのもここまで、次巻もこんな展開なら期待は出来ません。ワインをチヤホヤもてはやすなら同じ醸造酒である日本酒の法が遥かに高度な醸造法なんですけど。
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ソムリエール 4 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2007/11/19
「ワインを好きになったのはあなたがきっかけでした」
カナに2本の赤ワインの“少し変わった"注文をした女性の「決意」とは…? そしてカナの父親・樹 光一と支配人・片瀬の実家の衝撃の「因縁」が明らかに! 人生を世界各国の極上ワインで紡ぐ、感動の7編収録!
カナに2本の赤ワインの“少し変わった"注文をした女性の「決意」とは…? そしてカナの父親・樹 光一と支配人・片瀬の実家の衝撃の「因縁」が明らかに! 人生を世界各国の極上ワインで紡ぐ、感動の7編収録!
- 本の長さ226ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2007/11/19
- ISBN-104088773543
- ISBN-13978-4088773544
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2007/11/19)
- 発売日 : 2007/11/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 226ページ
- ISBN-10 : 4088773543
- ISBN-13 : 978-4088773544
- Amazon 売れ筋ランキング: - 534,404位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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ワイン研究者。著書に『ワインの自由』(集英社)、『ワインの個性』(ソフトバンク)、論文に ‘Bordeaux Futures: The Capital Asset Pricing Model and its Risk Hedging’ (1992)、共著に『ワインと洋酒を深く識る酒のコトバ171』(講談社)、監修に『ソムリエ』(集英社)、『ソムリエール』(集英社)、『ワインのばか』(フジテレビ)など。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
赤、ロゼ、白(緑だったけど)ときてシャンパンゴールドですか
アイデアは買うけど次はどうするつもり?
私もソムリエの端くれとして読んでますが肝心の主人公が未だ魅力的に見えません
この表紙が暗示してるように4巻ぐらいで大団円する方がダラダラ長く続けて傷口を広げて終了するより良かったのではないでしょうか?
アイデアは買うけど次はどうするつもり?
私もソムリエの端くれとして読んでますが肝心の主人公が未だ魅力的に見えません
この表紙が暗示してるように4巻ぐらいで大団円する方がダラダラ長く続けて傷口を広げて終了するより良かったのではないでしょうか?
2007年11月24日に日本でレビュー済み
ソムリエールも4巻目。初期の頃の暗さからは脱却しつつあるものの、なんか読んでいて
「カタルシス」が得られないエピソードばかりでげんなり。ちょっと明るいエピソードが出た
と思えばカナちゃん+カナちゃん父の過去が徐々に見えてきて、その度にトーンが暗くなっていく
ストーリーは読んでいて少々辛い。
バーテンダーと同じ原作者が書いているとは思えない救いのなさにいささか食傷気味。
いっそのこと、過去の出来事とあしながおじさんの正体を洗いざらい明らかにして、気分一新
でワインのエピソードに特化した方が良い作品になると思うのだが・・・。
「カタルシス」が得られないエピソードばかりでげんなり。ちょっと明るいエピソードが出た
と思えばカナちゃん+カナちゃん父の過去が徐々に見えてきて、その度にトーンが暗くなっていく
ストーリーは読んでいて少々辛い。
バーテンダーと同じ原作者が書いているとは思えない救いのなさにいささか食傷気味。
いっそのこと、過去の出来事とあしながおじさんの正体を洗いざらい明らかにして、気分一新
でワインのエピソードに特化した方が良い作品になると思うのだが・・・。