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ダレン・シャン 12 (少年サンデーコミックス) コミック – 2009/4/17

4.7 5つ星のうち4.7 36個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2009/4/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/4/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091213294
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091213297
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 36個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
想像をかき立てる文庫が大好きで、コミックにはまったことがない私が唯一はまったのがこれです。
最初に原作の翻訳版を読んだので、ストーリーは知っていましたが、
コミックでは描けないだろうというところも感動的に描いてあり、別物として楽しめるシリーズでした。
ほとんど泣かなくなった私が泣けたシリーズです。
泣きたい方におすすめします。
2009年12月6日に日本でレビュー済み
最初、絵があまり好きではありませんでした。
少し濃ゆいタッチだったから、少し苦手でした。

ぶっちゃけモノローグでベタなネタバレしちゃってるのがイタいな、と思ってた。

違った。

最終巻、これはきっとスラムダンクのラストと同じ「圧巻」です。
多分、これに匹敵するのは同じサンデーの「魔王」か、もうすぐ終わるハガレンくらいだと思います。

運命とは、あまりに複雑、そしてどこか美しい、それこそ「蜘蛛の巣」のように張り巡らされているんだ、と感じました。

あのラストシーンは、必見です。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年4月18日に日本でレビュー済み
当初は原作未読だったし、「吸血鬼モノにしてはあまり怖くない」という印象でした。
しかし過酷な運命に飲み込まれていくダレンの姿に次第に引き込まれ
(こらえ性が無いので)原作結末を先読みして・・・唖然!

このコミック版はそんな原作ラストに少しだけ救いを与えてくれました。
「傷ある者の戦」は止められない。
クレプスリーやカーダーもいずれは戦いに身を投じる事になる。
しかし誰もが異なる運命を歩む可能性、異なる結末を迎える好機を持っている。
そう信じたくなる幕引きでした。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年6月15日に日本でレビュー済み
ダレン.シャンシリーズはすべて読みましたが、
全体的にはすごく面白かったし、感動もあった。

ダレンとスティーブの運命は皮肉なものですね。
初めからタイニーに運命を設定されていたのですからT^T
僕も同情しますよ。とくにスティーブには。
彼は悪役としてタイニーに設定されていたのですから。
僕も誰かに運命を左右されていると思うと
なんかいやな気分です。

ダレンはラーテンにバンパイアにされて憎んでいたが
のちに憎しみは信頼に変わっていきました。
エブラというサーカスの子供もすごくやんちゃだけど、
性格がよかったので
僕はけっこう好きなキャラです。
デビーという彼女も少年期にできて
あ理由があって別れることになったが
のちに大人になったら再会しました。
非常によかったのですが、
なんかできすぎのように思いました。

最後はなんかすっきりしない終わり方でした。

なんでいまさら^^;
と思うシーンでした。

この終わり方がなかったら☆5いってたかな〜
と思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート