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ジョジョリオン 15 (ジャンプコミックス) コミック – 2017/7/19

4.6 5つ星のうち4.6 568個の評価


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ホリーの病状が悪化していることを知った定助は、等価交換の力で彼女を救うため、ロカカカの入手を急ぐ。だが、かつて仗世文と吉良が接ぎ木して育てたロカカカの枝は、震災の影響で所在が分からなくなってしまい…。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2017/7/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/7/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 200ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4088808827
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4088808826
  • 寸法 ‏ : ‎ 11.2 x 1.4 x 17.6 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 568個の評価

著者について

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荒木 飛呂彦
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荒木飛呂彦 (あらき・ひろひこ)

1960年6月7日生まれ、宮城県仙台市出身。東北学院榴ヶ岡高等学校を卒業後、仙台デザイン専門学校卒業。80年に『武装ポーカー』で「少年ジャンプ」デビュー。代表作は『ジョジョの奇妙な冒険』。他作品に『魔少年ビューティー』『バオー来訪者』『スティール・ボール・ラン』『荒木飛呂彦短編集 ゴージャス☆アイリン』『死刑執行中脱獄進行中』、『変人偏屈列伝』(鬼窪浩久との共著)など多数。

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
568グローバルレーティング

この商品をレビュー

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梱包が雑でページが折れ曲がっていたり酷いです。
1 星
梱包が雑でページが折れ曲がっていたり酷いです。
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!この状態で配送されて来ました。新品と記載されていましたが、雑な梱包でページが折れ曲がっていたりと、とても酷い状態でした。これでも満足出来る方であれば購入されても良いかと思います。(苦笑)
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
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上位レビュー、対象国: 日本

2019年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつのまにか・・・
女性のスタンドが活躍しているので、ビックリしてます。
ワクワクしながら読み進めると、時間がかなりたっていて。
また、いつのまにか・・・・
こんな時間かぁと思うくらいです。
早く続きが読みたいです。
2017年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何故酷評のレビューが多いのかいまいちわかりません...
日常の中での戦いのスリルは4部を彷彿させて面白いです。
ラスボスが誰か、どんな能力か、すごく気になってドキドキします。
随所に散りばめられたセルフパラレルにもたくさん感動させられています。
16巻の発売も待ちきれません。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近コンビニで新刊が買えないので他のもののついでに買いました。本屋も近くに無いので1~3巻を電子書籍で買った事があるのですがやっぱりジョジョは現物紙媒体が一番ですね。読みましたが…痛そう…クレイジーダイヤモンド欲しい…8部には居ないけど。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず人物紹介の相関図。これを見るだけで楽しめます。
はじめは東方定助の原型がジョセフミというのは安易な名称じゃないか?と思っていたものの、空条姓であり4部の仗助の仗の字を継いでいる意図は何なのかを考えさせられます。
そして融合した吉良吉影。
彼は漢字のつづりも同一なまま登場しています。
こちらがむしろ物語の主軸にいるのかと感じました。

吉良の存在意義というのは女性だろうが、いくら姿が美しかろうが、心が醜く人を貶める者に対して、悪役でしか描けない厳しいジャッジを下せる立場。(杉本玲美を殺害したフォローはできませんが)

そして今巻で『ソフト&ウェット』がシャボン玉のワンクッションを挟み一般女性を殴っています。
これは主人公サイドとしては異例で、吉良の意志が引き継がれていると感じました。
こうした抑制が可能だという事が証明された為、女性ラスボスは十分にあり得るでしょう。
常敏に関してはスタンド像も含め小物にしか見えないので、そのうちあっさり裏切られ退場しそう。

ここで謎なのは岩人間。
泥駒(ドロミテ)が先天性であるなら、唯一彼だけ死後姿を変え生き続けている事になり、原理がよく分からない。
六壁のエピソードを絡めるにしても無理がある。
なぜ愛称が変わっているのかも。
(ただのあだ名?)
死に導く形をつくった女性が何者なのかも分からない。

今巻もまた、スタンド攻撃を受けていても解説が入るまで、作品世界の登場人物同様に何をされているのか掴めない演出は効果的だと思います。ただ、ここも難解です。

ドロミテの能力は直線的で体液が危険と気付いた段階で、うまく相手を傷付けないシャボン系バリアを構築したら、ゆっくり対処できる気も。

しかし性能や合理性以上に、機転や信念で優劣をひっくり返す所に重点を置くのがジョジョ。
この先の展開はやっぱり想像を遥かに上回ってくるのでしょう。

近く新刊が発売されるらしいので、物語の進展と同時に嬉しい告知が入る事を願って楽しみにしています。

・おまけ(勝手な考察)

どのような経緯で殺人罪に問われたか明らかにされていないものの、覚悟を持って刑期を全うした花都が悪事に手を染めているとは、この作品のテーマ上考えられない。
単純に我が子を案じているように見える。

常敏と憲助が対立構造にある事、花都の言動の中でハメられたような内容を話している事からも、これだけ定助に腹を割り、危険な目にあっているとはいえ、憲助側を完全に信頼するのは難しい。(何かの核心に迫ると常に戸惑いの表情を浮かべる。これは自身の善悪と葛藤しているようにも感じられる)

同時に行動すべて違和感を伴う、大弥、鳩が味方とも限らない。
特に大弥は重要な人物から記憶を奪っている可能性がある。
東方家で信頼できそうなのは完全にカヤの外にいる常秀。
彼は最後にやってくれそうだ。

カレラは怪しいが、4部の関係性を考えれば康穂と友好的な立ち位置に当たるはずで微妙。
まだ4部主要キャラで露伴に当たる人物が登場していないけれど、植物鑑定人がその役割になるのだろうか?
いずれにせよ密葉の動向が気になる。
吉良はこのまま終わらないはず。

7部が最終的なボス戦後、ジョジョ対Dioを持ってきたように、事実上の悪役を撃退してから吉良との対峙は十分あり得る。
物語の終点がどうなるにせよ、定助は本来の自分を取り戻す必要があるだろうし、その上で自らの半身というのは大きな障壁となるだろうから。

個人的にはお互いがしっかりと分裂し、元に戻った上で、ホリーが回復するというエンドを望みたい所です。

彼女の病状回復。ここに融合が関わってくるとすれば、ブランドーの血統がよぎるけれど、この部でディオをメインとして絡ませてくるのは物語として散漫になってしまう。
(ホリーの帽子がDioを匂わせるデザインである事はちょっと引っかかりますが)

深いと言うか、行き当たりばったりなのか、今作もまた最終話まで目が離せません。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年7月20日に日本でレビュー済み
ゾンビ化して追跡してくる、初登場のスタンドブルー・ハワイ。
どこまででも、いつまででも追うという厄介な遠距離型スタンドであり、愛唱のドゥービー・ワゥ!を彷彿とさせる。
純粋なスタンドの強さに注目した場合、特定の人物を狙うなら愛唱のスタンドのほうが素早く確実に仕留められそうである。
しかしながら、凶悪さでは間違いなくブルー・ハワイに軍配が上がる。
ゾンビ化した者の愚鈍な追跡法、グロテスクな外見もさることながら、町全体を破滅に追いやるスタンドの特異さが恐怖を際立たせている。

本作ジョジョリオンは、静かなトーンを基調としつつ、謎や恐怖、狂気を内包しており、これはある種日本的な作風といえる。
作者は以前、絵のタッチや色使いで日本をイメージしている部分があると語っていたと記憶しているし、言わずもがな舞台も杜王町だ。
物語の内容や展開においても、日本を明確に意識しているところはたしかにあるのだろう。
この日本的で不気味な静けさと、時たま顔を見せる熱血展開との融合が絶妙なのである。

余談だがこの系譜をたどると4部があり、いくつかの類似点を見ることができる。
しかし、かなり新鮮味を感じながら本作を読むことができるし、伏線の張り方、各話の引きの上手さはより一層パワーアップしているように感じる。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年7月22日に日本でレビュー済み
今度の敵は強烈ですね。
事故で手足を失った姿も恐ろしいですが、能力も不気味だ。
一般市民をゾンビ化?させて操るスタンドなのだが、能力的にはそんな強くないようにも感じたが、直線的に襲ってくるのが怖い。
この巻で決着つかなかったのが、(それどころか戦闘がはじまったばかり?)ちょいと展開遅いように感じるが、時間も楽しめそうだ。
あと個人的には、ジョジョリオンは、敵味方がよくわからないというか、家族内で敵味方いるのがすげーわかりづらいと思う。
もちっとシンプルなストーリーにして欲しいかな。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何故か買ったはずなのにレビューしていなかったので今更ですが書きます。
まずジョジョリオンは最初の頃こそ第四部の頃の謎めいた雰囲気が絶妙でした。
ですが、途中から展開が異様に遅くなってしまい全体的にパワーダウンした感じです。
個人的にはこの辺りからそう感じてきました。せめてラストはこれまでのジョジョを凌駕するものにしてほしいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年9月10日に日本でレビュー済み
ボスがいないから物足りないとありきたりな事を書いている人がいるけどそんなのただの杓子定規。
常に強大なボスと闘う漫画ではない世界観を楽しむ漫画。
どんどん謎が解決されてきてスッキリしつつも今後の新たな展開が絶対あると思うから期待してしまう。
新たな敵、新たな能力、どんでん返し、ジョジョはやっぱり面白い。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート