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左門くんはサモナー 10 (ジャンプコミックス) コミック – 2017/8/4
沼 駿
(著)
アンリをめぐって、左門くんとベルゼビュートがガチバトルに突入。オニ強い地獄の王に対抗するため、左門くんが召喚したのは…!? 史上最低なカス主人公の愚行も見納め、感謝カンゲキ雨ウィスプな最終巻。過去・現在・未来すべての左門くんが見られる大盤振る舞いです!! 天使ヶ原さんと笑美、ヤーさんの出会いを描いた特別番外編も収録!!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2017/8/4
- ISBN-104088811976
- ISBN-13978-4088811970
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
沼駿先生、最高!
2017年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
意外とスッキリ終わりました。地獄に堕ちる経緯については最初から考えていたのでしょうか。カス虫とてっしーの関係性は稀有なものだと思います。次回作も期待しています
2017年8月7日に日本でレビュー済み
※長文になります。
バトル長編第2段、ベルゼビュート編クライマックス!。師弟対決を制した左門くんの次の相手は、いよいよ地獄の三大支配者の一人ベルゼビュート!。
前巻のネビロス戦から少し気になっていたのですが、左門くんは戦闘の際に悪魔自体を直接召喚する事はほとんどせず、ウィスプを多用したり、召喚したとしても武器や体の一部だけ(召喚元の赤き竜が相手というのもありますが)。なるだけ自分の力で事を成そうとする決意の表れを感じました。
ですが、次の相手は明らかに格が違います。その相手に左門くんが取る手は、カスネゴシエーションにネビロス戦でも披露した、相手の虚をつく戦術のオンパレード。それは魔王クラスにとっては小賢しいだけの小細工かもしれませんが、その小細工の活かし方が最高に上手い。
本人も使いたくなかったと語る最後の手はあの悪魔の力を借りる事で・・。
ババアかっこいい・・。
とどめの一撃は某有名漫画の名台詞と心の中でシンクロ。
「くらえッ!ベルゼビュートッ!100m口径ウィルオウィスプをーーーッ!」(すみません)。
今までギャグシーンにはあまり絡まず、一歩引いた位置にいたフルーレティの貴重なギャグシーンもあります。
もう言っちゃいますが、割れます、眼鏡が、中将Pの、それもパァーン!と。
何でかって?。それは・・言わせんなよ・・モゴモゴ。
ババアー俺だー!結婚してくれー!です。
ベル様結局アンリさんに恋愛感情はあったのでしょうか。てっきりアンリさんにデレるもんだとばかり。
最後までギャグ要素の無い希有な御方でした。
てっしーが左門くんのルーツを訪ねる旅では、遅ればせながら左門くんの母、召呼さんが登場。息子にどこかしら似ているんだろうなとは想像していましたが、トンガリかッ!。しかもその位置と角度!?。これじゃまるで悪魔みたいだ。でも性格は女神そのもの。実質1話だけのゲストキャラ扱いが惜しまれる。
この話は、この漫画らしからぬ・・とは言えないな。
第1話からずっと紙面を通して左門くんの事を見てきた身として、召呼さんの言葉の一つ一つが心に染み渡った。キャラクターにとって読者はもう一人の親と言っていいと思います。
作者さんはキャラ紹介で、人によって評価が異なる人とおっしゃられていますが、いいお母さんじゃないですか。
そしてシリアス回明けはこれがないと始まらない。って当人達も言っちゃってますが、カス&クズブラザーズのショータイム!。逆高校デビューした妹様が、素性を明かせないのをいい事に狼藉の満漢全席。まさかこれが最後のカスクズ話になろうとは・・。
10巻は最後の大盤振る舞いとばかりに、質問コーナーが超大充実。沼駿先生相変わらずめっちゃ真面目に答えてやはる。この人がこの漫画描いてんのかとギャップにびっくり。とりあえず先生は年上好きでよろしいんですかね(召呼さんはそうだと言い切れんか)。
更に巻末にはジャンプギガ4号に掲載されたてっしー達とヤーさんが出会う前日譚も収録。これ読みたさに雑誌を買った身としては少し複雑です。メガネっ娘の妹様かわいい・・。
さて、
バトルそこそこ、萌えと色気はたまには欲しい、割りと正当派のギャグ漫画。左門くんはサモナーも、この10巻で最終巻と相成りました。
去る2017年6月5日発売の、週刊少年ジャンプ27号に掲載された最終話を読んだ時の事は今でも忘れられません。
さぁて今週の左門くんはどんな話かな、って六年後!?。おいおいどういう事よ。ペラリ
おおっ、てっしー大人になってる!。六年後だと22~23歳くらいかぁ。左門くんは・・あんま変わんないなー。ははは、この扉絵まるで最終話みたいだ(目線を動かすと)。
・・最終話?。
・・・えっ?。
・・・・あっ、
ははぁーん、なるほどなるほど。今回はそういう趣向ですか。何かしらの悪魔のしわざで、こういう事になってるというわけね。ほんとこの漫画は色んな事やるなぁー。
と頭では思いつつも、ページをめくる指は少し震えていました。
読み終えて、
・・嘘だろ、悪魔のしわざなんでしょ?。誰かそうだって言ってくれよ・・・。
思えば伏線の回収が急ピッチだったり、ベルゼビュート編は漫画としてのクライマックスだったのかと、思い当たる節は幾つかあります。
好きだからこその贅沢かもしれませんが、正直申しますと最終話とその前の数話の詰め込み具合が残念だった。エピローグにあたる個々のエピソードも矢継ぎ早で物足りない。もっとじっくりやってほしかった。もっともっとみんなの事を見たかった(個人的にはブーやん)。
第1話から節目ごとに言われてきた一文、
「これは私が地獄に堕ちるまでの物語だ。」
ずっと謎だったこの一文に対する回答も最終話にて得られますが、私はこれには納得していません。
それはおかしい、違うだろうという否定ではなく、これで終わりだと認めたくない、私のただのわがままです。
全くの私事なんですが、この最終話を読んだ日に大きな不幸がありまして、それに最終話が重なっちゃって、落ち込んで落ち込んで。
作者でもないのに何かいけなかったんだろうかとか考えたり。
来週号のジャンプを読んだら、何事もなかったかのようにしれっと連載しているに違いないと、自分に言い聞かせたりもしました。
もったいない。あまりにももったいない。
この漫画にも、キャラクター達にも、もっと色んな事が出来る可能性とポテンシャルがあったはず。
行く行くはアニメになるんじゃないかと期待もしていました。
大好きな漫画がまた一つ終わってしまった。
本当に残念でなりません。
連載終了時の決まり文句、先生の次回作にご期待下さい。には本当に期待しています。
本当は言いたくないけれど、
さらば左門くん!。
さらばてっしー!。
さらば算門町のみんな!。
さらば愛すべき悪魔たち!。
さらば・・・!。
バトル長編第2段、ベルゼビュート編クライマックス!。師弟対決を制した左門くんの次の相手は、いよいよ地獄の三大支配者の一人ベルゼビュート!。
前巻のネビロス戦から少し気になっていたのですが、左門くんは戦闘の際に悪魔自体を直接召喚する事はほとんどせず、ウィスプを多用したり、召喚したとしても武器や体の一部だけ(召喚元の赤き竜が相手というのもありますが)。なるだけ自分の力で事を成そうとする決意の表れを感じました。
ですが、次の相手は明らかに格が違います。その相手に左門くんが取る手は、カスネゴシエーションにネビロス戦でも披露した、相手の虚をつく戦術のオンパレード。それは魔王クラスにとっては小賢しいだけの小細工かもしれませんが、その小細工の活かし方が最高に上手い。
本人も使いたくなかったと語る最後の手はあの悪魔の力を借りる事で・・。
ババアかっこいい・・。
とどめの一撃は某有名漫画の名台詞と心の中でシンクロ。
「くらえッ!ベルゼビュートッ!100m口径ウィルオウィスプをーーーッ!」(すみません)。
今までギャグシーンにはあまり絡まず、一歩引いた位置にいたフルーレティの貴重なギャグシーンもあります。
もう言っちゃいますが、割れます、眼鏡が、中将Pの、それもパァーン!と。
何でかって?。それは・・言わせんなよ・・モゴモゴ。
ババアー俺だー!結婚してくれー!です。
ベル様結局アンリさんに恋愛感情はあったのでしょうか。てっきりアンリさんにデレるもんだとばかり。
最後までギャグ要素の無い希有な御方でした。
