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デストロイアンドレボリューション 2 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2011/12/19

4.4 5つ星のうち4.4 56個の評価

高校生が始めた破壊によるテロ! 目撃者も痕跡も残さず、次々と巨大建造物を破壊する驚異の力は、悪か、それとも奇跡か──。新たな仲間を迎えて、次の段階に進んだユウキとマコトは、メディアからの挑戦を受ける! 最凶のSFテロルストーリー!!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2011/12/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/12/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 216ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4088792378
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4088792378
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 56個の評価

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森 恒二
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カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
56グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年1月4日に日本でレビュー済み
1巻を読んで「隠れた名作を発見!」と胸を踊らせました。
2巻が出たので早速購入。2巻になってもその面白さは
全く変わらないですね。
物語としては超能力学園系に分類されるのかもしれません。
しかし、少年コミックにありがちな超能力ファンタジーではなく、
現実の世界から大きく乖離するわけではないので、読み応えがあります。
ワンネスに新たな展開がありますが、どうなるのか
これからも楽しみです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年1月6日に日本でレビュー済み
森恒二『デストロイアンドレボリューション』(集英社)第2巻では主人公マコトらのテロが本格化する。目撃者も痕跡も残さず、次々と巨大建造物を破壊していく。数あるテロのターゲットの中で主人公らが巨大建造物を選択したことは興味深い。「コンクリートから人へ」を掲げた民主党が国民の圧倒的な支持を得たことが示すようにコンクリート建造物は現代日本において社会悪の象徴である。
テレビ局の挑戦を受けるなどテロ活動は社会の注目を集めるようになったが、一方でマコトは煮え切らない態度である。マコトは同級生との人間的な幸福を見つけ、心は揺れる。あくまでテロに対しては抑制的な手法を厳守していたマコトであったが、幸福を侵害するヤンキーには怒りを爆発させる。ここには悪を憎む一つの正義の価値判断が表れている。
これまで日本社会には社会の屑とでも言うべきヤンキーに甘過ぎた面がある。それが市川海老蔵に重傷を負わせた関東連合の元暴走族のような無法者を生むことになった。この点でヤンキーに対しては人体に直接攻撃する主人公は小気味良い。
しかし、主人公が正義の行動をするだけでは作品として面白みに欠けることも否めない。ここで活動の主体が主人公から、よりラディカルな思想の持ち主に変更される。能力の使用に躊躇がない人物の暴走が予感される展開となった。(林田力)
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年11月16日に日本でレビュー済み
テロリストなのに簡単に仲間が入ったと思ったら
そいつも簡単に超能力を獲得して案の定調子乗って先走った行動を取る
ユウキとマコトが権力とどう戦うかが見たかったのに
期待してた展開とは違った