タケオちゃんも金剛寺さんもそうだがどんなに絶望的なシチュエーションでもぐっと力業的なストーリー運びと真っ直ぐな筆致で輝く様な“優しい何か”をそっと掬いとる様に描き切る。
短編集はとよ田氏のそんな魅力が更に際立っていて本当に読んで良かった。
幸せな地獄、第七天国。
漫画はこうじゃなきゃ。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
とよ田みのる短編集 CATCH&THROW (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル) コミック – 2012/5/11
とよ田 みのる
(著)
ファン待望のとよ田みのる短編集!!!
多くのとよ田みのるファンの方々からご要望いただいていた「短編集」がついに発売!!「素敵な面倒さん」「「CATCH&THROW」「ヒカルちゃん」「片桐くん」など、これまでコミックスに収録されていなかったとよ田みのるの名作読切を存分に堪能できるファン必携の1冊!!描き下ろしおまけ漫画もバッチリ収録!!
多くのとよ田みのるファンの方々からご要望いただいていた「短編集」がついに発売!!「素敵な面倒さん」「「CATCH&THROW」「ヒカルちゃん」「片桐くん」など、これまでコミックスに収録されていなかったとよ田みのるの名作読切を存分に堪能できるファン必携の1冊!!描き下ろしおまけ漫画もバッチリ収録!!
- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2012/5/11
- ISBN-104091237355
- ISBN-13978-4091237354
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2012/5/11)
- 発売日 : 2012/5/11
- 言語 : 日本語
- コミック : 194ページ
- ISBN-10 : 4091237355
- ISBN-13 : 978-4091237354
- Amazon 売れ筋ランキング: - 212,029位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
87グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年7月19日に日本でレビュー済み
本書には、とよ田みのる氏による、5つの短編漫画が収録されている。
1.「素敵な面倒さん」(「ゲッサン」2011年6月号掲載作品)
主神ゼウスと、アルゴス王アクリシオスの娘、ダナエーとの間に生まれた、半神半人の男子、ペルセウスの末裔の男子高校生「臼井健人」と、
ペルセウスによって倒されたメデューサの末裔の女子高校生「面倒さん」との物語。
メデューサがペルセウスによって倒された無念が「妄執」と化し、メデューサの末裔に、喜怒哀楽の感情が発露できない呪いをかけた。
生まれたときから、人間ならば誰もが持っている、喜怒哀楽の感情を持たない「面倒さん」は、
どんなときに喜び、どんなときに怒り、どんなときに哀しみ、どんなときに楽しめばいいのかが分からない。
この呪いを解除する方法は、ふたつあり、ペルセウスの末裔を石化し、しかる後に破壊する、というやり方がひとつ。
だがしかし、「面倒さん」は、メデューサの「妄執」に反感を覚えており、
「過ぎた想いは呪いと同じ」であり、そんな呪いに、「妄執」に、振り回されるのは、真っ平御免なのだ。
「面倒さん」は、「もうひとつの方法」によって、呪いを解除するため、臼井健人に接近を試みるのであった…。
とよ田みのる氏の作品に頻繁に登場する主題のひとつに、
「「人間らしさ」ってなに?分からないから、暗中模索しよう!」
があり、本作品においても、その主題が如何なく発揮されている。
本作品と、「タケヲちゃん物怪録」とは、「呪われた主人公が少しずつ呪いを解除してゆく」点において、設定が共通しており、
本作品を「元」に、「タケヲちゃん物怪録」が生まれたと思う、と、とよ田氏は語っている。
2.「CATCH&THROW」(週刊少年サンデー2012年第1号掲載作品)
父親が急逝したことにより、東京から、母親の実家のある、コンビニも書店もゲーム屋もなく、ただネットだけがある小島に移り住んだ少年と、
