この巻で密輸ゲームは完結です。
結果発表までの過程、発表後の新たな事実と、
駆け引きや機転・発想が沢山出てきます。
マネーの移動に関して数字や属性など
ややこしい所は相変わらずですが、気にせずとも読めます。
そして決着後のそれぞれの動きにも注目です。
今後の展開も楽しみな第6巻でした。
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LIAR GAME 6 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2007/12/19
甲斐谷 忍
(著)
ジリジリするような読み合いが続くLGT3回戦もいよいよ終盤。北の国メンバーに、南の国との内通者がいると疑うヨコヤは、容疑者に“自白ゲーム”を強要し、その見事な手管であっさりと自白させてしまう。露になってしまったアキヤマの逆転の秘策…。そしてゲーム最終日、勝利を確実なものにするべくヨコヤはトドメの一手を打つ!! 絶体絶命の南の国に、勝利の道は残されているのか…!? 読み応え十分の心理戦・“密輸ゲーム”編、堂々完結!!
- 本の長さ202ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2007/12/19
- ISBN-104088773691
- ISBN-13978-4088773698
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2007/12/19)
- 発売日 : 2007/12/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 202ページ
- ISBN-10 : 4088773691
- ISBN-13 : 978-4088773698
- Amazon 売れ筋ランキング: - 154,114位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1967年生まれ。1991年第42回手塚賞準入選。05年から『ヤングジャンプ』で『LIAR GAME』を連載中(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「バカ正直」は騙されない!ライアーゲーム必勝心理学』(ISBN-10:4087814408)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年12月23日に日本でレビュー済み
ドラマが先に完結してしまった密輸ゲームですが、その終わり方には賛否のなかでも否が多いようです。そんな方には是非読んでもらいたいのが原作の密輸ゲーム完結編。
頭脳戦という面でも原作者はさすがだなと思わせる内容でした。ヨコヤの最後の策は私は読めませんでした。
ゲーム以外の面で特に見て欲しいのはナオの活躍。どんどん強く魅力的な女性になっていますね。ドラマ版のナオの女神のような扱いは私はあまり好きではなく、一人の人間として強い信念を持った原作の方が好きです。作品でもナオにアキヤマ以外の仲間が増えていきます。
あと「人は信じるべきか疑うべきか」というテーマはやはり簡単に答えは出ないようですね。お互いに影響し合っているナオとアキヤマの今後の変化にも注目したいです。
次のゲーム内容も、物語も楽しみです。甲斐谷先生、連載再開を楽しみにしています。
頭脳戦という面でも原作者はさすがだなと思わせる内容でした。ヨコヤの最後の策は私は読めませんでした。
ゲーム以外の面で特に見て欲しいのはナオの活躍。どんどん強く魅力的な女性になっていますね。ドラマ版のナオの女神のような扱いは私はあまり好きではなく、一人の人間として強い信念を持った原作の方が好きです。作品でもナオにアキヤマ以外の仲間が増えていきます。
あと「人は信じるべきか疑うべきか」というテーマはやはり簡単に答えは出ないようですね。お互いに影響し合っているナオとアキヤマの今後の変化にも注目したいです。
次のゲーム内容も、物語も楽しみです。甲斐谷先生、連載再開を楽しみにしています。
2008年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アッと驚く仕掛けの連発、想像を絶する知能戦を繰り広げた3回戦・密輸ゲームがついに完結。
他の方のレビューにもあるように、さすがに原作は、テレビドラマ版とは全く次元の違う、圧倒的に高いレベルでの決着で、読後の興奮がしばらく冷めなかった。
秋山の知能と、ヨコヤの謀略、単純な勝ち負けではない、苦味を残す決着にしびれた。最後にゲームを鋭く総括して、ヨコヤの顔色を変えた神崎直の成長にも拍手。
ただ、「南の国のマネー」が「北の国ATM」にある、という基本設定は一応頭には入っていても、テンポの早い物語中で、「北の国ATM」とか「南の国ATM」とかサラッと書かれると、マネーの流れが瞬時に感覚的にわかるとは言い難い(私のカン違いでなければ、北と南が逆になっている箇所もある)。
その点、もっとビジュアル的にわかりやすくするとか、工夫の余地はあったのではないかな(高度なゲームだから、難解=欠点とは言えないが)。
それと、事前にはルールの細部まで説明できないから、仕方ないとは思うけど、いくつか重要なことが「後出し」になったのは否定できない。
特に、借金をいつ返すか、プレーヤーの意思で決められるかのような描写は、ちょっと納得いかなかった。金を返すのを「辞退する」なんて、日本語としても変だし、事務局があっさり認めるのも不自然。
「辞退」するなら賞金の方で、それを他のプレーヤーの救済に充て、結果的に負債が残る、という順序ならわかるし、事務局が認めるのも自然だし、そういう風に描くべきだったと思う。
まあ、ライアーゲームは、借金をいつ返すのか、という点は明確にしないまま進んでいるんだけどね…。(ゲームに参加し続ける間は返済が猶予される?)
他の方のレビューにもあるように、さすがに原作は、テレビドラマ版とは全く次元の違う、圧倒的に高いレベルでの決着で、読後の興奮がしばらく冷めなかった。
秋山の知能と、ヨコヤの謀略、単純な勝ち負けではない、苦味を残す決着にしびれた。最後にゲームを鋭く総括して、ヨコヤの顔色を変えた神崎直の成長にも拍手。
ただ、「南の国のマネー」が「北の国ATM」にある、という基本設定は一応頭には入っていても、テンポの早い物語中で、「北の国ATM」とか「南の国ATM」とかサラッと書かれると、マネーの流れが瞬時に感覚的にわかるとは言い難い(私のカン違いでなければ、北と南が逆になっている箇所もある)。
その点、もっとビジュアル的にわかりやすくするとか、工夫の余地はあったのではないかな(高度なゲームだから、難解=欠点とは言えないが)。
それと、事前にはルールの細部まで説明できないから、仕方ないとは思うけど、いくつか重要なことが「後出し」になったのは否定できない。
特に、借金をいつ返すか、プレーヤーの意思で決められるかのような描写は、ちょっと納得いかなかった。金を返すのを「辞退する」なんて、日本語としても変だし、事務局があっさり認めるのも不自然。
「辞退」するなら賞金の方で、それを他のプレーヤーの救済に充て、結果的に負債が残る、という順序ならわかるし、事務局が認めるのも自然だし、そういう風に描くべきだったと思う。
まあ、ライアーゲームは、借金をいつ返すのか、という点は明確にしないまま進んでいるんだけどね…。(ゲームに参加し続ける間は返済が猶予される?)
2008年1月3日に日本でレビュー済み
確かにゲームの頭脳戦も、ところどころ読めたにせよ凄いことは間違いないし、これだけマネーのやりとりだけでも入り組んだ構造をよくまとめているなぁと感心させられましたが、それ以上に奥深いと思ったのが、 アキヤマの初めて見せる弱い部分とナオの持つ意外な強さと論理性…ゲームの内容もさることながら、人物たちの心理面が非常によく描かれており、テーマも考えさせられる。
正直前巻までは ワクワクはさせられるものの、キャラの面で描き方が軽いなぁという印象でしたが、まったく自分の勘違いであり偏見でした。
この物語は深い!侮れない!そう実感させられた今巻でした。
特にナオの最後の、ヨコヤへの起死回生の(言葉での)反撃は、 他の方がレビューで書かれていたので、アキヤマがヨコヤに凹まされたあと、ナオが何かやってくれるというのはわかっていて期待しながら読みましたが、まさに期待以上の活躍でスカッとしました!
正直前巻までは ワクワクはさせられるものの、キャラの面で描き方が軽いなぁという印象でしたが、まったく自分の勘違いであり偏見でした。
この物語は深い!侮れない!そう実感させられた今巻でした。
特にナオの最後の、ヨコヤへの起死回生の(言葉での)反撃は、 他の方がレビューで書かれていたので、アキヤマがヨコヤに凹まされたあと、ナオが何かやってくれるというのはわかっていて期待しながら読みましたが、まさに期待以上の活躍でスカッとしました!
2007年12月24日に日本でレビュー済み
甲斐谷先生は天才すぎですね。 これ読んだ後にドラマ版の密輸ゲームを改めて見ると比較する事自体が可哀想になってきます。 レベルが違いすぎる・・・。
2007年12月23日に日本でレビュー済み
さすが甲斐谷さん!ドラマとは違うレベルの高い作品に仕上がっています!今回も秋山の策が見事にハマり華麗に決めてくれますが...。
なんといっても見所は直ちゃん!ライアーゲームというゲームを通じて強くなりましたね。また、秋山やフクナガが「仲間」、「絆」というものを直ちゃんの行動から学んだんでしょうね。人として変わっていき、人として成長した姿になっていきます。今後の展開が楽しみです。
なんといっても見所は直ちゃん!ライアーゲームというゲームを通じて強くなりましたね。また、秋山やフクナガが「仲間」、「絆」というものを直ちゃんの行動から学んだんでしょうね。人として変わっていき、人として成長した姿になっていきます。今後の展開が楽しみです。
2008年1月5日に日本でレビュー済み
このカスタマーレビューは本当に参考になります。5つ星評価が多いのでやはり買って正解でした。頭脳戦ならぬ心理戦の展開はこれまでで最高。(私は予想できませんでした)北の国の人間関係やココロの揺れ動きを読む難しい局面に対しアキヤマはさすがと思わせます。アキヤマの感情に触れたナオにも今後注目したいです。
2008年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まあ、イロイロなゲームがあるのですから仕方ないのですが、
今回の話は2つのチームに分かれている、相手サイドの物語になるんです。
秋山も直ちゃんもあまり出ないので、正直内容的には面白くないところです。
でもこれまでの話が盛り上がりすぎていたので、
ちょっと空気を変えるのも必要ですよね・・・・・そういう一冊です。
いろいろつらいことを乗り越えて、多少お互いを認め合う秋山と直。
そして、参加者を出し抜いてやるぞと、多分、性懲りもなく、ろくでもないことを考えているメンバー・・・・
7巻を楽しみにしています!!
今回の話は2つのチームに分かれている、相手サイドの物語になるんです。
秋山も直ちゃんもあまり出ないので、正直内容的には面白くないところです。
でもこれまでの話が盛り上がりすぎていたので、
ちょっと空気を変えるのも必要ですよね・・・・・そういう一冊です。
いろいろつらいことを乗り越えて、多少お互いを認め合う秋山と直。
そして、参加者を出し抜いてやるぞと、多分、性懲りもなく、ろくでもないことを考えているメンバー・・・・
7巻を楽しみにしています!!