てっしーが左門くんのルーツを訪ねる旅では、遅ればせながら左門くんの母、召呼さんが登場。息子にどこかしら似ているんだろうなとは想像していましたが、トンガリかッ!。しかもその位置と角度!?。これじゃまるで悪魔みたいだ。でも性格は女神そのもの。実質1話だけのゲストキャラ扱いが惜しまれる。
この話は、この漫画らしからぬ・・とは言えないな。
第1話からずっと紙面を通して左門くんの事を見てきた身として、召呼さんの言葉の一つ一つが心に染み渡った。キャラクターにとって読者はもう一人の親と言っていいと思います。
作者さんはキャラ紹介で、人によって評価が異なる人とおっしゃられていますが、いいお母さんじゃないですか。
そしてシリアス回明けはこれがないと始まらない。って当人達も言っちゃってますが、カス&クズブラザーズのショータイム!。逆高校デビューした妹様が、素性を明かせないのをいい事に狼藉の満漢全席。まさかこれが最後のカスクズ話になろうとは・・。
10巻は最後の大盤振る舞いとばかりに、質問コーナーが超大充実。沼駿先生相変わらずめっちゃ真面目に答えてやはる。この人がこの漫画描いてんのかとギャップにびっくり。とりあえず先生は年上好きでよろしいんですかね(召呼さんはそうだと言い切れんか)。
更に巻末にはジャンプギガ4号に掲載されたてっしー達とヤーさんが出会う前日譚も収録。これ読みたさに雑誌を買った身としては少し複雑です。メガネっ娘の妹様かわいい・・。
さて、
バトルそこそこ、萌えと色気はたまには欲しい、割りと正当派のギャグ漫画。左門くんはサモナーも、この10巻で最終巻と相成りました。
去る2017年6月5日発売の、週刊少年ジャンプ27号に掲載された最終話を読んだ時の事は今でも忘れられません。
さぁて今週の左門くんはどんな話かな、って六年後!?。おいおいどういう事よ。ペラリ
おおっ、てっしー大人になってる!。六年後だと22~23歳くらいかぁ。左門くんは・・あんま変わんないなー。ははは、この扉絵まるで最終話みたいだ(目線を動かすと)。
・・最終話?。
・・・えっ?。
・・・・あっ、
ははぁーん、なるほどなるほど。今回はそういう趣向ですか。何かしらの悪魔のしわざで、こういう事になってるというわけね。ほんとこの漫画は色んな事やるなぁー。
と頭では思いつつも、ページをめくる指は少し震えていました。
読み終えて、
・・嘘だろ、悪魔のしわざなんでしょ?。誰かそうだって言ってくれよ・・・。
思えば伏線の回収が急ピッチだったり、ベルゼビュート編は漫画としてのクライマックスだったのかと、思い当たる節は幾つかあります。
好きだからこその贅沢かもしれませんが、正直申しますと最終話とその前の数話の詰め込み具合が残念だった。エピローグにあたる個々のエピソードも矢継ぎ早で物足りない。もっとじっくりやってほしかった。もっともっとみんなの事を見たかった(個人的にはブーやん)。
第1話から節目ごとに言われてきた一文、
「これは私が地獄に堕ちるまでの物語だ。」
ずっと謎だったこの一文に対する回答も最終話にて得られますが、私はこれには納得していません。
それはおかしい、違うだろうという否定ではなく、これで終わりだと認めたくない、私のただのわがままです。
全くの私事なんですが、この最終話を読んだ日に大きな不幸がありまして、それに最終話が重なっちゃって、落ち込んで落ち込んで。
作者でもないのに何かいけなかったんだろうかとか考えたり。
来週号のジャンプを読んだら、何事もなかったかのようにしれっと連載しているに違いないと、自分に言い聞かせたりもしました。
もったいない。あまりにももったいない。
この漫画にも、キャラクター達にも、もっと色んな事が出来る可能性とポテンシャルがあったはず。
行く行くはアニメになるんじゃないかと期待もしていました。
大好きな漫画がまた一つ終わってしまった。
本当に残念でなりません。
連載終了時の決まり文句、先生の次回作にご期待下さい。には本当に期待しています。
本当は言いたくないけれど、
さらば左門くん!。
さらばてっしー!。
さらば算門町のみんな!。
さらば愛すべき悪魔たち!。
さらば・・・!。
2017年8月14日に日本でレビュー済み
週間誌のほうでも読んでましたが、最終回のひとつ手前の輪ちゃん回の引きでエッ? となり、次週は突然最終回だった?! ばかな?! ギガで読みきりもポスターもあり、LINEスタンプも出てるのに?!
