志々尾が死んでしまって、一時は元気をなくしていた良守。
だけど、悲しむだけでは進展しないと、修業し始めます。
そして、コクボウロウを壊滅するために、数方向から攻撃が開始されます。
烏森に集結した夜行。
再襲来に対しても、人海戦術と、兄、正守の結界術によって撃破します。
ただ、良守がわざと敵地へ乗り込むために、捕まりますが。それも影宮という
道連れを伴って。
執拗に良守の体を拘束する紫遠の呪縛にも負けず、良守は反抗のチャンスをうかがいます。
そこに、意外な人物が!
悪魔を連れた松戸がやってきます。
コクボウロウの中は、良守だけでなく、松戸の二人が、違う目的で暴れ始めます。
次巻で、火黒への復讐は叶うのか?
楽しみです。
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結界師 (11) (少年サンデーコミックス) コミック – 2006/2/17
田辺 イエロウ
(著)
▼第96話/葬列▼第97話/一緒に▼第98話/黒芒への道▼第99話/裏山の鴉▼第100話/夜行の面々▼第101話/小競り合い▼第102話/再来▼第103話/迎撃▼第104話/黒芒の俘虜▼第105話/孤軍
●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)
●あらすじ/黒芒楼からの刺客・火黒に殺された限の葬儀に出かけた良守と正守。だが、14歳の弟を失った限の姉・涼の悲しみは大きく、参列はおろか香典を渡すことさえ拒まれ、やむなく立ち去っていく。その帰り道、やりきれない気持ちの良守が「黒芒楼は俺がぶっ潰す」と言うと、正守もまた「お前だけが怒ってると思うな」と呟いて…(第96話)。
●本巻の特徴/限の死をきっかけに、正守率いる夜行の面々は本拠地を烏森に移して活動を開始。そんな中、黒芒楼からの大軍が再来!! 限の仇をとることを誓った良守は…!?
●その他の登場人物/志々尾限(ししおげん。裏会・実行部隊「夜行」所属構成員。正守を慕う)、墨村正守(良守の兄。裏会総本部の最年少幹部)、雪村時子(時音の祖母で、雪村家21代目当主の結界師。70歳)、白(烏森を狙う妖たちの組織「黒芒楼」の統括。左眼に蟲を飼う)、牙銀(「黒芒楼」実行一部。沼の水を飲み干すことができる)、碧闇(「黒芒楼」情報部。手に千珠眼を持つ)、火黒(「黒芒楼」の一匹狼。戦闘時の動きが早い)
●主な登場人物/墨村良守(結界師・墨村家の22代目正統継承者。14歳。時音を守るために強くなろうと決意)、雪村時音(良守の隣家に住む結界師一族の娘。16歳。家同士は犬猿の仲)
●あらすじ/黒芒楼からの刺客・火黒に殺された限の葬儀に出かけた良守と正守。だが、14歳の弟を失った限の姉・涼の悲しみは大きく、参列はおろか香典を渡すことさえ拒まれ、やむなく立ち去っていく。その帰り道、やりきれない気持ちの良守が「黒芒楼は俺がぶっ潰す」と言うと、正守もまた「お前だけが怒ってると思うな」と呟いて…(第96話)。
●本巻の特徴/限の死をきっかけに、正守率いる夜行の面々は本拠地を烏森に移して活動を開始。そんな中、黒芒楼からの大軍が再来!! 限の仇をとることを誓った良守は…!?
●その他の登場人物/志々尾限(ししおげん。裏会・実行部隊「夜行」所属構成員。正守を慕う)、墨村正守(良守の兄。裏会総本部の最年少幹部)、雪村時子(時音の祖母で、雪村家21代目当主の結界師。70歳)、白(烏森を狙う妖たちの組織「黒芒楼」の統括。左眼に蟲を飼う)、牙銀(「黒芒楼」実行一部。沼の水を飲み干すことができる)、碧闇(「黒芒楼」情報部。手に千珠眼を持つ)、火黒(「黒芒楼」の一匹狼。戦闘時の動きが早い)
- 本の長さ178ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2006/2/17
- ISBN-104091201075
- ISBN-13978-4091201072
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2006/2/17)
- 発売日 : 2006/2/17
- 言語 : 日本語
- コミック : 178ページ
- ISBN-10 : 4091201075
- ISBN-13 : 978-4091201072
- Amazon 売れ筋ランキング: - 364,852位コミック
- カスタマーレビュー:
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2007年4月27日に日本でレビュー済み
限の死はショックでした。漸く3人纏まったのに。でもその限の死により、今までにない戦いに対する危機感や厳しさが出た気がします。
烏森を守るために夜行が集結。
でも10巻で限と良守が命を掛けた敵を、正守が一撃で仕留めたのは何だかなぁ…という感じはしますが。
気になるのが時子ばあちゃん。かつて限が「かなりの術者」だと言ったこと、夜行の使いが「何かあったら雪村の当主を頼れ」と命令されていたこと、今の謎の行動からもかなりの力を秘めていると考えられます。
でもその力を、ヒロインである時音にして欲しかったなと個人的に思います。
最近時音自身も「自分は足手まといだ」と感じているし、実際活躍もしてないし…。良守も1人で敵地に乗り込んだし、ますます活躍が減りそうな気も。
作者が主人公がヒロインを守る形にはしたくないと1巻で書いていたので、それならば個人的に同等の力を与えて欲しかったです。
でもこれから、良守と松戸が敵地でどう力を発揮するかは見物ですね。
烏森を守るために夜行が集結。
でも10巻で限と良守が命を掛けた敵を、正守が一撃で仕留めたのは何だかなぁ…という感じはしますが。
気になるのが時子ばあちゃん。かつて限が「かなりの術者」だと言ったこと、夜行の使いが「何かあったら雪村の当主を頼れ」と命令されていたこと、今の謎の行動からもかなりの力を秘めていると考えられます。
でもその力を、ヒロインである時音にして欲しかったなと個人的に思います。
最近時音自身も「自分は足手まといだ」と感じているし、実際活躍もしてないし…。良守も1人で敵地に乗り込んだし、ますます活躍が減りそうな気も。
作者が主人公がヒロインを守る形にはしたくないと1巻で書いていたので、それならば個人的に同等の力を与えて欲しかったです。
でもこれから、良守と松戸が敵地でどう力を発揮するかは見物ですね。
2009年9月22日に日本でレビュー済み
志々尾は死んでしまった。悲嘆にくれる良守はさらに強くなる事を誓う。
一方、直守の率いる夜行が烏森を守るために集結する。そこに、黒芒は
再度侵略を企て総力戦となった。良守と閃は囚われの身となるが、良守
は仇火黒と会うためにわざと捕まったのだった。
一方、直守の率いる夜行が烏森を守るために集結する。そこに、黒芒は
再度侵略を企て総力戦となった。良守と閃は囚われの身となるが、良守
は仇火黒と会うためにわざと捕まったのだった。
2006年2月22日に日本でレビュー済み
前回、10巻のレビューでも面白くなったと書きましたが、またまた面白さが増しています!!確実に!
今回は良守の急激に強くなっていると思います。
成長もしたと思いますし、そろそろクライマックスが見えてくるかなぁ・・・・?と感じましたが、、、
中ボス、大ボスがたくさんいますし、まだ先かなとも思いますww
とにもかくにもまずは11巻を読むことですよvv(笑)
今回は良守の急激に強くなっていると思います。
成長もしたと思いますし、そろそろクライマックスが見えてくるかなぁ・・・・?と感じましたが、、、
中ボス、大ボスがたくさんいますし、まだ先かなとも思いますww
とにもかくにもまずは11巻を読むことですよvv(笑)
2006年5月5日に日本でレビュー済み
とにかく展開が斬新。主要キャラというのは命に危機があったとしても奇跡的に助かるというのが今までの漫画の定石…しかし、この漫画は助かる状態にも関わらず死んでしまうという何とも型破りな漫画。それがいいことかといえば。もちろんいいことではない。ただそれを考慮した上での物語の展開が斬新すぎる!復讐のために敵陣に一人で突っ込む!?前代未聞です…絵も見易いし、(ヒロインの絵はどうかと思うが…)流れもいいし、キャラ設定もしっかりしている…ただ、ししおについての苦悩や謎の解明もあっさり終わって欲しくない…と期待をこめて、4にしておきます。
2006年3月14日に日本でレビュー済み
限の姉、涼に思わず涙が…
こんなにも淡々とキャラの死を描いているのに、涼や良守のやるせない気持ちが痛いほど伝わってきました。それにしてもここまで救われないキャラの死も珍しい…
良守が、減のことを引きずってはいるけれど暗くなりすぎてなくて少し安心。
最後のほうでものすごく盛りあがってます。とりあえず教授とその助手(?)に超期待します。12巻が楽しみ
こんなにも淡々とキャラの死を描いているのに、涼や良守のやるせない気持ちが痛いほど伝わってきました。それにしてもここまで救われないキャラの死も珍しい…
良守が、減のことを引きずってはいるけれど暗くなりすぎてなくて少し安心。
最後のほうでものすごく盛りあがってます。とりあえず教授とその助手(?)に超期待します。12巻が楽しみ
2006年4月16日に日本でレビュー済み
10、11巻にかけて相当泣かされました。
淡々と死を描いているので悲しさが増します。イエロウさんは本当に見せ方がうまい!!
いつもイイ所で終わっているので毎回次巻が待ちきれません。
淡々と死を描いているので悲しさが増します。イエロウさんは本当に見せ方がうまい!!
いつもイイ所で終わっているので毎回次巻が待ちきれません。