引っ越しのために処分したけど、電子書籍で再度、購入。
もともとエスパーの話が大好きなので、楽しく読めてます。
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絶対可憐チルドレン (24) (少年サンデーコミックス) コミック – 2010/12/17
椎名 高志
(著)
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巨大地震発生!! ザ・チルドレン出動!!
特務エスパー”ザ・チルドレン”は災害救助に出動! だが、土砂崩れにより皆本が生き埋めに…!! 絶体絶命の状況の中、助けに現れたのは謎のエスパーの人格”フェザー”!!
【編集担当からのおすすめ情報】
単行本累計530万部突破!
テレビアニメDVDにOVAも発売中の
大人気”絶チル”最新巻です!!
特務エスパー”ザ・チルドレン”は災害救助に出動! だが、土砂崩れにより皆本が生き埋めに…!! 絶体絶命の状況の中、助けに現れたのは謎のエスパーの人格”フェザー”!!
【編集担当からのおすすめ情報】
単行本累計530万部突破!
テレビアニメDVDにOVAも発売中の
大人気”絶チル”最新巻です!!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2010/12/17
- ISBN-104091227198
- ISBN-13978-4091227195
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対象商品: 絶対可憐チルドレン (24) (少年サンデーコミックス)
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2010/12/17)
- 発売日 : 2010/12/17
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4091227198
- ISBN-13 : 978-4091227195
- Amazon 売れ筋ランキング: - 389,199位コミック
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2022年9月9日に日本でレビュー済み
災害支援対応話と友達と温水プールに行く話。
災害救助はこれが本来のエスパーの仕事の主なものなんだなという感じ。
フェザーの姿が鳥の形に固定。
温水プールは、可愛いけど中学生がここまで露出の高い水着着るか?とは思う…思う…漫画でも……。
あと、皆本と賢木、とにかく脱がせる率高いなと気付きました。
災害救助はこれが本来のエスパーの仕事の主なものなんだなという感じ。
フェザーの姿が鳥の形に固定。
温水プールは、可愛いけど中学生がここまで露出の高い水着着るか?とは思う…思う…漫画でも……。
あと、皆本と賢木、とにかく脱がせる率高いなと気付きました。
2010年12月28日に日本でレビュー済み
ふざけているようなストーリー展開・・・その中で複雑に張られた伏線が切れずにつながっていく。
椎名先生がこの作品に強いモチベーションを持って臨んでいるのがわかります。
この巻では「本当は撃ちたくなんかなかった」という皆本の未来を救済する方向に大きく話が動きだしています。
まだ薫を撃つ未来は変わりませんが、少しずつ変化が生まれているのが何を示すのでしょう?
伏線を張りまくりの巻です。
よくアニメで視聴者の興味を引くだけの無駄なエロシーンがありますよね。
この巻ではエロ要素で伏線を張ったり、伏線をはぐらかしたりしている感じもします。
フェザーが8年後の薫と同じ顔&体格になったことはまさにエロい伏線です。
さてさて、フェザーの正体は??
この漫画の柱は最初期に語られた「君はなんにでもなれたし、どこにだって行けたんだ!!」という皆本の言葉です。
いつかこの言葉を皆本がチルドレンに言われる日が来るハズ。
その転機になるお話でした。これからの伏線回収が楽しみ。
椎名先生がこの作品に強いモチベーションを持って臨んでいるのがわかります。
この巻では「本当は撃ちたくなんかなかった」という皆本の未来を救済する方向に大きく話が動きだしています。
まだ薫を撃つ未来は変わりませんが、少しずつ変化が生まれているのが何を示すのでしょう?
伏線を張りまくりの巻です。
よくアニメで視聴者の興味を引くだけの無駄なエロシーンがありますよね。
この巻ではエロ要素で伏線を張ったり、伏線をはぐらかしたりしている感じもします。
フェザーが8年後の薫と同じ顔&体格になったことはまさにエロい伏線です。
さてさて、フェザーの正体は??
この漫画の柱は最初期に語られた「君はなんにでもなれたし、どこにだって行けたんだ!!」という皆本の言葉です。
いつかこの言葉を皆本がチルドレンに言われる日が来るハズ。
その転機になるお話でした。これからの伏線回収が楽しみ。
2011年2月6日に日本でレビュー済み
大雨の中で地震に見舞われた災害現場へと救助に赴くチルドレン。そこで遭遇したのは、大規模な土石流と皆本が巻き込まれた二次災害、そして増援が見込めない状況だった。多くの人命を救うため、皆本救助を後回しにした薫の祈りに応えるように、B.A.B.E.L.地下に封じられた存在が目を覚ます。
もう一つのエピソードは、みんなで出かけた室内プール付きリゾート施設で、フェザーの来歴の一部が明らかになる。
皆本主任を意識してふつうじゃなくなってしまう薫や、やたらと関係をひっかきまわして楽しんでいる賢木特務技官など、メインの未来の物語を彩る現代の物語が面白い。
もう一つのエピソードは、みんなで出かけた室内プール付きリゾート施設で、フェザーの来歴の一部が明らかになる。
皆本主任を意識してふつうじゃなくなってしまう薫や、やたらと関係をひっかきまわして楽しんでいる賢木特務技官など、メインの未来の物語を彩る現代の物語が面白い。
2010年12月17日に日本でレビュー済み
という訳で、フェザーの正体がほぼ明らかにされた巻であったかと思います。まあ「誰か」ということでなく、「どういう存在か」というそれが明確にされたというのが正確なところですが。仮の顔に薫の成長したそれを使っていることで、ほぼバレている気がしないでもないですが。それにしても、フェザーがまさか鳥の形で固定化されるとは思わなかったわ―。
今巻では薫が皆本への想いからくる「自分を変える」という自覚と決意、これをしていたのが印象に残りました。今のままでは「あの未来」へ一直線、それを変えるにはフェザーの行動のみならずやはり当の「破壊の女王」たる薫自身の努力も必要なんでしょうね。
しかしまあ、賢木がイキイキとしてるなと毎度のことながら思います。今巻だってフェザーメインの話ばかりの筈なのに、賢木の諸々のアレな行動ばかりが印象に残っているってどういうことなの・・・・・・。萌えキャラの女の子だけでなく、むさいながらもちゃんとした大人の男が活躍しているのを見るのは、嫌いではないですけどね。
ファントム・ドーターにフェザーが告げたことが彼女の心で波紋を呼ぶ中、兵部がとうとう彼女の正体にと気付いてしまって――!これは風雲急な展開の予感、親しい者から見知らぬ者まで「全部守ってみせる」という思いを募らせる薫はその通りにと出来るのか?次巻もまた、楽しみに待ちたいと思います。
今巻では薫が皆本への想いからくる「自分を変える」という自覚と決意、これをしていたのが印象に残りました。今のままでは「あの未来」へ一直線、それを変えるにはフェザーの行動のみならずやはり当の「破壊の女王」たる薫自身の努力も必要なんでしょうね。
しかしまあ、賢木がイキイキとしてるなと毎度のことながら思います。今巻だってフェザーメインの話ばかりの筈なのに、賢木の諸々のアレな行動ばかりが印象に残っているってどういうことなの・・・・・・。萌えキャラの女の子だけでなく、むさいながらもちゃんとした大人の男が活躍しているのを見るのは、嫌いではないですけどね。
ファントム・ドーターにフェザーが告げたことが彼女の心で波紋を呼ぶ中、兵部がとうとう彼女の正体にと気付いてしまって――!これは風雲急な展開の予感、親しい者から見知らぬ者まで「全部守ってみせる」という思いを募らせる薫はその通りにと出来るのか?次巻もまた、楽しみに待ちたいと思います。
2010年12月17日に日本でレビュー済み
今回収録エピソードタイトル両方とも
有名な美少女アニメ(苦笑)のアニソンですね。
「マイウイングス」はバベルのエスパー集合活躍エピソード。
こうしてみると登場人物は多かったけど活躍は割と散発的だったGS美神の頃に
比べると作者もちゃんとキャラクターを動かすのが上手くなったなあと。
皆本の安否が不明になった時の薫に命令を出す局長が印象深い。
ちゃんとチルドレンに対して甘々なだけじゃなくて、シビアな一面も見せるようになってきている。
(前からそういう一面はあったけど、チルドレンに対してはなかった)
チルドレンも心情の「ズレ」が大分強調されてきている。
フェザーの正体は多分ここまで読んでる読者なら気付いて、ということなのかもしれないけど、一捻りあってもいい気がする。
「MY WINGS」・・・フェザーが鳥の姿になるのは皆本の「翼」であり、薫が皆本を助けたいと願った時覚醒した「翼」でもあるから?
「乙女のポリシー」は中学生編になって以降薫が焦点を充てられていた皆本への
感情の変化がここで大きな転換から目標を定めて出発点を迎えることに。
葵や紫穂との心情の「ズレ」がさらに強調されてきている。
皆本の「カノジョ」気取りの葵や紫穂に対し、内助の功というか、ちゃんと皆本を信じている薫。
薫の心情の変化の描写が十分なのに対し、葵や紫穂がいずれ皆本以上に大切な存在が現れたとしても、
いつか彼女達も今の薫のような転換機が描かれるのかどうかは気になるところ。
悠里の方もフェザーが接触することになり、兵部に正体を悟られるなど話が進んできた。
おまけマンガ&サプリメント何気にチェスで賢木、兵部相手に
いい勝負(賢木よりチェスが強いのはアニメでの作者の設定)で、
エアホッケーでも賢木に駆け引きで勝てるって皆本は頭脳自体が
既に超能力なんじゃないだろうか?ちょっと凄過ぎ・・・。
有名な美少女アニメ(苦笑)のアニソンですね。
「マイウイングス」はバベルのエスパー集合活躍エピソード。
こうしてみると登場人物は多かったけど活躍は割と散発的だったGS美神の頃に
比べると作者もちゃんとキャラクターを動かすのが上手くなったなあと。
皆本の安否が不明になった時の薫に命令を出す局長が印象深い。
ちゃんとチルドレンに対して甘々なだけじゃなくて、シビアな一面も見せるようになってきている。
(前からそういう一面はあったけど、チルドレンに対してはなかった)
チルドレンも心情の「ズレ」が大分強調されてきている。
フェザーの正体は多分ここまで読んでる読者なら気付いて、ということなのかもしれないけど、一捻りあってもいい気がする。
「MY WINGS」・・・フェザーが鳥の姿になるのは皆本の「翼」であり、薫が皆本を助けたいと願った時覚醒した「翼」でもあるから?
「乙女のポリシー」は中学生編になって以降薫が焦点を充てられていた皆本への
感情の変化がここで大きな転換から目標を定めて出発点を迎えることに。
葵や紫穂との心情の「ズレ」がさらに強調されてきている。
皆本の「カノジョ」気取りの葵や紫穂に対し、内助の功というか、ちゃんと皆本を信じている薫。
薫の心情の変化の描写が十分なのに対し、葵や紫穂がいずれ皆本以上に大切な存在が現れたとしても、
いつか彼女達も今の薫のような転換機が描かれるのかどうかは気になるところ。
悠里の方もフェザーが接触することになり、兵部に正体を悟られるなど話が進んできた。
おまけマンガ&サプリメント何気にチェスで賢木、兵部相手に
いい勝負(賢木よりチェスが強いのはアニメでの作者の設定)で、
エアホッケーでも賢木に駆け引きで勝てるって皆本は頭脳自体が
既に超能力なんじゃないだろうか?ちょっと凄過ぎ・・・。
2010年12月19日に日本でレビュー済み
絶チルも連載6年目、未来の決着まで何を軸に進むのか?パンドラ若手とのじゃれ合い?かとじれったかったり若干の不安があったものの、未来に影響をあたえているというフェザーの登場とその正体の謎は7年先の未来の物語の主題に深くかかわり、ふくらみをもたせています。私的には最初、キャリーなのか?とか思ってたりもしてたのですが?もしや彼女??はたまたもしかして●●とか..
とにかくおもしろくなってきました!ファンにとっては未来の薫と皆本が気になるところですし、その真に話が進んでいることはうれしいですね。最近特に賢木先生の登場が増えてますね..昔はときどきちらりとしか出てこなかったのに..可憐ガイズとして歌もだしてますしね♪もっと活躍してほしいです。あの馬鹿さかげんはかわいすぎるっ!
とにかくおもしろくなってきました!ファンにとっては未来の薫と皆本が気になるところですし、その真に話が進んでいることはうれしいですね。最近特に賢木先生の登場が増えてますね..昔はときどきちらりとしか出てこなかったのに..可憐ガイズとして歌もだしてますしね♪もっと活躍してほしいです。あの馬鹿さかげんはかわいすぎるっ!
2010年12月18日に日本でレビュー済み
今回はフェザーの核心に迫る話と、薫のオヤジ癖治しほか成長のお話の大きな二つの流れです。
まぁ下馬評としてはフェザーは……だろうと言うことなんですが、なにかどんでん返しがないかな? あったらおもしろいなー、と期待しつつそのへんは続巻を待ちます。
それはともかくとして、フェザーは未来から・未来の記憶を持ってやってきたのは間違いないようです。この「未来から過去へと干渉してきている」フェザーと、「現在から未来へと色々経験しつつ成長していく薫」とを、同軸で同時進行で描くところが椎名先生の上手いところですねー。
薫の成長というのは、つまり子どもの成長なので本来なら前向きに捉えられるところなんですが、同時に「あの未来」へ一歩一刻進んでいくことを示すため、どうしても暗い影を残します。その暗さを、作中で印象付けてるのは未来から薫を救いに来たフェザーですね。
フェザーは、すでに決まってしまった未来から、過去の改変・改竄のために薫たちの時間軸に飛んできました。つまり終わった事柄を後から振り返っているわけです(本人の記憶は曖昧みたいですが)。けれど同じ人……かどうかは今のところわかりませんが、非常に位置の近い薫は未来を見据え前に進もうとしているのです。
このあたりの過去へのベクトル・未来へのベクトルの交差、すごい上手い。とくに薫は同年の紫穂や葵に比べて最近成長が著しいので余計に際立ち、またどこか切なさを感じさせます。あと何巻か後にはこのフェザーと薫の交差はすばらしい感動を呼ぶんじゃないかなーとなんとなく思います。
あと、この巻で兵部がファントムドーターを捉えてしまいました。兵部の機嫌が悪いです。彼は子どもの人生が狂わされているのが一番許せないようです。今までの行動原理もすべてそうです。薫たちを助けるのも、迫害されたエスパーの子どもたちを自分で育てるのも。皆本すら子ども時代から改変しようとさえしました。未来を担う子どもたちが彼は一番大切なのです。
けれど彼は必要ならば子どもだって殺します。バレットも殺しかけたし。彼の不機嫌の最たる理由はファントムドーターを殺さなければいけないから、なのでしょうか? そのへんは次巻に期待!
まぁ下馬評としてはフェザーは……だろうと言うことなんですが、なにかどんでん返しがないかな? あったらおもしろいなー、と期待しつつそのへんは続巻を待ちます。
それはともかくとして、フェザーは未来から・未来の記憶を持ってやってきたのは間違いないようです。この「未来から過去へと干渉してきている」フェザーと、「現在から未来へと色々経験しつつ成長していく薫」とを、同軸で同時進行で描くところが椎名先生の上手いところですねー。
薫の成長というのは、つまり子どもの成長なので本来なら前向きに捉えられるところなんですが、同時に「あの未来」へ一歩一刻進んでいくことを示すため、どうしても暗い影を残します。その暗さを、作中で印象付けてるのは未来から薫を救いに来たフェザーですね。
フェザーは、すでに決まってしまった未来から、過去の改変・改竄のために薫たちの時間軸に飛んできました。つまり終わった事柄を後から振り返っているわけです(本人の記憶は曖昧みたいですが)。けれど同じ人……かどうかは今のところわかりませんが、非常に位置の近い薫は未来を見据え前に進もうとしているのです。
このあたりの過去へのベクトル・未来へのベクトルの交差、すごい上手い。とくに薫は同年の紫穂や葵に比べて最近成長が著しいので余計に際立ち、またどこか切なさを感じさせます。あと何巻か後にはこのフェザーと薫の交差はすばらしい感動を呼ぶんじゃないかなーとなんとなく思います。
あと、この巻で兵部がファントムドーターを捉えてしまいました。兵部の機嫌が悪いです。彼は子どもの人生が狂わされているのが一番許せないようです。今までの行動原理もすべてそうです。薫たちを助けるのも、迫害されたエスパーの子どもたちを自分で育てるのも。皆本すら子ども時代から改変しようとさえしました。未来を担う子どもたちが彼は一番大切なのです。
けれど彼は必要ならば子どもだって殺します。バレットも殺しかけたし。彼の不機嫌の最たる理由はファントムドーターを殺さなければいけないから、なのでしょうか? そのへんは次巻に期待!