両親が別居状態となり、父親の実家のある小島に転校してきた、ハーフの少女との、
フライングディスク(フリスビー)を通じた友情物語であり、フライングディスクの薀蓄漫画でもある。
全校生徒6名の小島の学校に通う少年の、「東京にいた頃が恋しい」という鬱屈描写と、
日本語以外の言葉で喋る少女への、「異分子」排他描写とが、並行して描かれ、
ふたりがフライングディスクを「CATCH&THROW」することによって、鬱屈が、不満が、解消してゆくという、構成の妙に唸る。
3.「ヒカルちゃん」(2011.8.21 コミティア97初出)
「街で1番不幸な女の子が合わせ鏡をして、
「ヒカルちゃん助けて」
って言うと、合わせ鏡の13番目の鏡から「ヒカルちゃん」が登場し、その子の望みを何でも叶えてくれる」
…という都市伝説を、友達がひとりもいない少女が、半信半疑で試したところ、果たして「ヒカルちゃん」が現れ、少女の望みを叶え始める。
だがしかし、それは少女が望んでいた「叶え方」ではなかった。
不特定多数の「他者」を、不幸の「どん底」に突き落としてでも、少女を、強制的に「幸せ」にするのが、「ヒカルちゃん」の「やり方」なのだ。
少女の「想い」が強ければ強いほど、「ヒカルちゃん」の力も強まり、「ヒカルちゃん」自身の「望み」が、「野望」が、次第に明かされてゆく。
「アナタの「想い」で私は産まれた」
「私はもっと存在したいの」
「アナタの「想い」で私は自由になる」
「完全な自由!!」
「私は主張する」
「私はヒカルちゃん」
「ヒカルちゃん」の「野望」を食い止めるためには、自分の「想い」を「切断」するしか、方法が思いつかない。
少女は校舎の屋上にのぼり、意を決して、虚空に身を投げ出すのであった…。
本作品は、「ラブロマ」終了後に描かれた漫画なのだが、
担当編集から、ボツにされたため、それならば、という訳で、自主制作漫画として、同人誌として、発表された経緯がある。
…プロの漫画家が、漫画を商業誌に発表する際の、様々な「制約」を、一切合切無視して描くと、「こうなる」という、凄まじい作品である。
筆者は、本作品を読んでいるとき、夏だというのに、本書を持つ手が勝手にガタガタと震えだし、発熱し、一切眠ることができなくなった。
4.「等価なふたり」(2010年冬コミ合同誌初出)
月人の男の子と地球人の女の子との交流を描いた物語。
月では「等価交換」が原則で、「施し」を受けたのなら、何らかの「代償」を払わねばならない。
例え相手が地球人であっても。
本作品は、原作者が別にいて、その原作をもとに、とよ田氏が漫画化した作品である。
5.「片桐くん」(2011.5.5 コミティア95初出)
無口で友達のいない男子高校生「片桐くん」と、「片桐くん」に恋した、女子高校生「金子さん」の交流を描いた本作品。
「ラブロマ」の「原型」であり、感情表現が皆無の「片桐くん」と、感情表現豊かな「金子さん」のもどかしい交流は、到底「恋愛」の域に達していない。
あくまでも「交流」に過ぎないのだ。
本作品は担当編集からボツにされ、例によって、それならば、という訳で、自主制作漫画として、同人誌として、発表された経緯がある。
筆者は、5つの作品中では、「ヒカルちゃん」が一番好きだ。
と、いうよりも、とよ田氏の全創作物の中で、「ヒカルちゃん」が一番好きだ。
1.「素敵な面倒さん」(「ゲッサン」2011年6月号掲載作品)
主神ゼウスと、アルゴス王アクリシオスの娘、ダナエーとの間に生まれた、半神半人の男子、ペルセウスの末裔の男子高校生「臼井健人」と、
ペルセウスによって倒されたメデューサの末裔の女子高校生「面倒さん」との物語。
メデューサがペルセウスによって倒された無念が「妄執」と化し、メデューサの末裔に、喜怒哀楽の感情が発露できない呪いをかけた。
生まれたときから、人間ならば誰もが持っている、喜怒哀楽の感情を持たない「面倒さん」は、
どんなときに喜び、どんなときに怒り、どんなときに哀しみ、どんなときに楽しめばいいのかが分からない。
この呪いを解除する方法は、ふたつあり、ペルセウスの末裔を石化し、しかる後に破壊する、というやり方がひとつ。
だがしかし、「面倒さん」は、メデューサの「妄執」に反感を覚えており、
「過ぎた想いは呪いと同じ」であり、そんな呪いに、「妄執」に、振り回されるのは、真っ平御免なのだ。
「面倒さん」は、「もうひとつの方法」によって、呪いを解除するため、臼井健人に接近を試みるのであった…。
