今巻は“見せ”要素が減り、良い雰囲気だった。うん。
相変わらずハヤテはフラグ立てまくりだなー。
相変わらずヒナギクはツンデレだなー。
相変わらず、泉の株はダダ上がりだww
で、ナギとマリアはやや影が薄い。
さて、内容としてはそろそろ物語の核心に近付いて来ています。
あーたんことアテネの出現頻度も増え、徐々にハヤテを中心に物語が廻り始めている。
“見せ”を抑えた畑先生はやはりどこか“魅せる”ものがあると思う。
特に、西沢歩のキャラが素晴らしい。当初はこんなに重要キャラにするつもりはなかったであろう彼女が、今ではあーたんの次にハヤテが想いを寄せている存在なのではないだろうか。
「歩エンド」なら自分は納得出来る。
ただ、「歩=親友エンド」もそれはそれで納得出来るのだけど。
と言うわけで、今巻では泉やヒナギクも前面に出て来ていたが、歩に食われた感が否めないのである。
で、今巻で印象に残った台詞。
歩「お金で振り向くような人じゃないから…好きになったんじゃないかな?」
歩「その人の事を好きになって良かったと…誇らしく思える生き方の方が…いいんじゃないかな?」
歩「ハヤテ君。べ…別に惚れちゃっても…いいんだぜ〜…//////」
ホント、歩は死亡フラグ立ってるんじゃないかって位、最近輝いている。
特に「だぜ〜…」と言うまでの話の流れ及び歩の描写、これまで蓄積してきた歩の気持ちを考えた時の、この「だぜ」に込められた複雑さは何とも言えず、美しいと思った。
畑先生の才能に嫉妬。
あ゛〜それでもハヤテはあーたん一筋なんだよね。
あと、ちょっと気になったのだが。
絵が変った気がする。
瞳の潤い度が上がってるような……。
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ハヤテのごとく! 21 (少年サンデーコミックス) コミック – 2009/10/16
畑 健二郎
(著)
▼第1話/絆の石▼第2話/イノベイターではない僕らの心はお互いうまく伝わらない▼第3話/トラブルは忘れた頃にやってくる▼第4話/ビーチに来たからにはやる事がある▼第5話/恋は人をおかしな方向に走らせる。後で死にたくなる▼第6話/勝つことと幸せはイコールで結ばれない▼第7話/女の子のご機嫌をとるのは大変。でも大事▼第8話/それでも僕はやってないはず▼第9話/女の子という生き物は普通に強い▼第10話/夕日で重なる影のように▼第11話/思い出は時を超えて
●主な登場人物/綾崎ハヤテ(親の作った1億5000万円の借金を背負う少年。不幸さ加減なら誰にも負けないナギの執事)、三千院ナギ(超お金持ち・三千院家のお嬢様。ハヤテに愛の告白をされたと思い込む)
●あらすじ/ミコノス島にある三千院家の別邸。そこの地下にある、古代遺跡な迷宮からなんとか脱出したナギとハヤテ、そして西沢さんとヒナギク(と、道に迷ってきた伊澄)。その後、みんなは砂浜でまったり花火に興じ、普段引きこもりがちなナギも、今回はみんなと遊ぶのを楽しんでいる様子。一方、ラスベガス旅行中のワタルは、母から「絆の石」というアクセサリーを渡され…(第1話)。
●本巻の特徴/ミコノス島でバカンス中のハヤテ達の前に、三千院家の遺産を狙う男・ギルバートが登場。遺産継承に必要な「王玉」を懸けたビーチバレー対決が決定し、ハヤテとペアを組むことになったヒナギクは…?
●その他の登場人物/マリア(ナギに仕える、優しくて賢くてとっても美人なメイドさん)、桂ヒナギク(白皇学院の生徒会長。才色兼備)、西沢歩(ハヤテの元同級生。特徴がないのが特徴な娘)、鷺ノ宮伊澄(ナギの親友。世間知らずの天然お嬢様)、愛沢咲夜(ナギの親戚で幼なじみ。お笑いに厳しい)、瀬川泉・花菱美希・朝風理沙(生徒会3人娘。ハヤテやナギのクラスメート)、橘ワタル(親の決めたナギの許嫁。実は伊澄のことが好き)、貴嶋サキ(橘ワタルに仕えるメイド。うっかり屋)
●主な登場人物/綾崎ハヤテ(親の作った1億5000万円の借金を背負う少年。不幸さ加減なら誰にも負けないナギの執事)、三千院ナギ(超お金持ち・三千院家のお嬢様。ハヤテに愛の告白をされたと思い込む)
●あらすじ/ミコノス島にある三千院家の別邸。そこの地下にある、古代遺跡な迷宮からなんとか脱出したナギとハヤテ、そして西沢さんとヒナギク(と、道に迷ってきた伊澄)。その後、みんなは砂浜でまったり花火に興じ、普段引きこもりがちなナギも、今回はみんなと遊ぶのを楽しんでいる様子。一方、ラスベガス旅行中のワタルは、母から「絆の石」というアクセサリーを渡され…(第1話)。
●本巻の特徴/ミコノス島でバカンス中のハヤテ達の前に、三千院家の遺産を狙う男・ギルバートが登場。遺産継承に必要な「王玉」を懸けたビーチバレー対決が決定し、ハヤテとペアを組むことになったヒナギクは…?
●その他の登場人物/マリア(ナギに仕える、優しくて賢くてとっても美人なメイドさん)、桂ヒナギク(白皇学院の生徒会長。才色兼備)、西沢歩(ハヤテの元同級生。特徴がないのが特徴な娘)、鷺ノ宮伊澄(ナギの親友。世間知らずの天然お嬢様)、愛沢咲夜(ナギの親戚で幼なじみ。お笑いに厳しい)、瀬川泉・花菱美希・朝風理沙(生徒会3人娘。ハヤテやナギのクラスメート)、橘ワタル(親の決めたナギの許嫁。実は伊澄のことが好き)、貴嶋サキ(橘ワタルに仕えるメイド。うっかり屋)
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2009/10/16
- ISBN-104091217796
- ISBN-13978-4091217790
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2009/10/16)
- 発売日 : 2009/10/16
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4091217796
- ISBN-13 : 978-4091217790
- Amazon 売れ筋ランキング: - 207,078位コミック
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2011年5月13日に日本でレビュー済み
旅行の最中に帝じいさんから手紙が届き
遺産相続に対するルールが変更される
すると遺産を狙うギルバードやシスターに襲われるが
結局ギルバードは、ひなぎくとのビーチバレー
シスターには、石を一度は奪われるが
歩のおかげで難を逃れる事に
そしてその帰り道の海で、歩はハヤテに・・・
遺産相続に対するルールが変更される
すると遺産を狙うギルバードやシスターに襲われるが
結局ギルバードは、ひなぎくとのビーチバレー
シスターには、石を一度は奪われるが
歩のおかげで難を逃れる事に
そしてその帰り道の海で、歩はハヤテに・・・
2009年10月20日に日本でレビュー済み
ハヤテのごとく!という作品が意外にも、といっては失礼ですが
ストーリーをしっかりと作り込んでいることが分かる一冊ではないでしょうか
今まで張り巡らされた伏線の数々を一旦集めたという感じです
この巻は前巻に引き続きミコノス旅行にスポットが当てられています
内容にしても伏線が集められているだけあっていつもよりは濃いですね
ただ、番外編のときのミコノス編との整合性(時系列)を考えると若干?マークが付きますが
まさかのあの娘登場でこの先どうなることやら楽しみです
ネタばれを避けるとこんな感じですか・・・・ハヤテ君、罪なオトコ過ぎです
あ〜巻末にある人気投票の結果と裏背表紙みるとニヤリとしてしまうかもしれませんので
是非読んでみてください
ストーリーをしっかりと作り込んでいることが分かる一冊ではないでしょうか
今まで張り巡らされた伏線の数々を一旦集めたという感じです
この巻は前巻に引き続きミコノス旅行にスポットが当てられています
内容にしても伏線が集められているだけあっていつもよりは濃いですね
ただ、番外編のときのミコノス編との整合性(時系列)を考えると若干?マークが付きますが
まさかのあの娘登場でこの先どうなることやら楽しみです
ネタばれを避けるとこんな感じですか・・・・ハヤテ君、罪なオトコ過ぎです
あ〜巻末にある人気投票の結果と裏背表紙みるとニヤリとしてしまうかもしれませんので
是非読んでみてください
2009年10月16日に日本でレビュー済み
最近、おもしろくなってきたなと思うのがこのハヤテのごとくだと思います。
前までは「なんとなく」って理由だったのですが、今では1巻1巻待ち望んでいます。
ラブコメが強いところが自分にとってはとても嬉しいです。
さて21巻の内容ですが、まぁいつも通り?のハヤテだと思います。
なんていうか、ほんとにモテモテの綾崎さんだと思う(フラグ全部へし折ってるけど)。
あとヒナギクさん好きの私にとっては凄くニヤニヤできる巻でした。
そして、続きがとても気になる。
次の巻も今年のうちに出してくれるらしいので、楽しみです。
前までは「なんとなく」って理由だったのですが、今では1巻1巻待ち望んでいます。
ラブコメが強いところが自分にとってはとても嬉しいです。
さて21巻の内容ですが、まぁいつも通り?のハヤテだと思います。
なんていうか、ほんとにモテモテの綾崎さんだと思う(フラグ全部へし折ってるけど)。
あとヒナギクさん好きの私にとっては凄くニヤニヤできる巻でした。
そして、続きがとても気になる。
次の巻も今年のうちに出してくれるらしいので、楽しみです。
2009年10月16日に日本でレビュー済み
なんとも急に、遺産相続絡みの展開になったものですね……。お陰でギルバート、シスターソニアなんて武闘派にして恨み、欲を持つ懐かしい(≒忘れてた)者達がその遺産相続の条件たるハヤテの持つ『王玉』、これ目掛けて戦いを挑んできたりして――!で、そんなピンチなハヤテを支えてくれるのがヒナギク、西沢さんという頼りになる2強の女の子達、と。
ナギの影は薄く、マリアさんはツッコミばかりで、泉はフラグ続行中で、アテネはそろそろハヤテと出くわしそうで。色々と事態は動く、それこそここまで比較的三千院家と距離を取っていたワタルすらも、『王玉』の持ち主にとすることで。帝、あれやこれやと画策し過ぎでしょう……アテネにまで手を回し、一体何を考えているのやら。愛歌へ『王玉』を渡していたりと、ただ私欲のみで動いているとも思えないのですけれども――?
ヒナギクの貧乳ネタに大笑いし、西沢さんのいざという時のしっかり加減は表彰ものだなと感嘆し、ハヤテのやたらカッコ良かったり怖かったり、狼狽したりの百面相が印象に残った21巻。そろそろ物語も一区切りと畑先生が自ら巻末で宣言すれば、『アテネ市の「サンライズ」』とネタなのか暗喩なのか俄かには判断しかねるそんなレストランで事件が起きない筈もなく、運命が動かない筈もなく。次巻、本当に気になります!
ナギの影は薄く、マリアさんはツッコミばかりで、泉はフラグ続行中で、アテネはそろそろハヤテと出くわしそうで。色々と事態は動く、それこそここまで比較的三千院家と距離を取っていたワタルすらも、『王玉』の持ち主にとすることで。帝、あれやこれやと画策し過ぎでしょう……アテネにまで手を回し、一体何を考えているのやら。愛歌へ『王玉』を渡していたりと、ただ私欲のみで動いているとも思えないのですけれども――?
ヒナギクの貧乳ネタに大笑いし、西沢さんのいざという時のしっかり加減は表彰ものだなと感嘆し、ハヤテのやたらカッコ良かったり怖かったり、狼狽したりの百面相が印象に残った21巻。そろそろ物語も一区切りと畑先生が自ら巻末で宣言すれば、『アテネ市の「サンライズ」』とネタなのか暗喩なのか俄かには判断しかねるそんなレストランで事件が起きない筈もなく、運命が動かない筈もなく。次巻、本当に気になります!
2009年10月18日に日本でレビュー済み
なんだか絵柄がまた変わってきて
妙に眼のハイライトなんかが少女マンガチックに、
キャラクターの輪郭が妙に太い。アニメを意識した絵柄なのかな。
さて、本誌ではもう山場が来ているのだがその前哨戦というところ。
ヒナギクとハヤテのお互い勘違いしまくりのすれ違い。
それにしても西沢さんのハイレベルな女っぷりは
正直、ハヤテのごとく作中で一番いい女だと思う。
脇役のさらに脇役の切ないシスターの片想いは
ワタルとサキがラスベガスでいい雰囲気なのがさらに切ないぞ・・・。
(咲夜を先に帰国させたのはそういう意図もあると思う)
主人公周辺の人間関係が全く進展しない状況の「ハヤテのごとく」
(まあ進展したら連載終わっちゃうしねw)
正直、ハヤテ周辺のドラマよりワタルとサキを見ると
作者も力量がないわけじゃないんだよなあ・・・という感じがする。
「いいんだよ。お前の事信じているから、秘密なんかなくて」
ページや出番が少なくてもストライクゾーンへの直球で
大切なことを言えるワタルがカッコよすぎ。
妙に眼のハイライトなんかが少女マンガチックに、
キャラクターの輪郭が妙に太い。アニメを意識した絵柄なのかな。
さて、本誌ではもう山場が来ているのだがその前哨戦というところ。
ヒナギクとハヤテのお互い勘違いしまくりのすれ違い。
それにしても西沢さんのハイレベルな女っぷりは
正直、ハヤテのごとく作中で一番いい女だと思う。
脇役のさらに脇役の切ないシスターの片想いは
ワタルとサキがラスベガスでいい雰囲気なのがさらに切ないぞ・・・。
(咲夜を先に帰国させたのはそういう意図もあると思う)
主人公周辺の人間関係が全く進展しない状況の「ハヤテのごとく」
(まあ進展したら連載終わっちゃうしねw)
正直、ハヤテ周辺のドラマよりワタルとサキを見ると
作者も力量がないわけじゃないんだよなあ・・・という感じがする。
「いいんだよ。お前の事信じているから、秘密なんかなくて」
ページや出番が少なくてもストライクゾーンへの直球で
大切なことを言えるワタルがカッコよすぎ。
2010年1月21日に日本でレビュー済み
ギリシャ編、西沢さんとヒナギクさんのターンともいえる一冊です
どちらも主人公との親愛度をアップさせるイベントをこなして、メインキャスト
らしい活躍が楽しめます。
特に西沢さんは今までの純情少女から一歩進んだ状態になってきているのが
わかりこの後の度等の展開でも平気なのでは?と思わせてくれます。
どちらも主人公との親愛度をアップさせるイベントをこなして、メインキャスト
らしい活躍が楽しめます。
特に西沢さんは今までの純情少女から一歩進んだ状態になってきているのが
わかりこの後の度等の展開でも平気なのでは?と思わせてくれます。
2009年11月5日に日本でレビュー済み
ますます絶好調。
ヒナギクの水着姿初登場がウレシイ!
泉のフラグも上がり気味。このまま何かの拍子でハヤテとくっつくんじゃないかと思わせる程。
後の展開がますます期待できる21巻だった。
ヒナギクの水着姿初登場がウレシイ!
泉のフラグも上がり気味。このまま何かの拍子でハヤテとくっつくんじゃないかと思わせる程。
後の展開がますます期待できる21巻だった。