他の方も述べられていますが、文句なくあだち充の最高傑作です。
是非まんが喫茶などで一度お読みください。
「間」の表現や台詞の裏にある心理など、とても読み甲斐があります。
今回新品を注文しました。すぐに発送され、第1版でした。
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ラフ 1 (少年サンデーコミックススペシャル) コミック – 2006/6/16
あだち 充
(著)
大和圭介(やまとけいすけ)の目標は競泳日本一。二ノ宮亜美(にのみやあみ)の目標は飛びこみ日本一。反発しあう二人の仲は、まだまだ未完成(ラフ)なのだ!!
- 本の長さ357ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2006/6/16
- ISBN-104091205194
- ISBN-13978-4091205193
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2006/6/16)
- 発売日 : 2006/6/16
- 言語 : 日本語
- コミック : 357ページ
- ISBN-10 : 4091205194
- ISBN-13 : 978-4091205193
- Amazon 売れ筋ランキング: - 510,917位コミック
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上位レビュー、対象国: 日本
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2022年2月2日に日本でレビュー済み
面白いんですよ、何せあのタッチを描ける実力のある人の作品なんだから。
ではなぜつまらないか。タッチとあまりにも似てるからです。ヒーローとヒロインの絵のタッチ(笑)も友達以上恋人未満の関係性も要所で交通事故を入れてストーリーを急展開させるところも。デジャブ。
ファンの間では最高傑作との呼び声が高いようですが、客観的に見て二番煎じ。悪いけど。
ではなぜつまらないか。タッチとあまりにも似てるからです。ヒーローとヒロインの絵のタッチ(笑)も友達以上恋人未満の関係性も要所で交通事故を入れてストーリーを急展開させるところも。デジャブ。
ファンの間では最高傑作との呼び声が高いようですが、客観的に見て二番煎じ。悪いけど。
2008年5月11日に日本でレビュー済み
綺麗にまとまっている、あだち先生のスポーツ&恋愛の青春漫画。
題材に「水泳」を選んでいる点が珍しいと思います。他作品では滅多に見ない。
理由は競技のシーンが見せにくいからだと思います。実際に競技シーンだけだったら同級生の緒方がやっている野球のほうが成り立っていると思うし。(←流石、あだち作品。主人公が野球をやっていなくても「試合のシーン」が出てくるのですね・・・・)
ヒロインも飛び込みをやってて、水着シーンを問題なく描けるからかも・・・なんてことも思いましたけれどね(笑)
自分が読んだあだち作品中では緒方を筆頭として最も「脇キャラ」に魅力があった。
本来なら二ノ宮を巡る恋のライヴァル・・・ということで「足の引っ張り合い」をしたっておかしくはないのに、そんなギスギスした雰囲気とは無縁。
作中において時間が経過していく中で、二ノ宮の気持ちが大和にあることをそれぞれが薄々感じ取ってからは、影ながら2人の仲を応援し祝福するような「仲間」となるのはとても良かった。
大和の真のライヴァルは二ノ宮の幼馴染であり、水泳でも大和の「憧れの人」。
だからこそ「溺れた二ノ宮を助けられたとき」大和は二重の意味で愕然としたのだった。
そんなライヴァルが事故にあって選手生命の危機が叫ばれる中、大和は虚脱感に襲われ、二ノ宮は事故を自身の責任と感じて2人の間で板挟みとなって苦しむ。
水泳でも恋でも「不戦勝」では納得のいかない大和。
だが、事故から脅威の復活を遂げたライヴァルもその気持ちは同じだった。
いざ対決の日を迎えて・・・・試合の結末を読者に委ねたような形で物語の幕は降りる。
「大和」の勝ちと思うのは早計です。
私は「お兄ちゃんの執念」に大和が敗れる展開もありだと思う。
題材に「水泳」を選んでいる点が珍しいと思います。他作品では滅多に見ない。
理由は競技のシーンが見せにくいからだと思います。実際に競技シーンだけだったら同級生の緒方がやっている野球のほうが成り立っていると思うし。(←流石、あだち作品。主人公が野球をやっていなくても「試合のシーン」が出てくるのですね・・・・)
ヒロインも飛び込みをやってて、水着シーンを問題なく描けるからかも・・・なんてことも思いましたけれどね(笑)
自分が読んだあだち作品中では緒方を筆頭として最も「脇キャラ」に魅力があった。
本来なら二ノ宮を巡る恋のライヴァル・・・ということで「足の引っ張り合い」をしたっておかしくはないのに、そんなギスギスした雰囲気とは無縁。
作中において時間が経過していく中で、二ノ宮の気持ちが大和にあることをそれぞれが薄々感じ取ってからは、影ながら2人の仲を応援し祝福するような「仲間」となるのはとても良かった。
大和の真のライヴァルは二ノ宮の幼馴染であり、水泳でも大和の「憧れの人」。
だからこそ「溺れた二ノ宮を助けられたとき」大和は二重の意味で愕然としたのだった。
そんなライヴァルが事故にあって選手生命の危機が叫ばれる中、大和は虚脱感に襲われ、二ノ宮は事故を自身の責任と感じて2人の間で板挟みとなって苦しむ。
水泳でも恋でも「不戦勝」では納得のいかない大和。
だが、事故から脅威の復活を遂げたライヴァルもその気持ちは同じだった。
いざ対決の日を迎えて・・・・試合の結末を読者に委ねたような形で物語の幕は降りる。
「大和」の勝ちと思うのは早計です。
私は「お兄ちゃんの執念」に大和が敗れる展開もありだと思う。
2009年3月29日に日本でレビュー済み
基本的に良くも悪くもあだちワールド全開なので、他のあだち作品が好きなら間違いなく楽しめます。
全12巻の中に青春が詰まっていて、読んでいると高校生の頃に浴びた夏の太陽と草木の匂いが蘇ります。個人的には亜美よりも小柳かおりの方がタイプです(笑)
全12巻の中に青春が詰まっていて、読んでいると高校生の頃に浴びた夏の太陽と草木の匂いが蘇ります。個人的には亜美よりも小柳かおりの方がタイプです(笑)
2010年7月24日に日本でレビュー済み
あだち作品はどれもこれも似たような漫画で面白さの差もほとんどないが、この漫画はその中で頭ひとつ出てる漫画かなと思う。
全体的にしっかりまとまっていて、恋愛面の出来もあだち作品の中では一番良いと思う。
脇役に味があるのもこの作品の魅力。
野球だと9人以上は書かなくてはいけないが、個人競技だと数人ですむためそれぞれのキャラをしっかり掘り下げられている。
タッチなどの野球ものが有名だが、あだち充の最高傑作はこの作品だと思う。
全体的にしっかりまとまっていて、恋愛面の出来もあだち作品の中では一番良いと思う。
脇役に味があるのもこの作品の魅力。
野球だと9人以上は書かなくてはいけないが、個人競技だと数人ですむためそれぞれのキャラをしっかり掘り下げられている。
タッチなどの野球ものが有名だが、あだち充の最高傑作はこの作品だと思う。
2009年11月22日に日本でレビュー済み
タッチはテレビ化や映画化もされあだち充をメジャー作家たらしめた作品だが、新田の妹が出てきて鬼監督出現する後半から尻上がりに面白くなった。その勢い、脂ののりきったあだちが次に描いた作品がこのラフ。あだちファンでこの作品を最高傑作と呼ぶ人は多い。私もそのひとりだ。が、何がどういいのか説明が難しい。うまくまとまってる、学園生活の設定がほどよい、ラストが甘酸っぱいとか・・・
余談だがあだち充はこのくらいの長さの中編物語が一番本領を発揮するのでは?次に描いた「虹色とうがらし」も私は非常に好きなのである。
余談だがあだち充はこのくらいの長さの中編物語が一番本領を発揮するのでは?次に描いた「虹色とうがらし」も私は非常に好きなのである。
2003年3月13日に日本でレビュー済み
同じ町内に住む、ライバルお菓子屋の息子と娘。娘は、店が苦境になり、父が死んだのは、息子の店のせいだと、はっきり彼を恨んでいる。しかし、2人は同じ高校で、水泳部。いやでも顔を合わせる。彼女には、幼なじみで日本記録保持者の「お兄さん」(血縁関係なし)がいて、恋をしている。一方、彼は飛び込みで彼女のライバル、高校日本一の女の子になぜか好かれてしまう。でも2人は憎みあううちに・・・・あだちさんらしい、退屈させない、ユーモアいっぱいの漫画です。
2006年10月5日に日本でレビュー済み
あだち充が描いたものなので、主人公がケイスケなんだかタツヤなんだかわからなくなってくるし、ヒロインもミナミなんだか二ノ宮亜美?それともミユキ?なんだかわからなくなってくるけど、羨ましい男女の距離感です。
きまってヒロインは学校のマドンナなんですよね!男性の方は普段はとぼけているけど何かのきっかけで本気になった時の能力は全国レベル。
最後のシーンもグッとくるものがあったので、ぜひぜひ読んでみて!
次はタッチでも読んでみますか〜^^。
きまってヒロインは学校のマドンナなんですよね!男性の方は普段はとぼけているけど何かのきっかけで本気になった時の能力は全国レベル。
最後のシーンもグッとくるものがあったので、ぜひぜひ読んでみて!
次はタッチでも読んでみますか〜^^。