とよ田みのる氏の作品に頻繁に登場する主題のひとつに、
「「人間らしさ」ってなに?分からないから、暗中模索しよう!」
があり、本作品においても、その主題が如何なく発揮されている。
本作品と、「タケヲちゃん物怪録」とは、「呪われた主人公が少しずつ呪いを解除してゆく」点において、設定が共通しており、
本作品を「元」に、「タケヲちゃん物怪録」が生まれたと思う、と、とよ田氏は語っている。
2.「CATCH&THROW」(週刊少年サンデー2012年第1号掲載作品)
父親が急逝したことにより、東京から、母親の実家のある、コンビニも書店もゲーム屋もなく、ただネットだけがある小島に移り住んだ少年と、
両親が別居状態となり、父親の実家のある小島に転校してきた、ハーフの少女との、
フライングディスク(フリスビー)を通じた友情物語であり、フライングディスクの薀蓄漫画でもある。
全校生徒6名の小島の学校に通う少年の、「東京にいた頃が恋しい」という鬱屈描写と、
日本語以外の言葉で喋る少女への、「異分子」排他描写とが、並行して描かれ、
ふたりがフライングディスクを「CATCH&THROW」することによって、鬱屈が、不満が、解消してゆくという、構成の妙に唸る。
3.「ヒカルちゃん」(2011.8.21 コミティア97初出)
「街で1番不幸な女の子が合わせ鏡をして、
「ヒカルちゃん助けて」
って言うと、合わせ鏡の13番目の鏡から「ヒカルちゃん」が登場し、その子の望みを何でも叶えてくれる」
…という都市伝説を、友達がひとりもいない少女が、半信半疑で試したところ、果たして「ヒカルちゃん」が現れ、少女の望みを叶え始める。
だがしかし、それは少女が望んでいた「叶え方」ではなかった。
不特定多数の「他者」を、不幸の「どん底」に突き落としてでも、少女を、強制的に「幸せ」にするのが、「ヒカルちゃん」の「やり方」なのだ。
少女の「想い」が強ければ強いほど、「ヒカルちゃん」の力も強まり、「ヒカルちゃん」自身の「望み」が、「野望」が、次第に明かされてゆく。
「アナタの「想い」で私は産まれた」
「私はもっと存在したいの」
「アナタの「想い」で私は自由になる」
「完全な自由!!」
「私は主張する」
「私はヒカルちゃん」
「ヒカルちゃん」の「野望」を食い止めるためには、自分の「想い」を「切断」するしか、方法が思いつかない。
少女は校舎の屋上にのぼり、意を決して、虚空に身を投げ出すのであった…。
本作品は、「ラブロマ」終了後に描かれた漫画なのだが、
担当編集から、ボツにされたため、それならば、という訳で、自主制作漫画として、同人誌として、発表された経緯がある。
…プロの漫画家が、漫画を商業誌に発表する際の、様々な「制約」を、一切合切無視して描くと、「こうなる」という、凄まじい作品である。
筆者は、本作品を読んでいるとき、夏だというのに、本書を持つ手が勝手にガタガタと震えだし、発熱し、一切眠ることができなくなった。
4.「等価なふたり」(2010年冬コミ合同誌初出)
月人の男の子と地球人の女の子との交流を描いた物語。
月では「等価交換」が原則で、「施し」を受けたのなら、何らかの「代償」を払わねばならない。
例え相手が地球人であっても。
本作品は、原作者が別にいて、その原作をもとに、とよ田氏が漫画化した作品である。
5.「片桐くん」(2011.5.5 コミティア95初出)
無口で友達のいない男子高校生「片桐くん」と、「片桐くん」に恋した、女子高校生「金子さん」の交流を描いた本作品。
「ラブロマ」の「原型」であり、感情表現が皆無の「片桐くん」と、感情表現豊かな「金子さん」のもどかしい交流は、到底「恋愛」の域に達していない。
あくまでも「交流」に過ぎないのだ。
本作品は担当編集からボツにされ、例によって、それならば、という訳で、自主制作漫画として、同人誌として、発表された経緯がある。
筆者は、5つの作品中では、「ヒカルちゃん」が一番好きだ。
と、いうよりも、とよ田氏の全創作物の中で、「ヒカルちゃん」が一番好きだ。
2016年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
氏の作品に通底するのはどうにもならない悲しさである。だが、そこで表現されるのはパンドラが箱を開けたとき最後に出てきた様な「希望」であり、救いである。この短編集には氏のエッセンスが詰まっている、ここにあるのは悲しみと希望。買って損は無い一作。
