以前、12巻でレビューを書いた時はこれでもかという位ボロクソに貶した。
だがこの巻(正確に言えば1,2巻くらい前)からはまた抜群の面白さになった。
いい意味で短い(コマ数の少ない)描写といえば、谷生vsメイド戦。
今まで一人で元プロ棋士や世界中の棋士をねじ伏せた力が霞む、
それどころではなく、素人のように思えてくる。
それほどの力をもつ谷生の桁違いの強さが分かる。
今まではメイドだけが戦っていたが、今回からは久しぶりに菅田も戦う。
これからの展開も気になる本当に面白い巻。
残念なのは盤にめり込ませたり、盤を両断したこと。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ハチワンダイバー 17 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2010/9/17
柴田 ヨクサル
(著)
谷生にそよを奪われた菅田は彼女を奪還すべく、力技で鬼将会ビルの階上へ上がる! 暗殺部隊が目を光らせる異空間で、菅田は謎の男との100時間将棋へ挑むが、限界を超えた対局の末に命が!? 魂が咆哮するド迫力の17巻!!
- 本の長さ202ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2010/9/17
- ISBN-104088790243
- ISBN-13978-4088790244
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2010/9/17)
- 発売日 : 2010/9/17
- 言語 : 日本語
- コミック : 202ページ
- ISBN-10 : 4088790243
- ISBN-13 : 978-4088790244
- Amazon 売れ筋ランキング: - 463,499位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年9月22日に日本でレビュー済み
「大きい」というのはもう、それだけで強い。『ハチワンダイバー』は字がでかい、コマがでかい、汗がでかい、目がでかい、数字がでかい、乳がでかい。それらが何故でかいかと言えば、思いがでかい、思いが強いからなのです。(乳は違いますが)
そして、それらの大きさが漫画に勢いを付け、勢いが馬鹿馬鹿しさを押し切る事で、ありえねぇよって展開も爽快感を持って読者は一気に読み切れるのです。
けど、本来将棋って長考する思考遊戯なんじゃねーの?
NHKの対局の放送を見ても分かる通り、将棋は外面上は静かにゆっくりと進行するゲームです。にもかかわらず、『ハチワンダイバー』では内面はともかくとしても、外面にまで激しさが表れ、さながらバトル漫画の如く、キャラクター達は叫び、唾を飛ばし、涙を流し、悶え苦しみます。本来の闘争の姿を、思考遊戯に持ち込んで来るのです。
今回、何故か単行本が二冊同時に発売されて、16巻と17巻の表紙で合わせて一枚の絵になっています。向かい合う、ヒーローとヒロイン。どんな意味合いがあるのかはまず読んでみるのが良いと思います。
16巻ではついにラスボスの「鬼」が登場。その底知れない魔王っぷりは『ベルセルク』のグリフィスの様な、指輪物語の冥王サウロンの様な、純粋悪。 17巻では超タフネスを相手にした、100時間ぶっ続け将棋。ただ起きていても100時間なんて果てしないのに、最高に頭を使いながら起き続ける100時間。
どちらも、とても文化系をテーマにした漫画とは思えない勢いに満ち溢れています。
エンディングはそんなに気にならないけど、ラストバトルがどんな風に行われるのかが非常に楽しみな漫画。
そして、それらの大きさが漫画に勢いを付け、勢いが馬鹿馬鹿しさを押し切る事で、ありえねぇよって展開も爽快感を持って読者は一気に読み切れるのです。
けど、本来将棋って長考する思考遊戯なんじゃねーの?
NHKの対局の放送を見ても分かる通り、将棋は外面上は静かにゆっくりと進行するゲームです。にもかかわらず、『ハチワンダイバー』では内面はともかくとしても、外面にまで激しさが表れ、さながらバトル漫画の如く、キャラクター達は叫び、唾を飛ばし、涙を流し、悶え苦しみます。本来の闘争の姿を、思考遊戯に持ち込んで来るのです。
今回、何故か単行本が二冊同時に発売されて、16巻と17巻の表紙で合わせて一枚の絵になっています。向かい合う、ヒーローとヒロイン。どんな意味合いがあるのかはまず読んでみるのが良いと思います。
16巻ではついにラスボスの「鬼」が登場。その底知れない魔王っぷりは『ベルセルク』のグリフィスの様な、指輪物語の冥王サウロンの様な、純粋悪。 17巻では超タフネスを相手にした、100時間ぶっ続け将棋。ただ起きていても100時間なんて果てしないのに、最高に頭を使いながら起き続ける100時間。
どちらも、とても文化系をテーマにした漫画とは思えない勢いに満ち溢れています。
エンディングはそんなに気にならないけど、ラストバトルがどんな風に行われるのかが非常に楽しみな漫画。
2010年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジョンスリーが出てくるとは
思いませんでした。
武術だけでなく、将棋まで強いとは・・・。
また、懐かしキャラ出てくるんでしょうか?
今巻も楽しく読めました。
思いませんでした。
武術だけでなく、将棋まで強いとは・・・。
また、懐かしキャラ出てくるんでしょうか?
今巻も楽しく読めました。
2010年9月17日に日本でレビュー済み
今回は
全巻を通しといったら大袈裟ですが
ハチワンVSジョンス・リー
の闘いがメインです
ジョンス・リーというストリート・ファイターは
あのエアマスターに登場したジョンス・リーなのか!?
まあ、そんな些細なことはどうでもいいですが
久しぶりにハチワンの熱戦が観れて、燃えました!!!
それにしても、リーの駒を盤面にめり込まし、取れなくするという戦法はセコ過ぎる
全巻を通しといったら大袈裟ですが
ハチワンVSジョンス・リー
の闘いがメインです
ジョンス・リーというストリート・ファイターは
あのエアマスターに登場したジョンス・リーなのか!?
まあ、そんな些細なことはどうでもいいですが
久しぶりにハチワンの熱戦が観れて、燃えました!!!
それにしても、リーの駒を盤面にめり込まし、取れなくするという戦法はセコ過ぎる
2010年10月18日に日本でレビュー済み
勝ち残ることと、生きのこることは、ほぼ同義。救いたいは愛か。受け師さん、ピンチ。菅田くん、体力の限界にまで挑戦中。
力のはいる一冊。
力のはいる一冊。
2023年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジョンスリーとの対決。熱すぎてすごい好き。将棋格闘漫画らしい戦い方だ