はじめに少年誌連載のマンガしか目にしない方は
手にする際に少しだけ覚悟が必要かと思います。
ギャグ系とダウナー系と日常系とダークでアダルトな感じがない混ぜになった趣きのある作品です。
同作者のコアな「性本能とー」等と比較するとライトテイストで読みやすいですから
初めて手にするなら向いている作品と思います。
作中の色んな人物達の生活に「うんうん。わかる〜」ってなりそうでならない
なのに分かってきそうで、薄っすら怖い…
そんな日常と別次元のオカシサを味わいたいのでしたら
おすすめ致します。
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メランコリア 上 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2018/3/19
道満 晴明
(著)
この商品はセット買いができます
『メランコリア (上)(下)巻セット』 こちらをチェック
ショートストーリーの名手・道満晴明が描くメランコリックオムニバス!
世界の終わりが近づく中、人は何を思うのか!? 楽しいだけじゃ、穏やかなだけじゃ、幸せなだけじゃ、人生はつまらない。「憂鬱」それは甘くて苦い蜜の味──…。読むほどに絡み合っていく、巧妙なストーリーギミックとじわじわと心を侵すメランコリックな物語!!
*このマンガは高い中毒性があるので、どうぞ心してお読みください。
世界の終わりが近づく中、人は何を思うのか!? 楽しいだけじゃ、穏やかなだけじゃ、幸せなだけじゃ、人生はつまらない。「憂鬱」それは甘くて苦い蜜の味──…。読むほどに絡み合っていく、巧妙なストーリーギミックとじわじわと心を侵すメランコリックな物語!!
*このマンガは高い中毒性があるので、どうぞ心してお読みください。
- 本の長さ160ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2018/3/19
- 寸法12.8 x 1.3 x 18.2 cm
- ISBN-10408890883X
- ISBN-13978-4088908830
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2018/3/19)
- 発売日 : 2018/3/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 160ページ
- ISBN-10 : 408890883X
- ISBN-13 : 978-4088908830
- 寸法 : 12.8 x 1.3 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 195,486位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルが1話~すべてアルファベットA~で設定されているので
たぶん26話上下巻完結。
ショートストーリーとは言うものの
ニッケルオデオンのような短編集ではなく
ヴォイニッチホテルのように最後に話と登場人物の伏線すべてが繋がっていく作風
自殺 淫 破滅 不条理 ブラックユーモア 等々
過去作の小ネタもアリ
メランコリア彗星が地球に衝突するまで
..........................残り13話..............。
たぶん26話上下巻完結。
ショートストーリーとは言うものの
ニッケルオデオンのような短編集ではなく
ヴォイニッチホテルのように最後に話と登場人物の伏線すべてが繋がっていく作風
自殺 淫 破滅 不条理 ブラックユーモア 等々
過去作の小ネタもアリ
メランコリア彗星が地球に衝突するまで
..........................残り13話..............。
2018年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
水星が降ってくるという、唐突に始まる非現実。
その中で暮らす人々の、ちょっと不思議な現実のお話。
この作者さん特有の「ひとつの話から派生して出来る話」しかもこれがどちらもクオリティが高く、どちらが本流でどちらが派生かわからなくなり、結果として短い2つのストーリーがお互いの側面を埋め合い、表裏となって非常に心に残る話となってくれます。
今回はこれまでの作品よりもエロ、下ネタ要素は控えめで、「どこかで失敗した人が他で誰かの助けになっていた」と言うハートフル?な話が多かったように感じました。
大泣きしたり大笑いしたりはあまりありませんが、肩肘張らずにただただ面白いと思わせてくれる貴重な作者さん、次巻でもどのように物語が行き交ってくれるのか楽しみに待とうと思います。
その中で暮らす人々の、ちょっと不思議な現実のお話。
この作者さん特有の「ひとつの話から派生して出来る話」しかもこれがどちらもクオリティが高く、どちらが本流でどちらが派生かわからなくなり、結果として短い2つのストーリーがお互いの側面を埋め合い、表裏となって非常に心に残る話となってくれます。
今回はこれまでの作品よりもエロ、下ネタ要素は控えめで、「どこかで失敗した人が他で誰かの助けになっていた」と言うハートフル?な話が多かったように感じました。
大泣きしたり大笑いしたりはあまりありませんが、肩肘張らずにただただ面白いと思わせてくれる貴重な作者さん、次巻でもどのように物語が行き交ってくれるのか楽しみに待とうと思います。
2024年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作品そのものがループ・ゴールドバーグ装置だ。
人情物やサスペンスSFなどのショートショート集だが、読み進めるうちに読者は何かに気づく。
「それでも町は廻ってる」なんかが好きな人はこの作品を楽しめるだろう。
一つ一つのショートは著者独特の登場人物を突き放したようなそれでも愛しく思うようなニュアンスで描かれていて、あっさりしているが楽しめる。
人情物やサスペンスSFなどのショートショート集だが、読み進めるうちに読者は何かに気づく。
「それでも町は廻ってる」なんかが好きな人はこの作品を楽しめるだろう。
一つ一つのショートは著者独特の登場人物を突き放したようなそれでも愛しく思うようなニュアンスで描かれていて、あっさりしているが楽しめる。
2019年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
それぞれの章が独立した短編としての味わいを持ちながら、入り組んだ時間軸と複雑に絡まりあった人物相関が伏線を織り成していて、読み進めるうちに様々な発見があり、それが楽しい。上下巻通して読み終えると、すぐにもう一周読みたくなる。
こういう作品はありそうでなかなかない。好みはあるかもしれないが作画のセンスもいいと思う。おすすめ。
こういう作品はありそうでなかなかない。好みはあるかもしれないが作画のセンスもいいと思う。おすすめ。
2018年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ニッケルオデオンを思い出させる、道満晴明らしい一冊。
相変わらず大好きです。物語も、イラストも、すべて。
ニッケルオデオンにはまった方であれば必読です。ぜひ!
相変わらず大好きです。物語も、イラストも、すべて。
ニッケルオデオンにはまった方であれば必読です。ぜひ!
2018年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全部好き
特にハンドスピナーがお気に入り
この人の作品が好きなら買いですわ
特にハンドスピナーがお気に入り
この人の作品が好きなら買いですわ
2018年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白いですね。地球滅亡までの、いなか町でおきる出来事を異なる時間軸で描いています。各話が独立しているようで微妙に重なり合う絶妙の匙加減,さすがです。こんな面白い作品が読めるのは幸せですね。はやく後編が読みたいな。