2012年5月12日に日本でレビュー済み
僕はとよ田みのるの大ファンである。ひょっとしたら一番好きな漫画家かもしれない。
彼の作品の根底には藤子不二雄先生へのでっかいリスペクト精神を感じる。幼いころからドラえもんなどに親しんできた僕にはそこが凄くフィットするのだと思う
現代の漫画家の中で一番藤子不二雄先生の後継者にふさわしいのはこの人だと思う
まず作風が大らかである。肩の力が抜けてるというか。藤子先生の大きな特徴でもあると思うのだけどそういうのんびりした雰囲気が非常に心地良いのである。日々の生活に疲れたときに一休みできる場所というか
そして何といってもストーリーが抜群にうまい。本当に現代の漫画家の中でも突出してると思う。ラブロマから最新作まで全部読んでるけど(ブログにある没漫画も全部読んだ)「これはちょっと・・・」っていう話がひとつもない。基本的に一話完結の話が多いんだけど似たような話はほとんどないし話の作り方も色々工夫されてる。藤子先生も話作りが本当に上手いですよね。
あとこの人の作品はキャラに対する愛があってそこも好き。スターシステムを採用してることからも分かる通り、キャラを使い捨てにしない。
友達になりたいようなやつが多い。キャラたちのボケ突っ込みも楽しい
絵柄が癖あるかもしれないけど慣れたらこれ以外考えられなくなる(ジョジョみたいなもん)
短編集に対してなんか書けやと思われるかもしれないが、とよ田みのるワールドの入門としては文句なしでオススメである。(CATCH&THROWが一番好きかな)
とよ田みのるの魅力が詰まった素敵な短編集だと思う。
ファンとしてはここからどんどん過去の作品も読んでってほしいなーと思う
超キャッチーで親しみやすいマンガばかりなのにあんまヒットしてないのは本当に残念
ラブロマ絶版とかふざけんな講談社!!
本当に良い漫画家さんなので多くの人に読んでほしい。タケヲちゃん物怪録と併せて「オススメ」です!
彼の作品の根底には藤子不二雄先生へのでっかいリスペクト精神を感じる。幼いころからドラえもんなどに親しんできた僕にはそこが凄くフィットするのだと思う
現代の漫画家の中で一番藤子不二雄先生の後継者にふさわしいのはこの人だと思う
まず作風が大らかである。肩の力が抜けてるというか。藤子先生の大きな特徴でもあると思うのだけどそういうのんびりした雰囲気が非常に心地良いのである。日々の生活に疲れたときに一休みできる場所というか
そして何といってもストーリーが抜群にうまい。本当に現代の漫画家の中でも突出してると思う。ラブロマから最新作まで全部読んでるけど(ブログにある没漫画も全部読んだ)「これはちょっと・・・」っていう話がひとつもない。基本的に一話完結の話が多いんだけど似たような話はほとんどないし話の作り方も色々工夫されてる。藤子先生も話作りが本当に上手いですよね。
あとこの人の作品はキャラに対する愛があってそこも好き。スターシステムを採用してることからも分かる通り、キャラを使い捨てにしない。
友達になりたいようなやつが多い。キャラたちのボケ突っ込みも楽しい
絵柄が癖あるかもしれないけど慣れたらこれ以外考えられなくなる(ジョジョみたいなもん)
短編集に対してなんか書けやと思われるかもしれないが、とよ田みのるワールドの入門としては文句なしでオススメである。(CATCH&THROWが一番好きかな)
とよ田みのるの魅力が詰まった素敵な短編集だと思う。
ファンとしてはここからどんどん過去の作品も読んでってほしいなーと思う
超キャッチーで親しみやすいマンガばかりなのにあんまヒットしてないのは本当に残念
ラブロマ絶版とかふざけんな講談社!!
本当に良い漫画家さんなので多くの人に読んでほしい。タケヲちゃん物怪録と併せて「オススメ」です!
2012年5月14日に日本でレビュー済み
この短編集では五作品が収録されていますが、どれも素晴らしい出来です。そのうち二作品は連載用として考えていたらしく、結局ボツになったそうですが、続きが読みたくなるようなお話でした。表題にもある「CATCH&THROW」は作者本人も言っているようにとよ田みのる総決算のような作品で、実に心洗われるストーリーでした。よしづきくみち氏とのネーム交換による合作も面白かったです。大満足の短編集でした。ファンの方はもちろん、まだとよ田さんの作品を読んだことがないという方にもオススメの一冊です。