…って感じでした。
いまでも、なぜここで終わったのか腑に落ちない。
読み返してみれば、左門くんがなぜあんな人間になったか、左門くんの目標、ネビロスさんが一人前のコーヒー職人になる、てっしーが地獄に落ちる、など、撒いてあった伏線はギリギリ回収してはある。
けれど、「終了」というよりは、「大急ぎで回収した」と言ったほうがしっくりくる…。
それは、左門くんが内面をなかなか見せないキャラだったせいなのか、「終了にふさわしい何らかの変化」に心が追いついていかなかった。
てっしーに至っては、「仏」キャラなワケですから、最初からある深度以上の共感を拒むところがあったというか…?
恋人でもなんでもない男友達を見守り、4年ぶりに再会して一緒に地獄に落ちるという、その行動原理が、10巻を通してみてもあまりに強引な展開で、何度読んでも「何故ここで終わらねばならない…!」という気持ちになります。
ジャンプではかなり後ろの方の掲載ではあったもののドベ1に落ちたわけではなく、従って「アンケ出さねば終わってしまう!」という危機感もなく、召子さんの回で「次号新展開!」の煽りにわくわくし、高校入学をはたした輪ちゃんの可愛さに期待していたら、次回終了。
一体いつ「10巻で終わりましょう」という話になったのか…?
もう1巻続けて、終了にふさわしいてっしーの変化や左門くんの変化を丁寧に書くことは出来なかったのか…?
コメディベースだから難しかったのか…?
それとも、コメディのオブラートに包まれててっしーの「地獄に落ちる」戦略を見逃したのか…?
1~2巻には「モロモノの事情」がガッツリ収録されているので、「左門くん」の分量は実質9巻くらい。
終わるには、まだ何かが足りなかった。
「仏」女子、てっしーは、左門くんが心配、だけではなく、いままで出会った悪魔達との縁の切れなさでむしろ地獄に落ちて欲しかった。1人を見守るためではなく、自分の知っている多数の悪魔をこのまま放っておけない、と言ってくれればもっと納得できた。
左門くんは…いままで主人公でありながら、左門くん視点で語られることのなかった話が、最終話で左門くん視点が入っていることで終了なのかな。
てっしーにしても左門くんにしても、一番大事な部分を覗き損ねた気分…。
しばらくはコミックスを読み返して過ごすけど、ラストを読んでなお、マステマ編では「終わりそう」と思い、ベルゼビュート編では「終わらなそう」と思っている自分に戸惑います。
…って感じでした。
いまでも、なぜここで終わったのか腑に落ちない。
読み返してみれば、左門くんがなぜあんな人間になったか、左門くんの目標、ネビロスさんが一人前のコーヒー職人になる、てっしーが地獄に落ちる、など、撒いてあった伏線はギリギリ回収してはある。
けれど、「終了」というよりは、「大急ぎで回収した」と言ったほうがしっくりくる…。
それは、左門くんが内面をなかなか見せないキャラだったせいなのか、「終了にふさわしい何らかの変化」に心が追いついていかなかった。
てっしーに至っては、「仏」キャラなワケですから、最初からある深度以上の共感を拒むところがあったというか…?
