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日本列島鉄道の旅 (Green Mook) ムック – 2005/2/26
櫻井 寛
(著)
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購入オプションとあわせ買い
日頃の喧噪を離れ、列車に身を預けるとき、旅人は何者にも代え難い至福のときを迎えます。現在、懐かしい沿線風景を愉しむ「ローカル線の旅」や、各駅停車の車窓をのんびり愉しむ「青春18きっぷの旅」など、スローライフの風潮にもマッチした「鉄道の旅」は、老若男女を問わず人気を博しています。本書は全国津々浦々のJR・私鉄など、約330におよぶ日本の鉄道路線を1000点を超す四季折々の美しい写真とともに紹介する「鉄道」案内の決定版です。カシオペアなどの豪華寝台特急、「貴婦人」とよばれるSL山口号、紅葉の嵯峨野をゆくトロッコ列車、乗る人にやさしい広島や長崎の路面電車、混雑する道路を見下ろしつつ走る那覇のモノレールなど、バラエティー豊かな「鉄道」が路線別に掲載され、巧みな紀行文と観光情報を掲載した沿線地図で立体的に体験できます。
- 本の長さ383ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2005/2/26
- ISBN-104091020577
- ISBN-13978-4091020574
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商品の説明
出版社からのコメント
編集長のことば
鉄道の旅は一部の愛好者の手から、ふつうの私たちの手に戻りつつあります。2005年1月23日7時37分に北海道の稚内駅を出発し、26日7時33分に鹿児島県西大山駅に到着する「チャレンジ3124㎞!日本縦断の旅」に関する報道だ。4日間をかけてひたすら列車にゆられる旅に、11歳から87歳までの44名が参加した。「マニア向け」に企画されたツアーに一般の中高年が目立って参加した。「いつかこんなぜいたくな旅をしてみたかった」の感想。旅への価値観が一転したようだ。温泉や名所・旧跡へ行くための手段であった鉄道の旅が目的となりつつある。こんなときに鉄道の旅をもっと愉しむ知恵を、JR全線完乗あと1路線となった櫻井寛氏が自ら撮影した旅情あふれる写真とともに授けてくれます。本書を読めば「目から鱗が落ちる」とはこのことと請け合います。
鉄道の旅は一部の愛好者の手から、ふつうの私たちの手に戻りつつあります。2005年1月23日7時37分に北海道の稚内駅を出発し、26日7時33分に鹿児島県西大山駅に到着する「チャレンジ3124㎞!日本縦断の旅」に関する報道だ。4日間をかけてひたすら列車にゆられる旅に、11歳から87歳までの44名が参加した。「マニア向け」に企画されたツアーに一般の中高年が目立って参加した。「いつかこんなぜいたくな旅をしてみたかった」の感想。旅への価値観が一転したようだ。温泉や名所・旧跡へ行くための手段であった鉄道の旅が目的となりつつある。こんなときに鉄道の旅をもっと愉しむ知恵を、JR全線完乗あと1路線となった櫻井寛氏が自ら撮影した旅情あふれる写真とともに授けてくれます。本書を読めば「目から鱗が落ちる」とはこのことと請け合います。
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2005/2/26)
- 発売日 : 2005/2/26
- 言語 : 日本語
- ムック : 383ページ
- ISBN-10 : 4091020577
- ISBN-13 : 978-4091020574
- Amazon 売れ筋ランキング: - 912,720位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,377位鉄道 (本)
- - 5,321位国内旅行ガイド (本)
- - 171,162位雑誌 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中3.9つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年5月20日に日本でレビュー済み
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本屋さんを回っても全然なかったので、凄く嬉しかったーーーーーっ!
2013年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どちらが良いか優劣はありません、人それぞれの好みに依るからです。どちらも重宝しています。
2005年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
定年後、夫婦二人でローカル線の旅を楽しんでいます。この一冊は、我々には、手頃なガイド書になっています。なにしろ、字が大きい上に、駅や列車のすべてに、ルビが振ってあります。写真が豊富なことも年配者同様小さな子供さんも一緒に楽しめるでしょう。
2008年8月3日に日本でレビュー済み
ボリューム感ある本に相応しく、膨大な量の情報と写真が詳しく描かれている。
見ているだけで旅行気分。
幸せ。
見ているだけで旅行気分。
幸せ。
2006年1月8日に日本でレビュー済み
四季折々の美しい鉄道写真を眺めていると、本当に出かけてみたくなってきます。流氷を見ることができる「釧網本線」、荒れる日本海沿いを走る「五能線」、南国ムードの「指宿枕崎線」など… ページをめくるだけで全国の景色が堪能できます。
安全運行を守る乗務員の姿、名物駅弁や車内風景の写真も併せ、鉄道の魅力を余すところなく伝えています。路線名や駅名にふり仮名があるのも親切です。沖縄で運行を開始したばかりのモノレールまで押えてあります。
これから出かけてみようという方に参考になることはもちろんのこと、鉄道を乗り尽くしたファンにも思い出の景色が蘇ります。鉄道好きな子供のプレゼントにも最適です。ただ、子供が「乗りに行きたい」とせがむようになるかもしれませんが…
安全運行を守る乗務員の姿、名物駅弁や車内風景の写真も併せ、鉄道の魅力を余すところなく伝えています。路線名や駅名にふり仮名があるのも親切です。沖縄で運行を開始したばかりのモノレールまで押えてあります。
これから出かけてみようという方に参考になることはもちろんのこと、鉄道を乗り尽くしたファンにも思い出の景色が蘇ります。鉄道好きな子供のプレゼントにも最適です。ただ、子供が「乗りに行きたい」とせがむようになるかもしれませんが…
2005年2月25日に日本でレビュー済み
まさしく北海道稚内の「宗谷本線」から沖縄那覇の「ゆいレール」までくまなく(私鉄を含めて)日本列島を鉄道で縦断している。写真は定評のある櫻井寛氏。写真の枚数、レイアウトとも無難。日本列島がこれほど変化に富み、表情豊かだったかと再認識した。
一部誤植や情報過多で煩雑なところもあるが、この本はそんな細かいところに目くじら立てることなく、純粋に「鉄道の旅」を楽しむ本。
この本を読むと無性に旅に出たくなります。
一部誤植や情報過多で煩雑なところもあるが、この本はそんな細かいところに目くじら立てることなく、純粋に「鉄道の旅」を楽しむ本。
この本を読むと無性に旅に出たくなります。
2005年4月19日に日本でレビュー済み
鉄道&旅行ファンには耐えられない。写真、解説ともに豊富で、読者を飽きさせません。すばらしい日本の風景を堪能できます。少し高めですが、その価値は十分あります。