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終末のラフター (少年サンデーコミックススペシャル) コミック – 2013/3/18

4.4 5つ星のうち4.4 37個の評価

田辺イエロウ最新作!!

大ヒット作田辺イエロウ最新作。終末を迎えた世界に舞い降りた一人の男。悪魔と呼ばれるこの男はこの世で何を成すのか!?

【編集担当からのおすすめ情報】
サンデー掲載時の内容に加え、新たな描き下ろしページも満載です!!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2013/3/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/3/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 184ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091242820
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091242822
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 37個の評価

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田辺 イエロウ
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
立ち読みしてすごく気に入ったので忘れられなくて買っちゃいました。
ダークファンタジー好きな人にはオススメ!絵が綺麗。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アハッ

未だKindleでは読めないので、古本で買って読みました。
結界師やバードメンもフェイクも好きですが、この話も大好き。

表面上明るいけど、暗くて重たい荷物を背負った主人公と屈託がないのにどうしようもない定めを負った少女の二人三脚。
与えられた情報から導き出される結末はひたすら重苦しい。

今は兄妹だけど、このまま10年、20年たつと親娘の関係性で旅を続けるんだろうか。
とか要らぬ妄想を抱きつつ、できれば続きを書いて欲しい、結末まで書いてほしい、バードメンや結界師並にきれいに収まる結末であってほしい。

っていうのは無理かな。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
後半明かされる主人公の能力に秘密があって、それもすごく意外な面白さと話の中核なので、とにかく予備知識なし、ネタバレも目にしない事をオススメします。
他のレビューでネタバレ注意なしでネタバレしてるものがあるのでご注意ください。

キリスト教に酷似した一神教がある近代風異世界を舞台に「さすらいの主人公が悪に脅かされる街を解放する」
古くからあるパターンの作品ですが、既視感のある「どろろ」「デビルマン」「ベルセルク」「ハガレン」「金色のガッシュ」?などなどの良いとこどりをしてなおかつオリジナリティを加えた傑作かつ異色作に仕上がってます。

偏見と未知への恐怖、憎しみで暴徒と化した普通の人たちの描き方がエグイですね。
群衆のこういう描き方は、漫画「デビルマン」以来のインパクト。
どんな人間の中にもある弱さ・醜さ、怪物はいったい異形と化した側?人間のどちら?って容赦ない問いを突きつけます。

アクションも魅力的なのですが、そこへ行くまでの主人公も含めた人間たちをじっくりと描いています。
容姿も言動も信念も愛情も、主人公はカッコイイですよ!男女ともに受け良さそう。
(単行本追加エピソードのプロローグと本編との、主人公の印象言動の違いもうまい!!)

実績のある漫画家に全一巻の作品を描かせたり、ここまでダークな人間心理の描写といい、サンデーもよく思い切ってくれました。
とっくに見放してた少年誌で久々の大当たりです!!

「あんたの神様は隣人を愛せと言ってなかったっけ」って主人公のキリスト教へのあてつけにしか聞こえないストレートな皮肉も個人的にツボ。これも少年誌でよくやったなぁ。

「悪魔の口を集め続けていいのか?」「悪魔はいずれ人間の心を失うのか?」
「主人公の求めるものは果たして本当に存在していて見つけられるのか?」
「異形の超存在、白い悪魔はいったい?」(クトゥルーかってくらいヤバイ)
と思わせぶりな長編に描ける伏線を大量に残しつつ、全一巻の中編で思い切りよく終わっています。

先が読みたい気もしますが、主人公の力の秘密といい、苦さと少しの人間の良さを味わせる余韻といいこの短さだから生きるのでしょうね。

「時間がないんだ」   主人公兄妹のあてなき果て無き旅に祈りあれ。

ところで、この話での悪役の悪魔ゴドーが殺した事になってる少女たちの死因が不明のまま結局出てこなかったのですが、これは説明無しスルーなのが痛いです。☆減らすほどじゃないんですけど。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すごく出来の良い中編物語です。
世界観や演出、物語展開に斬新さこそありませんが、その全てがハイレベルにまとまってます。
情報の不足は、読者に想像の余地を与える程度の適度なものであり、そこまで含めて完成度が高い。
田辺イエロウは、もっともっと売れていい漫画家さんです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本屋でずっと気になっていて、この度Amazonさんにて思わずポチリ。
あまり期待をしていなかったけれど
まさかこんな面白い漫画だったとは。
こういう漫画との思わぬ出会いって良いですよね。
気になっている方、買って損はしないと思う。

でもまさか一巻で終わるとは思わなくて
巻末で最終話の文字を見たときは驚きましたが、その一巻に ものすごい引き込まれる要素が
詰め込まれていて
この、後ろ髪引かれる感!イエロウさん上手い!!

みんなに読んでいただきたい一品です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白くないです。世界観を伝える事を重視しすぎて肝心の物語が薄い。
話が冗長で進みが遅い。

中編というより、終わり方から見ても早期打切りではないのか?

なぜ頭にネクタイを巻いているのか気になる。続きは気にならない。
2014年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作品
ARTですね
やはり滅茶苦茶泣いちゃいました
特別な時間を繰り返したいとき
大切ななにかを思い浮かべながら
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良かったです。
続かなかったのが残念。

愚かしさが痛いです。
そして、妹への愛が切なすぎるほど深い。
いい作品です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート