あの玉置勉強先生作品です
「あの」と言う定冠詞を付けるのは、玉置作品としては、異色の部類に入るからです。
と、思ってよく見たら、原作テロップが付いてたので妙に納得しました。
玉置作品らしいドロドロエロスとか、グロ描写は全くなく、クラスのハミ出し3人組JKが日に日に音楽室でブルースを引きながら遊んだり、語り合ったりと言った感じです。
正直な所、玉置作品として読むと肩透かしを喰らいます。
ただ、ブルースを語ったり、それなりに背伸びしようとするJKの外見や心理描写を表現するには、玉置勉強先生の絵がピッタリきますね。
ブルース好きにはオススメです!

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ちゃりこちんぷい 1 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2012/1/19
入部したフォーク&ロック部に馴染めずにいたバンド少年・チョコ。同じく、所属クラスに馴染めずにいる少女3人組、まれ&マキミキ&インチョー。放課後の第二音楽室で悶々とした青春の懊悩を鋭い“音"にして吐き出す仲良し3人(プラス1)。ユル〜くホンキな高校生たちが送る青春×ブルーズストーリー!!
- 本の長さ186ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2012/1/19
- ISBN-104088792661
- ISBN-13978-4088792668
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分もES-355でブルーズを弾くんですが、面白いの一言につきます。 ギターやってブルーズ好きなら買って損はない一冊です。あとロバートジョンソンのくだりもありますよ(笑)
2013年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キャラが個性的というより病んでたり
ひねくれ者という印象を受けました。
個人的に求めるキャラクターは他人の前では
淡々としていて気の置けない仲間たちとで
自分をさらけ出すというごく当たり前ができるキャラクターが見たかったです。
ただ画は嫌いじゃないので買ってしまいました・・・・
画を指摘するなら表紙の女子のソックスが白でなければ・・・と思います。
やはり画で音楽を伝えるというのは難しいのですね。
ひねくれ者という印象を受けました。
個人的に求めるキャラクターは他人の前では
淡々としていて気の置けない仲間たちとで
自分をさらけ出すというごく当たり前ができるキャラクターが見たかったです。
ただ画は嫌いじゃないので買ってしまいました・・・・
画を指摘するなら表紙の女子のソックスが白でなければ・・・と思います。
やはり画で音楽を伝えるというのは難しいのですね。
2012年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まずは作者買いしてみた本作であるが、奇抜なタイトルからは良い意味で裏切られるライトなお話で読み易かったです。
とはいえ玉置先生ですから、いわゆるはやりの軽音楽系と違う「イキモノ」的な匂いをもつキャラクターは健在で、それに「ブルース」というこれまたあまりマンガの題材として取り上げられそうにないマイナー(失礼)ネタが自然に組み合わされて、ブルースという音楽が単なる小道具でも舞台装置でもなく物語の柱として紙面から「音」として認識できたことが新鮮でした。
主人公を突出した存在として印象づけするにはあと一歩ページが足りなかった感がちょっと惜しかった点でありますが、その分他のキャラクターが個性的だった事の裏返しでありますので、次巻以降の軽快なセッションのなかでの活躍を期待します。
しかし「ちゃりこちんぷい」とは思い切ったタイトル。
なんなのかは読めばわかりますが、読み終えたあとに作中で紹介されている曲を実際に聞いてみようかなって気分にさせてくれる佳作です。
とはいえ玉置先生ですから、いわゆるはやりの軽音楽系と違う「イキモノ」的な匂いをもつキャラクターは健在で、それに「ブルース」というこれまたあまりマンガの題材として取り上げられそうにないマイナー(失礼)ネタが自然に組み合わされて、ブルースという音楽が単なる小道具でも舞台装置でもなく物語の柱として紙面から「音」として認識できたことが新鮮でした。
主人公を突出した存在として印象づけするにはあと一歩ページが足りなかった感がちょっと惜しかった点でありますが、その分他のキャラクターが個性的だった事の裏返しでありますので、次巻以降の軽快なセッションのなかでの活躍を期待します。
しかし「ちゃりこちんぷい」とは思い切ったタイトル。
なんなのかは読めばわかりますが、読み終えたあとに作中で紹介されている曲を実際に聞いてみようかなって気分にさせてくれる佳作です。
2012年2月7日に日本でレビュー済み
このマンガの最大の魅力は、「ブルーズ×女子高生」という一見ミスマッチな二つが素晴らしいセッションを奏でているところです。
黒人の過酷な歴史の中から生まれてきたブルーズと、現代の日本でなんとなく周囲に馴染めずにいる若者たち。
共通するのは、不透明で息苦しい今を乗り切るため、音楽の持つパワーを信じること。
そうしたテーマを反映して、この作品の演奏シーンは数ある音楽マンガの中でも「とにかく楽しそう」という事において群を抜いています。
独特の擬音、演奏スタイルの見せ方、音楽に夢中な表情。読んでいるとこちらも踊りたくなります。
原作者独自の訳詞で、ブルーズの歌詞はより「今、この場」で口ずさむに相応しいものにアレンジされており、漫画作者の方は、
