最終巻は、打ち切り?故に駆け足で終わってしまうため
放り投げた部分もあり☆5つというのは、おかしいのですが。この作品を総括して、☆5つとしました。
本当に惜しい作品です。物語の主軸は王道的能力系少年漫画でありながら
登場キャラ、構図、話の展開。作者の強烈な個性が、バシバシ伝わってきます。
もっと人に読まれていたらと思う反面、人気が出たら逆に、この漫画は生まれなかったかもしれない。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
トラウマイスタ 5 (少年サンデーコミックス) コミック – 2009/8/18
中山 敦支
(著)
▼第38話/ダヴィンチと最後の晩餐▼第39話/派遣切り▼第40話/チャンドラカンパニー▼第41話/邂逅▼第42話/ピカソはシエナにスジャータの面影を見るか?▼第43話/実に美しき再会▼第44話/たすけて▼第45話/ブラフマン・スジャータ▼第46話/ありがとう▼最終話/和らぎへ…
●主な登場人物/ピカソ(本名・比何ソウマ。寺院の息子の高校生。“鬼”のトラウマを克服し、ゲルニカをアートマンとするトラウマイスタとなった)、ゲルニカ(ピカソのアートマン。能力は嘔吐[オート]カノン。胃に入れた物質の原子配列を組み替え、撃ち出すことができる)
●あらすじ/「受胎告知」の約束を自ら破ったダヴィンチによって、ピカソの目の前で爆裂し砕け散ったスジャータ。ピカソは我を忘れてダヴィンチに襲いかかるが、圧倒的強さを誇るダヴィンチに全く相手にされず、ズタズタに叩きのめされてしまう。ダヴィンチが立ち去った後、ピカソはただ己の無力さに悔し涙を流すのみ…(第38話)。
●本巻の特徴/愛する人を目の前で爆殺されるという究極の地獄で、少年は愛と憎しみを勇気に変えて最後の闘いに挑む! チャンドラカンパニーに突入したピカソは、果たして世界を救えるのか…?
●その他の登場人物/スジャータ(漆原シエナのアートマン。能力は審義眼。あらゆるものを見通すことができるらしい)、漆原シエナ(反魂香開発者。チャンドラカンパニーの牢獄に幽閉されている)、チャップリン(本名・茶風倫太郎。暴れん坊のトラウマイスタ)、ファーブル(本名・羽生瑠々花。大食いのトラウマイスタ。ピカソにぞっこん)、センゴ(芸名・SENGO。カリスマアイドルでトラウマイスタ)、ダヴィンチ(チャンドラの契約社員。アートマン「モナ・リザ」を溺愛し、ピカソに異常な執着を抱く)、社長(チャンドラカンパニーの社長。ダヴィンチの雇い主で、シエナを幽閉した張本人)
●主な登場人物/ピカソ(本名・比何ソウマ。寺院の息子の高校生。“鬼”のトラウマを克服し、ゲルニカをアートマンとするトラウマイスタとなった)、ゲルニカ(ピカソのアートマン。能力は嘔吐[オート]カノン。胃に入れた物質の原子配列を組み替え、撃ち出すことができる)
●あらすじ/「受胎告知」の約束を自ら破ったダヴィンチによって、ピカソの目の前で爆裂し砕け散ったスジャータ。ピカソは我を忘れてダヴィンチに襲いかかるが、圧倒的強さを誇るダヴィンチに全く相手にされず、ズタズタに叩きのめされてしまう。ダヴィンチが立ち去った後、ピカソはただ己の無力さに悔し涙を流すのみ…(第38話)。
●本巻の特徴/愛する人を目の前で爆殺されるという究極の地獄で、少年は愛と憎しみを勇気に変えて最後の闘いに挑む! チャンドラカンパニーに突入したピカソは、果たして世界を救えるのか…?
●その他の登場人物/スジャータ(漆原シエナのアートマン。能力は審義眼。あらゆるものを見通すことができるらしい)、漆原シエナ(反魂香開発者。チャンドラカンパニーの牢獄に幽閉されている)、チャップリン(本名・茶風倫太郎。暴れん坊のトラウマイスタ)、ファーブル(本名・羽生瑠々花。大食いのトラウマイスタ。ピカソにぞっこん)、センゴ(芸名・SENGO。カリスマアイドルでトラウマイスタ)、ダヴィンチ(チャンドラの契約社員。アートマン「モナ・リザ」を溺愛し、ピカソに異常な執着を抱く)、社長(チャンドラカンパニーの社長。ダヴィンチの雇い主で、シエナを幽閉した張本人)
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2009/8/18
- ISBN-104091217508
- ISBN-13978-4091217509
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2009/8/18)
- 発売日 : 2009/8/18
- 言語 : 日本語
- コミック : 208ページ
- ISBN-10 : 4091217508
- ISBN-13 : 978-4091217509
- Amazon 売れ筋ランキング: - 409,908位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
14グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品に限らず、この人の作品は全てエネルギーに満ち溢れています。
他のレビューにあるとおり、打ち切りのため話はかなり破綻してますが、その代わりに後半の凝縮度・スピード感は素晴らしいものがあります。決して「失敗作」ではありません。もっと評価されるべき「傑作」です。
他のレビューにあるとおり、打ち切りのため話はかなり破綻してますが、その代わりに後半の凝縮度・スピード感は素晴らしいものがあります。決して「失敗作」ではありません。もっと評価されるべき「傑作」です。
2009年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何日か前に終盤の2〜3話読んだだけで全巻購入しました。
他のレビューにもあるとおり、打ち切りのせいか、展開を急いで詰め込んで、説明不足に終わったように思います。
でも、引き込まれるものがこのマンガにあります。作者のエネルギーが伝わりました。
1〜2巻までのスジャータさんはそれほど魅力的ではないと思いますが、4・5巻の彼女は、怒濤の急展開に巻き込まれたせいもありますが、私にとって愛おしいキャラになりました。
少年マンガのヒロインとして、相当悲劇的な去り方だったと思います。
とにかく、強烈な印象を残したマンガでした。もっと読みたかった・・・。
他のレビューにもあるとおり、打ち切りのせいか、展開を急いで詰め込んで、説明不足に終わったように思います。
でも、引き込まれるものがこのマンガにあります。作者のエネルギーが伝わりました。
1〜2巻までのスジャータさんはそれほど魅力的ではないと思いますが、4・5巻の彼女は、怒濤の急展開に巻き込まれたせいもありますが、私にとって愛おしいキャラになりました。
少年マンガのヒロインとして、相当悲劇的な去り方だったと思います。
とにかく、強烈な印象を残したマンガでした。もっと読みたかった・・・。
2010年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトル通り惜しすぎる作品。
・もっと編集者が寛容であれば・・・
・もっと隠れファンが主張していれば・・・
・この頃、既に「クラブサンデー」が発足していれば・・・
など、If話を禁じえない。
この巻は無理やりまとめた感が痛いほど伝わってくるが、認められなかった才能の生き様としてぜひご一読いただきたい。
きっと復活すると思う。
・もっと編集者が寛容であれば・・・
・もっと隠れファンが主張していれば・・・
・この頃、既に「クラブサンデー」が発足していれば・・・
など、If話を禁じえない。
この巻は無理やりまとめた感が痛いほど伝わってくるが、認められなかった才能の生き様としてぜひご一読いただきたい。
きっと復活すると思う。
2009年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的に非常に気に入った作品だったのですが、残念ながらこの巻で最終巻です。
わずか五巻で終わりって事は打ち切りでしょうか?
・・惜しい。面白かったのに・・。
内容を急ぎすぎたせいか、最後無理やり詰め込んだ感があります。
せっかく作った設定なども色々残して終わらしてます。
正直、センゴなんて何の為に出てきたか分からない立ち位置にいます。
アートマン活躍しないし能力もないし・・勇気の剣のためだけに出てきて後はほったらかしです。
他のキャラも最後居るだけで全く活躍してません。
ダヴィンチも7体アートマンを持っている(そもそもなんでそんなに居る?)と言ってましたが当然出てきません。
ダヴィンチが結局何をしたかったのかもよく分かりませんでした。
ほんと惜しい。もうちょっと巻数を伸ばして上手く説明できていたらよかったのですけど・・。
最後綺麗にまとめましたってゆう感じで終わってます。
個人的にはこの作品は星五つの出来だと思いますが、やはりこの巻、この終わり方は今一だってので一個マイナスにしときました。
この作者が今後良い作品を作ってくれる事に期待です。
わずか五巻で終わりって事は打ち切りでしょうか?
・・惜しい。面白かったのに・・。
内容を急ぎすぎたせいか、最後無理やり詰め込んだ感があります。
せっかく作った設定なども色々残して終わらしてます。
正直、センゴなんて何の為に出てきたか分からない立ち位置にいます。
アートマン活躍しないし能力もないし・・勇気の剣のためだけに出てきて後はほったらかしです。
他のキャラも最後居るだけで全く活躍してません。
ダヴィンチも7体アートマンを持っている(そもそもなんでそんなに居る?)と言ってましたが当然出てきません。
ダヴィンチが結局何をしたかったのかもよく分かりませんでした。
ほんと惜しい。もうちょっと巻数を伸ばして上手く説明できていたらよかったのですけど・・。
最後綺麗にまとめましたってゆう感じで終わってます。
個人的にはこの作品は星五つの出来だと思いますが、やはりこの巻、この終わり方は今一だってので一個マイナスにしときました。
この作者が今後良い作品を作ってくれる事に期待です。
2011年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんな漫画見たことない!と思えるほど面白い漫画です!
2012年5月27日に日本でレビュー済み
前々から気になっていたので本屋にて大人買いしました。 まず2巻まで読んで、「王道バトル漫画かな?女の子も可愛い」といった印象でした。 しかし、実際にはそんなレベルではありませんでした。 現時点ではこの漫画の4巻のラストからの展開が過去に読んだ他の作品の中でも群を抜いて衝撃的でした。 読んでいると、登場キャラクターの感情どころかその向こう側に居る作者の感情すらひしひしと伝わってきました。 そして、読破し終わった直後におまけ漫画を読み、更に鬱々とした気分に陥りました。 あれこれ書きましたが自分の稚拙な文章ではとても紹介できません。 気になったら読んでみて下さい。 一気読み推奨。
2009年8月21日に日本でレビュー済み
同時期に連載開始された「優等生」作品群から、2つ位飛び出した画風が「コイツはただ者じゃない」と感じさせた。 それ故に読者を選ぶ作品になってしまったのだと思う。 逆に画風が無難な物であったなら、この作品の設定は全く生きなかっただろう。 あと、この作品はコマ運びがとても滑らかで、違和感なくストーリーに没頭出来る。 4巻終盤の展開などはコミック史上、屈指の名場面だと思う。 ところが、5巻の内容は他レビュアーの方々が書いている通り、かなり端折って無理矢理に詰め込んだ感じがする。 多分、作者も断腸の思いで、(連載打ち切りの為)そうせざるを得なかったのだろう。 ただ色々犠牲にした分、ラストは作者の思いが十分に伝わる終わり方だと思う。 この作者にはまだまだ描いて欲しい。もっと読みたい。ここで終わって欲しくない。 願いを込めて★を5つ進呈。 因みに俺は全て新刊購入した。