ハルの遺志を継いだ聖志、志乃、コーさん。それぞれがそれぞれの役割を果たし始め、三人がそろう必然性が生じ始めた。理不尽な目にあえば、それをはねつける為に戦わなければならない。
誰かが理想を追求することを許されるならば、それを妨げることによって実現する理想も許される。しかし、その犠牲になる人の理想はどこへ行くのだろうか?でもね、この理想が何か一つで成立しうるなんて、信じたくないんですけど。
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ハルノクニ 2 (少年サンデーコミックス) コミック – 2006/8/11
- 本の長さ189ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2006/8/11
- ISBN-104091205690
- ISBN-13978-4091205698
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2006/8/11)
- 発売日 : 2006/8/11
- 言語 : 日本語
- コミック : 189ページ
- ISBN-10 : 4091205690
- ISBN-13 : 978-4091205698
- Amazon 売れ筋ランキング: - 604,800位コミック
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年8月17日に日本でレビュー済み
若さゆえの反発、壮大な計画、大人への不信、息をつかせぬ攻防戦、張り巡らされた罠、一か八かの賭け…
これらを期待して読むとかなり肩透かしを喰らいます。実際私は一巻から読んでガックリしました。
子供向けにはこれくらいがちょうどいいのかな?
これらを期待して読むとかなり肩透かしを喰らいます。実際私は一巻から読んでガックリしました。
子供向けにはこれくらいがちょうどいいのかな?
2006年10月7日に日本でレビュー済み
先の発言にあった通り、確かにこの作品には問題点だって多い。
でも、17、18歳の人間にそこまでの正しさだけを要求して良いものか、とも思いませんか。
有事法は、確かに現在の日本では存在していないようですが、近い将来、誕生してしまう恐れだって、否、もうじき誕生してしまうでしょう。
そのような動きが現実の日本でも見られています。
この作品は、『国家への反逆』だけを伝えたいのでしょうか?
もちろん『自分(達)だけが正しい』などと勘違いするのは大間違いでしょう。
でも、自分達のことさえまともに信じられず、指銜えて黙って日々をすごすある意味最も賢い生き方は、少なくとも絶対的な正義なんかじゃない。
もちろん逆も絶対的な間違いではありません。
読者の人間は、(大人だろうと子どもだろうと)その作品から行間を読むようなことをしてでも、思考することが大事だと思う。(わからないことは調べれば良い。)
間違った行動をとる莫迦者(この場合主人公)は、いつか必ず裁きを受けるでしょう。
でも、その存在は、その思いは、果たして間違いだったと、必ずしも言い切れるものでしょうか?
間違いを責めること、他人の人生なら、簡単にできます。
作中の人物、作者、読者、各々の思いが正しさを決めるだろう。
でも、その思いは、絶対一つに纏まることなど、ないでしょう。
でも、17、18歳の人間にそこまでの正しさだけを要求して良いものか、とも思いませんか。
有事法は、確かに現在の日本では存在していないようですが、近い将来、誕生してしまう恐れだって、否、もうじき誕生してしまうでしょう。
そのような動きが現実の日本でも見られています。
この作品は、『国家への反逆』だけを伝えたいのでしょうか?
もちろん『自分(達)だけが正しい』などと勘違いするのは大間違いでしょう。
でも、自分達のことさえまともに信じられず、指銜えて黙って日々をすごすある意味最も賢い生き方は、少なくとも絶対的な正義なんかじゃない。
もちろん逆も絶対的な間違いではありません。
読者の人間は、(大人だろうと子どもだろうと)その作品から行間を読むようなことをしてでも、思考することが大事だと思う。(わからないことは調べれば良い。)
間違った行動をとる莫迦者(この場合主人公)は、いつか必ず裁きを受けるでしょう。
でも、その存在は、その思いは、果たして間違いだったと、必ずしも言い切れるものでしょうか?
間違いを責めること、他人の人生なら、簡単にできます。
作中の人物、作者、読者、各々の思いが正しさを決めるだろう。
でも、その思いは、絶対一つに纏まることなど、ないでしょう。