当作者様は色々な面白いテーマで作品を書かれます。この作品もその内に入ります。これ以降の作品でこの作品の根幹をひどく悔やんでいますが、根幹が根幹だけに当時の社会の受け入れは分かりませんが、現代ならばいくらかソフトだったのではないかなー、と思いました。このような前提がありましても、やはり当作者様の作品は個人的には好評価なのでこの評価に至りました。
気に入った点は、前述の通り作品の根幹です。簡単に言えば、その根幹とは下ネタで、読む人が読めば受け入れがたいです。しかし、どことなくネタに潤いが生まれ話の芯がしっかりするように感じます。以後に活かす実験的な手法も感じられたのが気に入りました。読者に内表紙も見られずに作品が公開できるので、win-winですね。
気に入らない点は強いて言うならば、絵柄が古いことでしょうか。改造人間を読んだ後だと、「同じ人が描いているのか?」と疑ってしまうような画風の変化です。ネタで売りたいのだから絵は添え物みたいなものなのでしょうか。
お勧めしたい人は、古き良き時代を感じたい人です。
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行け!!南国アイスホッケー部 (1) (少年サンデーコミックス) コミック – 1992/1/18
久米田 康治
(著)
▼第1話/蘭堂月斗がやってきた!▼第2話/流血!UWF戦▼第3話/肉欲の合同練習!?▼第4話/カナダからきた男▼第5話/哀しき天才キーパー▼第6話/嗚呼、南国の偽善者たち
●登場人物/蘭堂月斗(カナダから浜津学園アイスホッケー部に来た助っ人。超ヒキョー男)、風間圭介(アイスホッケー部のコーチ)、ロブ=ドールマン(交換留学生。月斗のカナダでのチームメイトでライバル)、岡本そあら(アイスホッケー部マネージャー)
●登場人物/蘭堂月斗(カナダから浜津学園アイスホッケー部に来た助っ人。超ヒキョー男)、風間圭介(アイスホッケー部のコーチ)、ロブ=ドールマン(交換留学生。月斗のカナダでのチームメイトでライバル)、岡本そあら(アイスホッケー部マネージャー)
- 本の長さ156ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日1992/1/18
- ISBN-104091226817
- ISBN-13978-4091226815
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商品の説明
出版社からのコメント
単なるアイスホッケーまんがを超えた性春ワンダーランド!! 問答無用の久米田式お下品攻撃に、キミは耐えられるか…!!
登録情報
- 出版社 : 小学館 (1992/1/18)
- 発売日 : 1992/1/18
- 言語 : 日本語
- コミック : 156ページ
- ISBN-10 : 4091226817
- ISBN-13 : 978-4091226815
- Amazon 売れ筋ランキング: - 64,008位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2024年2月3日に日本でレビュー済み
アイスホッケーとは名ばかりの下ネタギャグ漫画
序盤こそアイスホッケーに取り組む学園ものだったものの、次第に入れ替わりや合宿編、クリスマスなどのイベントを通じて、変態高校生たちが勤しみながら繰り広げるドタバタコメディと化し、女性読者を振り払っていきました
ただ、とにかくノリが軽く、高度にデフォルメされたすっきりした絵のお陰で、サクサク読みことができます ただ、時間を無駄にする空虚な内容なのは間違いないです
序盤こそアイスホッケーに取り組む学園ものだったものの、次第に入れ替わりや合宿編、クリスマスなどのイベントを通じて、変態高校生たちが勤しみながら繰り広げるドタバタコメディと化し、女性読者を振り払っていきました
ただ、とにかくノリが軽く、高度にデフォルメされたすっきりした絵のお陰で、サクサク読みことができます ただ、時間を無駄にする空虚な内容なのは間違いないです
2019年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだナリを潜めている、若き日の久米田先生が爆発の時を窺っている様が見て取れる。
2013年7月29日に日本でレビュー済み
久米田先生の初期の長期連載作品。
但し、今の作風からは想像も付かないような「下ネタ」&ダジャレのオンパレード作品。当初はスポーツ漫画として始まったはずだが、いつの間にやらシフトして最早競技はどうでも良くなった(大汗)
下ネタで売っているうちはどう考えても「三流漫画家」です。
でも、久米田先生の凄さはここから「改蔵」→「絶望先生」と大幅な進化を遂げたところ。
漫画界広しといえども、ここまでの進歩を目にすることはまずないだろう。
但し、今の作風からは想像も付かないような「下ネタ」&ダジャレのオンパレード作品。当初はスポーツ漫画として始まったはずだが、いつの間にやらシフトして最早競技はどうでも良くなった(大汗)
下ネタで売っているうちはどう考えても「三流漫画家」です。
でも、久米田先生の凄さはここから「改蔵」→「絶望先生」と大幅な進化を遂げたところ。
漫画界広しといえども、ここまでの進歩を目にすることはまずないだろう。
2022年5月27日に日本でレビュー済み
下ネタ一色線で最高、主人公の男女はお互いに惹かれ合ってブイブイ、こうゆう恋愛で惹かれ合うのも
現実的かな(笑)
男女の下ネタスレスレ、だいじょうぶかな、永遠に残る、青春のバイブル、
現実的かな(笑)
男女の下ネタスレスレ、だいじょうぶかな、永遠に残る、青春のバイブル、
2013年2月12日に日本でレビュー済み
高校生の時に稲中とともにハマりました。
下ネタNGな方には無理でしょうな・・・。
私は好きですよ。
下ネタNGな方には無理でしょうな・・・。
私は好きですよ。
2021年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
後期の絵柄、下ネタギャグが安定していない。
まだまだちょっと真面目さが残っていて垢抜けてない。
まだまだちょっと真面目さが残っていて垢抜けてない。
2016年11月6日に日本でレビュー済み
蘭堂月斗はカナダで反則行為ばかりをしてカナダのアイスホッケー協会から追放されて、日本でアイスホッケーをし始めた。
マネージャーになった岡本そあらとアイスホッケーを目指す話。
そう、4巻までは。
人気がなくなったのか、編集やサンデー本人から物語の変更を進められ、
70年代のような絵柄から、いまのような久米田の細部にこだわらないけど少し可愛い絵からなりましたね。
4巻辺りから一切ホッケーをしなくなり、時事ネタを混ぜたエロネタに走るようになりました。
後の名作「かってに改蔵」や「さよなら絶望先生」などリアリティネタを持ち出す大ヒット作品の元祖ですね。
最終回ばかりですが、たいていの人はその後の数ページしらないんですよね、感動的なのに。
マネージャーになった岡本そあらとアイスホッケーを目指す話。
そう、4巻までは。
人気がなくなったのか、編集やサンデー本人から物語の変更を進められ、
70年代のような絵柄から、いまのような久米田の細部にこだわらないけど少し可愛い絵からなりましたね。
4巻辺りから一切ホッケーをしなくなり、時事ネタを混ぜたエロネタに走るようになりました。
後の名作「かってに改蔵」や「さよなら絶望先生」などリアリティネタを持ち出す大ヒット作品の元祖ですね。
最終回ばかりですが、たいていの人はその後の数ページしらないんですよね、感動的なのに。