消えた魔剣を追って訪れた聖都ゼフィールで、
母は伝説の聖騎士として名を馳せていた――
1巻から舞台は変わり、旧作にいない新キャラとの
掛け合いがメインとなります。
ストーリーも旧作とは似て否なる展開を迎えます。
キャラクターの過去が少しずつ語られ、ストーリーの
全貌が見え隠れし始める、といった状態でしょうか。
展開は、旧作と比べてもゆーーーーっくりしています。
旧作ではキャラクターが行動で引っ張りながらお話を
進めていましたが、新作では心理描写をメインにして
淡々と進んでいる感じです。
絵は相変わらず美しく、崩れることがありません。
斬り合いのシーンもありますが、流れるような動きに
思わず惹き込まれてしまいます。
絵柄の繊細さもあって、作中のセリフにもありますが、
「蝶のように」軽い印象も受けます。
次巻でいよいよ物語は動くのか?
期待を込めて★4つです。
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GRANDEEK ReeL 2 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2008/7/18
桜瀬 琥姫
(著)
武器や武具に宿る精霊と対話する能力を持ったティーアは、魔剣が封印から解かれるのを感じ取った。魔剣の精霊はすでに宿主に取り憑き、“エヴァン"なる人物を怨み殺そうと聖都、ゼフィールに向かう。ティーアは守り刀のグランディークを手に魔剣を追いかけることに。そこで出会ったのは、封印術を持つエヴァンの子孫・ラフカディオ。彼はルカディア聖騎士団の長であり、ティーアの母を知る人物であった。
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2008/7/18
- ISBN-104088774701
- ISBN-13978-4088774701
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2008/7/18)
- 発売日 : 2008/7/18
- 言語 : 日本語
- コミック : 212ページ
- ISBN-10 : 4088774701
- ISBN-13 : 978-4088774701
- Amazon 売れ筋ランキング: - 406,360位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年7月23日に日本でレビュー済み
読みました。
確かに盛り上がりには欠けますね。しかし、話に「静かな力強さ」と決意を感じます。
口に出さないけど色々強さってありますよね。それと、「弱さ」を頁の端々に感じます。
勿論この「弱さ」もいろんな形で出てきます。
主人公の純粋さは時に周りの人と相容れないこともありますが、
それも弱さであり強さです。人を傷つけることもあるし助けることもある。
"相棒"の諦観は人を傷つけ遠ざける。しかし、純粋で眩しい主人公に惹かれるものもある・・・
装備品の精霊も一緒にいますが基本主人公に同調するだけなので変化のきっかけにはならない感じです。
さて、そんな人間二人が一緒に旅をして、色々な人に出会って進んでいく話です。
今回は1巻目最後のほうに出てきた魔剣にまつわる因縁と、新キャラの心情とかがメインですかね。
というかほとんど全部新キャラ絡みですが、伏線もしっかり出てきて今後が楽しみでもあります。
このお話のスタイルとしてはこんなもんでしょうが1巻に比べて話の展開がかなり遅いですね。
静かな展開でキャラクターの心情を想像しながらゆっくり読むことも好きな方にはオススメ、
どんどん盛り上がるアクションや展開が好きで、一気に読みたい方には向かないでしょうね。
1巻を読まれた方なら後者の展開を期待して買われる事はないと思いますが…
そのあたりと話があまり進んでいないことを考慮して、評価はマイナス1の星4つで。
確かに盛り上がりには欠けますね。しかし、話に「静かな力強さ」と決意を感じます。
口に出さないけど色々強さってありますよね。それと、「弱さ」を頁の端々に感じます。
勿論この「弱さ」もいろんな形で出てきます。
主人公の純粋さは時に周りの人と相容れないこともありますが、
それも弱さであり強さです。人を傷つけることもあるし助けることもある。
"相棒"の諦観は人を傷つけ遠ざける。しかし、純粋で眩しい主人公に惹かれるものもある・・・
装備品の精霊も一緒にいますが基本主人公に同調するだけなので変化のきっかけにはならない感じです。
さて、そんな人間二人が一緒に旅をして、色々な人に出会って進んでいく話です。
今回は1巻目最後のほうに出てきた魔剣にまつわる因縁と、新キャラの心情とかがメインですかね。
というかほとんど全部新キャラ絡みですが、伏線もしっかり出てきて今後が楽しみでもあります。
このお話のスタイルとしてはこんなもんでしょうが1巻に比べて話の展開がかなり遅いですね。
静かな展開でキャラクターの心情を想像しながらゆっくり読むことも好きな方にはオススメ、
どんどん盛り上がるアクションや展開が好きで、一気に読みたい方には向かないでしょうね。
1巻を読まれた方なら後者の展開を期待して買われる事はないと思いますが…
そのあたりと話があまり進んでいないことを考慮して、評価はマイナス1の星4つで。
2009年3月19日に日本でレビュー済み
以前未完で終わったマンガをまた書き直した作品で主人公などは変わりませんが2巻から新キャラが出て話がゆっくり変わり始めます。 初めにジャケット見てこの方のイラスト好きなら買いです。 主人公はまだ明らかになってませんが過去の出来事から自分の力(武器の精霊が見え会話を交わせる力)が他人に役立つならって気持ちでかなり周りを振り回し注意・忠告しても結果無視しまくってる「子供」、相棒は大事な人を亡くし汚い世界を知る「大人」。 2巻最後にはそれを感じさせる展開で次巻に続いてます。★3の理由はシーンの迫力の無さと主人公の性格が浅い感じ、あと以前の作品では頻繁に出て来たメインとなる「武具の精霊」登場シーンの少なさ…とにかく今後への課題が多いです。