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クロスゲーム (17) (少年サンデーコミックス) コミック – 2010/4/16
あだち 充
(著)
幸せを呼ぶ青春野球ストーリー最終巻!
高校最後の夏、光たち星秀学園は北東京大会決勝に進出。
しかし、強豪・竜旺学院を相手に、試合は9回で決着がつかず、
延長に突入。はたして若葉が夢見た「超満員の甲子園」へと、
光はたどり着けるのか?
”青春マエストロ”あだち充の描く、ちょっぴりせつない
四つ葉の野球青春ストーリー、感動の最終巻!!
【編集担当からのおすすめ情報】
まんが史に残る数々の作品で、素晴らしいラストシーンを描いてきたあだち先生。ここにまた誕生した、語り継がれる珠玉のラストシーンをお楽しみください。
高校最後の夏、光たち星秀学園は北東京大会決勝に進出。
しかし、強豪・竜旺学院を相手に、試合は9回で決着がつかず、
延長に突入。はたして若葉が夢見た「超満員の甲子園」へと、
光はたどり着けるのか?
”青春マエストロ”あだち充の描く、ちょっぴりせつない
四つ葉の野球青春ストーリー、感動の最終巻!!
【編集担当からのおすすめ情報】
まんが史に残る数々の作品で、素晴らしいラストシーンを描いてきたあだち先生。ここにまた誕生した、語り継がれる珠玉のラストシーンをお楽しみください。
- 本の長さ187ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2010/4/16
- ISBN-104091222595
- ISBN-13978-4091222596
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2010/4/16)
- 発売日 : 2010/4/16
- 言語 : 日本語
- コミック : 187ページ
- ISBN-10 : 4091222595
- ISBN-13 : 978-4091222596
- Amazon 売れ筋ランキング: - 139,356位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
MIXが面白くて続きが待てずH2を読みやっぱり面白くクロスゲームまで来ました でもハラハラで疲れすぎたのでクロスゲームは最終巻だけ読もうと思ったら最終巻だけで泣いてしまいました… あだち充すごい これから前の巻集めます。
2022年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当方55歳、『みゆき』を中学生で読んだ世代。あだち節を懐かしく思いながら一気に読み切った。いや、なんかほんとノスタルジーにひたったな。良かった。
2013年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ずっと探していた17巻。ようやく読むことができました。
予想通りの展開でしたが、おもしろかったです。
予想通りの展開でしたが、おもしろかったです。
2020年8月16日に日本でレビュー済み
あだち充作品の締めに相応しい作品です。
途中休載もありましたが、すべての伏線が繋がり野球を通して想いが成し遂げられる。最後までよくぞ描き切ってくださいました。
本当に見事です。
ん?MIX・・?
途中休載もありましたが、すべての伏線が繋がり野球を通して想いが成し遂げられる。最後までよくぞ描き切ってくださいました。
本当に見事です。
ん?MIX・・?
2019年5月4日に日本でレビュー済み
主人公やヒロインのなくなる展開にありきたりさを感じる方もいるかもしれませんが、若葉ちゃんの思い出を抱えながら、それぞれが成長する描写が素晴らしく、他のどの作品にもない、心暖かく切ない物語です。
2020年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ありがとうございました。
2011年2月23日に日本でレビュー済み
この物語の本質は、17巻の最初のページにある、仲の悪い幼少期の青葉と光の間に若葉が入って、二人を抱き寄せている場面であると思う。
当初、青葉は光のことが大嫌いであった。そして、光はこの事実を理解し、あまり青葉に近寄ろうとはしていなかった。なぜなら、二人の性格はものすごく似ていて、磁石の同極同士が反発し合うかのように対立していたからだ。
しかし、若葉の死をきっかけに、二人の性格は徐々に変化していった。小さなことにすぐ動揺して、熱しやすく冷めやすい、我慢強さが全くなかった光が、毎日厳しいトレーニングを続け、甲子園をかけた大舞台でも緊張を見せないほどにまで成長した。男の子っぽくってやんちゃで、光のことなんて何一つ信用していなかった青葉が、部内のマネージャの仕事や、記者に写真を求められる光の身だしなみなどに気を配るようになり、また、光の野球の実力を信じるようになった。
これらの光と青葉の性格の変化は、二人が若葉の性格に近づいていったとみなすことができるのではないだろうか。例えば、若葉が「光ならできる」と言ったことなら光はできてしまう、というところまで青葉は若葉に似て、青葉がホームランと思えばホームランを、160キロと思えば160キロを光が実現するようになった。若葉の落ち着きや物事に対する真摯な態度、また、他者への心遣いや光を見る眼、これらが光と青葉に伝わっていく過程がこの物語の軸であると思う。
当初は反発していた同極同士の光と青葉の間に、他極の若葉が入ることで、光と青葉の仲は少しずつ近づいていくこととなる。まるで、S・N・Sで連なった磁石のように。これを表しているのが、17巻の最初のページにある、仲の悪い幼少期の青葉と光の間に若葉が入って二人を抱き寄せている場面だ。
