1巻発売時のYJ最新号(15射)まで読んでます。
新人らしくまだ荒削りな部分(顔の造形以外)はかなり多いが、そのせいか絵柄は妙に親しみやすく、ヒロイン(というか男の娘)はシャナみたいでかわいい。 男の娘にしてかなり魔性の珍しいヒロイン。
連載当初は、笑いをとりにいくギャグや話の展開も「なんだかなぁ」と思っていたけど、最近(2巻に該当する話数)では、その連載当初の布石が利いて(岩山先輩・与一など)とても面白いです。
新人で余裕がない中、毎週扉絵の絵は力入れて書いているし、単行本はおまけページもあって好感が持てました。
学園物が好きな方、弓道やってた方にもお勧めしたいです。
1巻の時点ではまだ色を完全に出せてない杉村というギャグキャラも、現在の話数ではかなりキャラが立ってきて読者の間では御馴染みのツッコミ・ギャグキャラなどに定着してきて面白くなってきているので、1巻で楽しめた方は2巻以降は1巻以上にお勧めします。
主人公の立川君が連載開始時から弓道にかなり長けているので、技術面・精神面など成長していく過程を、今後どう描いていくのかが非常に興味がある漫画です。
お勧めです♪
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カイチュー! 1 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2010/3/19
林 佑樹
(著)
夢は全国制覇。凄腕の弓道少年・立川は、あこがれの選手・不動権三郎を追いかけて、小田川高校弓道部に入る。だが、そこで立川が見たのは、予想だにしない不動の姿だった…! 弓と袴と恋心、ニュータイプ弓道ラブコメ、ここに開幕!
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2010/3/19
- ISBN-104088778065
- ISBN-13978-4088778068
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2010/3/19)
- 発売日 : 2010/3/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 200ページ
- ISBN-10 : 4088778065
- ISBN-13 : 978-4088778068
- Amazon 売れ筋ランキング: - 591,469位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年11月26日に日本でレビュー済み
高校の弓道部を舞台にしたギャグ漫画です。最初は「週刊ヤングジャンプ」で連載していましたが、現在は「ウェブ・ヤングジャンプ」にお引越ししています。とはいえ、連載も長く、続刊も定期的に発売されており、人気がなくなっての左遷ではないようです。私は面白いと思います。
本書の内容に関しては、「ウェブ・ヤングジャンプ」の試し読みをお勧めします。コミックス第1巻は第9話までですが、(2011年11月現在)試し読みは第5話までできます。笑いには相性があるので、自分で読んでみるのが一番だと思います。
ただ、念のために書いておくと、絵はそれほど上手くはありません。話の展開にしても、第1話冒頭、ヒロインの女性がいきなり倒れていますが、主人公とぶつかったという直接の描写はなく、「道場見ながら歩いてたもので…」と謝るセリフがあるだけです。分かりづらい。もっとも、ギャグ漫画で問われるのは、面白いかどうか。その意味で、テンポよく笑ってしまう本作は成功していると思います。
ちなみにタイトルの「カイチュー」とは「皆中」で、弓道において、射た矢がすべて的に当たることをいいます。すごいことなのですが、漫画ではけっこう連発されています。
昨今、ギャグといえば、「萌え」や「エロ」と組み合わせて漫画になることが多いようです。その中で本作は、正統派のギャグ漫画として、気持ちのいい爽やかな笑いを届けてくれます。
本書の内容に関しては、「ウェブ・ヤングジャンプ」の試し読みをお勧めします。コミックス第1巻は第9話までですが、(2011年11月現在)試し読みは第5話までできます。笑いには相性があるので、自分で読んでみるのが一番だと思います。
ただ、念のために書いておくと、絵はそれほど上手くはありません。話の展開にしても、第1話冒頭、ヒロインの女性がいきなり倒れていますが、主人公とぶつかったという直接の描写はなく、「道場見ながら歩いてたもので…」と謝るセリフがあるだけです。分かりづらい。もっとも、ギャグ漫画で問われるのは、面白いかどうか。その意味で、テンポよく笑ってしまう本作は成功していると思います。
ちなみにタイトルの「カイチュー」とは「皆中」で、弓道において、射た矢がすべて的に当たることをいいます。すごいことなのですが、漫画ではけっこう連発されています。
昨今、ギャグといえば、「萌え」や「エロ」と組み合わせて漫画になることが多いようです。その中で本作は、正統派のギャグ漫画として、気持ちのいい爽やかな笑いを届けてくれます。
2012年2月26日に日本でレビュー済み
WEBアニメの声優さんが好きで、アニメを見たら面白かったので
試しに買いましたがギャグ漫画としても弓道漫画としても男の娘漫画としてもすごく面白いです。
(私は弓道をあまり知らないので詳しい方から見たらどうかはわかりませんが)
絵がちょっと微妙かな、とも思いましたが
ゴンちゃんの仕草や台詞がその思いをふっとばすぐらい可愛いです。
こんなに可愛いのに名前が「権三郎」っていうのがまたいいですね。
ギャグ部分も久々に声を上げて笑いました。
周りのキャラもチョイ役の人ですらいい味出してます。
本当にアニメ化したらいいなと思います。
試しに買いましたがギャグ漫画としても弓道漫画としても男の娘漫画としてもすごく面白いです。
(私は弓道をあまり知らないので詳しい方から見たらどうかはわかりませんが)
絵がちょっと微妙かな、とも思いましたが
ゴンちゃんの仕草や台詞がその思いをふっとばすぐらい可愛いです。
こんなに可愛いのに名前が「権三郎」っていうのがまたいいですね。
ギャグ部分も久々に声を上げて笑いました。
周りのキャラもチョイ役の人ですらいい味出してます。
本当にアニメ化したらいいなと思います。
2012年6月14日に日本でレビュー済み
評価が高かったので、購入したのですが、大当たりです!!