恋人でもなんでもない男友達を見守り、4年ぶりに再会して一緒に地獄に落ちるという、その行動原理が、10巻を通してみてもあまりに強引な展開で、何度読んでも「何故ここで終わらねばならない…!」という気持ちになります。
ジャンプではかなり後ろの方の掲載ではあったもののドベ1に落ちたわけではなく、従って「アンケ出さねば終わってしまう!」という危機感もなく、召子さんの回で「次号新展開!」の煽りにわくわくし、高校入学をはたした輪ちゃんの可愛さに期待していたら、次回終了。
一体いつ「10巻で終わりましょう」という話になったのか…?
もう1巻続けて、終了にふさわしいてっしーの変化や左門くんの変化を丁寧に書くことは出来なかったのか…?
コメディベースだから難しかったのか…?
それとも、コメディのオブラートに包まれててっしーの「地獄に落ちる」戦略を見逃したのか…?
1~2巻には「モロモノの事情」がガッツリ収録されているので、「左門くん」の分量は実質9巻くらい。
終わるには、まだ何かが足りなかった。
「仏」女子、てっしーは、左門くんが心配、だけではなく、いままで出会った悪魔達との縁の切れなさでむしろ地獄に落ちて欲しかった。1人を見守るためではなく、自分の知っている多数の悪魔をこのまま放っておけない、と言ってくれればもっと納得できた。
左門くんは…いままで主人公でありながら、左門くん視点で語られることのなかった話が、最終話で左門くん視点が入っていることで終了なのかな。
てっしーにしても左門くんにしても、一番大事な部分を覗き損ねた気分…。
しばらくはコミックスを読み返して過ごすけど、ラストを読んでなお、マステマ編では「終わりそう」と思い、ベルゼビュート編では「終わらなそう」と思っている自分に戸惑います。
2017年8月4日に日本でレビュー済み
ついに終わってしまった左門君はサモナー。(以下ネタバレなし)
…最後の方はやはり駆け足で終わってしまった印象があり物足りなさと残念な気持ちがあります。
ですが最後まで先生のこの物語の主軸がまっすぐで、一巻のセリフの回しなど、ただのギャグマンガだけではない、そんな読後感でした。
おまけも充実していました。
てっしーや左門君たちともう会えないことはさみしいですが、、
あのキレッキレな突っ込みが大好きなので、次回の連載も首を長くして待ちたいと思います。
沼駿先生お疲れさまでした、ありがとうございました!!
まだまだ応援し続けます!
(本編には関係ありませんが、同時日に左門くんのLINEスタンプ発売されました。皆さんそちらも是非!(笑))
…最後の方はやはり駆け足で終わってしまった印象があり物足りなさと残念な気持ちがあります。
ですが最後まで先生のこの物語の主軸がまっすぐで、一巻のセリフの回しなど、ただのギャグマンガだけではない、そんな読後感でした。
おまけも充実していました。
てっしーや左門君たちともう会えないことはさみしいですが、、
あのキレッキレな突っ込みが大好きなので、次回の連載も首を長くして待ちたいと思います。
沼駿先生お疲れさまでした、ありがとうございました!!
まだまだ応援し続けます!