登場人物の心理描写
若葉の持っていた優しさに近づいていく過程の青葉は、はじめの頃にはぎこちなくて、光に優しさをみせるたびに電車が遅れたり、突然の雨に見舞われたりした。しかし、あかねが現われてからは光に優しさを見せても快晴のままだった。これは、本当に若葉が、なかなかくっつかない光と青葉に見かねて、自分の分身であるあかねを二人の間に送ったのかもしれない。ストーカー曰く、あかねと青葉にはほとんど差はないらしい。中西曰く、あかねより青葉の方が若葉と似ているらしい。憧れだった若葉のような魅力が青葉にも身についていることを青葉に教えるために、あかねは現れたのではないか。
ウソ
決勝戦の早朝に、光は「ウソついていいか」とい聞いて、青葉が「いいよ」と言った後に、「甲子園に行く」「160キロ出す」「月島青葉が一番好きだ」という3つを約束した。実際の物語では、2つ目の160キロだけが怪しいが、一応3つとも成就させた。つまり、この3つの約束にはウソがなかった。
では何がウソだったのか。それは青葉の「いいよ」ではないだろうか。青葉と光はそっくりな性格で、光がウソつきなら、青葉もウソつきだ。事実、試合終了後に光が青葉を抱きしめたとき、青葉はウソをついて、大嫌いだと言った。そして、光は「知ってるよ」といった。つまり、光は青葉のウソを見破ることができるくらい青葉のことを理解している。
青葉の「いいよ」がウソで、光がそのウソを見破っていたなら、光の3つの約束は本当であっても、おかしくはない。
以上、あくまで私見でした。
本当に面白かったあだち充さんありがとう。
当初、青葉は光のことが大嫌いであった。そして、光はこの事実を理解し、あまり青葉に近寄ろうとはしていなかった。なぜなら、二人の性格はものすごく似ていて、磁石の同極同士が反発し合うかのように対立していたからだ。
しかし、若葉の死をきっかけに、二人の性格は徐々に変化していった。小さなことにすぐ動揺して、熱しやすく冷めやすい、我慢強さが全くなかった光が、毎日厳しいトレーニングを続け、甲子園をかけた大舞台でも緊張を見せないほどにまで成長した。男の子っぽくってやんちゃで、光のことなんて何一つ信用していなかった青葉が、部内のマネージャの仕事や、記者に写真を求められる光の身だしなみなどに気を配るようになり、また、光の野球の実力を信じるようになった。
これらの光と青葉の性格の変化は、二人が若葉の性格に近づいていったとみなすことができるのではないだろうか。例えば、若葉が「光ならできる」と言ったことなら光はできてしまう、というところまで青葉は若葉に似て、青葉がホームランと思えばホームランを、160キロと思えば160キロを光が実現するようになった。若葉の落ち着きや物事に対する真摯な態度、また、他者への心遣いや光を見る眼、これらが光と青葉に伝わっていく過程がこの物語の軸であると思う。
当初は反発していた同極同士の光と青葉の間に、他極の若葉が入ることで、光と青葉の仲は少しずつ近づいていくこととなる。まるで、S・N・Sで連なった磁石のように。これを表しているのが、17巻の最初のページにある、仲の悪い幼少期の青葉と光の間に若葉が入って二人を抱き寄せている場面だ。
登場人物の心理描写
若葉の持っていた優しさに近づいていく過程の青葉は、はじめの頃にはぎこちなくて、光に優しさをみせるたびに電車が遅れたり、突然の雨に見舞われたりした。しかし、あかねが現われてからは光に優しさを見せても快晴のままだった。これは、本当に若葉が、なかなかくっつかない光と青葉に見かねて、自分の分身であるあかねを二人の間に送ったのかもしれない。ストーカー曰く、あかねと青葉にはほとんど差はないらしい。中西曰く、あかねより青葉の方が若葉と似ているらしい。憧れだった若葉のような魅力が青葉にも身についていることを青葉に教えるために、あかねは現れたのではないか。
ウソ
決勝戦の早朝に、光は「ウソついていいか」とい聞いて、青葉が「いいよ」と言った後に、「甲子園に行く」「160キロ出す」「月島青葉が一番好きだ」という3つを約束した。実際の物語では、2つ目の160キロだけが怪しいが、一応3つとも成就させた。つまり、この3つの約束にはウソがなかった。
では何がウソだったのか。それは青葉の「いいよ」ではないだろうか。青葉と光はそっくりな性格で、光がウソつきなら、青葉もウソつきだ。事実、試合終了後に光が青葉を抱きしめたとき、青葉はウソをついて、大嫌いだと言った。そして、光は「知ってるよ」といった。つまり、光は青葉のウソを見破ることができるくらい青葉のことを理解している。
青葉の「いいよ」がウソで、光がそのウソを見破っていたなら、光の3つの約束は本当であっても、おかしくはない。
以上、あくまで私見でした。
本当に面白かったあだち充さんありがとう。
2010年4月16日に日本でレビュー済み
クロスゲームホントに面白かったです。
最後は、あだち先生らしく何かキュンとしていて暖かいものが感じられました。コウや青葉だけでなく登場人物皆がクロスして出来たいい作品だなと思いました。
あだち先生はもう年はかなりの方だと思いますが青春表現するのが上手で高校生の私の友達にもファンが沢山います。
あだち先生の作品をこれからも沢山読みたいので、出来るならまだまだ現役で頑張ってほしいです。
最後は、あだち先生らしく何かキュンとしていて暖かいものが感じられました。コウや青葉だけでなく登場人物皆がクロスして出来たいい作品だなと思いました。
あだち先生はもう年はかなりの方だと思いますが青春表現するのが上手で高校生の私の友達にもファンが沢山います。
あだち先生の作品をこれからも沢山読みたいので、出来るならまだまだ現役で頑張ってほしいです。