日本SFアクション漫画の最高峰の一つである「銃夢」の外伝集。
過去特装版に収録された物を集めており、未読の方には大いにお薦めですが、初回特装版にはYujin製で、浅井真紀氏原型製作のガリィ可動フィギュアが付いていました。
発行年は海洋堂の第一期リボルテックが出て未だ一年余り、マックスファクトリーのfigma登場以前の2007年12月。
それを考えるとプロトfigmaとして、またオマケと言うには余りにもオーバースペックなアクションフィギュアとして、2016年現在観ても改めて驚かされます。
ジョイントにはリボ球と似たラチェット式のジョイントを用いた個所と、伝統的な関節・軸可動を併用しており、足首部は最近S.H.フィギュアーツで好く用いられる接続方法が早くも使用されています。
可動部を妨げない為の腰部の工夫、眼球ではなく、両眼一体となったパーツを交換する事で視線を変える目、そして購入者が自由に視線を作れるデカール付きと多く現在の可動フィギュアで使用されている機構が取り入れられており、耐久性を除けば大変先駆的なフィギュアと言えます。
発売時はやけに小柄に思えた大きさも、現在のfigmaの小柄なキャラとほぼ同サイズで並べても違和感が御座いません。
是非、関節部を最新の関節に置換した2.0バージョンの発売を願いたくなるプロトタイプ的な傑作フィギュアです。
是非、デザイン的に優れた木城氏の他キャラも権利関係がクリア可能でしたらフィギュア化を進めて頂きたいと思います。
お値段が発売当時と同じレベルになるのであれば大いにお薦めです。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
イメージ付きのレビュー
「2007年の初回限定特装版。精巧な可動フィギュア付」
日本SFアクション漫画の最高峰の一つである「銃夢」の外伝集。 過去特装版に収録された物を集めており、未読の方には大いにお薦めですが、初回特装版にはYujin製で、浅井真紀氏原型製作のガリィ可動フィギュアが付いていました。 発行年は海洋堂の第一期リボルテックが出て未だ一年余り、マックスファクトリーのfigma登場以前の2007年12月。 それを考えるとプロトfigmaとして、またオマケと言うには余りにもオーバースペックなアクションフィギュアとして、2016年現在観ても改めて驚かされます。 ジョイントにはリボ球と似たラチェット式のジョイントを用いた個所と、伝統的な関節・軸可動を併用しており、足首部は最近S.H.フィギュアーツで好く用いられる接続方法が早くも使用されています。 可動部を妨げない為の腰部の工夫、眼球ではなく、両眼一体となったパーツを交換する事で視線を変える目、そして購入者が自由に視線を作れるデカール付きと多く現在の可動フィギュアで使用されている機構が取り入れられており、耐久性を除けば大変先駆的なフィギュアと言えます。 発売時はやけに小柄に思えた大きさも、現在のfigmaの小柄なキャラとほぼ同サイズで並べても違和感が御座いません。 是非、関節部を最新の関節に置換した2.0バージョンの発売を願いたくなるプロトタイプ的な傑作フィギュアです。 是非、デザイン的に優れた木城氏の他キャラも権利関係がクリア可能でしたらフィギュア化を進めて頂きたいと思います。 お値段が発売当時と同じレベルになるのであれば大いにお薦めです。
上位レビュー、対象国： 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年7月7日に日本でレビュー済み
日本SFアクション漫画の最高峰の一つである「銃夢」の外伝集。
過去特装版に収録された物を集めており、未読の方には大いにお薦めですが、初回特装版にはYujin製で、浅井真紀氏原型製作のガリィ可動フィギュアが付いていました。
発行年は海洋堂の第一期リボルテックが出て未だ一年余り、マックスファクトリーのfigma登場以前の2007年12月。
それを考えるとプロトfigmaとして、またオマケと言うには余りにもオーバースペックなアクションフィギュアとして、2016年現在観ても改めて驚かされます。
ジョイントにはリボ球と似たラチェット式のジョイントを用いた個所と、伝統的な関節・軸可動を併用しており、足首部は最近S.H.フィギュアーツで好く用いられる接続方法が早くも使用されています。
可動部を妨げない為の腰部の工夫、眼球ではなく、両眼一体となったパーツを交換する事で視線を変える目、そして購入者が自由に視線を作れるデカール付きと多く現在の可動フィギュアで使用されている機構が取り入れられており、耐久性を除けば大変先駆的なフィギュアと言えます。
発売時はやけに小柄に思えた大きさも、現在のfigmaの小柄なキャラとほぼ同サイズで並べても違和感が御座いません。
是非、関節部を最新の関節に置換した2.0バージョンの発売を願いたくなるプロトタイプ的な傑作フィギュアです。
是非、デザイン的に優れた木城氏の他キャラも権利関係がクリア可能でしたらフィギュア化を進めて頂きたいと思います。
お値段が発売当時と同じレベルになるのであれば大いにお薦めです。
過去特装版に収録された物を集めており、未読の方には大いにお薦めですが、初回特装版にはYujin製で、浅井真紀氏原型製作のガリィ可動フィギュアが付いていました。
発行年は海洋堂の第一期リボルテックが出て未だ一年余り、マックスファクトリーのfigma登場以前の2007年12月。
それを考えるとプロトfigmaとして、またオマケと言うには余りにもオーバースペックなアクションフィギュアとして、2016年現在観ても改めて驚かされます。
ジョイントにはリボ球と似たラチェット式のジョイントを用いた個所と、伝統的な関節・軸可動を併用しており、足首部は最近S.H.フィギュアーツで好く用いられる接続方法が早くも使用されています。
可動部を妨げない為の腰部の工夫、眼球ではなく、両眼一体となったパーツを交換する事で視線を変える目、そして購入者が自由に視線を作れるデカール付きと多く現在の可動フィギュアで使用されている機構が取り入れられており、耐久性を除けば大変先駆的なフィギュアと言えます。
発売時はやけに小柄に思えた大きさも、現在のfigmaの小柄なキャラとほぼ同サイズで並べても違和感が御座いません。
是非、関節部を最新の関節に置換した2.0バージョンの発売を願いたくなるプロトタイプ的な傑作フィギュアです。
是非、デザイン的に優れた木城氏の他キャラも権利関係がクリア可能でしたらフィギュア化を進めて頂きたいと思います。
お値段が発売当時と同じレベルになるのであれば大いにお薦めです。
このレビューの画像
