未消化の伏線、余計な引き伸ばし等なく広げた風呂敷をきれいにたたんで終わりを迎えた稀な作品です。
時には苦しみながら、時には傷付け合っていた人間もドールも最後はみんなが幸せそうに笑っていました。
何より最終話の雪華綺晶の笑顔が素晴らしい。
これまでだいぶ狂気的に描写されていた雪華綺晶ですが、あれが彼女の素なんだと一コマで分かるPEACH-PITの画力に脱帽です。
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ローゼンメイデン 10 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2014/4/18
PEACH-PIT
(著)
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アリスゲーム最終決戦。愛、憎しみ、マスターとの絆。それぞれの想いを胸に、奪い合い倒れゆく姉妹たち。そんな中、ジュンはローゼンと邂逅するが…!? 少女たちの戦いの行方、そしてその先にあるものは──。「ローゼンメイデン」感動の完結編!
- 本の長さ242ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2014/4/18
- ISBN-104088797779
- ISBN-13978-4088797779
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2014/4/18)
- 発売日 : 2014/4/18
- 言語 : 日本語
- コミック : 242ページ
- ISBN-10 : 4088797779
- ISBN-13 : 978-4088797779
- Amazon 売れ筋ランキング: - 214,188位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ローゼンメイデンも本巻でいよいよ終幕。
前巻ではいよいよ鳥海皆人、綺羅綺晶の本拠地に
たどり着いた、ジュン、真紅たち。
本巻では今まで語られる事がなかった、
ローゼンメイデン誕生直後ののドールたちの生活、
マスター(お父様)のこと、アリスゲームの発端が
明らかになる。
成長したジュン、真紅を軸にアリスゲームも終結。
めぐ、ドール達、全てが救われる。
ただ一つを除いて…
そして、新たな物語の余韻も残しつつの最終話。
初期の名作「手紙」、「階段」のような騒がしくも平和な
ドール達の日々がもう一度戻ることを願ってやまない。
PEACH-PIT先生有難うございました。
前巻ではいよいよ鳥海皆人、綺羅綺晶の本拠地に
たどり着いた、ジュン、真紅たち。
本巻では今まで語られる事がなかった、
ローゼンメイデン誕生直後ののドールたちの生活、
マスター(お父様)のこと、アリスゲームの発端が
明らかになる。
成長したジュン、真紅を軸にアリスゲームも終結。
めぐ、ドール達、全てが救われる。
ただ一つを除いて…
そして、新たな物語の余韻も残しつつの最終話。
初期の名作「手紙」、「階段」のような騒がしくも平和な
ドール達の日々がもう一度戻ることを願ってやまない。
PEACH-PIT先生有難うございました。
2016年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1st(まいた世界), 2nd(まかなかった世界)と一気に読みました。
こちらの「ローゼンメイデン」では、個人的に2ndとして、「まいた世界とまかなかった世界が交差する」話だと思っています。
メインは自分の体を欲しがる雪華綺晶と、死に急ぎたがるめぐ。勿論、水銀燈の成長も見逃せません。
最後にローザミスティカのなくなった真紅は眠りにつきます。でも何だか素敵な夢をみてるみたいなー。
そしてジュンや他のドール達の新たな旅が始まろうとしているのですが...続き、読みたいな。
こちらの「ローゼンメイデン」では、個人的に2ndとして、「まいた世界とまかなかった世界が交差する」話だと思っています。
メインは自分の体を欲しがる雪華綺晶と、死に急ぎたがるめぐ。勿論、水銀燈の成長も見逃せません。
最後にローザミスティカのなくなった真紅は眠りにつきます。でも何だか素敵な夢をみてるみたいなー。
そしてジュンや他のドール達の新たな旅が始まろうとしているのですが...続き、読みたいな。
2014年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この巻は特にドールたちの扱いが酷いな〜とかお父様ちょっと無責任な奴だな〜とか考えていたら
覚醒JUM君にこの世界は幻だったんだ…とか急に言われました。
え?幻?じゃあその世界で傷ついたドールやマスターは大丈夫なの?
結局誰が無事で誰がもう戻ってこれないの?ラプラスの魔って何なの?
とか話が整理できずにいるうちに(ほぼ)大団円エンドで締めくくられてしまいました。
夢オチって訳ではないんですけど、こういう展開ってどれが本当なのかとか頭が混乱しちゃうんですよね。
ストーリーとしては「至高の少女」の考え方はまぁ落としどころかな〜という感じでしたし、読後感も悪くありませんでした。
ただ雪華綺晶が登場してからというもの、話がごちゃごちゃしてわかりにくかったのも事実です。
また、個人的には後日談的なものがあと数話入っていればもっと良くなっていた気がします。
超人気コンテンツの終わりとしてはやや駆け足な印象でしたので、何らかの補てんを期待したいところです。
ともあれPEACH-PIT先生長い間本当にお疲れ様でした。
覚醒JUM君にこの世界は幻だったんだ…とか急に言われました。
え?幻?じゃあその世界で傷ついたドールやマスターは大丈夫なの?
結局誰が無事で誰がもう戻ってこれないの?ラプラスの魔って何なの?
とか話が整理できずにいるうちに(ほぼ)大団円エンドで締めくくられてしまいました。
夢オチって訳ではないんですけど、こういう展開ってどれが本当なのかとか頭が混乱しちゃうんですよね。
ストーリーとしては「至高の少女」の考え方はまぁ落としどころかな〜という感じでしたし、読後感も悪くありませんでした。
ただ雪華綺晶が登場してからというもの、話がごちゃごちゃしてわかりにくかったのも事実です。
また、個人的には後日談的なものがあと数話入っていればもっと良くなっていた気がします。
超人気コンテンツの終わりとしてはやや駆け足な印象でしたので、何らかの補てんを期待したいところです。
ともあれPEACH-PIT先生長い間本当にお疲れ様でした。
2014年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まさか今作が最終巻だとは思っておらず、読み終えて衝撃を受けました。
バーズ版から含めれば10年以上にわたって続いた名作が終わってしまったことは、正直言えば悲しいです。
でも、エンディングとしては近年稀に見るくらい秀逸な終わり方だったと思います。
変に読者を裏切るようなこともなく、かといって予定調和ありきでもなく、ビタースィートな終幕。
ここまで漫画に感動させられたのは初めてでした。
一ファンとして、雪華綺晶のストーリーや真紅のその後など、どうしても続編を期待してしまいます。
いずれなんらかの形で発表していただければありがたいです。
最後に、PEACH-PIT先生、今まで本当にお疲れ様でした。
そして、昨今の多くの漫画と違い、きちんとしたフィナーレを提供してくださってありがとうございました。
バーズ版から含めれば10年以上にわたって続いた名作が終わってしまったことは、正直言えば悲しいです。
でも、エンディングとしては近年稀に見るくらい秀逸な終わり方だったと思います。
変に読者を裏切るようなこともなく、かといって予定調和ありきでもなく、ビタースィートな終幕。
ここまで漫画に感動させられたのは初めてでした。
一ファンとして、雪華綺晶のストーリーや真紅のその後など、どうしても続編を期待してしまいます。
いずれなんらかの形で発表していただければありがたいです。
最後に、PEACH-PIT先生、今まで本当にお疲れ様でした。
そして、昨今の多くの漫画と違い、きちんとしたフィナーレを提供してくださってありがとうございました。
2016年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういう長く続いてるマンガってだいたい終わり方がおかしくなるもんですが、これはそんなことなかった。
ここ数年で上がりに上がったハードルを易々と超えた感じです。
長く愛される作品にはやっぱり理由があるなと思いました。
ここ数年で上がりに上がったハードルを易々と超えた感じです。
長く愛される作品にはやっぱり理由があるなと思いました。
2016年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ローゼンメイデンの二次創作やっているんですが、実のところYJで連載始めてから
途中でいろいろメンタルな理由から読むのが怖くなって、それから色々あって、最近ようやく読むことができました。
☆が4つなのは、薔薇乙女達のさらなる登場に向けて、まだ終わっていないとうことで星を一つ減らしました。
星4つのレビューもまだ無かったしね。
恐らく、PEARCH-PITさんにとってはローゼンメイデンはライフワークになっていくんじゃないかと
思います。前シリーズの連載中の不幸や、最初のアニメ化に伴ういろいろな事柄を乗り越えて、
再連載、そして奇跡の再アニメ化。そして本巻のラストに向けての渾身の描写。
数多くの作品やキャラクターが現れては、いずれうたかたの泡のように消えていくこの切ない時勢で、
薔薇乙女達はどっこいまだまだ生きている。ものをかいたりするクセを覚えた人なら誰でも渇望する、
素晴らしいキャラクター達を産み出した PEARCH-PITさんに拍手です。
というわけで、これからも薔薇乙女達の物語をよろしくお願いします>PEARCH-PIT先生
ちなみに、他の巻のレビューで注意しましたが、本巻はかなりギリギリの、精神的ショックを受けかねない
描写がいくつか出て参ります。特にローゼンメイデンのファンではないよ、という方はオミットされた方が
よいかも知れません。ただ、ローゼンメイデンのファンならやはりここまで辿り着くべきだった、と読み終えて
思いました。
途中でいろいろメンタルな理由から読むのが怖くなって、それから色々あって、最近ようやく読むことができました。
☆が4つなのは、薔薇乙女達のさらなる登場に向けて、まだ終わっていないとうことで星を一つ減らしました。
星4つのレビューもまだ無かったしね。
恐らく、PEARCH-PITさんにとってはローゼンメイデンはライフワークになっていくんじゃないかと
思います。前シリーズの連載中の不幸や、最初のアニメ化に伴ういろいろな事柄を乗り越えて、
再連載、そして奇跡の再アニメ化。そして本巻のラストに向けての渾身の描写。
数多くの作品やキャラクターが現れては、いずれうたかたの泡のように消えていくこの切ない時勢で、
薔薇乙女達はどっこいまだまだ生きている。ものをかいたりするクセを覚えた人なら誰でも渇望する、
素晴らしいキャラクター達を産み出した PEARCH-PITさんに拍手です。
というわけで、これからも薔薇乙女達の物語をよろしくお願いします>PEARCH-PIT先生
ちなみに、他の巻のレビューで注意しましたが、本巻はかなりギリギリの、精神的ショックを受けかねない
描写がいくつか出て参ります。特にローゼンメイデンのファンではないよ、という方はオミットされた方が
よいかも知れません。ただ、ローゼンメイデンのファンならやはりここまで辿り着くべきだった、と読み終えて
思いました。
2014年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ああ、終わってしまった!
寂しい。
出版社を変えて続けてくれてありがとう。
大団円のラストに感謝。
きちんと終わって何より。
番外編でもまた読みたい。
可愛らしい人形たち。
いつまでもそばに。
寂しい。
出版社を変えて続けてくれてありがとう。
大団円のラストに感謝。
きちんと終わって何より。
番外編でもまた読みたい。
可愛らしい人形たち。
いつまでもそばに。