内容も面白いですし、キャラクターも個性あって、嫌いなキャラはいない!!(ココ重要!!)
しかも絵もいい!!
主人公、ヒロインともに、悪くないです!!
てかヒロイン可愛すぎ!!
迷っているなら是非お手にしてみてください!!
マジ、テレビアニメ化して欲しいです〜〜!!
内容も面白いですし、キャラクターも個性あって、嫌いなキャラはいない!!(ココ重要!!)
しかも絵もいい!!
主人公、ヒロインともに、悪くないです!!
てかヒロイン可愛すぎ!!
迷っているなら是非お手にしてみてください!!
マジ、テレビアニメ化して欲しいです〜〜!!
2010年3月24日に日本でレビュー済み
イラストレーターさんが新人ということで、やや荒削りな部分もあります(それでも十二分に上手いです)が、キャラや内容にはこれからが期待できると思います。個性豊かと言うか、とんがった個性を持つキャラばかりで読んでる方も立川くんばりにツッコミたくなるかも?
また、キャラの感情表現が実に細かく明確です。ツッコミの驚愕、真剣勝負のピリッとした空気、デレデレゴンちゃんなどがはっきりしているのでテンポ良く読めます。
僕は単行本からなのでまだ第九射までしか読んでいませんが、それでも面白いと思うには十分な根拠が持てます。
買って損なし読んで損なし、単行本はなかなか買いにくいと言う方も一度目を通せば考えも変わるのでは? それこそタイトル通り、スルメのごとく噛めば噛むほど味の出るマンガかと思われます。
また、キャラの感情表現が実に細かく明確です。ツッコミの驚愕、真剣勝負のピリッとした空気、デレデレゴンちゃんなどがはっきりしているのでテンポ良く読めます。
僕は単行本からなのでまだ第九射までしか読んでいませんが、それでも面白いと思うには十分な根拠が持てます。
買って損なし読んで損なし、単行本はなかなか買いにくいと言う方も一度目を通せば考えも変わるのでは? それこそタイトル通り、スルメのごとく噛めば噛むほど味の出るマンガかと思われます。
2012年8月5日に日本でレビュー済み
友達にすすめられて読んだのですがちょっと私にはあいませんでしたね。差別はしないけど、これって単なるホモでしょ?それによくみるとわかるのですが天才といわれているキャラの射形と普通の人の射形が一緒です。あと弦を張っている状態も張っていないときとまったく変わっていません。これで作者が弓道経験者だったらちょっとなぁ〜と思います。ギャグはまぁ普通だけどね。買って読むものではない
2010年6月7日に日本でレビュー済み
他の方も書いてるように新人らしい荒々しさがあります。しかし逆にそれがテンポのよさとなり、ギャグを生かしています。
経験者の方は理解いただけると思いますが、地味で堅苦しくみられがちな弓道にはこのテンポのよさと、さらにさわやかな明るさが必要。
ヒロイン?の存在がそのさわやかな明るさを演出しています。その一方で厳かな弓道の試合の緊張感も伝わってくるなどシリアスシーンも○。弓道の専門性を強めすぎず弱めすぎず混ぜ込んでいるのもいい。
☆4なのは新人さんへの期待をこめてと、セリフをもう少し細かい所まで推敲できるのではないかという所を感じたから。ギャグやここ一番のシーンのセリフは引きつけるものがあるが、端々の些細なセリフに軽さを感じた。しかしそれが逆にテンポのよさを感じさせている要因でもある。難しいですね。
キャラ・ストーリー・画にいいものを感じたので、経験を積んでこの雰囲気を壊さないままセリフ回しを磨いてほしいなと思いました。今後は杉村の使い方がポイントとなるでしょうw
経験者の方は理解いただけると思いますが、地味で堅苦しくみられがちな弓道にはこのテンポのよさと、さらにさわやかな明るさが必要。
ヒロイン?の存在がそのさわやかな明るさを演出しています。その一方で厳かな弓道の試合の緊張感も伝わってくるなどシリアスシーンも○。弓道の専門性を強めすぎず弱めすぎず混ぜ込んでいるのもいい。
☆4なのは新人さんへの期待をこめてと、セリフをもう少し細かい所まで推敲できるのではないかという所を感じたから。ギャグやここ一番のシーンのセリフは引きつけるものがあるが、端々の些細なセリフに軽さを感じた。しかしそれが逆にテンポのよさを感じさせている要因でもある。難しいですね。
キャラ・ストーリー・画にいいものを感じたので、経験を積んでこの雰囲気を壊さないままセリフ回しを磨いてほしいなと思いました。今後は杉村の使い方がポイントとなるでしょうw
2010年8月28日に日本でレビュー済み
絵に惹かれて買ってみましたが、とにかくゴンちゃんが男という事を忘れさせるくらい可愛い。
そしてゴンちゃんに振り回されて苦悩する立川君もある意味可愛いです。
ギャグもなかなかテンポよくついついクスッと笑ってしまいました。
弓道に関しても解説を混ぜてくれてありますので全く分からないという人でも読みやすい。
今後の成長を見守りたくなる作品だと思います。
そしてゴンちゃんに振り回されて苦悩する立川君もある意味可愛いです。
ギャグもなかなかテンポよくついついクスッと笑ってしまいました。
弓道に関しても解説を混ぜてくれてありますので全く分からないという人でも読みやすい。
今後の成長を見守りたくなる作品だと思います。