エロさとどこか狂気を感じさせるタッチには定評のある所に新境地の「ユルさ」も交えて絶妙なバランス。
自信を持って薦められるマンガです。
黒人の過酷な歴史の中から生まれてきたブルーズと、現代の日本でなんとなく周囲に馴染めずにいる若者たち。
共通するのは、不透明で息苦しい今を乗り切るため、音楽の持つパワーを信じること。
そうしたテーマを反映して、この作品の演奏シーンは数ある音楽マンガの中でも「とにかく楽しそう」という事において群を抜いています。
独特の擬音、演奏スタイルの見せ方、音楽に夢中な表情。読んでいるとこちらも踊りたくなります。
原作者独自の訳詞で、ブルーズの歌詞はより「今、この場」で口ずさむに相応しいものにアレンジされており、漫画作者の方は、
エロさとどこか狂気を感じさせるタッチには定評のある所に新境地の「ユルさ」も交えて絶妙なバランス。
自信を持って薦められるマンガです。
2012年3月9日に日本でレビュー済み
帯に魅かれて購入した。
1話目ではなんだか引っかかって「これは合わないかも」と感じたが、それは杞憂で、話が進むたびにハマっていった。何がいいかというと、やっぱり絵がいいのだ。強引とも思える設定が、絵がつくことで気にならなくなり、もっとこの4人と一緒にいたいと思わせてくれる。
そうしてもっと話が読みたくなって、雑誌も買うことになってしまった。
1話目ではなんだか引っかかって「これは合わないかも」と感じたが、それは杞憂で、話が進むたびにハマっていった。何がいいかというと、やっぱり絵がいいのだ。強引とも思える設定が、絵がつくことで気にならなくなり、もっとこの4人と一緒にいたいと思わせてくれる。
そうしてもっと話が読みたくなって、雑誌も買うことになってしまった。
2012年2月2日に日本でレビュー済み
表紙とブルース(ブルーズ)というテーマに惹かれて購入しましたが…。正直いまいちでした。
最期まで読むのが面倒になるくらいに。
正直、何が書きたいのかよく解らなかったです。
作者さんは本当にブルースが好きで、それを書きたいんだろうなというのは分かるのですが、それだけです。
漫画として、これから先何を書きたいのかがわからない。ただ衝突に好きな曲の紹介とかうんちく語られてるだけの感じがして。
ただ好きな物の紹介したいなら漫画でやる必要はないですし。
ストーリーは主人公が自分の知らない音楽に興味を持ち、それに退かれて一緒にやっていこうというテンプレ的なもの。
そして衝突に始まるサービスシーンのようなキャラの絡みとラブコメ展開。なんだかなぁ、と思わされてしまいました。
キャラクターもわかりやすいキャラ付けがされているのですが、深みがないというか。三人の女の子はクラスで浮いた存在らしいのですが、おそらくそれも若干年頃とはずれた音楽の趣味とかがあるのでしょうが、深くは語られていません。これから書くつもりなのかもしれませんが、キャラクターの背景とか深見とかが感じられません。
何より主人公。こいつがウザイウザイ。
ロック・フォーク部の客受け重視の選曲やスタイルにとたんに嫌気がさして部を退部するのですが・・・。
さんざんロック・フォーク部の人を罵倒したくせに、自分はではどんな音楽が好きなのか、やりたいのか、そういったものはまるでないんです。ただただ「批判する俺かっこいい」みたいな感じで部員を罵倒して、で、退部。そして衝突に出会った音楽室の女子に暑苦しくバンドやろうと押しかける・・・。
ブルースがもともと好きだけど、他に部活がなくてしかたなくロック(ry部にいたとかならわかるんですけど・・・。
中身がない癖にいっちょまえに批判だけして目の前の別の音楽(と女の子)に飛びついてるのがなぁ・・・。
まぁ長くなりましたが、少なくとも2巻が欲しいと思う内容ではなかったです。
最期まで読むのが面倒になるくらいに。
正直、何が書きたいのかよく解らなかったです。
作者さんは本当にブルースが好きで、それを書きたいんだろうなというのは分かるのですが、それだけです。
漫画として、これから先何を書きたいのかがわからない。ただ衝突に好きな曲の紹介とかうんちく語られてるだけの感じがして。
ただ好きな物の紹介したいなら漫画でやる必要はないですし。
ストーリーは主人公が自分の知らない音楽に興味を持ち、それに退かれて一緒にやっていこうというテンプレ的なもの。
そして衝突に始まるサービスシーンのようなキャラの絡みとラブコメ展開。なんだかなぁ、と思わされてしまいました。
キャラクターもわかりやすいキャラ付けがされているのですが、深みがないというか。三人の女の子はクラスで浮いた存在らしいのですが、おそらくそれも若干年頃とはずれた音楽の趣味とかがあるのでしょうが、深くは語られていません。これから書くつもりなのかもしれませんが、キャラクターの背景とか深見とかが感じられません。
何より主人公。こいつがウザイウザイ。
ロック・フォーク部の客受け重視の選曲やスタイルにとたんに嫌気がさして部を退部するのですが・・・。
さんざんロック・フォーク部の人を罵倒したくせに、自分はではどんな音楽が好きなのか、やりたいのか、そういったものはまるでないんです。ただただ「批判する俺かっこいい」みたいな感じで部員を罵倒して、で、退部。そして衝突に出会った音楽室の女子に暑苦しくバンドやろうと押しかける・・・。
ブルースがもともと好きだけど、他に部活がなくてしかたなくロック(ry部にいたとかならわかるんですけど・・・。
中身がない癖にいっちょまえに批判だけして目の前の別の音楽(と女の子)に飛びついてるのがなぁ・・・。
まぁ長くなりましたが、少なくとも2巻が欲しいと思う内容ではなかったです。