伏線はあったがやはり爆豪の精神的な未熟さにヴィランがつけこもうとしている様子。
さらわれた後の救出作戦か、それともヴィランになってしまうのか?
今後の展開が楽しみである。
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僕のヒーローアカデミア 9 (ジャンプコミックス) コミック – 2016/6/3
堀越 耕平
(著)
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“個性”を伸ばす為の合宿中、私たち1年生は突然敵の襲撃を受けたの。彼らの目的は何? 何故この場所がわかったの? イヤな予感がするわ…けど、きっと大丈夫ね。だってみんな強いもの。“Plus Ultra”!!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2016/6/3
- 対象読者年齢14 ~ 17 歳
- 寸法18 x 12.8 x 2.2 cm
- ISBN-104088806891
- ISBN-13978-4088806891
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2016/6/3)
- 発売日 : 2016/6/3
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4088806891
- ISBN-13 : 978-4088806891
- 対象読者年齢 : 14 ~ 17 歳
- 寸法 : 18 x 12.8 x 2.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 25,947位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年6月5日に日本でレビュー済み
あまりにも作品の表面だけをなぞっただけで
内容を読み込んでいないようなレビューが多いので、書いてみる。ネタバレ注意。
僕は、波紋を呼んでいる例のシーンについて語りたい。
いわゆる「100万% デラウェア・デトロイト・スマッシュ」のシーンだ。
デクが限界突破した力を発揮して敵を倒すシーンだが。
ここの表現を『熱い』と言わずして他に何と言おう。
これは浅~く読んでいると、いわゆる「主人公補正による覚醒シーン」と勘違いしがちのようだが、違う。
まったく見当はずれの読み方だと言わざるを得ない。
敵と対峙したときにデクが自分に言い聞かせるように、彼の原点は「根っからのヒーロー」なのだ。
洸太との出会いでそれを思い出すデク。デクにとって洸太の存在は、過去の自分を思わせていた。
そして現れる、圧倒的な「敵」。
敵に襲われ、「いままで100%だ」と思っていた力も通用せず、窮地に陥るデク。
本気を出した敵の圧力に負け、殺されそうになりながら、
「お母さん」と「オールマイト(師匠)」のことを思い浮かべる。
自分を心配する母を思い、死ねないと思う。
力を譲ってくれて、衰えつつあるオールマイトのことを思い、死ねないと思う。
だが、死の危機に瀕し、「自分が死ねない理由」を並べ立てても、彼は力を発揮しきることはできなかった。
しかし。
自分が守るべき洸太という少年の事を思い浮かべた瞬間、デクの意志は「ヒーローになる」という彼の原点と合致した。
その瞬間、ワンフォーオールは「今まで100%だと思っていた力」を超え、「本当の全力」を発揮した。
いままで100%と呼んでいたのはあくまでもデク自身であり、それは彼の本当の限界ではなかったのだ。
100万%とは、「全力」を表現するデク自身の言葉として、少年らしい良いネーミングセンスではなかろうか。
そしてデクは初めて、誰かにとっての「ぼくのヒーロー」になる。
ヒーローとしての「初めての全力攻撃」が、洸太という少年の「ぼくのヒーロー」を生んだ。
熱いじゃないか。
僕は作品を読んでこう受け取った。
もちろん週刊連載である以上、細かいところまで完璧な漫画を描けているとは思わないけど、それでもヒロアカは少年漫画の中では屈指の完成度だ。
あまり浅~く読んでチョチョイっと書いたような簡単な批判はしないで欲しい。本気の批判じゃなければ、作品にとっても実にならない。
内容を読み込んでいないようなレビューが多いので、書いてみる。ネタバレ注意。