(本編には関係ありませんが、同時日に左門くんのLINEスタンプ発売されました。皆さんそちらも是非!(笑))
2017年10月7日に日本でレビュー済み
回を増すごとに新キャラとかがでてきて、どんどん作品に厚みが増していく感じだったのに、退屈なバトル編を挟んだ後にじきに終了。
「面白くないから打ち切り」ならまぁわからないでもないですが、ギャグは毎回安定して面白かったし、ジャンプ本誌の方での掲載順位も巻末辺りに掲載する事はあまりなく、安定して中盤くらいに掲載されていました。
バトル編ではアンケート結果が悪かったものの、それも一時的な物だったので突然の終了は他のレビュアーが書いてるように私にとっては青天の霹靂でした。
順位的な打ち切りではなく、おそらく作者さんが週刊連載がもういっぱいいっぱいでギブアップしたように見えます。
週刊連載が体力的にきついなら、ジャンププラスの方で隔週連載で続きを今からでもやるとかで良いと思うのですが。
「面白くないから打ち切り」ならまぁわからないでもないですが、ギャグは毎回安定して面白かったし、ジャンプ本誌の方での掲載順位も巻末辺りに掲載する事はあまりなく、安定して中盤くらいに掲載されていました。
バトル編ではアンケート結果が悪かったものの、それも一時的な物だったので突然の終了は他のレビュアーが書いてるように私にとっては青天の霹靂でした。
順位的な打ち切りではなく、おそらく作者さんが週刊連載がもういっぱいいっぱいでギブアップしたように見えます。
週刊連載が体力的にきついなら、ジャンププラスの方で隔週連載で続きを今からでもやるとかで良いと思うのですが。
2017年8月9日に日本でレビュー済み
最終巻の内容は、左門とベルゼビュートのバトル、リンちゃんの掘り下げ、てっしー達の数年後の話。最終話の前にリンちゃんの話(高校入学編とチームに入るまでの過去編)があったのが意外でした。
最後、てっしーが左門くんの過去を知ってから卒業後まで、駆け足ですがエピソードが凝縮されている印象。左門母が出てきます。
てっしーの地獄に一緒に落ちてあげる発言と、1話から一貫して「これは私が地獄に落ちるまでの話」としている事からも、最後はそういうことなんだろうなと。人によってハッピーエンドと見るかバッドエンドと捉えるか、評価が変わるのが面白いところです。
最後、左門くんのてっしーへの評価が良い人から悪い女に変わり、自分はこの作品の、恋人とも友達とも言えない、この2人だからこその関係が好きだったんだなと。毎巻出るのがこんなに楽しみだった漫画は久しぶりで、終わってしまうのはとても寂しいですが、沼駿先生お疲れさまでした!
最後、てっしーが左門くんの過去を知ってから卒業後まで、駆け足ですがエピソードが凝縮されている印象。左門母が出てきます。
てっしーの地獄に一緒に落ちてあげる発言と、1話から一貫して「これは私が地獄に落ちるまでの話」としている事からも、最後はそういうことなんだろうなと。人によってハッピーエンドと見るかバッドエンドと捉えるか、評価が変わるのが面白いところです。
最後、左門くんのてっしーへの評価が良い人から悪い女に変わり、自分はこの作品の、恋人とも友達とも言えない、この2人だからこその関係が好きだったんだなと。毎巻出るのがこんなに楽しみだった漫画は久しぶりで、終わってしまうのはとても寂しいですが、沼駿先生お疲れさまでした!
2017年9月3日に日本でレビュー済み
大真面目にいくかと思えば今まで通りにコメディシーンも絶妙に挟みつつの、悪神アンリマユを巡る地獄の王とのバトルの決着。そして左門くんの故郷に実家訪問する一話を経て……左門くん最大の大ピンチ?! でも皆がいる! 人間も悪魔も巻き込んで騒がしい日々はこれからが本番!という最終巻。
特にこの巻は、コミックス書き下ろし要素である、沼先生の深いカバーコメントとあとがき、そして大増量の質問コーナーでの重要かつ大盤振る舞いな返答など、興味津々なオマケが詰まっています。
どこまでも濃い登場人物たちの愉快なツッコミボケに大暴れ、そしてたまに真面目な話に良い話。……いつまでも名残惜しいコメディの良作です。
特にこの巻は、コミックス書き下ろし要素である、沼先生の深いカバーコメントとあとがき、そして大増量の質問コーナーでの重要かつ大盤振る舞いな返答など、興味津々なオマケが詰まっています。
どこまでも濃い登場人物たちの愉快なツッコミボケに大暴れ、そしてたまに真面目な話に良い話。……いつまでも名残惜しいコメディの良作です。