僕は、波紋を呼んでいる例のシーンについて語りたい。
いわゆる「100万% デラウェア・デトロイト・スマッシュ」のシーンだ。
デクが限界突破した力を発揮して敵を倒すシーンだが。
ここの表現を『熱い』と言わずして他に何と言おう。
これは浅~く読んでいると、いわゆる「主人公補正による覚醒シーン」と勘違いしがちのようだが、違う。
まったく見当はずれの読み方だと言わざるを得ない。
敵と対峙したときにデクが自分に言い聞かせるように、彼の原点は「根っからのヒーロー」なのだ。
洸太との出会いでそれを思い出すデク。デクにとって洸太の存在は、過去の自分を思わせていた。
そして現れる、圧倒的な「敵」。
敵に襲われ、「いままで100%だ」と思っていた力も通用せず、窮地に陥るデク。
本気を出した敵の圧力に負け、殺されそうになりながら、
「お母さん」と「オールマイト(師匠)」のことを思い浮かべる。
自分を心配する母を思い、死ねないと思う。
力を譲ってくれて、衰えつつあるオールマイトのことを思い、死ねないと思う。
だが、死の危機に瀕し、「自分が死ねない理由」を並べ立てても、彼は力を発揮しきることはできなかった。
しかし。
自分が守るべき洸太という少年の事を思い浮かべた瞬間、デクの意志は「ヒーローになる」という彼の原点と合致した。
その瞬間、ワンフォーオールは「今まで100%だと思っていた力」を超え、「本当の全力」を発揮した。
いままで100%と呼んでいたのはあくまでもデク自身であり、それは彼の本当の限界ではなかったのだ。
100万%とは、「全力」を表現するデク自身の言葉として、少年らしい良いネーミングセンスではなかろうか。
そしてデクは初めて、誰かにとっての「ぼくのヒーロー」になる。
ヒーローとしての「初めての全力攻撃」が、洸太という少年の「ぼくのヒーロー」を生んだ。
熱いじゃないか。
僕は作品を読んでこう受け取った。
もちろん週刊連載である以上、細かいところまで完璧な漫画を描けているとは思わないけど、それでもヒロアカは少年漫画の中では屈指の完成度だ。
あまり浅~く読んでチョチョイっと書いたような簡単な批判はしないで欲しい。本気の批判じゃなければ、作品にとっても実にならない。
2019年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヒロアカ好きだけど、9巻は戦いのシーンが多くて複雑な気持ちにはなりました。
2017年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
林間学校での個性強化訓練はかなりカオスな状態でお笑い感があってよかったです。夕食のカレーは自分たちで作るという普通の林間学校のようなイベントもあって高校生らしさが出ていました。八万百の「食べれば食べるほど個性が使える」的な発言に瀬尾が「ウ○コみてぇ」っていう発言には思わず納得してしまいました。
和やかな雰囲気の林間学校は即終了し、ヴィラン連合が乗りこんでくるのですがデクはまたボロボロに…。主人公なのにいつもボロボロのダメダメで心配になってしまいます。今回はA組だけではなく、B組のメンバーの戦闘シーンも少しあってB組とA組の差を彼等も彼等なりに考えているのだなと思いました。テレパスで生徒全員に「かっちゃん」のニックネームが知れ渡りました。かっちゃんは強いのにヒロインポジションですね。
和やかな雰囲気の林間学校は即終了し、ヴィラン連合が乗りこんでくるのですがデクはまたボロボロに…。主人公なのにいつもボロボロのダメダメで心配になってしまいます。今回はA組だけではなく、B組のメンバーの戦闘シーンも少しあってB組とA組の差を彼等も彼等なりに考えているのだなと思いました。テレパスで生徒全員に「かっちゃん」のニックネームが知れ渡りました。かっちゃんは強いのにヒロインポジションですね。
2016年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
問題のシーンは物議を醸していますが、なんだかんだ言って良いと思います
要は限界突破したのを書きたかったのでしょう
この続きの話を読めばみなさん納得するのではないでしょうか。
おそらくこれが幼稚なデクのラストバトルでしょうから。
要は限界突破したのを書きたかったのでしょう
この続きの話を読めばみなさん納得するのではないでしょうか。
おそらくこれが幼稚なデクのラストバトルでしょうから。